7月4日に生まれて(1989年) | 勝手に映画紹介!?
2018年08月01日

7月4日に生まれて(1989年)

テーマ:洋画
7月4日に生まれて

最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の公開も目前に迫り…なんとなくトム・クルーズを応援したくなり、勝手に“トム縛り”を宣言します。ということで…これからしばらく、自宅での映画鑑賞はトムくんの映画だけにしぼります(笑)いつかは見直そうと思って録画だけしてあった旧作のエアチェックコレクション、DVDやブルーレイ、そしてAmazonプライムビデオなどをフル活用、最終的には「ミッション~」シリーズの復習鑑賞を目指そうと。深い意味はないんだけど、とりあえず1本目に選んだのはコレ…戦争ドラマ「7月4日に生まれて」を鑑賞した。

1946年7月4日、アメリカの独立記念日に生まれたロン・コーヴィック…愛国心の強いロンは、高校に講演にやって来た海兵隊の特務曹長の言葉に感銘を受け、卒業後は海兵隊へ志願することを決める。厳しい訓練を経て、実際にベトナムの戦場に向かったロンだったが、そこで厳しい現実に直面する。戦闘に巻き込まれた一般人の死に直面、さらには自ら戦友を誤射してしまうというアクシデントに見舞われ、その後自分自身も負傷して、一生、半身不随になってしまう。祖国に戻ってきたロンだったが…周囲ではすっかり反戦色が強くなっており…。

今回の視聴は過去にWOWOWで録画したもの…意外にも日本ではブルーレイ化されていない事実に驚く。規格争いで敗れた懐かしの“HD DVD”では出てたらしいんだが、きっと出すタイミングを逸しちゃったんだろうな、日本では現在、DVDしかリリースされていない。海外では既にブルーレイが出てるんだけど、残念ながら日本語の収録はない。改めて、WOWOWの放送を録画しておいてよかったと思った。作品の内容は、オリバー・ストーンが監督したベトナム戦争ものなんだけど、ぶっちゃけ戦争映画として「プラトーン」と比べてしまうと、物足りないです。

だから…録画はしたものの、あまり見る気が起きなかったんだけど、戦争映画ではなく、トムクル映画として見直したら、意外と印象が変わるのではないかと思って、今回、チョイスしてみたと…。結果的に…トム・クルーズが“若かった”って以外にも、それなりに見応えはあったかな。昔は“早く戦場に行け”と少々退屈に感じた…映画冒頭、主人公の幼少期から、学生時代にかけてのエピソードなんかも、意外と面白かった。学生レスリングでブイブイ言わせていたトムくんが、敬虔で躾も厳しい母親にエロ本を見つけられてしまい動揺しまくる姿が妙に可愛い。

周りの期待を背負って挑んだ試合に、あっさり逆転負けを期すトムくん…そんなにエロ本の動揺が尾を引いてるのかと、ツッコミをいれたくなったりもする。その後…けっこう青臭い理想を持っているトムくんは、両親や友人、そして女友達に“ええかっこしい”したいがために、海兵隊入りを志願して、後に…その決断が“甘かった”と何度も、後悔する運命が待っていると。最近ではどんな映画でも“無双”状態になることが多く(それが魅力でもある)、たとえ銃弾に倒れても、リセットされて元に戻ったりする役(オール・ユー・ニード・イズ・キル)もあったくらいだ。

そんなトムくんがですね…戦場ではまったく役に立たない。指揮能力が低すぎて一般人を殺しちゃったのをはじめ、襲ってきたベトコンにビビリまくって、仲間を誤射しちゃい、後に…自分も負傷。まだ本編が1時間半くらい残ってるのに…トムくんは半身不随になって、歩けなくなってしまう。ベッドに寝てるか、さもなければ車いすで移動するか…エロ本見つかったのに動揺していた、あのあどけないドムくんの姿はどこへ?最初は回復することに望みを託し、真面目にリハビリを受けてたんだけど、拒絶され、どんどん容姿がヒッピー化…心も荒んでいく。

1人の人間が“みじめな姿”をさらすことで…戦争の悲惨さをより強く訴えようとするお話ですよね。最初は、国のために戦った俺たちをなめるなよって気持ちでいっぱいだったんだけど…ある時点を境に、“国が俺たちを騙していた…悪いのはあいつらだった”という答えを見つけるわけよ。最終的に“生きがい”を見つけたことは救いなのかなと思ったけど…武器を銃から言葉に変えて、結局は、何かに“挑んでいなければならない”という性分なんだなって、ちょっとやるせない気持ちにもなったね。当時のアカデミー賞にもノミネートされた演技派トムくんを堪能。


監督:オリヴァー・ストーン
出演:トム・クルーズ ウィレム・デフォー トム・ベレンジャー レイモンド・J・バリー キャロライン・カヴァ


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