京都市交通局の労働組合役員の市バス運転手が臨時便を中心に乗務し、運転業務時間を一般の運転手よりも短くする勤務形態を続けていたことが分かり、同局は22日の市議会交通水道委員会でこの勤務形態を廃止したことを明らかにした。
交通局によると、市バスでは営業所単位で労組支部があり、各支部長らは定時便を1日4回程度運転する通常の勤務でなく、臨時便中心の乗務をこなし、運転以外の時間に局と労組の会議などを行う慣習を続けていた。
市バスでは5つの路線の臨時便で国に必要な届け出を怠っていた問題が判明しているが、労組役員はこれらの臨時便の一部にも乗務していた。この勤務形態を同局は20日廃止し、労組役員は一般の運転手と同じにした。
同日午前の委員会では市議から「臨時便で労組幹部へ便宜を図っていたことになる。特定の運転手のためにつくられた路線ではないか」などと批判が出た。
島田與三右衛門公営企業管理者(交通局長)は「無届け運行は深くおわびする」としたうえで「組合役員を特別扱いしていないが、いわゆる支部長ダイヤと誤解されるものは完全に廃止した。市民の信頼回復に全力で取り組みたい」と述べた。
いつも思う事はこんな不祥事があれば管理者責任で管理者がお詫びの記者会見を行いますが、本来ならば組合の委員長がでるべきではないでしょうか?民間でもそうですが日本は管理責任の比重が大きいような気がします。記者会見で頭を下げるなら管理者でなく不祥事を起こした本人がお詫びするべきです・・・えいすけのつぶやきでした。