- M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション
- ¥1,949
- Amazon.co.jp
アメリカ 2006年
トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、マギーQ、ジョナサン・リース=マイアーズ、ミシェル・モナハン、ローレンス・フィッシュバーン、ケリー・ラッセル、ビリー・クラダップ、サイモン・ペッグ
監督・脚本:J・J・エイブラムス 『LOSTシリーズ』、『エイリアス シリーズ』
脚本:アレックス・カーツマン 『トランスフォーマー』、『アイランド』
脚本:ロベルト・オーチー 『トランスフォーマー』、『アイランド』
音楽:マイケル・ジアッキノ 『レミーのおいしいレストラン』
【ストーリー】
超一流のスパイとして活躍したIMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)。現在は訓練生の指導教官として優秀なスパイの育成に務めていた。看護士ジュリア(ミシェル・モナハン)との婚約パーティーの中、イーサンの元にミッションの依頼が入る。結婚を控え、穏やかに充実した日々を送っていたイーサンは、そのミッションを断るつもりでいたが、それは教え子である女性エージェントのリンジー(ケリー・ラッセル)を奪還するものだった。自分が始めて実践へと送り出したリンジーに何が?さっそく同僚と共に救出へ向かうイーサン。なんとかリンジーを救出したかと思ったそのとき、リンジーは敵の埋め込んだ爆弾で死んでしまう。リンジーを拉致したのは、国際的な闇ブローカーのオーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)。イーサンたちは上司に無許可でデイヴィアンの誘拐を計画するが・・・・。
面白かったです~
これもまた、たくさんのレビューをスルーしてきたおかげ(?)で
ほとんどストーリーを知らずに見ることができましたから
冒頭のシーンから、あ~~(泣)と
あれこれ想像しちゃいました
だって、フィリップ・シーモア・ホフマン扮する悪者は
絶対に血も涙もないですもの!!
捕まってもまったく動揺せずに
不気味なほど感情が無い感じ
無表情で「お前の前で女を殺す!」とか言われた日には
ゾゾゾォッっと鳥肌です
少し記憶をさかのぼって~というストーリーは
さすが、LOSTやエイリアスの製作者ですね
ただのドンパチアクションではなく
飽きずに見ることが出来ました
今回も今までの仲間ルーサーがいました
ちょっぴりオチャメな感じがしつつも
渋い役どころで、安心感がありますね
でも、今回は若い二人がかっこよくてイイです!
逆にカッコよすぎて目立たない??
なんて余計な心配しちゃいましたが・・・(汗)
だって、マギーQのあのドレスったら
あんなに見事なスタイルで登場されたら
みんなの目が釘付けになっちゃうんでは??
カッコイイ車を爆発させるときに
もったいない~と言ったり
イーサンが戻ってくるように祈ったり
キュートな一面もあっていい感じ♪
今まで役に恵まれていなかった・・と思う彼
ジョナサン・リース=マイアース
似合っているんではないでしょうか~この役
決して派手に目立つことはなかったけれど
いいですねぇ~~~♪
いろんな格好で登場してくれて嬉しい!
(あ、またまたこんなところでいつもの癖が・・・はは)
そして、リンジーが残した秘密
わ~、それって・・いかにも!
すっかり騙されました
だって、ローレンス・フィッシュバーンが
見事に悪者顔なんですもの(涙)
そして、イーサンを救うビリー・クラダップ
どこでみたっけ??と思ったら
『グッド・シェパード』のイギリス諜報部員の彼ですね
そうでしたか~~~とビックリでした
そんなわけで
この作品の場合、とにかく楽しむ!
せっかく手に入れたラビットフットが転がって~~~
というドキドキ感や
時間との勝負!の手に汗握る感じや
走る走る。逃げる。追う・・・みたいな
息つくヒマもないようなスピード感を楽しみつつ
かすかに見え隠れする彼らの人間性を元に
あとから想像して楽しむ・・そんな作品ですね