NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年) | 勝手に映画紹介!?
2017年12月14日

NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年)

テーマ:洋画
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

1か月くらい前にWOWOWでエアチェックして、まだ見ていなかった「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」を鑑賞…簡単に金が稼げるということで人気のオンラインゲームに隠された危険な罠にハマってしまい、翻弄される若者たちの姿を描いたノンストップ系のサスペンススリラー。主役のヒロインを演じるのはエリック・ロバーツの娘、エマ・ロバーツ…つまりジュリア・ロバーツの姪っ子でもある。日本でもちゃんと劇場公開されてる作品なんですけど、現段階ではセルソフトがリリースされておらず、TSUTAYAのレンタルか、ネット配信しかない模様。

スタテン島に住む高校3年生のヴィーことヴィーナス…内気な性格の彼女は志望の大学から合格通知が届いていたのだが、奨学金で別の大学に進むと信じている母親になかなか言い出せないでいた。ある日、親友のシドニーから“ナーヴ”というオンラインゲームの存在を教えられる。そのゲームは“挑戦者”と“視聴者”を選択。“挑戦者”は“視聴者”が出した無理難題をクリアするとどんどんと賞金があがっていき、最終的に多くの視聴者数を集めた上位者同士が決勝で戦い、大金を得るというものだ。ひょんなことからヴィーは“挑戦者”を選択してしまい…。

日本でも“馬鹿発見器”なんて揶揄されることもあるYouTubeやニコニコ動画で、はためいわくな行為の動画をアップする連中がひっきりなしにあらわれる。それと同時に…ネットを利用して安易に金儲けをしようとして、知らず知らずに犯罪に加担しているなんて事も少なくないだろう。劇中に登場する“ナーブ”はそのあたりをうまく合算…ネットやSNSに依存する若者たちを皮肉りながら、危険性に警鐘も鳴らすような内容になってる。オンラインゲームという設定だが、いかに人目を引いて、視聴者数を稼ごうという部分は、YouTubeやニコ動の方がイメージは近い。

内気な女の子が、友達と些細な言い争いをしたのをきっかけに…そのオンラインゲームに登録。本人は本当に“軽い気持ち”だったのだろうが…気づかないうちに、彼女を見ている視聴者が増えていく。一度ネットにあがった情報の拡散は防げないとよく言うけど…そういうのを誇張して、わかりやすく描いているようだった。金に目がくらんだ女の子は、ネットに自分の姿が映し出されたのも忘れて、“指示に従い”服を脱ぎ始める…盗撮動画の“一丁上がり”である。自分のプライベートをどんどんさらけだし、違法行為にも手を染め、それどころか命の危険も!

ヒロインの女の子がゲームにハマっていくまではなかなかスリリング、ハイテンションで面白く見せるのだが…その危険性に気づいてしまってからの対処方法が、かなりお粗末かなと。あれだけの“システム”に立ち向かうのに…頭が切れるハッカー集団が出てきて、チョチョイのチョイでは、正直、拍子抜けであった。そして、“視聴者”を含めた参加者に“ゲーム”存続の審判をゆだねるわけだが、今どきのネット住人が、全員が全員、あんなに素直なわけがない。あんなに素直だったら、最初から非合法とわかってるゲームなんかやりゃしないって(笑)

誇張して描いていても、どこか現実のリアルさに近い恐怖が伝わってきていたのに、急にファンタジーになってしまったなと。一応、意味深なラストカットなんかもあったけど…効果は薄い。やっぱりネットの危険性を問うなら、もっと悪意のある結末でも良かったと思う。ブログなんか書いてるオイラが言うのもなんだけど、個人が特定される恐れがある情報や画像の取り扱いには極力気をつけようね。若手出演者にまじって、ヒロインの母親役でジュリエット・ルイスが出てるあたりが、オジサン的にはGOODでした。娘と友達感覚で接せられるようなママが似合うよね。


監督:ヘンリー・ジュースト アリエル・シュルマン
出演:エマ・ロバーツ デイヴ・フランコ ジュリエット・ルイス エミリー・ミード ブライアン・マルク


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