ペタしてね


少し前のことですが、ひとつ大きなイベントのことを書き忘れていましたので、書いておきましょう。



あのオックスフォード大学(ご存知ですよね?)で夏の風物詩の代名詞でもある、エンケニア(Encaenia)というイベントが行われました。



英国・コッツウォルズより愛をこめて

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エンケニアというのは、もともとキリストや聖人に何かを奉献することの意味があるということですが、今回ののエンケニアというのはオックスフォード大学の名誉博士号授与式のことです。




式典当日は、普段は学生や観光客であふれかえっている街の中心が立入禁止になり、アカデミック・ガウンに身を包んだオクソニアン(Oxonian=オックスフォード大学の関係者)が、学長以下、仰々しく街を練り歩き列をなして、会場であるシェルドニアン・シアターに入場するというとてもオックスフォードらしいイベントなのです。




英国・コッツウォルズより愛をこめて



800年の歴史を誇るオックスフォード大学の伝統で、大学に所属する全ての式典出席者は「アカデミック・フル・ドレス・コード」のもと、仰々しいアカデミック・ガウンを着なければなりません。




このガウンですが、その人の学位や地位によってデザインが異なりますので、見る人が見ればその人の学位や地位がわかります。




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偉くなるほど丈が長くて派手なガウンになります。




今年2009年、現在ロンドン在住の日本人ピアニストの内田光子さんが名誉博士号を授与されました。




内田光子さんは英国ではとても人気の高いピアニストでバッハからメシアンにいたるまで、幅広いレパートリーをこなされることでも有名です。




英国・コッツウォルズより愛をこめて


    内田さんが名誉博士号を授与された瞬間




英国・コッツウォルズより愛をこめて


            うれしそうな内田さん





英国・コッツウォルズより愛をこめて


      6名の方が名誉博士号を授与されました。



これまでに内田さんは、米国グラミー賞ノミネート、英国グラモフォン賞、BBCディスク大賞、日本レコードアカデミー賞など世界各国の賞も授与されている、スーパーピアニストです。



私も毎日クラシックFM(英国) を聞いているのですが、よく内田さんの演奏を聞きます。




日本の方が世界の中で話題になるとやはり私としてはとてもうれしいですね。特にアジア人がヨーロッパで評価されるというのは、簡単なことではないので感無量ですね。



名誉博士号の授与式典は、シェルドニアン・シアターというところで行われるのですが、その後オックスフォード大学のコレッジでガーデン・パーティが行われます。私どもにもコレッジの副学長からガーデン・パーティへの招待状がまいりました。




招待状はこんな感じです。




英国・コッツウォルズより愛をこめて


今年は参加しませんでしたが招待状は毎年来るので、来年は参加して皆さまにもオックスフォードの雰囲気をシェアしていただきたいと思っております。



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