6.4.10…「わかること・出来ること」


今年は、「お花見」を何回も出来ました❣️

今日もお花見続きでした🥰

後期高齢者にとっては、多少ハードね四月初旬です。

少々バテて、Blog投稿出来ませんでしたが……。


書きたいこと(自分の気持ちだけですが……)は、沢山あるのですが、また、書かせていたただきます。


私は、日蓮正宗の信心をさせて頂いています。

何時も水曜日はご婦人たちと、唱題会のため参詣します。

今日は、菩提寺の御住職様にお聞きしたお話から、書かせていただきます。


婦人部唱題会で、御住職様お話から。

①中国の唐代中期の漢詩の詩人

「白居易」が、禅宗僧侶鳥窯道林に「仏教の真髄とは何か」と問うと、その時に偈の前半を示されましたが、

白居易は「こんなことは歳の子供でもわかるではないか」と言った。

道林に「歳の子供でもわかるが、八十歳の老人でもできないだろう」とたしなめられ、謝ったという。


「わかる」と「できる」とは全く異なるということを示した、戒めの逸話です。


その道林師が言われた「偈」は、次のことです。


②七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)は、『法句経』などに収録されている釈迦以前に存在したとされる人の仏と釈迦の人の仏が、共通して説いた教えを一つに纏めたとされる偈のこと。


❶諸悪莫作(しょあくまくさ)  もろもろの諸悪をしてはいけない。

❷衆善奉行(しゅぜんぶぎょう) ― もろもろの善を行い。

❸自浄其意(じじょうごい) ― 自ら其の意(こころ)を浄くす。

❹是諸仏教(ぜしょぶっきょう) ― 是がもろもろの仏の教えなり。


→→→この中の、❶と❷を引いて、御住職様の話です。

凡夫は善いこと、悪いことを正しく中々分からないものです。

日蓮大聖人様は、兎に角、お題目を真剣に唱えて善いことをしなさい。善悪の枝葉を全て極められた方が仏というのです。


子育ての例をひかれて、分からなくでも夢中で育てる、皆必死で生きている。

題目を、唱え、必死で生きて行くとわかって来る。

自分の生命・境涯を高め、浄く生きていきましょう‼️


その中で、①の逸話が心に残りました。

私もツイツイ、分かった気持ちになりますが、それを実行・実践することは中々難しいものだと思うことが多々あります。

太めだから食べる量や質、適度な運動が必要などなど、皆さんも思い当たることがあると思います。


そんなことをお伝えしたくて、

お聞きしたお話をメモを基に、家に帰ってから、分からないところを調べて纏めてみたものです。

正確かどうか心許ないのですが、私が理解した中で書いたものです。よろしくお願いします。

参考迄なれば………。


今日は、参詣の後、浜松町駅の隣の芝離宮恩賜公園へ緑の桜「御衣黄」を見て来ました!

好天の中、多くのお花たちに会えて、ラッキーでした✌️有難う🥰