敗戦後、日本は世界に冠たる経済大国へと成長し復興をとげました。これまで、日本を創り上げてきた先人の方々に、我々は感謝をしなければなりません。しかし一方で失われたものも少なくないのではないのでしょうか?日本を支えてきた高潔で、徳高に「思いやりの心」を持った日本人の精神性(国民性)が失われつつあります。現在まで日本の高度成長を成し遂げたのも、国民性と国民の教育レベルの高さにあったと言っても過言ではありません。まさに現代社会において利己主義や拝金主義が蔓延し、日本人の素晴らしい精神性をゆがめている事を我々は考えなければなりません。そして日本人固有の素晴らしい精神性まで近い将来失われるのではないかと懸念しています。せめて「魂(こころ)」までむしばまれずに、次世代を担う子どもたちにバトンを渡す事ができるよう、現代社会を我々が大人の責任で正しい方向に導いていかなければならないと考えています。また日本を今まで支えてきた教育も「いじめ」「不登校」「自殺」などの問題は山積みです。保護者の中には義務教育だからといって給食費を払わない、払っているから食べる前に「いただきます」を言わなくてもいいという人や、集合写真で自分の子どもが中央で写っていないからといって教師に苦情をいう人までいます。一方学校では、誰が決めているかわからないが、運動会での徒競走で順位をつけない地域や、小学校高学年になっても男女一緒に着替えを強要する教師等我々には考えられない事が数多く起こっています。昨今、義務教育とは行政が責任を持つことと勘違いをしている国民が多くいることが報道されていますが、あくまで義務教育とは親の義務という意味を我々社会人はよく理解しなければなりません。今後ますます競争社会が激化すると思われる厳しい時代に、また今まで以上に協調性や適応力、強い精神力が必要とされる中で、現在の教育環境が国民はいいと思っているのでしょうか?よくないと思っているのは我々だけでしょうか?社会に出る前に少しでも対応力のある人間力をつけさせる事が、我々大人の責任であり公教育の原点だと考えます。
少し遅くなりましたが(笑)昨年の大阪ブロック(JC)協同運動の一部を紹介しました。そして今年私達は吹田にて教育運動を起こします☆