マラソン大会の前に試走会があるのですが、熱が出たのでお休み…これも知恵熱疑いで
当日はビリから2番目でしたが1人で走りきることができました
私から見えない場所では一度だけ座り込んだそうですが先生が行くよー!と声をかけると立ち上がってちゃんと走り出し、ビリの子に負けないように追い抜かれたり追い抜いたりしながら頑張ったそうです。
先生方からも沢山褒めていただいて、自分が頑張れたことが自信になったようでした。
パパは体力向上のためにマラソン大会が終わってからも週末に走る練習をしてくれています。
1年生の女の子にのび太と同じようなタイプの女の子がいて、人混みや大きな声などが苦手で…途中まで走っていたけど人が多くなる手前でリタイア。
私はのび太と一緒の感性のその子が愛おしくてたまらない。頑張ったよね、来年はきっと走れるよ。その子のママも過敏さって治るのかしらね…と呟いていたので、すぐには治らないけど、少しずつ良くなると思うよとのび太の話を交えながらお話しました。
情緒級の先生方はそこらへんの調整も素晴らしくて、のび太は徐々に慣らしてくれたお陰で全校集会にも参加できるようになり…今では校長先生がお話ししてる最中に話しかけに行くこともあるらしい
それはそれでマズイんですけど、のび太の成長を温かく見守ってくださる先生方や生徒の皆さんに感謝しかありません。
そして、のび太も実はその子のことを心配していました。自分と似た所のある彼女のことを理解できるのかもしれません。