ハトのように

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GW連休中の5月4日、吉祥寺にあるライヴハウスで、久し振りに陣内大蔵さんの音楽を堪能してきました。 陣内君もデビューして今年で30周年。若かったあの頃、同じレコード会社で切磋琢磨しつつ、沢山の楽しい思い出があるアーティストの1人です。元々山口県のご実家が教会で、お父様が牧師さんという環境で育ったからか…約30年前に初めて聴いた陣内ワールドには既に独特の世界観があり、19才だった自分はその独自性にとても興味を持ちました。 いつの頃からか「陣内君に楽曲を書いて欲しい…」とレコード会社のスタッフに希望する様になり、それがご本人にも伝わり、実現したのが1991年「僕は何かを失いそうだ」です。その後プライベートでも付き合う様になり「今度は一緒に曲を作ろう!」と、何度も酒を酌み交わしたり、何度もやり取りしながら出来た共同作品が1992年「One Way Trip」でした。そしてお互いの人生に沢山の時が流れ昨年11月、偶然にも陣内君の地元でライヴを演るご縁がありました。当日のリハーサルを済ませ、携帯を見ると故郷大使でもある陣内君からのメッセージが…「今回は我が地元でライヴを沢山演ってくれるそうで、ありがとう!因みに今から栄作が演奏する会場のすぐ隣りにある教会が俺の実家なんだ…」と(笑) その場ですぐにコールバックしたのが久し振り(約20年ぶり)の会話でした。そして今年に入り、あるテレビ番組「あの人は今?」的なもので陣内君の近況を更に知り、少し心配したりしつつ、今回の30周年ライヴがあることを知り、タイミングが合えば是非行きたいと思ったのです。そして4日のステージ…「心配」などという言葉は一気に吹き飛ぶ内容でした! あの唯一無二の声は、質も力も共に健在で、30曲近く歌っても全くヘタらない…感服でした。そして独特の世界観も、今はご自身が牧師としての道を歩んでいることもあるのか、自分がよく知るかつての名曲達も、さらに深く、胸の奥にまで響いて来ました。本番中に一曲「僕は何かを失いそうだ/陣内バージョン」をご一緒しました。それは短い時間ではありましたが、お互いに会えなかった約20年を確かめ合う様な…自分にとっても感慨深い一曲(時間)でした♪ 陣内大蔵さん、バンドメンバー.スタッフの皆さん、ご家族のみなさん。そして、陣内君の音楽を支え続けてこられたファンの皆さん、本当におめでとうございました! 終演後には乾杯し、これからもお互いのフィールドで頑張りましょう!と再会を約束したのでした。    

                                                               吉田 栄作

P.S.

  写真は、終演後、永井真理子さんと。