前の診察から1週間後、今度は舌に直接機械をつけてエコー検査。
私はもうこの1週間再建手術と頚部郭清術する覚悟で心整理をしてきました。
主治医と担当医の先生2人で話している内容が
いいことなのか悪いことなのかが全くわからない
しばらくすると先生方は別室移動して、
私は診察室でしばらく独り待ちました。
10分くらいかな
そうして戻って来たら主治医の先生が
悪い話じゃないですよ
と何度かおっしゃっていって、どう受け取っていいのかわからない気持ちで聴く準備をしました。
要約すると
☀︎深度は3ミリから4ミリ
☀︎PET検査結果であまり光っていない
(脳と同じくらい光らない)
☀︎MRIの結果だけ大きく写っている
(あとでネットで調べたら大きめに映ることがあるそうです)
☀︎首にも何か写っている(これは先生方議論っぽくなってましたが、大丈夫じゃなーい?と言って収束しました)
そして、MRIで深度があるように感じていたがエコー検査でそうでもないことがわかった。
再建はやらずに舌切除でいかがですか?と。
私は夢を見ているような、
いきなり違う世界線に飛び込んだような喜びで震えました
ステージは?
「ステージ1と2の間」
ただ、先生の話しっぷりは、私が再建を希望してるのに小さな手術を進めて断られないかな?
と思っている印象
しかも、
「他の病院行くなら早く決めてください。
入院の予約があるから」
とも
私としては再建手術が避けられるのはとっても嬉しいんですそれが伝わってなかった
確かに、取りきれずに再手術もイヤですが
この時の私は、再建から逃れたことに天にも昇る気持ちになってました。
結局再手術で再建になる未来もあるかもしれないけど、舌切除でいいじゃない
家族とこの日は来ていなかったので
「ご家族で決めてください」
と言われましたが、私の心は決まっていて
なんなら家族を説得する言い方を考えながら帰路につきました。
ちなみに舌切除で、総合病院に戻るのかな?と思ったけど、混み合ってるようで、このまま大学病院で手術を受けることになりました。
↓今でも愛用のマウスウォッシュ。トロッとして
舌で転がします。