2017年06月16日

ミラーズ 呪怨鏡(2015年)

テーマ:洋画
ミラーズ 呪怨鏡

WOWOWのシチュエーションスリラー特集でエアチェックした「ミラーズ 呪怨鏡」を鑑賞。一瞬、キーファー・サザーランド主演の「ミラーズ」の続編(実際に「ミラーズ2」という作品もあった)やリメイクかななんても思ったんだけど、まったく関連のないロシア製ホラーだった。1本前に見たWOWOWのジャパンプレミア作品「ナイト・ガーディアンズ」もロシア製のホラーアクションだったけど…普段はそんなに率先して見ることがないロシア映画が2本も続いてしまったのは珍しいな。ロシアのエンタメっていうとミリタリーものの印象が強いが、ホラーも頑張ってるのね。

アーニャ、カーチャ、マトヴェイ、セリョージャ…4人は、鏡を使った呪いの儀式で“スペードの女王”を呼び出そうとするが、その場では何も起きなかった。翌日、アーニャの家に遊びに来たマトヴェイが急に苦しみだしそのまま死んでしまう!儀式が原因ではないかと恐怖に怯えるアーニャ…離れて暮らしていた父親のアントンも駆け付けるが、事態は改善しない。そんな時、カーチャから儀式の話を聞いたアントン…最初は半信半疑だったが、自分の身の周りでも“不可思議”な現象が起き、さらに新たな犠牲者が出てしまったことで、解決策を求めて奔走する。

お遊びで呪いの儀式をやったガキどもが呪われて、連続不審死するという…導入部はJホラー的な展開。“娘がおかしいから助けに来て”と別れた嫁さんから連絡をもらった自動車修理工のオッサンが…最初は、ガキの“お遊びだ”と切り捨ててたんだけれども、自分も悪夢を見るようになったりして、儀式に参加した生き残りのガキどもと一緒になって原因を究明しようとする。無線機を使った降霊術…日本で言うところのこっくりさん?欧米だとウィジャボード的なもので、ヒントを探そうとすると…オッサンの娘が死ぬなんていう結果が出てしまったり。

このままでは埒が明かないと、ネットでその筋の事情通とコンタクトをとって助けを求めるんだけど…最初は相手に“関わりたくない”と拒否されてしまう。顔や名前を過去して接触していたその事情通…娘の“GPSでわかる”という一言で、あっけなく居所を突き止め、オッサンが直接、会いに行って頼み込む…“娘を助けてくれ”と。渋々、その事情通が呪いを解く手伝いをしてくれるが…という、それこそ後半はジェームズ・ワン監督またはプロデュースの一連のホラー作品に影響を受けているような展開になっていき…「エクソシスト」っぽさも感じるわけよ。

「ナイト・ガーディアンズ」同様…結局、どこかで見たような話どまりなんだけど、馴染みが薄い早口、巻き舌なロシア語だと、独特の雰囲気になる部分もありまして、あまり派手な演出に頼らない、言い換えればアナクロで、古臭い“おどかし”と相まって、ホラーとしての雰囲気はよくでているかなと。娘のために頑張る修理工のオッサンが…最初から骨ばった顔つきなんだけど、最後の戦いが終わった直後なんて、目をギョロつかせ、見るからにゲッソリと痩せちゃってて(もち、メイクもあるだろう)…それだけ壮絶な体験をしたんだなっていうのがよく伝わってきた。

ちなみに、一番のホラー展開は…最初に死んだ男の葬儀に主人公一家が参列した際、オッサンが1人でトイレに入るんだけど、出入口の扉があかなくなってパニクる。そんな時に、個室から出てきた男性医師(後に死んだ男の検死を担当した医師と判明)が、“大丈夫か?”と尋ね、おもむろにおっさんの手を掴むんだけど(オッサンが怪我をしていたのを目ざとく見つけた)…潔癖なオイラからすると、その前に“手を洗って”って思わず、ツッコミを入れたくなってしまった。どんな呪いよりも、用を足した後に“洗わない手”で掴まれた方が怖いですよね(笑)


監督:スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー
出演:アリナ・ババク イゴール・クリプノフ ヴィラディミール・セレズニョフ ヴァレリヤ・ドミトリエヴァ


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