読書?!の秋 | レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

日常の小さな発見、小さなシアワセ!

本屋へ行ったら知らぬ間に愛読書の
第9卷が出ていたので即買いにひひ音譜

読書の秋…と言っても漫画ですが。
しかし、漫画はMANGA、KARAOKE
と同じく日本の誇れる今や文化ですカラオケ本ふじさん
脳科学者の茂木先生も漫画は脳に良いと言っているから、読書と言ってもいいですよねー(*'∀`*)v

でー、私が好きなのは
よしながふみさんの
「きのう何たべた?」です。
料理本にもなるしLOVE好ダウン




ざっくり言うと
主人公シロさん(犬ではない笑)は
イケメン弁護士でホモ。
パートナーは美容師ケンジ。
そんな二人の日常と食卓を主に描いたものですナイフとフォーク男の子男の子

『普通』ってなんだろう?
普通の幸せとは…
両親揃った家庭に産まれ、学校を卒業して、就職して結婚して子供が出来て年老いて孫ができて…人生を全うする。これが普通と言われる『人生』なのだろう。
しかし、この『普通』が実は一番難しいのだと思う。

このシロさんの親の気持ちがとても
リアルで親子関係の描写も面白い。
シロさんの親に視点をあてると結婚して子供が出来てまでは順調で普通であった人生。孫が出来ることをビジョンとして描いていただろう?!
そんな自分の子供がホモガーン汗
自分の子供はかわいい!受け止めたいが受け止められない葛藤と人生のパートナーがいるのならという親としての安心感と…。
女である私は母親の気持ちを考えてしまいます・・・・
今は形態が多様化している。選択肢も「結婚」だけにはとらわれない。
同性愛だって昔と違ってご法度ではない。一人だって昔ほど特別視されずに生きていける世の中です。
しかし、人は人と関わらずには生きていけないのである。
生きていく上で私はパートナーはいた方が良いと思う。
それは夫婦でなくとも、同性愛でも友達でも…ホントに語れるパートナー。
一人では考えが片寄ってしまうし、
やはり「人」という字は支えあって
出来ているのです。鉄也かっ!笑

この漫画を実写にするならー
シロさんは絶対福山雅治さんで
ケンジはー??んー??
笑顔が愛嬌ある佐藤隆太さん辺りがいいかなぁと勝手にオファーキャッ☆きら