2017年08月01日

リーサル・ウェポン Season 1(2016年)

テーマ:海外TVドラマ
Lethal Weapon: The Complete First Season

WOWOWの字幕版放送で追いかけていた海外ドラマ「リーサル・ウェポン Season 1」が昨日で最終回を迎える…全18話。映画ファンだったら誰でも知っているメルギブ主演の「リーサルウェポン」シリーズをTVシリーズとしてリブートしたもの。日本では先に海外ドラマの専門チャンネルAXNで放送してたけど、WOWOWが後追いする形だった。ジャケ画像は本国アメリカで9月にリリースが予定されているLethal Weapon: The Complete First SeasonのBlu-rayから…米Amazonで発見。日本のAmazonではこの海外盤も、日本版ソフトもまだ検索できなかった。

オイラのブログでは…2016年12月に、第1話のみ先行放送の吹替え版を鑑賞してレビューをアップした。今回は最終回まで見終わったので、シーズン1をザックリと振り替えつつ、総括的なレビューを書いてみようかなって思った次第。とりあえずは、第1話を鑑賞した時にアップした“あらすじ”とレビューを再掲載。その後、各エピソードのネタバレは控えつつ(面倒くさかったり、忘れたりしてる部分もあるので)感想を語っていく。前述の通り字幕スーパー版で録画…すべて放送画質のDRモードで録画し、1枚に3話ずつ、計6枚のディスクを消費してコンプリート。


★2016年12月03日投稿から抜粋 第1話「最悪のコンビ」のあらすじ&レビュー★

敏腕刑事マーティン・リッグスは、犯人追跡中に産気づいた妻から連絡が入り、病院に駆けつけるのだが…なんと妻は、病院に向かう最中に交通事故に遭い亡くなっていた。数か月後、LA市警のベテラン刑事ロジャー・マータフは心臓発作を起こしてしばらく休んでいたのだが、その日から復帰。そして上司から新たな相棒を組むようにと指示されるのだが…直後に銀行強盗発生の報せが!マータフが到着すると現場は騒然としていたのだが、1人の男が指示を無視して銀行内へと勝手に入り込んでしまった!その男こそ、マータフの相棒となったリッグスだった。

映画版の1作目では…初登場シーンからリッグスは嫁さんが死んで鬱々していたけど、ドラマ版ではアバンタイトルで生前の嫁さんが出てくる。最初は、ドラマ版は嫁さんがいる設定なのかなと思いきや…産気づいた直後に、トラックに突っ込まれてご臨終(ってことは、映画のパート2で判明した死んだ理由は違うのかな?)。まだ、明るかったころのリッグスが…犯人追跡中に、バカでっかいライフルを取り出し、狙撃で車を仕留めるなんていう見せ場も登場。このあたりは、映画の方でもあった射撃能力の高さをしっかりと踏襲しているということだろう。

一方のマータフは、見た目はダニー・グローヴァーよりも若々しく見えたのだが、心臓発作で倒れて、休職中だったという設定。復帰直後に問題児のリッグスとコンビを組まされ、大変な目に遭う。いつも、心拍数か何かを計る計器を腕に嵌めててこまめにチェックしているのが笑っちゃう。ご老体なのかと思いきや、夫婦のラブシーンとか多目で現役感もアピール。でも、いつも邪魔が入りなかなか最後までデキない…なんか「バッドボーイズ」のマーティン・ローレンスも似たような事してたな。映画版同様、マータフファミリーの今後の活躍も楽しみの一つだ。

最初見た時は、ジョニー・デップの出来損にしか見えなかったリッグス役のクレイン・クロフォード…なんか違うなって思ったんだけど、犯人が籠城中の銀行に、ピザの配達を装って飄々と乗り込んでいく時の仕種が、けっこうメルギブに似てて、そのあたりから意外といいかもと思えるようになった。マータフの方はもっと自然…演じるデイモン・ウェイアンズは「ラスト・ボーイスカウト」でブルース・ウィリスと組んでたあの黒人。もともとコメディアンでもあるし、今後増えていくであろう、主人公コンビの丁々発止の掛け合いも安心して楽しめそうだなと、期待が高まる。

さすがに劇場映画のスケールと比べてしまうと、粗も目立つが…今回の先行放送、第1話を見る限り…映画の設定なんかもよく拾っており、オマージュはしっかりと感じられた。ぜひ、飛び込みの合図のネタとか、肩を脱臼させるネタも入れ込んでほしい。細かい部分での、現代風アレンジも楽しめ、犯人とのカーチェイス中に、グランプリレースの会場に紛れ込んでしまという中盤の見せ場はなかなか迫力があった。第1話の監督、および製作総指揮に名を連ねているのが「チャーリーズ・エンジェル」のマック・Gだけに、娯楽作品としては安定感があった。


★2017年08月01日追記分…Season 1 全話鑑賞済み★

オリジナルの映画の方は合計4作品作られたけど…今回は1~3作目あたりの設定をアレンジしたり、オマージュっぽいエピソードが登場したりって感じだったかな?基本は1話完結のスタイルで、もちろん映画版に直接関係のあるようなストーリーも出てこない。マータフ一家が事件に巻き込まれちゃったり(人質になったり、息子の友達が悪さしてたり)、時々…似てるなってシュチエーションが出てくる感じかな?「ワイルド・スピード」シリーズのジョーダナ・ブリュースターが、リッグスのセラピストとしてレギュラー登場…映画にはこんなキャラ出てこなかったよね。

映画同様、トレーラーに住んでるリッグス、頻繁にビーチのシーンが出てくるんだけど、シーズンの最初のころにはジョーダナ・ブリュースターの水着シーンなども拝めた。2人の関係性は「インファナル・アフェア」のトニー・レオンとケリー・チャンみたいで、当初はお互いに惹かれてるんじゃないの?みたいな見方をしてたのだが、予想に反してなかなかくっつかない。まぁ、その理由めいたものがシーズン後半で明らかになってたけどね。ジョーダナ・ブリュースター扮するセラピストは、まさかの●●者だった(笑)あと彼氏もいたらしいニュアンスもあったり。

毎回ではないものの…要所要所のエピソードで、男勝りなDEAの美人捜査官が登場!名前はパーマーっていうので、映画でレネ・ルッソが演じた内務調査部のローナ・コールとは明らかに別人なのだが、やっぱり雰囲気が似ている。最初はドラマオリジナルのキャラなのかなと思ったら…回を増すごとに、2人の距離に変化が!やっぱり映画のレネ・ルッソポジションのようで…2人の関係がどのように発展していくのかも見もの。映画の方で、お互いに“身体の傷痕自慢”するところが好きだったけど…ドラマでは銃器についてのやり取りが目立ったかな?

最終回に近づいたころに、1話だけだったが…“レオにお任せ”なあの男も登場。映画の方では、裁判で証言する会計士だったが、こちらでは犯罪に巻き込まれてしまった●●士と微妙に異なる設定。口八丁なところはオリジナルキャラに通じるものがあるが…やっぱり映画版のジョー・ペシには遠く及ばず。まぁ、主人公2人も、そんなに悪くないけど…メルギブやダニー・グローバーと比べてしまうと、やはり見劣りしてしまうのは確かで、そこは仕方がないのかなと割り切るしかない。再登場をにおわせるオチもあったが、シーズン1ではその後、出番はなかった。

第1話を見たときに、嫁さんの死んだ理由が“映画のパート2で判明した死んだ理由”と違うのかな?なんて感想を漏らしていたのだが…やっぱり、途中で“殺人”疑惑が浮上しまして、リッグスが真相を求めて暴走する。一度は、殺人じゃなかったと結論が出たと思っていたのだが…最終回はこのネタで急展開を見せる!ドラマ版独自のキャラで死んだ嫁の父親(義父)の存在がシーズンを通して意外と重要で、中には感動的なエピソードなんかもあったのに、そういうのをことごとく覆す。演じてるのが悪役顔のトニー・プラナって時点でちょっと胡散臭かったけどな。

最終回はちょっと中途半端なところで話は終わってしまう…これは次シーズンまで興味を持続させようとする海外ドラマのお約束なんで仕方がない。本編終了後にはシーズン2放送決定の告知も入っており…シーズン1のラストを踏まえた“続編”になるのかどうか、気になるところだ。よく、期待させるだけ、期待させておいて…次のシーズンの冒頭では、話を割愛し、シレっと始まったりするパターンも海外ドラマにはよくあるからね(笑)リッグスとマータフがちゃんと“メキシコ”で大暴れするような展開を見せてほしいものだ…映画初期みたいにハードな展開を望む。


監督:マックG スティーヴ・ボーヤム ジェイソン・エンズラー ラリー・テン ほか
出演:クレイン・クロフォード デイモン・ウェイアンズ ジョーダナ・ブリュースター キーシャ・シャープ


【米Amazonで見つけた海外盤BD】
Lethal Weapon: The Complete First SeasonのBlu-ray ※日本語収録は現時点では不明







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2017年08月01日

誘う女(1995年)

テーマ:洋画
誘う女

NHKのBSプレミアムで放送された「誘う女」をエアチェックしておいたので鑑賞…2か月半前に初ブルーレイ化&DVDが再販されたため、そのせいかどうかは定かじゃないが、それまで出回っていた廉価版DVDの中古が近所のブックオフで250円で売られてて、一瞬、買おうかなって考えたんだけど、事前に今回のNHKの放送情報をチェックしていたので、購入は控えた。今回のNHKの放送…ブルーレイと同じマスターなのかどうかもわかりませんが、予想以上の高画質で…このレベルならセルソフトを買わなくても充分と満足がいく…エアチェック冥利に尽きる。

地方のケーブルテレビ局でお天気キャスターを務めるスザーン・ストーンに夫ラリー・マレットへの殺人容疑が…いったい何があったのか?何よりも“TVに出て有名になる”ことを優先していたスーザンは、父親の経営する地元のイタリアン・レストランで働くラリーと知り合い結婚。結婚後もスーザンの上昇志向も変わらず、ケーブルテレビ局に強引に自分を売り込み、見事就職してしまう。やがてラリーの存在が疎ましくなりはじめたスーザンは、ドキュメンタリーの撮影で知り合った高校生のジミー、ラッセル、リディアを抱き込み、ラリーの殺害を企てたのだ!

作品の存在、だいたいの内容は知っていたけど…監督がオイラは苦手なものも少なくないガス・ヴァン・サントだったので今まで敬遠…でも、まあ、若かりし頃のニコール・キッドマンの代表作でもあるので、今さらながらに挑戦。実話ネタ好きのガス・ヴァン・サントらしく、本作も実在の事件を題材に、案の定…ドキュメンタリーチックな手法も交えながら、シニカルなサスペンスコメディに仕上げていたという印象。実話という部分を無視すると、ニコール・キッドマンが、高校生のホアキン・フェニックスを色仕掛けで騙くらかし、旦那のマット・ディロンをブチ殺す話です。

ぶっちゃけ、よくある“二流サスペンス”って感じが否めないものの…ニコール・キッドマン演じる主人公のぶっ飛んだ性格でなんとか見せきってしまう。タイトルの“誘う女”が示す通り…エロエロフェロモン出しまくりな悪女っぷりに、男なら骨抜きにされてしまうだろう。何もかもさらけ出した「氷の微笑」のシャロン・ストーンに比べると、露出に関してはまだまだ甘々なんだけれども、そのチラリズムがかえって、妄想を膨らませ、刺激的だったかなとも。生まれたままの姿のキッドマンを見たきゃ、まだ夫婦だった頃のトムくんと共演した「アイズ ワイド シャット」を見ろと。

ホアキン・フェニックスと共に、キッドマンにいいように操られてしまうもう一人の高校生役で、今ではすっかり演技派の仲間入りを果たしているケイシー・アフレックなんかも出ているので、この時期の鑑賞も意外とタイムリーなのかもしれない。自分にかかってる容疑まで“有名になるための”道具にしようとする女の悲惨な末路…最後のオチが一番“皮肉が効いてて”面白いのだが…あれは、映画用のオチであり(原作になっている小説もあるけど、オチが同じかは未確認)、ネットで調べた(Wikipediaに載ってた)“実際の事件”とは結末が異なっているようだ。

最初に記述した通り、放送の画質がなかなか綺麗だったのが嬉しい…ニコール・キッドマンのブロンドヘアや色白の肌がなかなか美しく、結婚式で着ていた純白のウェディングドレスや新婚旅行中に着ていたカラフルなドレス、被っていた黄色い麦わら帽子など衣装の煌びやかさも引き立っていた。ホアキンと関係を結んだときのチラ見せする下着姿も余計にグっとくる。NHKの映画放送の画質はもともと定評があるけど(最近は、ニュース速報や地震速報も録画に影響しなくなったしね)…この分だとブルーレイの画質なんかもクオリティが高かったんでしょうね。


監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ニコール・キッドマン マット・ディロン ホアキン・フェニックス ケイシー・アフレック イリアナ・ダグラス


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DVD 誘う女







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