ターミネーター:ニュー・フェイト(2019年) | 勝手に映画紹介!?

ターミネーター:ニュー・フェイト(2019年)

ターミネーター:ニュー・フェイト

【鑑賞日:2019年11月8日】

今日は夕方から、亡き伯母(母の姉)の納棺とお通夜、その手伝いなんかもちょっとあったんだけど…時間に余裕ができたので、不謹慎かなと思いながらも、ここ1週間くらい、伯母の件で悶々として過ごした反動もあり、公開初日の「ターミネーター:ニュー・フェイト」を見に行ってきてしまった。伯母さんゴメン…明日の告別式もちゃんと出席するから許してよ。そんなわけで、通夜ぶるまいが終わって、無事に帰宅…こうして映画の感想をアップしてます。車だったのでアルコールは飲めず、ウーロン茶で我慢!まぁ、飲んでたら、酔ってブログ更新できなかったな。

サラ・コナーがスカイネットの脅威を食い止めてから22年後…メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニー・ラモスの元に、未来からやって来たターミネーター“REV-9”が突然、襲い掛かる。間一髪で同じく未来からやって来た女兵士グレースに助けられ、一緒に働いていた弟のミゲルと共に逃げ出すのだが…不死身の“REV-9”はしつこく追撃を続け、遂にミゲルが犠牲に!ダニーたちにもピンチが訪れるが、そんな彼女たちの前に今度はサラが現れ…“REV-9”と互角に戦ってみせる。ダニーとグレースはその隙に、サラの車を奪い、逃走を続けるが…。

キャメロンがプロデュースに復帰した“T2”の真正な続編…裏を返せば、今まで作られた数々の続編、テレビシリーズなんか“なかったことにしちゃおうぜ”ということでもある「ターミネーター」シリーズの最新作。アーノルド・シュワルツェネッガーと共に初期シリーズを牽引した、もう1つの顔であるリンダ・ハミルトン姐さんもサラ・コナー役で復活…シュワと共に大暴れしているのが最大の魅力。直近に「ジェミニマン」を見ているのでそんなに驚きはないけど、若かりし頃のリンダ姐さん、イケメン時代のエドワード・ファーロングもしっかりとスクリーンに登場する。

っていうか…もはやリンダ姐さん自身がターミネーター化(劇中の役柄設定はもちろん生身の人間)…“ダダンダンダダン♪”のテーマ曲と共に、グラサン姿で登場し、銃をこれでもかと撃ちまくるのはシュワちゃんではなくリンダ姐さんの方だった!そしてあの名セリフまでリンダ姐さんが奪ってしまう!「エイリアン」のシガニー・ウィーバーと並んで、80~90年代の代表的な“強い女”でもあるリンダ姐さん…還暦も過ぎ、ますますパワフルに!冒頭で登場する、若かりし頃のサラ・コナーの姿もけっこう好きですよ…1作目の“か弱い”サラが久しぶり見たくもなる。

そして、いよいよ物語の後半では、因縁の相手でもある、シュワちゃん演じるT-800も登場…シュワちゃん自身の現実の老いをうまくカバーするような“設定や演出、演技力”なんかも加わり、これまたアクションにもしっかりと絡んで、さすがの存在感をアピールする。エヴァの第七使途イスラフェルのような“分裂”を得意技とする新型ターミネーター“REV-9”、未来からやって来る時はちゃんと“まっぱ(裸)”だった女兵士グレース、そして命を狙われるヒロインのダニーなど新キャラもまずます…特に強い女3人のトリオぶりがよく、定番の逃避行も面白かった。

女が強い…まさに、ある意味、歴代のどんなターミネーターよりも生存率が高く(結局、T-800は出てくるたびに死んでることが多いしな)、“最強”ぶりも実証してしまった感のあるサラ・コナー…ラストカットは、ぜひまだまだシリーズの続きが見たいかなって気にさせた。ホラー的な怖さも十分にあった「ターミネーター」、今見ても古さを感じないVFXと、その後のアクション映画に多大な影響を与えた「ターミネーター2」の完成度には劣るが、らしい“お約束”もてんこもりで、充分に及第点、面白かったよ。オイラの精神的な疲れもスカっと吹き飛ばしてくれたな。


監督:ティム・ミラー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー リンダ・ハミルトン マッケンジー・デイヴィス ナタリア・レイエス


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