いざ、東京へ!
すっかり更新が飛び飛びになっています。
単行本原稿の修正、雑誌記事の営業、その他の仕事などに追われています。
大きなご報告が2つ。
単行本の発売時期が、来年初春へと変更になる見通しです。
国内のサッカーシーズン到来時期に合わせ、告知・プロモーション時期をしっかり設けた上で刊行する狙いからです。
当初の発売予定時期からずれこんでしまい、申し訳ありません。
11月11日を迎えました。
大好きな三浦カズ選手の背番号が並ぶこの日、東京へ向かうことになりました。
新たなスタートです。
書き手としても、本格始動をしていきたい。
最初のターゲットは、12月のクラブワールドカップに出場する全北現代となるでしょう。
やっぱり、日本で開催されるFIFA公式世界大会で、韓国のチームに出られるのは口惜しい。
まあ、出てくる以上は、少しでも盛り上げたい。
「なぜ、韓国チームがACLで強いのか」という点にまずは迫っていきたい。
やっぱり、Jリーグ勢に獲ってほしいタイトルです。
頑張って営業をかけていきます。
トップの写真とプロフィールを変更しました。
写真は、ドイツ・ケルン市ラインエナギー・シュタディオン裏の天然芝フィールド。
草サッカーの「聖地」です。
「プロフィール」の欄は、過去の作品歴などに変更しました。
以前、この欄に掲載していた「ドイツ行きを決めたココロ」。
あの根性・気合は、絶対に忘れないようにしたい!
東京行きを機に、もう一度記しておきます。
「ドイツ10部リーグへの移籍を決心したココロ」
一. 若い書き手たるもの、体を張るべし
世間的にはいよいよおっさんながら、書き手としてはひよっこ。普通の手法では酸いも甘いも知る先輩達にはかなわない。そんなら、体を張って「取材」すべし。ワールドカップ開催国・ドイツのサッカー文化とは如何に。
一. 選手の心情を知ろうとすべし
上に準ずる。今、わが国では選手の欧州挑戦が重要議題となっている。筆者は、日本人のいないチームに、通訳なしで突撃する。ピッチでの適応の難しさはもちろん、「海外組」としての日常生活も描こう。そんで、いつの日か1部でプレーする仲間たちとも活発な議論を交わしたい。
一. 東京生活のリハビリを
筆者は東京では、混沌のなかを生きていた。部屋はブッシュに誤爆されたかのように荒れ、毎日コンビニ飯を食い、原稿のプレッシャーでカフェイン中毒に。眠りが浅く、常に疲れていたから、すぐにタクシーに乗る・・・
そんな生活を断ち切り、ちとまともに生きてみよう。自炊したりして。
一. ケツ青き日の夢を叶えよう
今、鏡の前に立つと、小丘陵のような腹部の張りを感じ取れる。力を入れると引っ込むが、抜くと元に戻る。出てるのである。これでも、幼き頃はサッカー選手になりたかった。それも、海外で活躍するような。んなら、夢を叶えに行こう。TAKAHARAは上手いから、1部。オレはド下手おっさんだから、10部。何が悪い? 歳をとるほどに、小丘陵は肥大化すると思われる。31歳はラストチャンスである。たぶん。
エイジーニョ