ザ・シューター 孤高のテロリスト(2013年) | 勝手に映画紹介!?
2018年06月08日

ザ・シューター 孤高のテロリスト(2013年)

テーマ:洋画
Skytten

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ザ・シューター 孤高のテロリスト(原題:Skytten)」を鑑賞…環境破壊を憂いて、関係者への狙撃を続けるテロリストと、事件に関わってしまった女性ジャーナリストの息詰まる駆け引きや、葛藤を描いたデンマークの社会派アクションサスペンス。WOWOWの解説によると、過去にあった同名タイトル(原題)作品のリメイクだとか。ジャケ画像はAmazonで見つけた輸入盤DVD(PAL仕様)を拝借したが、現段階ではマケプレでも在庫なし。

“国内の石油会社による堀削は禁止すべき”という公約を掲げて当選したデンマークの現首相だったが…それを無視し、自国とグリーンランド、米国が新たな原油生産の拠点を設ける協定に批准すると発表。政治コメンテーターとして働くミアは、プライベートで養子をもらう準備を進めてる最中だったのだが、急遽、外務大臣とのテレビ対談を任され…政策についての矛盾を追求することに!それを見ていた1人の男から、ミアに連絡が!男は“今こそ行動すべき、政府は嘘をついてる”と訴える。その後、男は連続狙撃犯に転じ、ミアとの接触を試みる…。

このタイトルから、勝手にミリタリー系の派手なドンパチ映画を期待していたんだけど…実際は地味な社会派サスペンスだったと。環境問題、政府批判…そして「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」までとはいかないまでも、マスコミによる報道の在り方、報道姿勢なんかも時には説きながら、暴走していくテロリストのおっさんと、取材を通じて彼を知ってしまったジャーナリストのおばちゃんが、自分に何ができるのか、何をすべきかという答えを導き出していくといった感じかな?冒頭は、それこそ堅苦しい環境問題を論じてるだけでかなり退屈だよね。

デンマークの原油産出事情とかも正直、よくわからないし、あまり興味もなかったので…。ただ、政治家がうそつきだ、選挙で当選するために“できない公約を掲げた”なんて話は…どこの国でも一緒だなと。もう、どこかの誰かさんが…モリカケやら官僚の不祥事をごまかすため、自分の三選を意識して、急に“拉致問題に興味を持ったふり”して、米朝会談に首をつっこもうとしている姿なんかともよく似ているなぁとか、想像しながら見ると…急に親近感がわいてくる。でも、まぁ、それだけで全体の話が面白くなるわけでもなく…地味は地味のままだったな(笑)

物語を動かすのが、もうちょっと若くて綺麗なおねーさんと、イケメンだったら少しは話も盛り上がりそうだけど、どこにでもいそうな普通のおばさん(デンマークでは美人なのかもしれないが)と、むさ苦しいおっさんじゃ、華がなさすぎる。でも、おっさんがむさ苦しい見た目なのには、それなりに意味もあったりして…後半で、ちょっと納得。おばちゃんが、養子縁組を進めてるなんていう設定も…物語自体にはあまり活かされてなくて、社会派の印象を印象付ける、とってつけたような感じだったな。さすがに最後は盛り上がる箇所もあるが、一度見れば充分かな?


監督:アネット・K・オルセン
出演:トリーヌ・ディルホム キム・ボドゥニア クリスティアン・ハルケン


【日本のAmazonに登録だけあった輸入盤DVD】
DVD The Shooter ( Skytten ) [ Import - Denmark ]





YouTubeに予告がありました!









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