2017年11月07日

ザ・スクワッド (2015年)

テーマ:洋画
ザ・スクワッド

WOWOWでエアチェックしておいた「ザ・スクワッド」を鑑賞…ジャン・レノ扮する武闘派刑事とその仲間のチームが極悪非道な武装強盗団と対決するフランスのポリスアクション。安易にフランス版「ヒート」などと見る向きも多いが…WOWOWの解説によるとイギリス映画「ロンドン・ヒート」の方のリメイクとのこと。もともと「ロンドン・ヒート」も70年代のTVシリーズのリメイクだったんだけど。劇場公開後にリリースされた初回盤ソフトはBlu-ray&DVDのセットのみだったが、ちょうど先月、10月にそれぞれの廉価版がリリースされ、現在は単品で入手可能となっている。

パリ警視庁の特殊捜査チームを率いるセルジュ…武闘派で知られる彼らは、その日も強引な作戦で成果を上げたのだが、新しく署長になったベッカーからは批判を受けてしまう。実はセルジュとベッカーの間には因縁があり、さらにセルジュは、同じチームに属するベッカーの妻マルゴーと不倫関係に陥っていた。そんな折に、あらたな強盗事件が発生!居合わせた女性客を殺害するという凶悪な犯行だったのだが…セルジュは金庫破りの手口から、かつて自分が逮捕したアルミン・カスペールを容疑者と断定。チームでアジトを強襲するのだが…。

70近い年齢なのに、現役バリバリでアクションをこなすジャン・レノおじさん…劇場公開時の公式サイトには“ジャン・レノ、最後(?)の本格アクションに挑む!”なんて言葉も躍ってるが、果たして?劇中では同僚といい関係になってるし、それも不倫だし、上司の嫁さんでもあるし…なんか凄い。そしていざ、悪党と戦うときは…自動小銃(アサルトライフル)を携えて突撃!中盤のド派手な銃撃戦では、片手に小銃、片手に拳銃と香港映画ばりの二挺拳銃…いや、片方は拳銃じゃないから、この場合はなんと表現すればいいのか、とにかく“二刀流”で撃ちまくる!

普段の捜査時には若い部下とコンビを組むんだけど…この相棒の女房が妊婦である。刑事アクションで相棒に“子供ができる”といえば、大概“フラグ”だったりするんだけど…どうだろう。アクションのたびに、ジャン・レノにこき使われていたので、どこで“殉職”するのだろうかとドキドキして見てたんだけど…意外としぶといな、最後まで生き延びるのか?この相棒は悪党をバットで殴るのが得意でして、要のアクションでは必ずバットを持参している(笑)もちろんこれも過剰な暴力であり…チームの天敵である新署長からはチクリと釘を刺されるんだけどね。

チームの人間関係を一通り描いた後に起こる強盗事件からがいよいよメインストーリー…ジャン・レノおじさんが金庫破りの手口で疑者を絞り込むという、今野敏先生の「確証」(ちょうど昨晩、連ドラ版からキャストを一新した2時間ドラマ版がTBSで放送されてた)に出てくる盗犯捜査のプロ・萩尾秀一みたいな鋭さを発揮するも(元ネタ映画「ロンドン・ヒート」を見た時にも同じような感想を語っていたのを思い出す)…確実な証拠が見つからず、相手に逃げる口実を与えてしまう。ジャン・レノおじさんも自分のミスを認めるが、この容疑者は本当に無実なのか?

容疑者の男を演じてる俳優、どこかで見た顔だなと思ったら「凍てつく楽園」シリーズの主人公刑事など、北欧ミステリーでよく活躍してるヤコブ・セーダーグレンという俳優だった。いつもは刑事役などが多いのに、今回は狡猾な悪役だったところが意外と新鮮だった。全体的にイギリス版の「ロンドン・ヒート」の方が、「ザ・シールド ルール無用の警察バッジ」のような“悪徳刑事感”が強かったような印象も受ける…たたき上げの頑固刑事を熱演するジャン・レノの姿は、やっぱりジャン・レノ主演だったTVシリーズ「刑事ジョー パリ犯罪捜査班」の方に似ているかも?


監督:バンジャマン・ロシェ
出演:ジャン・レノ カテリーナ・ムリーノ アルバン・ルノワール ティエリー・ヌーヴィック ステフィ・セルマ


【DVDソフトの購入】
DVD ザ・スクワッド







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