おはようございます。
今日も日中晴れ間が見えそうということで、今からワクワクしています♪

昨晩、久しぶりに、セルフでアロマトリートメントしました。
使用した精油は、とにかく、
自分がうっとりするような香りに。
もちろんフェイシャルにも。
頭からつま先まで、うっとりできる香りにつつまれて、
それはそれは、ぐっすり眠れました。

最近0時をまわってから、眠りにつくことが多かったのですが、
久しぶりに23時台に、眠ったら、朝すっきりと起きられました。
アロマトリートメントと早寝、続けてみたら、どんな良いことが待ってるかしらと、楽しみにしています。

さて、前置きが長くなりましたが、
今日は
「香りの強弱」について、書きたいと思います。

昨日書きました「香水」にも言えることですが、
より日常的に、生活の中で、香りをつかうとき、
「ほのかに」香っている、というくらいの強度が
よいのかなと思います。

とあるアロマ空間について書かれた本で
香りの演出の位置づけ⇒
「BGA( Back Ground Aroma ) 」と表現されていました。

BGM(Back Ground Music )のように、あくまでも脇役なんですよね。

存在を主張しすぎてもよくないし、その空間にいらっしゃる方に心地よさを感じてもらうための存在感は必要。

アロマ空間を演出する場合、その空間にいらっしゃる人の多さや、空調、季節、香りのタイプなどなどから、香りの強弱を調整していきます。

たとえば、クリニックの待合室で香りを演出する場合、
その目的は、待っている方のリラックス、安心感につながる香り演出となります。
待っている方の心理にココロをよせてみると
そこには診察への不安や、どれくらいかかるかなという心理だったりします。
この場合、BGMはどんな音楽が流れていますか?
という風に、香りの演出を考えて行きます。

逆に、下の写真は、昨夏に開催された金魚展でしたが、

このようなイベントでの演出の場合、
BGMはこの空間の雰囲気に合わせて、そこそこ音量は大き目の演出がされていました。
そして、合わせて香りも、しっかり香っていました。
その背景として、お客さまが同時に多く存在するような空間で、
「非日常」を味わえる空間という位置づけを考えると、
BGMもBGAもこのような演出となるのでしょう。

香りの演出において、
もちろん香りの選定が第一ですが、
「香らせ方」も必要不可欠な要素となります。

この香らせ方、一定のルールはありますが、
1つ1つ試行錯誤しながら、積み重ねて行くものだなと感じております。

こんな空間に香りがあったらいいな、なんて
思いつく方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね♪



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