長かった夏休みも本日で最終日・・・。
もうお仕事が始まっているよ、という方もいらっしゃると思いますが、明日からと言う方も多いと思います。
エンジンがかかり始めるのは、いつになることやら・・・。
さて、昨日は動物愛護センターで開催された「高齢猫のケア」という講座を受けてきました。
8歳をすぎると、ネコはすでにシニアに分類されるそうで、うちの子たちもすでにシニアの域。
色々と考えさせられることがたくさんありました。
飼い主として、自分ができることは何か?改めて考えていきたいと思います。
本当に良い勉強になりました。
というわけで、今回もネコに関する英語表現です。
Let's ネコ英語、Go!
猫のライフステージって英語で何と言うの?
猫にももちろん、人間と同じようにライフステージがあります。
Life stages
0 - 1year:
Kitten(子猫期)
猫の1歳は人間の18歳くらいです。
猫の1歳は人間の18歳くらいです。
1 - 5years:
Adults(若猫期)
その中でも、~2年くらいまでは Junior、~5年くらいまでは Primeと呼ばれます。
猫の4歳は、人間の32歳くらいです。
猫の4歳は、人間の32歳くらいです。
5 - 8years:
Mature(中年猫期)
猫の8年は、人間の48歳くらい。48歳で中年と言われると、かなりイタイですね・・・。グフッ
猫の8年は、人間の48歳くらい。48歳で中年と言われると、かなりイタイですね・・・。グフッ
8 - 14years:
Senior(老猫期)
猫の14歳は、人間の72歳くらい。
基本的に8歳をすぎると、シニア扱いです。
フードも、環境も少しずつシニア用に考慮してあげる必要があります。
フードも、環境も少しずつシニア用に考慮してあげる必要があります。
15years and over:
Geriatric(高老猫期)
猫の18歳は、人間の88歳くらい。
猫の18歳は、人間の88歳くらい。
長生きの子は、20年も生きたりしますが、その場合は、超高老猫と言うそうです。
シニアを迎えたネコちゃんにしてあげられること
猫は見た目が(行動も)若々しいので、あまり歳を取っているという感覚はないのですが、身体は確実に少しずつ衰えてきています。
そんな時に、飼い主である私たちにできることを学んできました。
病名は基本的に人間のものと同じです。
定期的にヘルスチェックを
元気そうに見えても、8歳をすぎるとどの子にも老化が少しずつ訪れます。
体調が悪くて固形物が食べられないときは、ウェットフードを水で緩めてシリンジで与える方法を、勉強会では教えてもらいました。
元気なうちから、定期的に獣医さんに診てもらって、ネコちゃんの健康状態をチェックしてもらいましょう。
シニアになったら、半年に1回は定期チェックをしてもらった方が良いですね。
ネコの6か月は、人間の2歳くらいに相当します。
定期検診は、regular wellness check-up です。
普段の行動や習慣をチェック
歳とともに、食べ物の嗜好が変わったり、寝る時間が増えたり、あまり遊ばなくなったりします。
勉強会では色んな種類のフードについて学びました。
単純に歳だから、と片付けずに、普段からネコちゃんをしっかり観察して変化に気づけるようにしておきましょう。
病気が原因で、そのような変化になっているということもあります。
Please pay attention to changes.
変化に注意しましょう。
変化に注意しましょう。
体重の変化に注意
ネコちゃんの体重の増減には注意を払いましょう。
太りすぎも痩せすぎも、特にシニアのネコにとってはよくありません。
特にシニアネコちゃんが痩せてきた場合は、病気が潜んでいることがありますので、速やかに病院に連れていきましょう。
食べているのに痩せてきた場合は、以下のような病気も考えられます。
hyperthyroidism(甲状腺機能亢進症)
intestinal disease(腸疾患)
diabetes(糖尿病)
intestinal disease(腸疾患)
diabetes(糖尿病)
毎日の排泄物チェック
排泄物の色・形・匂いなどを毎日チェックしましょう。
勉強会では、猫砂やペットシートの種類によって、尿の色が判断できにくいものと判断しやすいものがあることを教えていただきました。
特に、ネコは腎不全・膀胱炎などの泌尿器系の病気にかかりやすいです。呑む水の量や尿量をしっかりチェックして、異常をできるだけ早く見つけられるようにしたいものです。
kidney disease(腎不全)
cystitis(膀胱炎)
cystitis(膀胱炎)
ちなみに、ネコ用トイレは、litter boxと言います。
色んな種類のネコトイレがあるんですね。
飼い主さんの愛情が一番
そして、何よりも大切なのは、変わらぬ飼い主さんの愛情です。
子猫のように元気に遊ばなくなったり、寝ている時間が長くなったりすることが多くなりますが、これまでと変わらぬ愛情とお世話をしてあげることです。
毎日のお世話を楽しく、今までと同じようにかわいがってあげてください。
petting(撫でること)
playing(遊ぶこと)
brushing/combing(ブラッシング)
nail trims(爪切り)
playing(遊ぶこと)
brushing/combing(ブラッシング)
nail trims(爪切り)
他にもたくさんのことを教えていただきました。
介護のこと、見取りのこと・・・。
またいつか、別の記事で書けたらいいなと思っています。
今回は本当に参加できてよかったです。
ネコだけに限らず、犬なども室内飼いのペットは、昔に比べて長寿になってきました。
それに伴い、これまではそれほど気にしなくてもすんでいた病気や老化に向き合わなくてはならないことも増えてきました。
ペットを飼うということ、そして共に暮らし、最後の最後まで家族として大切にしてあげることについて、改めて考えさせられる良い機会となりました。
避けては通れない死についても、元気な今だからこそしっかりと方針を決めて、いざというときに困らないように、心の準備をしていかなければならないと強く感じました。
こんなに私の人生を明るく、楽しい幸せなものにしてくれるネコたちに感謝です!
同じくネコを飼っていらっしゃる方へ、少しでも参考になればと思いシェアさせていただきました!
そして、少しだけ英語の勉強も。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!