Isabelle and the Angel
Thierry Magnier
Georg Hallensleben
(Chronicle Books)
バレンタインに向けて。
この絵本は、子どもが読んでももちろん良いのだけれど、まさに、私が読みたい絵本!
イザベルは豚ちゃんです。
絵の中の天使に心奪われ、美術館に足しげく通います。
そして、すごいことが起きるのです!
そういえば、美術館によく足を運んでいた頃の私は、一体何に心惹かれていたのだろう?
イザベルみたいなすごいことが私に起きなかったのは、そんな想像力が無かったからに違いありません。
今度美術館に行く時は、「勉強のため」とか「アートを楽しむ」とか、そんなんじゃなくて、「これ好き」という作品の前では気持ちを告げつつじっくり眺めてみようかなと思います!
フランス語の原書タイトルは”Solange Et L'Ange”
Solange Et L'Ange
(Gallimard )
あれ?
どうして、豚ちゃんのお名前がソランジュからイザベルに変わっているんだろう。
どなたかご存知ですか?
日本語版は、きっと英語からの翻訳ですね。
図書館にありました。

イザベルと天使
作:ティエリー・マニエ
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
(金の星社)
【予定】えいご・にほんご絵本の会
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特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会
認定 小学校英語指導者 もりゆき
<「えいご・にほんご絵本の会」お問い合わせ先>

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<2017年>来場者1509人。無事終了致しました。
ありがとうございました。
