2012年12月21日

ホビット 思いがけない冒険(2012年)

テーマ:12年12月の劇場鑑賞映画

勝手に映画紹介!?-ホビット 思いがけない冒険

【鑑賞日:2012年12月20日】

「007 スカイフォール」を3回も見てくれば、今年の劇場鑑賞はもう見納めでもいいかななんて思ってたけど…あっ、そうか、まだ「ホビット 思いがけない冒険」が残っていたか。ということで、昨晩、シネコンのレイトショーで鑑賞してきた。上映時間が3時間近いので、いつもは9時台、10時台に始まることが多いレイト上映も午後8時からと早めのスタート。「ロード・オブ・ザ・リング」のブームを体験してると、劇場は相当こんでいるのではないかと危惧していたが、客はオイラを含めてたった4人!やっぱ、他のお客さんは「ONE PIECE FILM Z」に流れているみたいだ。

ホビット庄に住むビルボ・バギンズの元に、魔法使いのガンダルフが現れた!ガンダルフはビルボを冒険の旅に誘おうとするのだが、まったく興味がない様子。仕方なしに、その場から立ち去るガンダルフだったが、ビルボが夕食をとろうとしていると、次々に見知らぬドワーフがビルボの家を訪れ、我が物顔で家中の食事を食べつくしてしまう!実は、ガンダルフの策略で、一緒に旅に出るドワーフたちの集合場所に指定されていたのだ!彼ら13人のドワーフは“スマウグ”と呼ばれる凶暴なドラゴンに王国を奪われ、奪還の旅に出ようとしていたのだ!

トールキンの原作本はまったく読んでいないけど…映画の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作はリアルタイムで追いかけ、ブームに接してきたので、ピーター・ジャクソンが再びメガホンを撮ったというだけでテンションはあがる。しかもあの世界観が3Dになって帰って来たというのが今回の一番の見どころなのか?今回の鑑賞は3Dの字幕版をチョイス…オイラが通ってるシネコンでも洋画の3D上映は吹替えオンリーというパターンが多くなってきたけど、今回はちゃんと3D+字幕の上映があったので素直に嬉しい。

なんかさ、今までは自分が好きなシリーズもの映画が、3D映画になりましたなんて言われると、この作品まで3Dかよって抵抗を感じてしまう事も、正直少なくなかったのだが、本作に限っていえばそういう心配は無用、「ロード・オブ・ザ・リング」からの続投キャストも数多く、お馴染みの中つ国の世界が、より臨場感たっぷりにスクリーンに投影されるのを見て、嬉しさや懐かしさで胸がいっぱいになる。3D字幕の上映が少なかったので、今年も数えるほどしかオイラは3D上映って見てないんだけれども…その中では断トツの表現力、没入感が味わえた。

平和そのもの、ノホホ~ンとしたホビット庄の風景なんかもとにかく美しかったが、圧巻は後半、地底深くに永遠と続くゴブリンの巣か?どこまで広がってるんだよと…とにかくそのスケールのデカさに驚かされた。さらに、そこで繰り広げられるガンダルフ&ドワーフ軍団とゴブリンたちの壮絶なバトルの迫力に圧倒されっぱなし。間髪を入れずに突入する、ドワーフの仇敵オーク(こいつらもゴブリン?)とのラストバトル…木から落ちそうになる谷底とか、東京タワーのガラス床から下を覗きこんでるみたいで、半端ねぇ~スリルだった!

最近は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を見返していないので、話についていけるかななんて心配はあったのだが、この「ホビット」は、「スター・ウォーズ エピソード1」的なポジションの映画で、「ロード・オブ・ザ・リング」へと続く物語になっているので、おさらいなしでも結構楽しめる。ビルボとゴラムの出会い、やり取りなんていうのは、三部作を見ていた方が感動は大きいと思うけど。ストーリー的な起伏は若干乏しいかなと思ったが、最後に見せるビルボとドワーフの王トーリンとのやり取りで思わず目頭が熱くなった…実はかなりの男泣き映画ですぞ!


監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン マーティン・フリーマン リチャード・アーミティッジ ジェイムズ・ネスビット


【世界観のおさらいはこちらで!】
ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット








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2012年12月13日

007 スカイフォール(2012年)3度目の鑑賞!?今度は日本語吹替え版で…

テーマ:12年12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-007 スカイフォール


【鑑賞日:2012年12月13日】

まさか、公開から2週間以内に3度も見に行くとは思わなかった「007 スカイフォール」、今月は3回も劇場に足を運んでいるんだけれども、すべて同じ作品。なんでこんな事態になっているかというのは…過去のブログ記事の繰り返しになってしまいますが、BD-BOX購入者限定、007製作50周年記念プレゼントキャンペーンで劇場招待券、ムビチケが2枚(ペア)当たったから 。もともと複数回見る予定ではあった…特に007シリーズ初のIMAX版を見たいと思っていたんだけれども、残念ながら当たったムビチケではIMAX劇場で使用できないんだよ。

で、まだIMAX版は見に行けてないんだけれども…初日に見たのと同じ近所のシネコンで、あと2回見たわけです。1回目と2回目は字幕版で…初日よりも後に見た時の方が、THX認定のスクリーンがでかいシアターでした。で、今日、3回目の鑑賞は…よっぽどの事じゃないと劇場で率先して鑑賞しない“日本語吹替え版”での鑑賞。IMAX版の公開もシリーズ初だったけど、実は吹替え版による007の劇場公開もシリーズ初の試みだったりするんですよね。だったらせっかくなんで、3回目の鑑賞は吹替え版で見てみようという事になった。

最近はオンライン予約、ムビチケ利用が続いたので、予約作業、劇場での発券手続きもだいぶ慣れてきた…通常のオンライン予約はJNBのワンタイムデビッドが使えるので、意外と重宝する。これからファーストデーで人気作を見る時は、これを使わない手はないな。ただ、前もって予約しておくので、マナーの悪い客の側に運悪く当たってしまう可能性は、当日の窓口購入より高めである。今日も通路を挟んで隣に座ったじーちゃんが、ゲホゲホ喉につっかえながら、ポップコーンを食うのをやめず、セリフが聴こえなくてまいった!よりによって吹替え版で…。

さて、肝心の吹替え版の感想ですが…劇場大作にありがちな、知名度のあるアイドルやお笑い芸人に頼ったダメ吹き替えではなく、洋画吹き替えを数多くこなしているような本職の声優さんたちを起用した、まともな吹替えだったので、吹替え嫌いのオイラでも、そんなに違和感はなく鑑賞できました。ボンド役はテレビ放送版「カジノ・ロワイヤル」と同じ藤真秀ということですが…オイラはTV放送を見ていないので、初めてボンド役の声を聴くことに。声自体に、強い個性はないものの…クールなクレイグボンドにはぴったりと馴染む、悪くない人選。

ボンドの宿敵となるシルヴァは、さすがにハビエル・バルデム本人のちょっとナヨったしたところもあり、つかみどころのない不気味な喋り方とは程遠いと思ったが、こちらもベテランの内田直哉が声をあてているので、悪役らしいいやらしさは耳に残る。他のキャストもそれこそTVの洋画劇場っぽい吹き替えでまずまずであろう。吹替えだと、字幕スーパーでは訳していなかったセリフなんかでも、丁寧に日本語になっていたりしたね。ボンドがMI-6の爆破を知るCNNのニュースの声とかも、けっこう早い段階から細かく訳されているなぁって思ったよ。

字幕ではただ単にテロップで処理してしまってる部分を、キャラクターの心の声みたいな演出で、セリフで説明させるなんてシーンも少なくなかった。字幕版にはセリフがない部分にも声が入っていたりする。字幕では、声がなかったところに音声が入ると言えば…自他ともに認める007フリークで、007関連の記事執筆やイベント、プロジェクト立案でも活躍、本吹替え版でも監修とい役職でクレジットされていた酒井俊之さんが、ご自身のブログで語っていた、特別出演シーンも、そういうシーンの一つでしたね。字幕版にはあんな声なかった。

さて…3度も劇場で見ているのに、これでまだIMAXへ行くかどうかが悩みどころ。そもそも、明日から近場のIMAX劇場では「ホビット」の公開も始まってしまうので「スカイフォール」の上映が一日一回っぽっきりになってしまい…さすがのオイラでも時間が合わせられるかどうか微妙になってしまった。なんせ、予定よりも2回も多く、通常版「スカイフォール」を見に行っちゃったわけだもんね。オイラのIMAXデビューも、やっぱり、ひとまずお預けになってしまうかな?でももう1回見に行けば、ダブルチケットでオーぼしようキャンペーンももう一口応募できるし…。

とりあえず劇場での「スカイフォール」の鑑賞は最後になるかも(?)しれないので…何か映画の内容で書洩らしている感想を書いておくかな。そうだなぁ、今回の新生Qって…口だけで意外と役立たずで、ボンドやMI-6全体を危機にい陥らせる致命的なミスが目立った。昔のQが役立たずな発明をいっぱいしていたように(笑)まぁ、それはボンド曰くニキビ面の若造であるってことの強調かもしれんね。だってクレイグボンドだって「カジノ・ロワイヤル」では、まだまだ殺しのテクニックが身についてなくて、たくさん失敗して、Mにしぼられてたもんね。

それと一緒で…Qはこれから作品と共に成長を見せるのであろう。これがまず一つ目の持論…だからこそ、クレイグボンドのシリーズとしてまだまだ発展途上だから、今回のメインキャスト続投で絶対に続編を作るべしと。あともう一つは…原作で出てくるのかどうかは勉強不足なんだけど、映画の中では初めて登場したボンドの両親の名前、父親のイニシャルがA.Bだったのは…やっぱアルバート・ブロッコリを意識したのかななんて?そういえば…地下鉄のシーンで客が持ってたペットボトルに黒い液体が入ってたけど、コカコーラゼロかな、あれ?


監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス ジュディ・デンチ


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2012年12月11日

007 スカイフォール(2012年)2度目の鑑賞!?

テーマ:12年12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-007 スカイフォール


【鑑賞日:2012年12月11日】

先日…BD-BOX購入者限定、007製作50周年記念プレゼントキャンペーンで劇場招待券、ムビチケが2枚(ペア)当たったので、 初日に見に行った「007 スカイフォール」を10日ぶりに再鑑賞してきた。もちろん、一人で見に行ったので、ムビチケはもう1枚残ってるわけでして、近日中に3度目の鑑賞を予定している。今回は初日と同じ字幕版で見てきたんだけれども…スクリーンがシネコン施設内の一番でかいTHXスクリーンになっていたのがポイント。スクリーンがでかくなっただけでも迫力倍増なんですから、これがIMAXだったらな~。

あと平日の昼間だったので場内はけっこうガラガラ…中央列の後ろの方の席に何組かお客さんがいただけなので、マナーの悪い客もなく、作品に没入できました。初日の時のブログ記事ではあえて書かなかったけど、運悪くうるさい客が周りに何人もいたんだよ…2つ空けて左隣に座った若造はやたら落ち着きがなく、何度も上着を着たり、脱いだりして気が散ったし、エンディングが始まった途端、スマホいじくりはじめるし…携帯触りたかったら早く外へ出て行けよって感じ。あとは、右斜め前あたりに、上映中にやたら喋るおっさん二人組もいたんだ。

さて、3度目の鑑賞はシリーズ初となる吹替え上映で見てこようと思ってるんだけど…この吹替え版も、木曜日までに見ないと、スクリーンが小さなシアターに変わってしまうので、明日か明後日には見てくるつもりでいる。そうだそうだ、ムビチケが当たって良かったよ…初日には配ってなかった、無料配布の映画情報冊子“シネコンウォーカー”の最新号の配布がちょうど先週の土曜日から始まってたらしくて、その中で「スカイフォール」特集が6ページ(あ~んど裏表紙!)も載っている。先月号でも表紙&6ページで載ってたけど2号続けてだよ!

もし貰い損ねているボンドファンがいたら絶対に入手しておいた方がいいよ。オイラはムビチケだったから…入場時はチケットカウンターをスルーしちゃったけど、上映が始まる前に劇場内で他のお客さんがシネコンウォーカーの007特集を読んでいて…これは貰わないと損だと思い、上映終了後にチケットカウンターに立ち寄って貰って来た。来場者はタダでもらえるんだけれど、購読するとこんな冊子でも200円するんだよな。吹替え版で再鑑賞する時に、もし残っていたら…保存版にもう一冊貰ってこなくちゃいけないなぁ~。

勝手に映画紹介!?-スカイフォール シネコンウォーカー1

勝手に映画紹介!?-スカイフォール シネコンウォーカー3

勝手に映画紹介!?-スカイフォール シネコンウォーカー4

勝手に映画紹介!?-スカイフォール シネコンウォーカー2




初日鑑賞時の感想はこちら⇒クリック


やっぱ2回目だと…内容がわかっているせいか、2時間23分の上映時間が全然長く感じずあっという間だった。最後のサプライズなオチなんかもすべて知っているわけでして、最初に見た時よりも007らしい安定感を強く感じるのでした。ボンドガールの一人である、同僚エージェントのイヴとのいい雰囲気だったのに、プラトニックな関係で終わってしまう事の必然性とかね、色々と想像するとすごく楽しさが広がります。マカオのカジノにボンドが赴く前に、イヴが剃刀でボンドの無精髭を剃るシーンってなんかいいよね…ナオミ・ハリスの顎のラインも綺麗だ!

アクションシーンで個人的に一番かっこいいなぁって思ってるのは、ラストの“スカイフォール”での反撃シーンで、倒した敵の銃を足で蹴りあげて拾うカット。ああいう動きのスリムさが、ダニエル・クレイグのボンドって感じです。あと、アクションではないけど、前半の失踪中のボンドが…名もなきボンドガールとけっこう激しい立ちファックしてるシーンね。ちょっと「007/ゴールデンアイ」のブロスナンとファムケ・ヤンセンを思い出してしまった。まぁ、あちらは確か“未遂”だったはずだけど。クレイグのボンドはやっぱりワイルドだなぁって思った。

ラストの“James Bond wilL return”のメッセージ…毎度、思うのですが、戸田奈津子にあのメッセージもちゃんと訳してほしいですよね。昔は、“次回作で会いましょう”みたいな文で、ちゃんと日本語字幕スーパーが出ている時もあったんですけど、最近はなくなっちゃいましたね。次回作への期待としては…今回新登場した脇役キャラクターたちを、役者を変えずにぜひ続投させてほしいなぁと。それでこそ新生007の本格スタートだと思われる。ついでに、「慰めの報酬」で登場した、謎の組織を再登場させてコネリーボンドのような作品を拝みたいもんです。


監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス ジュディ・デンチ


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2012年12月01日

007 スカイフォール(2012年)

テーマ:12年12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-007 スカイフォール


【鑑賞日:2012年12月1日】

コレを見たら、もう今年の劇場鑑賞は見納めでもいいかなぁなんても思っていた…本年の大本命「007 スカイフォール」が公開初日を迎えた!実は、IMAX版も同時公開になっており…初日に行くと先着でポスターがもらえたらしいのだが、オイラの家から電車に乗って簡単に行ける範囲にあるIMAXの初回上映が“吹替え版”だったので躊躇してしまった…うーん、やっぱ最初は字幕で見たいよなぁって。つーことで、ポスターは諦めて、普通に近所のシネコンで鑑賞することに。ファーストデイで混雑が予想されたのであらかじめチケットはネットで予約しておいた。

トルコ、イスタンブール…007ことジェームズ・ボンドは、同僚のイヴと共に、盗まれたハードドライブの奪還任務についていた!ドライブを盗んだ男パトリスと死闘の末、走行中の列車の屋根に追いつめたボンドだったが…あと一歩のところで、上司Mの命令で狙撃を実行したイヴの誤射により、車上から転落…パトリスを逃してしまう。ボンドはそのまま死亡扱いとされてしまう。奪われたドライブの中には世界中のテロ組織に潜入しているNATO諜報部員たちの機密情報が入っており、Mは責任を取らされそうになる。そんな時にMI-6本部が何者かに爆破され…。

予告編の「ボンドを撃って」っていうMのセリフを見て…なんかボンドがまた任務を逸脱して、Mから射殺命令でも出ているのかと思ってたんだけれども…実際はちょっとニュアンスが違って、バックアップでついた同僚の女性エージェント・イヴが、犯人を撃とうとしたんだけれども…ボンドと犯人がもみ合ってたから、撃てませんと一度は拒否するんだけれども、Mが構わないから撃っちゃえと命令して、結局ボンドに弾が当たって、誤射で列車から落っこちちゃったってことだったのね。うーん、かわいそうなボンド。でも、もちろんそんなことでは死にません。

ただ、Mと同僚に邪魔されたことですねちゃったボンドはそのまま行方をくらまして、酒浸りになっちゃうんだけれども…TVのニュースでMI-6のピンチを知り、復帰を決意。でも、ハイそうですかと簡単には復職できなくて、適性検査なんかを受けさせられる。で、ようやく復帰が認められたボンドは、一連の騒動の絵図を描いている黒幕を捜しだすため、上海やマカオ…実際に島の名前は出てこなかったが、いつの間に撮影してたんだ日本の軍艦島などを飛び回り、最終的には地元イギリスで、悪党どもと壮絶バトルを繰り広げるといった展開。

前作以上に、007らしさがググっと増した印象。ただ、お馴染みの銃口オープニングがないのは、ちょっとさびしい(というかなんかアレがないと間抜けで、映画が始まった気がしない)…クレイグボンドになってから、あの銃口のバーンはラストで使われるパターンが多くなったよね。それと…デヴィッド・アーノルドからバトンタッチしたトーマス・ニューマンのBGMがいまいちパッとしない点も…。でも、派手なアクションシーンになると、デヴィッド・アーノルド版のボンドのテーマがちゃん使われてたので良かったけど。アデルの主題歌もいかにも007っぽくてグー。

メインキャラたちとボンドの機知に富んだセリフのやり取りも、今までのオマージュ等をふんだんに含んでおりニヤリと笑ってしまう。劇場のあちらこちらで、同じ場所でクスリとやってる人がいて(だいたい大口を空けて笑わないで、鼻でフンとか笑う人とかが多い)…オイラと同じような年季の入ったボンドフリークがちゃんと見に来てるんだなぁって、嬉しくなってしまったりする。武器を支給する時のQの一言、ボンドの愛車アストンマーチンを目にした時のMの一言、それぞれのボンドの返しなどもとにかく最高に笑える。

アクション面では、やはりアバンタイトルが007らしい派手さのある見せ場であった…ショベルカーで走行中の列車を破壊し、客室に乗り込んできたボンドが、さりげなくカフスボタンを直すなんてシーンがめちゃくちゃかっこよかったりする。中盤の上海での格闘アクションなんかは…どことなくブレードランナーのようなSFっぽさも感じて印象に残る映像。逆に、予告でも使われていた地下鉄が落っこちてくるシーンなんかは意外とサラリ。その後に出てくる、MのピンチをMI-6+αのメインキャスト総出で迎え撃つ場面なんかはかなり痛快だ!

クライマックスに関しては、過去作品の悪党の秘密基地なんかと比べちゃうとちょっとスケールが小さく感じてしまうんだけれども…ボンドの生い立ちも絡んでくるドラマチックな見せ場となっており、意外と斬新で面白い。実はボンドさん、日曜大工なんかも得意なのね(笑)手製トラップを仕掛けたり…クレイグらしいワイルドなボンド像がさらに深まったと思う。戦闘が始まる前の地味かなって危惧も、悪党シルヴァが地獄の黙示録の心理作戦並みにやたらと派手にヘリで乗り込んできたり、アストンマーチンのギミックが炸裂したりで、心配は吹き飛ぶ。

シネコンで無料で配っている映画冊子、シネコンウォーカーで、とある007ファンの作家さんが…007シリーズとダークナイトシリーズの酷似を指摘している記事を書いていたんだけれども、本当に今回の「スカイフォール」は「ダークナイトライジング」っぽい部分がいっぱいあって、あの評論は的外れじゃないんだと感心した。それを踏まえると、完全に物語が連動していた「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」だけではなく、本作「スカイフォール」もまだまだ新生007の誕生編なのではないかとオイラ的には思ってしまったり。なんか長い長いお膳立てだったなぁと。

ボンドガールについて…謎の女セヴリンは、いかにも幸が薄い咬ませ犬タイプのボンドガールで、本作の真のボンドガールは意外や意外、同僚の諜報部員イヴの方だったのね。いつものパターンだと、こういうタイプのキャラこそ無駄死にとかしそうなんだけどね…。でもね、ダークナイトと007の酷似説を思い出して、薄々は彼女の立ち位置というのも想像できてしまったり。途中からMの上司である“マロリー”の秘書なんて仕事に甘んじるようになるから余計に、最後のオチが確信に変わった。さぁ、次こそは新生007の本格スタートであろう!

ちなみに、もちろんパンフレット(定価700円)を買いました…スタッフ、キャストのインタビューをはじめ、50周年らしいシリーズのうんちく話もたくさん紹介されていて、内容的には満足なんですけど、サイズが普通サイズだったのがちょっとな…。クレイグボンドになってからの前2作品のパンフは大判サイズだったので…今回も統一してほしかったなぁとちょっと思った。いや、小さい方が収納・保管には便利なんですけどね。さて、公開中にもう一回くらい見る予定です…その時は、せっかくなんでIMAXまで足を延ばそうと思ってます。


監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス ジュディ・デンチ


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