前回の続き

決戦！計画帝王切開①

決戦！計画帝王切開②

運ばれてきたストレッチャーにいそいそと乗り込む私。

看護師さん２人にストレッチャーで運ばれる私。

第一子の帝王切開の時は、陣痛に耐えていたら娘の心拍が低下、そのまま緊急帝王切開になったため、全てが目まぐるしく準備され、ストレッチャーに乗せられ、まるで医療ドラマの登場人物になったが如く、テンション上げ上げだったから、ストレッチャーで運ばれるのも楽しかったし、手術室行きのエレベーターで夫と別れる際も、

「じゃあね〜行ってくるね〜♪」

と軽い感じで手術室に運ばれたもんだけど。

今回は計画帝王切開ということもあり、テンションは平常(笑)

更にストレッチャーで運ばれる際になんだか気持ち悪く・・・。

まさかのストレッチャー酔い🤣🤣🤣

今回は、手術室入口まで見送ってくれた夫の声がけに返事をしたくらい。

前回と今回とではやはり手術に挑む心持ちがなんだか違う。

今回の方が緊張していた。

手術室待機場所の扉が閉まる。

看護師さんが

「まだ、ご主人、扉の外でこっちを見てますよ〜😄」

と看護師さん。

「ふひひ」

と、キモい照れ笑いで返事をする私。

手術待機場で、結構な時間待たされる。

受入れ準備がまだ終わってないようだ。

看護師さんも

「まだかな？」

と、何度も確認するもなかなか手術室に入れない。

乗り場は見えているのに、中々そこに到達しない激混みスペースマウンテンに並んでいるかのような気持ちで時を待つ。

この間に、手術用のキャップを被せられた。

二つ結びの髪の毛をキャップに入れ込むときに、看護師さんに

「髪の毛さらさら〜♪」

と言われて、気持ちが少し和らぐ。

しばらくしてやっと、受け入れ準備完了！

ストレッチャーごと手術室に入れられ、ストレッチャーから手術台に移される私。

手術室の照明は色とりどりのLEDで作られているようでキラキラ綺麗だ。

ここで今日の布陣が発表された。

助産師さんは私の大好きなKさん😘

オペ看さんも優しそうな方。

麻酔科の看護師さんも優しそう。

そして麻酔科の先生は、なんと、もう定年を迎えそうな年齢の超ベテラン風おばちゃん先生！

たぶん小児科の先生もすでに来ていたような？来ていないような？後からきたのか？

小児科の先生からは特に挨拶がなかった気がする🤔

そして、お馴染みの我が主治医。

もう1人産科の先生がサポートで入っていたけれど、誰だかわからなかった。

後で母子手帳を見てわかったのだが、この先生はKW先生。

主治医よりも上の立場の先生っぽい。(私は絡み一切なし)

主治医はまだ若い先生なので、執刀は主治医だけど、その様子を見守る&サポートの役割なんだろう。

そして、早速、下半身麻酔開始！

第一子の時の麻酔科の先生は男性だった。

「私、デブなんですけど麻酔ちゃんと最後まで効きますか？」

って聞いたら、

「大丈夫、大丈夫、俺、120kgまで経験あるから！」

と、なんとも頼もしい返事をくれたかっこいい先生だった(笑)

そして、実際に腕も良く、下半身麻酔の注射がちっとも痛くなかった👌👌👌

更に、効き目も抜群で、手術中にお腹に乗っかられたりしている感覚も全然感じなかった(凄い！)。

今回は、定年間近風の超ベテラン女医さん！

今回も問題なさそう！！

なんせ見た目的にもかなりのベテランの先生なんだもの！！

『これは勝つる！』

・・・

次回、下半身麻酔〜帝王切開術開始直前編につづく！

また見てくれよな！

2/25:決戦！計画帝王切開③