カリフォルニア・ディストラクション(2015年) | 勝手に映画紹介!?
2018年07月09日

カリフォルニア・ディストラクション(2015年)

テーマ:洋画
カリフォルニア・ディストラクション

テレビをつけると…どのチャンネルを見ても西日本豪雨についての報道、キャスターやコメンテーターが神妙な顔をしながらも“死者の数を競ってカウント”しているマスコミに違和感。TBSは早くも100人を超え…NHKは95人と慎重な姿勢、まるで選挙の当確情報と一緒だな。報道番組が最近は演出しすぎ、もっと自然にやってほしい。そんな話題をふっておきながら1本前の「カリフォルニア・ブロウ」に続きWOWOWの特集:都市壊滅(崩れゆく都市を舞台にしたパニック作を特集)でエアチェックした作品を見てる自分…「カリフォルニア・ディストラクション」を鑑賞。

かつて地震で父親を失ったモリー、現在は地震学者になり、大学で教鞭をとっていた。彼女にはハンクという優しい夫と、ハンクの連れ子であるアリという娘がいた。ある日、モリーが開発した地震予知システムが反応し、地震発生前に避難誘導を行う。その直後、システムがLA一帯でマグニチュード10の地震が発生するというデータをはじきだした。モリーの助言で、避難指示が出されるが、市民は大混乱。市内で働くアリを助けるため、モリーは教え子で、アリの恋人でもあったニックと危険な市街地へ。ヘリパイロットのハンクも救出に向かうというが…。

「カリフォルニア・ブロウ」を見た時に“「カリフォルニア・ダウン」を意識したタイトルだが、パチモノ映画で有名なアサイラムの作品ではなかった”と紹介したら…まさにこちらの作品が、そのアサイラムのパチモノ映画であった。とりあえず特集を放送順に消化してるのだが…本作の製作年の方が古く、そして「カリフォルニア・ダウン」と同じ年に作られた作品である。ちなみに日本でのDVDリリースも「カリフォルニア・ダウン」の劇場公開直前だったりして、いつもの“勘違いした人が借りてくれたらいいな”商法であったことをつけくわえておくとしよう(笑)

案の定…「カリフォルニア・ダウン」の10分の1も予算を使ってないんじゃないかって感じのアサイラムクオリティなんだけど、親が娘を救出に行く、とーちゃんがヘリのパイロットだぜってところが「カリフォルニア・ダウン」と共通している。ありえない展開がてんこもりな本家に比べると…何もかもスケールが小さいんだけど、逆にそこがリアルに見えてしまうという意外な一面もある。CGは相変わらずショボく、確かにチープだが、橋が崩れて犠牲者が出てしまう場面など…今のご時世だと、笑えねーぞ。ニュースで見た映像と色々とダブってしまうな。

ロック様演じるヘリパイロットのとーちゃんが、家族のために奮闘する本家と違って…地震学者の継母が、娘の彼氏と一緒に…娘の元へ向かおうとするが、色々な障害が立ちふさがり苦労するという、やや地味な展開がメインストーリーになっていて、おとんは別の場所からヘリで駆けつけます。油断してると、いきなり動物園から逃げ出したサイやキリンが襲ってきて「暴走地区-ZOO-」みたいになったりもするんだけど、やっぱりCGはツッコミどころ。クライマックスなんかは…本家に勝るとも劣らない、お馬鹿展開続出で、ある意味、そこそこの見どころかな。

おとんは、観光ヘリのパイロットなんだけど…偶然乗り合わせていたお客さんの“子供”も助けに行くことになるが、あえてそこは詳細に描かない。もちろんそれにもちゃんと意味があった…最後にサラっとそのオチが明かされ、終了。Amazonのレビューなんかを読むと、平均点は★マーク1つ…酷評のオンパレードである。オイラはそこまで強く否定するようなものじゃないだろうと思うんだけど…アレ、アサイラムの映画が“まともに見えちゃう”というのが異常なのか?最近、昔に比べると、普通に見れる作品が多くなってるアサイラム、オイラも酷評したい!


監督:ジョン・バウムガートナー
出演:ジェイ・キャッスルズ グレイス・ヴァン・ディーン ジェイソン・ウッズ エレイン・パートナウ カイル・バーク


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