我輩は海外旅行をしたことがない。
ぐうたらは我輩をハワイに連れて行くと言っていたが、叶わなかった。今なら(プードルなら)ハワイアン航空で機内にケージで入ってハワイに行けるので便利になったものじゃ。あと数年でJALやANAに乗るのも夢ではなかろう。まあ検疫とかマナーとかは時間さえあれば対応できる。
ハワイでぐうたらとゴルフカートに乗りたかったのじゃワイ!!
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先日、南仏旅行をしたのですが、コロナ禍の影響は間接的に感じた(人手不足、サービス低下)のですが、結局はノーマスクで感染せずに済みました。旅行前に6回目ワクチンをしていた効果があったようです。
今朝も猛暑で家の中に閉じこもっていると、色々なことを考えてしまいました。
南仏旅行の同時期にスペイン旅行した知人がいて、なんとサーチャージ(航空機料金の燃料代の差額負担)がゼロだったのを知りました。私は南仏旅行では約10万円も支払わされていたのに憤慨しました。
何故かと考えると航空会社が違い、結構、フライト時間が長く、サーチャージを飲み込んだキャンペーン価格のようでした。(南仏旅行はルフトハンザ航空、スペインはカタール航空)
東京ーバルセロナ(ドーハor ドバイ経由)サーチャージ無し
【カタール航空】
フライト時間 往路 23時間 復路 20時間
※乗り継ぎでロスタイムあり。さらに大回りの南周り
東京ーフランクフルト(直行)サーチャージ10万円
【ルフトハンザ航空】
フライト時間 往路 14H20分 復路 13H15分
※マルセイユ、ニースには更に2時間かかる
まあ、これならサーチャージがあっても仕方ないかなと思いました。しかし、実はもっとすごいことがわかりました。
ルフトハンザ航空でも往路は北回り(北極経由)、復路は南周り(地中海、カザフスタン経由)で、昔のモスクワ周りはしていません。
ロシアのウクライナ侵攻で、日本はロシアを経済封鎖してますので、必然的に日本や欧州の航空機がロシア上空を飛べないのです。
昔のモスクワ経由のフライト時間は下記です。
東京ーフランクフルト(モスクワ周り)
フライト時間 往路 12H10分 復路 11H00分
とまあ、片道2時間程度も長くかかっていたのです!!
数十年前、私が就職して1年目の夏休みに上司の文句をモノともせずに、強引に夏休み前後に有給休暇を3日も重ねて欧州旅行をしたのですが、その時のアラスカ周りを、先日の南仏旅行のルフトハンザ航空がしていたのです。
さすがに数十年の間の飛行機の燃費向上が著しかったので、アンカレッジでの燃料給油Stopoverはありませんでしたので、数十年ぶりにあのシロクマの剥製(今は無くなったようです)にお目にかかれませんでした。また残念ながら数十年前に微かに観れたオーロラも時間帯の関係上見れませんでした。
ちなみに東京からNYへは往路12H40分 復路13H40分です。
本当に海外旅行(欧米)するには日本からは遠いですね。
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株は材料が乏しく横ばいです。嵐の前の静けさかな?
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チョコの残存写真を本日で全て使い切りました。チョコが天国に逝って早や4ヶ月が過ぎました。次回からは懐かしい写真を使いながらブログを続けていきます。チョコJrが来るまでは。。