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2016年11月30日

男の優しい罪と罰(2012年)

テーマ:洋画
IT WAS YOU CHARLIE

数週間前に利用して味を占めた楽天SHOWTIME(ShowTime@楽天)の“無料シネマシアター”にて、先着50名のオンライン試写会の新しいタイトルの募集が始まったので申し込み…無事にクーポンをゲットできたので今回もタダで鑑賞。2012年製作のカナダ映画…「男の優しい罪と罰(原題:It Was You Charlie)」を見たよ。タイトルでググってもあまりネットに情報がなく、日本盤のソフトリリースはしてない模様。ビデオマーケットという配信サイトで11月18日から有料配信はされていた。ジャケ画像の拝借とリンク先はAmazonで見つけた輸入盤ソフトです。

元彫刻家で大学教授のアブナーは…ある日を境に、親しかった家族とも没交渉。自暴自棄になり、自殺ばかり考える毎日で、誰かにつけられているという錯覚にも陥る。そんなアブナーは、現在、ビルの夜間警備員として働いており、家主のいない部屋に忍び込むのが密かな楽しみでもある。そして同僚からある物を借り受けるのだが、それは猟銃だった!遂に自殺に踏み切るのか?そんなアブナーの危なっかしい日常を見かねたタクシーの女性運転手ゾーイが声をかけてくるが、最初は彼女を拒絶してしまう。しかしゾーイは根気よくアブナーに話しかけ…。

ダニー・デヴィート似の見た目は愛嬌があるチビハゲオヤジが、やたらと鬱々しているというちょっとシュール系のコメディ。登場人物がいきなり現れたり、消えたり…時間軸が飛んでみたり、一瞬、話がつながっていないようにも思えてしまう、不思議なところがる。設定がつかみずらく、いったいなんだこれはというミステリアスな出だしだったんだけど…楽天SHOWTIMEの作品紹介ページにあるあらすじには、ズバリ答えが載ってしまっているので、先に読んじゃうと面白さが減ってしまう。だから、“オイラが書いたあらすじ”ではそのあたりをボカしてみました。

ただし、その“ボカした部分”に触れないと、レビューを書くのが難しいので、この文章以降で、ちょっとずつネタバレしていきます。“配信ページのあらすじ”にも載ってる範囲内なので…これくらいなら支障はない、ルール違反にならないと判断。まっさらな気持ちで作品を見たい方、見る予定の方はこれ以上はオイラの文章を読まないでくださいね。まず、映画だけ見てると、主人公がいわゆる芸術家だっていうのは、最初は理解しにくかった、なんせあの風貌ですから。模型を作ったり、女性ヌードの彫像を愛おしそうにしてたり、単なるキモオタなのかと。

しかも…何やら制服に着替えて深夜のご出勤。どこかのビル(マンション?)の受付で働いている警備員?みたいで…仕事中に他人の部屋なんかに侵入し、冷蔵庫の中とか物色、勝手に飯食ったりしてるし。思わず、コンシェルジェに家の中へ侵入された福山雅治、吹石一恵の事件なんかを思い出し、やっぱりこのオッサン変態ストーカーだったのかなんて。さらに、まったく釣り合わない綺麗な若い娘とイチャついてる回想シーンが挿入されたりするので、「めぞん一刻」の五代くんばりの妄想野郎か?とか考えちゃうんだけど…どうやら事実らしいと。

自殺をほのめかす鬱々シーンと、その綺麗な若い娘との過去を交互に描いているうちにようやく…“女をめぐって実弟と三角関係になっていた”という事実が判明してくる。なんとまぁ、その弟が兄貴に似ず、超イケメン…明らかに勝ち目なし。若い娘の方も、チビハゲには“あくまでお友達”という感情しか抱いていないんだけど、1人で勝手に盛り上がっていたというオチである。それでも、俺の女を取りやがってと弟に食ってかかり、これが原因で弟をはじめとする家族とも仲が悪くなり、さらに“交通事故”を間に挟み…現在の自殺願望へと至るわけです。

そういえば、本編が始まる前に“交通事故”のシーンがチラっと描かれてたっわ。このあたりの時間軸を綺麗に整理した形のあらすじが、配信ページに載っちゃってるんだけど、情報が少ない方が、意味が解からないけどなんか面白いという本作のシュールな魅力が味わえていいです。主人公が置かれている状況が理解できた以降も…まだ言動がおかしいところがあり、一瞬頭によぎった“妄想オチ”も遠からずな展開もあり、最後は1人の男の再起の物語として綺麗にまとまっていきます。大口を空けて大笑いするような下品なコメディではなかったです。


監督:エマニュエル・シェリニアン(Emmanuel Shirinian)
出演:マイケル・D・コーエン エマ・フルーリー アーロン・エイブラムス アナ・ホプキンス アロン・ナッシュマン


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DVD It Was You Charlie 日本語なし



まだ間に合うかも? 楽天SHOWTIME 試写会はこちら http://video.rakuten.co.jp/content/202529/






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2016年11月29日

ゾンビスクール!(2014年)

テーマ:洋画
ゾンビスクール!

WOWOWのゾンビパンデミック特集でエアチェックしておいた「ゾンビスクール!」を鑑賞…「ロード・オブ・ザ・リング」のフロド・バギンズ、イライジャ・ウッドが主演したゾンビ映画…小学校を舞台にゾンビと死闘を繰り広げるコメディタッチな作品です。フロドの恰好をしてなくても、なんとなく貧相に見えてしまうイライジャが、自虐のチビネタをぶち込みまくってるのも愉快。レイン・ウィルソン演じる劇中キャラにホビット扱いされるのをはじめ、小さい身体を駆使して、それこそフロド並みの大活躍を見せる。「HAWAII FIVE-0」のジェリー、ホルヘ・ガルシアも出てました。

小説家になる夢を抱きNYに出たクリントは、夢破れて実家のある田舎町に戻って来た。そこで処女作の執筆を続けながら、母校の小学校で臨時教師の職を得る。出勤初日…職員の中に憧れていた同級生ルーシーを見つけ心を弾ませるが、彼女は体育教師のウェイドと交際中だった。やがて自分の受け持つ子供たちと対面するクリントだったが、授業中にイタズラされた女子生徒が逆に男子生徒を襲い怪我をさせるというトラブルに見舞われる。実は、その女子生徒はゾンビに感染しており、次々と生徒たちがゾンビ化…教師たちを襲いはじめる!

ゾンビ化の原因ですが…最初に出てきた養鶏場で、ゾンビ化が起きており、感染したニワトリが、加工され、最終的にチキンナゲットになり、子供が食べたことで、ゾンビになってしまうということでした。とにかく、ゾンビウィルス入りの鶏肉をミンチにして、ナゲットが出来上がっていく、そして子供が食すまでの工程が気持ち悪いったらありゃしない。っていうか、鳥インフルエンザが発生し、流行の兆しがあるなんていうニュース報道を見たばかりだっただけに、余計に気分が悪くなった。当分、マックのナゲットとか食いたくなくなる…ナゲット好きは要注意!

作品のテイストとしては1本前に見た「ゾンビーワールドへようこそ」と大差ない感じだが…“子供だけがゾンビになる”というアイデアが意外と秀逸で、独自の斬新さが出ているのではないか?最近はクソ生意気なガキどもが多く…教育者のストレスも相当大きいようだが、そんな風潮をうまく皮肉っており、モンスターチルドレン=ゾンビという見立てだろう。見方を変えると、教師・大人が容赦なく子供を皆殺しにするというとんでもない構図にもなり、なかなかブラックだ。日ごろ、問題児に手を焼いてる教育者の方こそ…ぜひストレス発散にご視聴いただきたい。

最初にも書いたけど、チビのイライジャを見て、恋敵の体育教師がホビット扱いするギャグがあり、それ以外にもさりげなく映画の小ネタがいっぱい入ってるのが良かった。そういえば、「ゾンビーワールドへようこそ」の方でも、スナック菓子の自動販売機に紙幣がなかなか入らない、お菓子が出てこないというシュチエーションが重要になるシーンがあったんだけど、本作にも似たようなシーンが出てきて…これもやっぱりハリウッドコメディのお約束なのかなと。単なる馬鹿キャラかと思った暑苦しい体育教師が意外と男前で、主役のはずのイライジャを食っていた。


監督:ジョナサン・ミロ カリー・マーニオン
出演:イライジャ・ウッド レイン・ウィルソン アリソン・ピル リー・ワネル ナシム・ペドラド ホルヘ・ガルシア


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2016年11月29日

ゾンビーワールドへようこそ(2015年)

テーマ:洋画
ゾンビーワールドへようこそ

WOWOWのゾンビパンデミック特集でエアチェックしておいた「ゾンビーワールドへようこそ」を鑑賞…同年代の仲間の中で明らかに浮いた存在のボーイスカウト3人組が、ひょんなことからゾンビに立ち向かい大活躍するというコメディタッチの内容…脇役だけどアーノルド・シュワルツェネッガーの息子なんかも出ています。製作はパラマウントなんで、それなりに大作感のある仕上がり…ゾンビ映画としては充分に安定感がある。既にDVDはリリース済みだが、12月21日に廉価版で再リリース予定、定価1543円、Amazonだと36%引きの982円で予約受付中!

高校生のベン、カーター、オギーはボーイスカウトの親友同士なのだが、周囲からは見下されており、オギー以外の2人は、そろそろボーイスカウトを辞めたいと感じ始めていた。その日も、キャンプの合宿があったのだが、パーティーに誘われたベンとカーターは、こっそり抜け出そうと画策。オギーに見つかって、険悪な雰囲気に。それでも、パーティーへの参加を選んだ2人だったが、街に戻ると…なんだか様子がおかしい。そして、ひょんなことから立ち寄ったストリップ劇場でゾンビに襲われるが、間一髪のところでウエートレスのデニースに助けられる!

冒頭はゾンビ蔓延の原因になった研究施設から…間抜け面した清掃員のあんちゃんが、研究室にあった死体にビックリ、蘇生させようとしてたら、そいつがゾンビで襲い掛かって来た!てっきり、このあんちゃんが主人公、またはメインキャストの1人なのかななんて思ったのだが、あっけなくゾンビに襲われ、そしてゾンビ化。他の研究員にも襲い掛かって…あとは雪だるま式にゾンビが増えたようで、気がつけば街中ゾンビだらけになっていたという設定。そんな中で、たまたま山の中でキャンプをしてたボーイスカウト3人組は難を逃れ、街に戻ってくる…。

1人でキャンプを続行するボーイスカウトオタクのデブっちょと別行動している2組…いつもは用心棒がいて入れないストリップクラブの入り口に、誰もいなかったことから…チャンス到来とばかり、もぐりこむことにするんだけど…店内も人の気配がない。もちろん、それはゾンビが原因なんだけど、そんな事情を知らない2人は、ゾンビ化したストリッパーのダンスを食い入るように見つめ…無防備。間一髪のところで命拾いして、ようやく現状を理解する。そういえば「ゾンビ・ストリッパーズ」なんて映画があったなぁ~なんていうのを思い出しつつ、お約束展開を楽しむ。

ここで、主人公たちを助けるヒロイン的なパツキンねーちゃんがとにかく“男前”でカッコイ。主人公たちとも面識があり、高校を中退して、ストリップクラブで働いてるんだけど…てっきりストリッパーなのかと思いきや、ウエートレスだったというオチがつく。その代わり、ショットガンをぶっ放すなど、3人組の間抜けなスカウトたちを引っ張る役。ただ強いだけじゃなく…別の女の子に惚れている主人公に恋の手ほどきなんかもしてくれる、セクシー要素も入ってるところがたまらないんだよ。どこまでもついていきます、お願いしますっていいたくなっちゃうよね(笑)

下手したら、このままくっついちゃうんじゃない?いや、見てる側としてはむしろ、そうなってほしいと思ったりもしたんだけど…果たして、どんな結果が待ってるのか?ゾンビサバイバルの行方と同時に恋の行方も気になる。また、ボーイスカウトへの思いで仲違いしてしまったデブっちょと、絆を取り戻していく友情話なんかも程よいアクセントに。周囲からクズ扱いされていた3人組が、逃げ遅れた(ゾンビ化に気づいていない)友人たちを助けに行くところなんては…なんだか「ゴーストバスターズ」のノリに近い痛快さも味わえて、かなり盛り上がりましたよ。

女の子をひっかけるのに役に立たないと思っていた、ボーイスカウトで身につけた知識を、ゾンビ退治に有効活用していくのも面白い。ホームセンターで調達した工具などを、器用に武器に転用していくところなどは、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」に匹敵する日曜大工アクションだ(笑)いつもクズ扱いしているいけ好かない男友達(これがシュワの息子?)にギャフンといわせる(いやそれ以上だな)感じなんかは「グーニーズ」っぽさも入っていたり。結局は、お約束だらけのゾンビ映画といわれればそれまでかもしれないが、好きな人は楽しめるはず。


監督:クリストファー・ランドン
出演:タイ・シェリダン ローガン・ミラー ジョーイ・モーガン セーラ・デュモント パトリック・シュワルツェネッガー


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2016年11月27日

エルヴィスとニクソン ~写真に隠された真実~(2016年)

テーマ:洋画
エルヴィスとニクソン ~写真に隠された真実~

昨日、WOWOWでキリキリ(紀里谷和明)の「ラスト・ナイツ」を録画したんだけど…なんか見る気が起きない。まだ「CASSHERN」「GOEMON」のトラウマが色濃く残っており…また疲れる映画だったら嫌だなぁと。なんか今日は気分的(雨も降ってて憂鬱だし)に頭を使わない作品を見たいんだよなぁ~と。そんなわけで、この間、Amazonのプライム・ビデオを物色した時に見つけて、ウォッチリストに登録しておいた「エルヴィスとニクソン ~写真に隠された真実~」を鑑賞することに。実在の人物名がタイトル名に使われてますが、コメディということだったので…。

自宅でTVを見ていた“キング・オブ・ロックンロール”ことエルヴィス・プレスリーは、アメリカの現状について嘆き、あることを思いつく。そうすると、いてもたってもいられず…普段は乗ったことがない商用機に飛び乗り、親友で仕事仲間でもあるジェリー・シリングがいるロサンゼルスに向かう。そして、ジェリーと再会したプレスリーはさっそく自分が考えた計画を語りだす…それは連邦捜査官のバッヂを入手するため、ワシントンに向かうという話だった。さらにワシントンに向かう飛行機内で、プレスリーが時の大統領ニクソンとの面会を望んでいることが判明し…。

エルヴィスとニクソンが握手している有名な写真が米国立公文書館にあるそうで…2人は実際に会ってるんだけど、会うまでの間に、いったいどんなやり取りがあったのかというのが空白の部分でして、それを面白おかしく描いているのが本作です。とにかく、ぶっ飛びすぎのプレスリーの行動…スピード違反で捕まった時に、麻薬Gメンだと言い放ったとされる丹波哲郎大先生の逸話よりも凄いです。なんせ、反米思想、ドラッグの蔓延、人種差別などに対処するため、俺が覆面捜査官になって取り締まるなんていいだすんですよ…まるでS・セガールだよ。

そんなぶっ飛び発言をしても…本人はいたって真面目、マジなんです。で、覆面捜査官になるために、大統領に会いに行こうという発想なんです。だから、周りの仲間たちが右往左往する。一方の…ニクソン側も、本人は“なんでロックンローラーの若造なんかに会わなきゃいけないんだ”という態度なんですけど…補佐官たちが、生エルヴィスに会いたい一心で、大統領を説得。政治に利用するといいですよ…みたいな、オイシイ話で釣ったりして。それでもウンといわない大統領をどうやって納得させるのか?お互いの関係者たちが振り回される姿も面白い。

もちろん、プレスリーが偉大なスターだというのは知っている。それこそ、様々な映画でネタとしてはよく使われるので、どんな功績があるのかってくらいは、一応理解しているつもりですけど、彼の映画を何度も見たり、歌を率先して聴くなどのファンではないです。そんなわけで、プレスリーについてはそんなに詳しくないんだけど、そんなの関係ないくらいに…何も考えないで普通に面白く見れた。プレスリー役はマイケル・シャノン、対するニクソン役に「ハウス・オブ・カード」でも大統領のケヴィン・スペイシーというのがなかなか粋なキャスティングだ。

この作品…日本では劇場公開されてないんじゃないかな?今現在はソフトでもリリースされてなく、プライム・ビデオの独占配信の模様。もともと製作がAmazonスタジオの作品で…他の国でも映画祭など特殊な形での上映が多かったみたいだ。本国のアメリカではブルーレイなどもリリースされてるんだけどね。このままプライム・ビデオだけで埋れちゃうのはもったいない作品…他の映像配信サイトやソフト化も検討すればいいのに。ぜひ、無料で見れるプライム会員の人は鑑賞してほしいですね。本編時間も86分と見やすい尺なのでお薦めですよ!


監督:リザ・ジョンソン
出演:マイケル・シャノン ケヴィン・スペイシー アレックス・ペティファー ジョニー・ノックスビル コリン・ハンクス


【プライム・ビデオで視聴】
プライムビデオ エルヴィスとニクソン ~写真に隠された真実~







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2016年11月26日

ザ・レジェンド(2014年)

テーマ:洋画
ザ・レジェンド

WOWOWでエアチェックしておいた「ザ・レジェンド」を鑑賞…「スター・ウォーズ」でダークサイドに堕っこちたヘイデン・クリステンセンとハゲラスもといニコラス・ケイジが共演した洋モノチャンバラ…なんだけど、作品の主舞台は中国なんで、武侠アクションっぽい感じも強いかな?落ちぶれた十字軍の騎士が、中国で皇帝の世継ぎ争いに巻き込まれる。ハゲラス、ハゲラスと馬鹿にしながらも…何気に見ちゃうんだよな、ニコラス・ケイジの映画って。あっ、でもね…この映画はあくまでヘイデン・クリステンセンの方が主役。ニコラスの方が脇役でした。

十字軍最強と呼ばれたガレインとジェイコブ…ジャイコブはガレインの反対を押し切って、敵の陣営に無理やり乗り込むが、それが大虐殺に繋がった事を後悔するように。それから3年後の中国…余命少ない皇帝は二男のジャオ皇子を世継ぎとするべく皇帝の証である玉璽を授けるが、それを快く思わない長男シンが皇帝を暗殺。その罪をジャオに擦り付け、玉璽を奪おうとする。ジャオは姉のリアンと共に間一髪で逃げ出すが…追手が迫る。そんな2人を…偶然居合わせたジェイコブが助ける。リアンは報酬と引き換えにジェイコブを雇おうとするが…。

師匠ニコラス・ケイジの反対を押し切り、中東で大虐殺を行うヘイデン・クリステンセン…のっけからダークサイドに片足つっこんでる感じ?その中東でのいざこざはあっという間に終了。時間と場所が移動し、3年後の中国での話に移っていく。いわゆる世継ぎ争いが勃発…好戦的で押しの強い兄皇子よりも、心優しい弟皇子を後継者に選んだ皇帝。それをよく思わない兄皇子が、皇帝と弟をぶっ殺して自分が王座に座ろうと画策。弟皇子は逃げた後だったので、とりあえず父親である皇帝を殺して、その罪を弟にかぶせることに。部下に、弟を捕まえてこいと命令。

逃げた弟皇子と、味方の姫君(姉)が…追手に追いつかれてしまい、助けを乞うている時に、偶然居合わせたのが、放浪の旅の最中だったヘイデン・クリステンセン。でも、アヘンでラリってる…って、やっぱりダークサイドに堕ちてたか!アレ、ニコラス・ケイジがいない…どうやら別行動?ラリラリしてるクリステンセンが見る夢か幻覚か過去の記憶か…そんなような回想シーンでチラチラとニコラスは登場するものの、もしかして出番は最初と回想だけなのか?ラリラリしてても、剣を持てばかなりの猛者だったクリステンセンは追手をちょちょいのちょいと撃退。

それを見た姫君が…コイツだって思って、護衛に雇おうとするが、クリステンセンは拒否!でも…過去の自分の行いを振りかえり、今こそ罪滅ぼしのチャンスではないかと悟って、2人を助ける事にする。なんと、ヘイデン・クリステンセンには珍しくダークサイドに堕ちるのではなく、這い上がる映画だったか!(笑)ただ、旅の途中では、やっぱりまだ片足を突っ込んだ状態なので…偉そうな割にハニートラップにひっかかったり、ちょっと頼りない感じがする。そこへ満を持して登場、やっぱお前も中国にいたのかな、師匠ニコラス・ケイジが降臨するのでした。

過去に遺恨があり仲違いしているクリステンセンとニコラス。最初は“お前なんか助けなきゃ良かった”と…ちょっと悪ぶって見せるニコラスだったけど、色々と話し合ってるうちに誤解も解け、仲良く皇子を護ろうかとなる。そこへタイミングよく追手が到着…陰謀の張本人、皇帝殺しの兄貴も同行している。あんな作戦で丸く収まるなら、最初からもっと手の込んだトラップでラスボスを狙って行けよとか思ったりもする。っていうか、皇帝殺しをとめられなかった、あの側近…今頃男気だしやがって。犠牲は出たけど、世継ぎ争いは一件落着…あっけなく終了でした。


監督:ニコラス・パウエル
出演:ヘイデン・クリステンセン ニコラス・ケイジ リウ・イーフェイ アンディ・オン ビル・スー・ジアハーン


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2016年11月25日

運命の門(2014年)

テーマ:洋画
Le temps des aveux

劇場未公開の新作をソフトリリース前に放送するWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックしておいた「運命の門(原題:Le Temps des Aveux)」を鑑賞…ベトナム戦争中、武装勢力“クメール・ルージュ”にスパイ容疑で捕えられてしまったフランス人青年の姿を描いたドラマ。フランス、カンボジア、ベルギーの合作…冒頭で初期ベッソン映画などでお馴染みの大手映画会社Gaumontのロゴマークなんかも表示されたので、製作か配給にタッチしていると思われる。ジャケ画像とタイトルのリンク先は日本のAmazonで見つけた輸入盤、もちろん日本語なし。

フランスから独立して間もないカンボジアに渡り、アンコールワットの修復に携わっているフランス人青年ビゾ。現地の女生と結婚し、子供を儲け、幸せに暮らしていたのだが…ある日、助手やヒゾを慕う現地少年と共に革命勢力“クメール・ルージュ”に捕えられてしまった。ヒゾはCIAに内通するスパイ疑惑が掛けられてしまったが、もちろん事実無根だ。それをいくら訴えても、信じてもらえず、処刑されることに。そんな時“クメール・ルージュ”のメンバーの1人、ドッチという男が、情報を搾り取るために生かしておくと、処刑撤回を進言するのだが…。

年を取った主人公が、昔を回想するという形式で物語は進む…70年代にカンボジアで暮らしていたフランス人の主人公。現地の女性と結婚し、助手なんかもいて、わりかしうまく溶け込んでいたんだけど、運悪く“クメール・ルージュ”に捕まってしまう。“クメール・ルージュ”側からスパイだって認めろと詰問されるが、もちろん事実無根なので、素直に“はい”とは言えず、“何かの間違えだ”と力説。しかし、反論虚しく…“処刑”を言い渡されてしまう。もう駄目だって観念した時に…捕虜たちの世話をしている(仕切ってる)男が“ちょっと待て”と処刑を止める。

その男こそ、後に虐殺の首謀者として戦犯として裁かれる大物…ただし、その時はまだそこそこの位でしかないんだけど、何か個人的に思うところがあったのだろう、“まだ情報を全部はかせていない”といのを理由に主人公の処刑を引き延ばす。もっとえらい幹部たちからは“早く処刑しろ”とせっつかれるんだけど、“アイツはスパイじゃないんじゃないか”なんて抵抗してみたり。ただ、主人公の命は助けてるんだけど…本気で組織に逆らうつもりはなく、主人公や一緒に捕まった仲間には捕虜としてキツく接する。だから主人公もメラメラと復讐心を燃やすと…。

主人公は脱走計画を練ったり、なんとかしぶとく生き延び…奇跡的に解放されるんだけど、自分1人だけが幸せになっちゃいけないと、情勢がどんどん悪化する(“クメール・ルージュ”が勢力を広げる)カンボジアに居残り、置き去りにしてきた助手たちの生存を信じながら、フランス大使館で働く。結局、大使館も“クメール・ルージュ”に受け渡すことになり、国外退去に追いやられるんだけど、そこでまたも主人公にとって波乱の展開が待っている。捕虜生活はわりかし淡々としていたが、後半の国境脱出あたりはなかなかスリリングな見せ場になっていた。

そして、話が再び冒頭と同じ時間軸に戻ってきて…過去シーンで投げっぱなしだった、主人公をとりまく環境の補足などが、主人公と例の“処刑撤回”をした男との直接対峙という形で紐解かれていく。虐殺の首謀者として恐れられたような男が、ひっそりとそんな風な暮らしをしていたのかという驚きに…思わず“お前なぁ~”ってツッコみたくなる。まぁ、その辺も主人公を助けたって心境に繋がってはいるのかなとは思うけど…。“クメール・ルージュ”の少年兵たちが、上官の前で“己の過ち”を認め合うシーンは、連合赤軍ものの作品で見た“総括”とダブるな。


監督:レジス・ヴァルニエ
出演:ラファエル・ペルソナ プオン・コンフィーク サネット・ソーン


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Blu-ray Le temps des aveux 日本語なし







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2016年11月24日

新米刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 13 愛の終止符(2016年)

テーマ:海外TVドラマ
Endeavour Series3

昨日鑑賞のCase12に続き、WOWOWでエアチェックした「新米刑事モース~オックスフォード事件簿~」から、Case13“愛の終止符”を鑑賞した。もともとは「主任警部モース」というシリーズがあり、その主人公の若かりし頃を描いたというのが本シリーズ。オイラは元ネタの方はよくわからなくて、この「新米刑事モース」しか見てないんだけど…両方見ている人は、後(主任警部)のストーリーに繋がる設定などを見つけるのが楽しみらしい。そのあたりのネタがわからなくても、さすがに13本目となると、シリーズものとしての変化を楽しむ余裕が出てくる。

大物ギャング、ハリー・ローズが亡くなり、跡目争いが起きるのではないかとサーズデイ警部補は危惧していた。そんな時に、従業員の給料を銀行から運んでいた会社経営者のクリソルドが襲われて、殺されるという事件が発生。サーズデイ警部補は目を付けていたギャングの兄弟が犯行に及んだと睨み、情報屋から強引な手段で話を聞き出そうとする。一方、昇任試験を受けたばかりのエンデバー・モースは学生時代の恩師ロリマーと再会。そのロリマーから、妻ニーナが若い男と不倫関係にあると相談され、ニーナの周辺を調べ始めるのだが…。

顎で使われるのがやっぱり嫌になってきたのか…巡査部長の昇任試験を受けることにしたモース…冒頭ではそんなモースの受験シーンも描かれていたが、周りの受験者が必死に問題を解いてる中、早々と全ての解答を終え、懐から新聞を取り出して読みだすなど余裕綽々。っていうか、現代の日本だったら、カンニングと勘違いされそうな行為だよな。その他、冒頭シーンでは警部補が追いかけてるギャング集団のボスが死に、その跡目争いが勃発しそうな気配や、本エピソードの発端となる“給料強盗”の被害者が銀行から金を引き出す様子が描かれる。

さらに、モースは学生時代の恩師に再会し、嫁さんの不倫の相談をされる。教え子に嫁さんを調べてくれって頼むのも、なんかちょっと情けない感じがするけど…後に、意外とこの恩師が姑息なヤツだったことが判明したりするので、あまり気にしない方がいいかも。嫁さんの調査を引き受けるモース…若くてセクシーな嫁さんに近づいたり、相手の男の素性を確かめるために、Case11から出てきた女性の制服警官(けっこう綺麗)を誘いビンゴホールに潜入。女性警官の方はデート気分だったけど、実はお仕事だったということで、ちょっとご立腹の様子。

モース…やっぱり女の気持ちが苦手なのか?っていうか、恩師の大学教授にも…“解決策は離婚しかない”なんてストレートな意見を言ってたっけ。一方、サーズデイ警部補の方は、急に“あぶ刑事”化。ギャングも脅す、情報屋も脅すで、さすがに忠実なモースも捜査方針を巡って激しく対立!まぁ、なんで警部補がそんなにギャング潰しに躍起になっているかというのは…Case12でも気になっていた“咳、コンコン”が関係しているわけであり…。っていうか、心身ともに弱ってきてる警部補、息子は軍に入隊、娘も後半で事件に巻き込まれ…とにかく大変。

モースと警部補がそれぞれ追いかけている事件が密接にリンクし、立てこもり事件へと発展していく。そう、サーズデイ警部補の娘さんは、“給料強盗”の被害者が取引していた銀行に勤めてたのです。Case12では、モンスターパニック、アニマルパニック要素なんかも盛り込まれていたけど、今回は正統はなクライムアクションの要素が見どころになっていまして、けっこうハラハラさせます。そして、“咳、コンコン”している警部補を見てると、ガンで死ぬ前のオイラの親父と妙にダブってしまってね…。事件は解決したけど…この続き、どうなるのか、気になる。


監督:オリー・ブラックバーン
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー  ジェームズ・ブラッドショー


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2016年11月23日

新米刑事モース ~オックスフォード事件簿~ Case 12 森の怪物(2016年)

テーマ:海外TVドラマ
Endeavour Series3

海外ドラマ、ミニシリーズの新作をオンエアするWOWOWのWOWOWプレミアにて本日放送された「新米刑事モース~オックスフォード事件簿~」をエアチェックしておいたので鑑賞…前回、Case10~11の放送から約8か月ぶりの登場…本国イギリスではシーズン3と呼ばれる全4エピソードの後半分、Case12~13です。ということで、まずはCase12“森の怪物”から鑑賞。Case11では、それまでレギュラーキャラだったジェイクス巡査部長が作品から去ることになったが(理由は過去作品を自分で見てお確かめを)、何か大きな変化があるのかが気になっていた。

イングリッドというブロンドの学生が失踪…刑事のエンデバー・モースは学校関係者などに聞き込みを行い、行方を追う。一方、モースの上司フレッド・サーズデイ警部補は、イングリッドの失踪が過去に自分が手掛けた未解決の暴行事件と類似していることに着目。モースに関係を探るように指示する。失踪事件の捜査が難航する中、川辺で遊んでいた若者が行方不明になり、その後、腕だけが発見されるという事件が!さらに、バードウォッチング中の学者も行方不明に。現場はすべてホワイトウッズという公園を中心に起きていた。何か関係はあるのか?

事件に関係がある登場人物たちの意味深な行動が描かれるというお馴染みのオープニング…でっかい庭に迷路がある金持ちの屋敷が出てきたり、いかにも如何わしい雰囲気が漂っていて、期待が高まる。事件は大学教授の家に住み込みで働いているベビーシッター兼夜間学校に通う学生が行方不明になるというところから始まり…女とイチャついていた若いにーちゃんが川で行方不明になり、腕だけ見つかるという猟奇事件も起きる。さらに、もう一つ別件でバードウォッチングに行ったまま行方不明の大学関係者が出てくるなど、複数の事件が同時進行。

サーズデイ警部補は、女性の失踪事件が、未解決の暴行事件の犯人と同一ではないかと推理し、容疑者として浮上した男をグイグイと締めあげるが…その後も事件関係者が変死したりする。一見、バラバラに見えたんだけど…被害者たちに色々と接点もあったり。それが冒頭に出てきた金持ち一家(伯爵の家族)だ。最初は刑事の1人が冗談のように語っていた“怪物”の仕業だというのが…なんとかなり的を射た推理だったようで、“犯人=獣”疑惑も濃厚になっていく後半戦。いや、獣のフリした殺人鬼の線も捨てられないとモースは推理するが?

まさかのモンスターパニック要素も入っていたCase12…さすがのモースも獣相手ではどうすることもできないか?昔取った杵柄ってヤツで、意外な人物が大活躍を見せるなど見どころがいっぱい。ジェイクス巡査部長の代わりに、こちらも意外な人物が昇進…相変わらず下っ端のモースが顎で使いまくられる。“おい、電話鳴ってるぞ!”みたいな…。Case9で負傷した時の後遺症がまだ残ってるっぽい警部補がやたら咳き込むのが気が気じゃない。事件はなんとか解決、ちゃんと人間の真犯人も捕まるが…シリーズを通した今後の展開から目が離せなくなるな。


監督:ローレンス・ガウフ
出演:ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム アントン・レッサー ショーン・リグビー  ジェームズ・ブラッドショー


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2016年11月21日

COP CAR/コップ・カー(2015年)

テーマ:洋画
COP CAR/コップ・カー

WOWOWでエアチェックしておいた「COP CAR/コップ・カー」を鑑賞…家出中のクソガキ2人組が、停車してあったパトカーを盗んでしまうんだけど、それは人殺しもする悪徳保安官ケヴィン・ベーコンのパトカーで、ベーコンが必死になってガキどもを追いかけるというサスペンス。登場人物も少なく、アイデア勝負の小品といった印象が強いんだけど…監督のジョン・ワッツ(イーライ・ロスの名前を勝手に使ったフェイク予告が本人の目に留まり、「クラウン」という長編映画を撮った監督)が「スパイダーマン」の新作に抜擢されたということでも話題になっている。

家を飛び出した親友同士の少年トラヴィスとハリソンはくだらない話をしながら野原を歩き続け、いつの間にか広い空き地にたどり着く。そこには1台のパトカーが停まっていて、周囲に人の気配はなかった。興味本位でパトカーに乗り込む2人、キーが付いたままなのを発見し、そのままパトカーを乗り回すことに。しかし、そのパトカーは、死体の処理にやって来た悪徳保安官ミッチ・クレッツァーのものだった。パトカーが盗まれたことに気づいたミッチは、とりあえず他の車を盗むなどして現場から離れるのだが、パトカーの行方がなかなか判明せず…。

いきなりガキどもの“チ●ポ”というセリフから始まる本作…一瞬、露出狂ベーコンの「インビジブル」や「ワイルドシングス」の映像が頭によぎった(笑)まさか、本作でもベーコンが子供の前で脱ぐとか?いや、さすがにそれはマズイだろ(爆)最初の15分くらいは、そのガキどもがふざけ合ってるシーンが続く。で、ガキどもは鍵がつけっぱなしで放置されていたパトカーをまんまと盗む…運転技術は“マリオカート”でバッチリと豪語していた(笑)確かに、免許を持ってる高齢者より、ゲームで覚えた子供の方が運転がうまいかもしれないなどと皮肉な発想をしてしまう。

ガキどもが車を盗んだ後で…少々、時間がプレイバック。なぜ、パトカーが放置されていたかというのが紐解かれるんだけど、ようやくベーコン登場!なんと、パトカーのトランクには死体が入っていて、それを処分しにやって来ていたのだ。作業が終わり、パトカーを止めた場所に戻ったベーコン…“あれ?パトカーがない!”とパニック。そのパトカーには他にもヤバイものが積んであり、なんとしても取り返さなきゃいけない。猛ダッシュで空き地を抜け出し、近所の家で車を拝借…古典的な方法で必死になって車を盗もうとするベーコンの姿が愉快です。

っていうか、もっとガキどもを恐怖のどん底に陥れるような、凄い悪党を想像してたんだけど…超間抜けなんだよ、ベーコン(容赦なく人は殺してるんだけど)。盗んだ車で、自分のパトカーを探してる最中に、白バイに追いかけられちゃったり、全然ガキどもに追いつく気配がない。あの手、この手を考え…無線を使って脅かそうとするんだけど、ガキども肝心な時に聴いてねーし(笑)このままベーコン間抜けだったで終わっちゃうのかと、心配になるも…ガキどもがパトカーで“何か”に気づくなど、後半はそれなりにサスペンスフルな展開になっていく。

物語に関わってくる登場人物が増えたことで…逆にベーコンの末路は予測できてしまったりするんだけど、これでガキどもの逃げ切りっていうのじゃ、ちょっと味気ない…。そんな風に思って油断していたら、もう一波乱、二波乱あり。そうそう、ワルガキたちにも人生の厳しさを教えなきゃいけないよ。2人が最後、どうなったのか?そのあたりは想像に委ねるような感じだったけど…まぁ、希望はあるなという終わり方だったね。B級ホラーみたいに、あそこで2人も事故って、とどめをさすとか、そういうブラックさがあってもいいけど、やっぱ子供というのがネックか?


監督:ジョン・ワッツ
出演:ケヴィン・ベーコン ジェームズ・フリードソン=ジャクソン ヘイズ・ウェルフォード カムリン・マンハイム


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2016年11月20日

ザ・ガンマン(2015年)

テーマ:洋画
ザ・ガンマン

昨晩、WOWOWでエアチェックしておいた「ザ・ガンマン」…気になってた作品なのでさっそく鑑賞。一瞬西部劇かななんて思ってしまうタイトルだが、ショーン・ペン演じる元特殊部隊の主人公が陰謀に巻き込まれていくアクションだった。とにかくおっさん凄い感がハンパないんだけど(ショーン・ペンのガチアクションというのも珍しい)、案の定…監督は「96時間」の1作目を撮ったピエール・モレルだった…納得。ショーン・ペン以外にもハビエル・バルデム、イドリス・エルバ、レイ・ウィンストンと濃いオッサン俳優が大挙出演。ドンパチ好きなら無難に楽しめる。

紛争が続くコンゴ…表向きはNGOの護衛をしている傭兵のジム・テリアは、現地で働くアニーと恋仲にあった。しかし、鉱山の利権争いに絡んだ大臣暗殺に参加することになったジムは、任務終了後に国外へ脱出することになり、アニーとの関係は消滅した。それから8年…過去の任務に罪悪感を覚えたジムは、再びコンゴで人道支援組織のスタッフとして働いていたのだが、そこで武装集団に襲われる。明らかにジム個人を狙ったもので、8年前の任務に関係があるのではないかと考える。ジムはかつての傭兵仲間に接触して情報を得ようとするのだが…。

冒頭で語られるコンゴの情勢なんかをあまり真剣に見てなかったので、一瞬、ショーン・ペンたちがどういう立場の人間なのかわかりづらかった。冒頭の説明をちゃんと見てれば、読んでれば…民間軍事会社の人間なんだなってすぐに理解できるんだけど。でもって、こいつらが表向きはNGOの護衛任務とかしてて、現地に恋人なんかもいたりするまっとうな人間に見えたんだけど…裏では反政府軍とツルんで悪さをしていまして、その時に…政府のお偉いさんの暗殺任務を引き受けていた。で、ショーン・ペンが貧乏くじを引いて、暗殺任務の実行役を担うことに。

暗殺が成功すれば、実行犯は逃げなければいけない=恋人とも別れなければいけないってお話。実はショーン・ペンが実行犯に選ばれた過程には、作戦立案者である仲間のハビエル・バルデムの“ヤツの女を横取りしよう”という魂胆なんかもありまして、その策略にまんまとハマってしまったということなんですね。バルデムの最初から女を狙ってるスケベ面が印象的。そういう経緯を踏まえ、ショーン・ペンが過去の罪滅ぼし(お偉いさんを殺しちゃった)で再びコンゴに戻って、ひっそりとボランティア活動とかしてたんだけど…いきなり武装集団に襲われる。

元特殊部隊、元傭兵だからブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)のように、パパパっと相手をぶっ殺しちゃって、自分が狙われた原因なんかも直ぐにひらめく、きっと“あの暗殺任務”のせいだと。で、没交渉だった過去の仲間に久しぶりに会って、情報収集を始めるんだけど…バルデムが例の元カノと結婚していたなんて事実にも直面!直接対峙すると…お互いに嫉妬心なんかもまじりあいビリビリ。もちろん元カノも加わって、グチャグチャドロドロの三角関係が再燃。バルデムも罪滅ぼしか、それとも優越感か、嫁さんを平気でショーン・ペンに差し出したり。

なんだ、もしかして…女の奪い合いが原因だったのかなんて、心配になったが…見かけに反し実は案外と小物だったバルデム。もっと大きな黒幕が後ろに控えていて、結局…元カノも巻き込み殺し合いと逃避行が始まる。ショーン・ペンは、今までの苦労が祟って脳に障害が出るなど難病要素もあり!このあたりはリュック・ベッソン脚本の「ラストミッション」なんかとも似てる…(この映画にはベッソンは関わってない)。病を患ってるなら最後は、命を懸けて罪を償ってほしかった気がしないでもない…それこそラストもベッソン似の安っぽさだったのが残念。


監督:ピエール・モレル
出演:ショーン・ペン イドリス・エルバ レイ・ウィンストン マーク・ライランス ハビエル・バルデム


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DVD ザ・ガンマン







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