王道、本質を大事にしつつ便利な道具は取り入れる | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

来年度のとある試験のために、TOEICの勉強をはじめました。


 


ところがのっけから躓いてしまいました(苦笑)


 


正解がわからなかったのは以下の問題。


 


Choose the meaning of the underlined words from the choices that follow. 


 


1. The advertising campaign against global warming invites everyone to participate. 


 


a. announcement 


b. letter 


c. report 


d. drive


 


 


正解は d.


 


drive =「衝動」と高校時代に一つの意味で覚えさせられたのが強烈に印象に残っていたせいで、aを選んでしまいました(恥ずかしい!)


 


最近気になっているSpelling City

(生徒の単語力アップに使う予定で、目下使い方を研究中)


で調べてみると該当する意味も


(あたりまえですが)ちゃんと載っていました。


 


 



 


受験に出やすい単語を


一単語 一日本語で覚えるというやり方は


かつての受験には有効でした。


 


時間のない中とりあえずの成果を出したり


取り組みの敷居を低くしたりと


役に立つ面があることは否定しません。


 


でも、


「簡単に」「ラクに」「~だけ」式には、


やはり何らかの弊害があって当然で


 


 


真の力をつけるには結局、


王道(多聴多読+地道な単語力増強)に戻っていくような気がしています。


 


 


その王道を


たいくつな道にしないのが、


教師の腕の見せ所なのでしょう。


(力がなかった私はmpiでその基本を学びました。


 面白みのない私でも


授業が楽しいって言ってもらえるようになり


mpiさんには本当に感謝しています。)



 


 


本質からぶれずに王道を進みつつ


時流にあわせて出てくる便利な道具はとりいれて


一生モノの力をつけてやること。


 


これが「えいごナビ」でありたいと思っています。



便利な道具といえばパワポも使わせています。


来週12/23のクリスマス発表会では


スピーチ、プレゼンをする子達が使います。


(一時期、パソコン教室と化していた時期もあります。(苦笑))


ただ、

1.ビジュアルに訴えると訴求力があがること。

2.簡単に使いこなせると知ること。


それだけでも経験しておくと先々役立つと思ってのことです。



さて、生徒達はたくさんのお客様を前に


パワポを使い、


英語で堂々と発表することができるでしょうか?






失敗も成功もどちらも糧になると信じています。



 


今日もお読みいただきありがとうございました。


 


子ども英語専門「えいごナビ」の山口でした。


 


 本物の力をつけるための理念とメソッドが必要な方は以下へ↓


楽しく本物の力をつけてやる秘訣