ゴールデンボーイ(1998年) | 勝手に映画紹介!?
2018年10月09日

ゴールデンボーイ(1998年)

テーマ:洋画
ゴールデンボーイ

昨日は久しぶりにこのブログの更新をサボった…というのも、ブックオフで入手したハードカバーの単行本を読み始めたんですけど、これが“ぶ厚くて、やたら重い”んだけど、内容は面白くてですね、持ち運びとかも大変だし、チマチマ読んでると、読み終わるまで時間がかかりそうなので、イッキに読んじゃえと…読書に集中。おかげさまで最後まで読み切りました…580ページ。何を読んでいたかというと、3年くらい前に話題になった藤田宜永の「血の弔旗」っていう犯罪小説なんですけど、詳細はもう一つの読書ブログの方で語ってますので、よかったら…。

さて、このところWOWOWで追いかけているスティーヴン・キング特集から、本日も1本鑑賞…イアン・マッケランと故ブラッド・レンフロが共演、「ユージュアル・サスペクツ」や「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガーが監督した…「ゴールデンボーイ」。江川達也のエロ漫画とは関係ありません、念のため(って、スティーヴン・キング特集だって言ってるんだから当たり前だろう、いちいち断らなくてもわかるわい!)…高校生が近所に住んでるショボくれたジジイをナチの戦犯だと見抜き、脅かして、言いなりにし、興味本位からホロコーストの実態を聞き出そうとする。

LAに住む高校生のトッド・ボーデンは成績優秀…ある日、授業で習ったドイツのホロコーストに興味を抱き、独学で色々な事を調べ始める。そんな矢先に、バスの中で遭遇した老人アーサー・デンカーが、ナチの戦犯として手配されているクルト・ドゥサンダーではないかと思い始める。指紋など証拠を集め、デンカーとドゥサンダーが同一人物である確信を強めたトッドは、直接、デンカー宅を訪れ、証拠を突きつける。トッドは秘密を洩らさない代わりに、デンカーことドゥサンダーに過去の行いを白状するように強要、最初は頑なに拒んでいたデンカーだったが…。

これ、劇場で見てるんだよな(まだウチにパンフレットが残ってるし)…どこで見たか、ちょっとうろ覚えなんだけど、うちの近所のシネプレックスのオープンが1999年なんですよ。で、この映画の日本での劇場公開が、ネットで調べてみると1999年6月だったので、たぶん…シネプレックスで見たんだろうなぁって。その後、DVDも購入して、何度か再鑑賞の経験はある。当時のパイオニアから2度ほどDVDがリリースされてるんですけど、その後は再販されてないようで廃盤扱い…もちろんブルーレイも出ていない。放送版を見る限り現在はSPEが権利を持ってる模様。

そんなわけで久しぶりの鑑賞…しばらく見直さないうちに、ブラッド・レンフロも死んじゃったしな。っていうか、レンフロもまだまだデビュー当時と変わらないイケメン、美少年ぶりが健在だった。亡くなる直前の出演作とか見ると、だいぶ“ふくよか”で貫禄がつきすぎ、ちょっと別人ぽいもんな(笑)そんなレンフロが、近所に住んでるじーさんイアン・マッケランのことをナチの戦犯だって見抜き、自分の好奇心を満たすために、脅して、話を聞き出そうとするんだけど…いつのまにか立場が逆転してしまい、レンフロの方が窮地に追い込まれるみたいな話です。

まぁ、わりと早い段階で…イアン・マッケランは身分を偽ってる事を認めちゃうわけで、最初は気難しいボケ老人くらいにしか見えないんだけど、だんだんと素の狂人ぶりを垣間見せていくと。ただ、まぁ、いくらそんな相手でも…まだまだ小僧のレンフロが、脅迫して、服従させようとしている姿は、老人虐待、さもなければじじいにSMを強要しているようでもあったり。ただでさえ、ブライアン・シンガーが監督してるので、“男の裸”が多いんだけど…美少年と老人のホモSM映画だったという。しかも、これが後半にいくにつれ、まったくの気のせいじゃなくなる(笑)

ガチでそういうネタをぶっこんできます。後に、レンフロ以外にもマッケランの正体がバレるきっかけとなるのが…ホモのホームレスに言い寄られたからだったり。そして、マッケランと関わってしまったことで、成績がガタ落ちしたレンフロが学校のカウンセラーに呼ばれたりするんだけど、そのカウンセラーの男の視線が“なんだか好色そう”でいかにも怪しい…案の定、これがクライマックスへの伏線にもなっている。いままで、“バイ”であることを公言していたB・シンガー(マッケランも性的なアレがある)…この監督、色々と“シモ”絡みのスキャンダルも多い。

昨今のハリウッドセクハラ騒動に便乗して、過去の“オイタ”が再びクローズあっぷされたりもしているB・シンガー…自分が監督したこの作品のオチも、しっかり正視して、受け止めることができるのだろうか?なんてことを考えながら、作品を見終わる。色々な意味で怖い映画です(笑)“近所に住んでる老人がマッドな狂人だった”という話の展開は、キングの映画として見ても…“朗らかに見える太ったオバサンがとんでもない偏執殺人鬼”だった「ミザリー」に匹敵するスリラーだなって思う。DVD持ってるけど、本作もBD-Rに焼いてコレクションに加えるつもり。


監督:ブライアン・シンガー
出演:ブラッド・レンフロ イアン・マッケラン ブルース・デーヴィソン イライアス・コティーズ ジェームス・カレン


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