意外と間違ってる紫外線対策! | eir.cosmeのブログ

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めざせ美肌!をテーマに、美肌作りに関するテーマをお届けする、基礎専門化粧品会社、㈱YUUのスタッフブログです。

いよいよ紫外線が最も強いシーズンがやってきました!

ここで、一度紫外線対策の間違いについて確認しておきましょう。


(1)紫外線が強いときは白い服が良い



“夏は白い服を着ると良い”というイメージがあるせいか、紫外線対策のためにも白
が良いと誤解しがち。確かに白い服は涼しげですが、白という色自体が紫外線を通しやすいので、紫外線対策を考えるなら黒い服の方が紫外線を通しにくいのでいいですよ。




(2)日焼け止めは肌に良くないから晴れた日しか塗らない


紫外線には、真皮にまでは到達しないがしみやそばかすの原因になる紫外線B波と、皮膚の真皮にまで到達する紫外線A波があります。紫外線A波は曇りの日でも降り注がれ、窓ガラスさえすり抜ける性質があるので、曇りの日や屋内でも紫外線対策は必要です。


(3)日焼け止め選びはSPF50など数値の高さで選ぶ


前述した紫外線B波を防ぐのがSPF、A波を防ぐのがPA。しみなど表面的なダメージだけでなく、真皮にまでダメージが起こると老化や皮膚がんの原因にもなります。SPF数値の高さだけでなく、“PA+++”などPAの+の数も重視してください。


(4)紫外線が気になる時期はキュウリパックでケア


日焼け後の肌には、“ひんやりしたキュウリやレモンのパックが気持ちよくて効果的”というイメ
ージがありますが、レモンやキュウリに含まれる物質、“ソラレン”が光を吸収する性質をもって
いるので、紫外線の吸収を高めて、逆にしみを作ってしまうことに!就寝前はともかく、外出前に使用するのはやめましょう。もちろん、素材そのものだけでなく、エキスが化粧品に使用されていても同じです。


(5)スキンケアで美容オイルを使うと日焼けする



肌をコンガリ焼くために塗る、サンオイル。そのイメージからか、“オイルを塗って外に出ると日
焼けする”というイメージがあるようです。しかし、美容オイルとして使用されるオイルも食用オリーブオイルも、サンオイルも、オイル自体の性質は逆に日焼けを防ぐ働きがあるのです。ただし、UVBを防ぐ方がメインなので、外出する際はUVAを予防するために、PA値が高めな日焼け止めを一緒に使うと効果的です。(オイルの種類によっても異なります)


今年の夏はしっかり紫外線対策をして、シミのない綺麗な肌を守りましょう!

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