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2015年10月30日

トランスポーター イグニション(2015年)

テーマ:15年10月の劇場鑑賞映画
トランスポーター イグニション

【鑑賞日:2015年10月30日】

シネプレックスの会員デーだったので、先週から始まっている「トランスポーター イグニション」を鑑賞してきた…言わずと知れたジェイソン・ステイサムの代表作の一つである人気シリーズをキャスト一新でリブート…つーか、最近のベッソンが絡んだ作品って、リメイクだ、リブートだってそんなんばっかだよなぁ。確かに、パート3を見た時には、そろそろステイサムにも飽きてきたなって思ったりもしたが、変われば変わったで寂しくなる天邪鬼なオイラ。今回の主人公…なかなかのイケメンだったけれども、やっぱりステイサムの俺様な貫録には負けるかなって印象。

漆黒のアウディを駆り、どんなワケありの依頼品でも、確実に運ぶプロの運び屋フランク・マーティン…ある日、謎の女からの依頼が舞い込み、指定の場所でピックアップ。肝心な荷物が届かずイラつくフランクだったが、依頼人そっくりの恰好をした2人の女が後から現れ、自分たちが“荷物”だと言う。最初に契約したルールと違うと、依頼を断ろうとするフランクだったが、実は女たちにはもう1人仲間がいて、フランクの父親を人質に取っていた!渋々、依頼を続行するフランクは、その後も彼女たちが企てた、ある計画に加担させられていくのだが…。

前述のように…ステイサムに比べてしまうと、ちょっとスマートすぎて物足りないなぁっていうのが正直なところなんだが、今までのシリーズでいうところの協力者の刑事の中年パートナーを、実の父親にしたというのはなかなか新鮮だった。息子の事を“ジュニア”と呼ぶ父親に、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」のハリソン・フォードとショーン・コネリーの関係をダブらせてみてしまう。特にレイ・スティーヴンソンが演じた父親は…女の扱いにも長けた、なかなかの不良オヤジで、過去の経歴なんかからは、それこそジェームズ・ボンドを彷彿させられる。

劇中で、やたらとデュマの「三銃士」を引き合いに出すのだが…スティーヴンソンが「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」でポルトスを演じていたのも偶然ではないのではないかと、ちょっと勘ぐりたくもなった。ビッチ系の強いお姉様たちがたくさん出てくるのもまた、ベッソンらしい好みといったところか?特にメインヒロインのアンナを演じたロアン・シャバノル嬢はモデル出身ということで、立ち振る舞いもなかなか凛々しく…マダム風に変装した時のサングラス越しの表情などは、アンジェリーナ・ジョリーとか、ジェマ・アータートンにも似て見えたしな。

そして…計画が本格始動して以降は、変装のために金髪のカツラを着用するんだけれども、これがまた雰囲気がガラリと変わって抜群に似合う。この手のアクション映画にはよくあるパターンだけど、ロングヘアを隠すために、ショートカットのカツラを着用するっていいよね。考えてみれば、「キック・アス」のヒットガールだって、このパターンに当てはまるもんな。クロエ・グレース・モレッツが素顔をさらしている時よりも、あの紫色のカツラを着用している姿にオイラは萌えた。この作品では、カツラ着用のそっくり美女が3人も出てきて、なんだか嬉しさも3倍!

実は、作品の本筋の方も…フランクよりは、犯罪組織のボス相手に、金の強奪を企てた美女軍団の方が明らかに目立っていまして、これ中途半端に「トランスポーター」のリブートにせず、女強盗ものにしちゃった方が良かったんじゃないだろうか?なんて思ったりもしたのよ。それとかさ、フランクってキャラ自体、またはそのポジションを女に変更しちゃうとか…。いや、過去にそんなアレンジの「TAXI NY」という失敗作がありますけど(笑)そこはキャスティング次第でなんとでもなりそう。ベッソンも強い女が好きなんだから、そのくらい大胆な発想が欲しい。

主役の魅力が薄かったけど…全体的にはステイサム版の3作目「トランスポーター3 アンリミテッド」よりも面白く鑑賞できたかもしれない。ただね、せっかく映画を見に行って、最後の最後にダサイ、EXILEの曲っていうのだけはマジで勘弁してよってなった。日本の配給会社も、洋画の宣伝やタイアップに、EXILEとかAKBを使うのだけはそろそろ辞めてくださいな。EXILEなんて、本当は人気がないの…TVドラマの視聴率見れば一目瞭然じゃないか!例の社運をかけたビッグプロジェクトとか大コケして、グループ全体が消滅すればいい気味なんだが(笑)


監督:カミーユ・ドゥラマーレ
出演: エド・スクレイン レイ・スティーヴンソン ロアン・シャバノル ガブリエラ・ライト ウェンシャ・ユー


【本国でフランス盤の予約始まってます】
Blu-ray Le Transporteur : Héritage







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2015年10月28日

エンジェルの狂気(2013年)

テーマ:洋画
エンジェルの狂気

この間、特定の新作DVDまたはBDが実質無料(全額ポイントバック)になるTSUTAYAのスピードくじが当たったので、利用してみようかなって思って、近所の店舗に出向いたのだが…新作の単品料金が2泊3日で400円もしたのでさすがに躊躇…返金分のポイントが減っても、4本で1000円のセットレンタルを利用した方がお得感があるような?そうすると、対象商品である「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」も、あと数週間すれば1週間レンタルOKになりそうな予感がするし、借りるのではそれからでも遅くないかもなんて思っい、今回はとりあえずスルーした。

そんなわけで、月イチで旧作ソフトが無料レンタルできるチケットのみを使い…今年の2月にリリースされていた「エンジェルの狂気」ってDVDを1枚だけ借りて帰ってきた。アカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーの鬼気迫る迫真の演技が売りだというサスペンススリラーとのことだが…日本では劇場未公開でした。共演に一連のアベンジャーズ関連作品にファルコン役で出演しているアンソニー・マッキー…2人の演技合戦が見所になる模様。ちなみにタイトルのエンジェルは天使って意味ではなく、ウィテカーが演じた主人公の名前でした…にっ、似合わん!

ニューオリンズの小さな町…トミーとベンは酔っ払いながら運転をしていたのだが、交通事故を起こしてしまう。直ぐに気を取り戻したベンが、トミーに声をかけるがまったく反応がなかく、ベンはそのまま車を放置して逃げようとする…。それから4年、トミーは人気のセラピストになっていた。ある日、サイン会の会場にエンジェルと名乗る男が来場し、個別でカウンセリングをしてほしいと申し出る。いったんは断りをいれるトミーだったが、出所してきた兄のベンが多額の借金を抱えており、金の無心をしてきたことから、エンジェルの申し出を受けようとするのだが…。

母親を亡くして情緒不安定になっているおっさん、ウィテカーが人気セラピストに個人的な指導を申し出る。セラピストは丁重に断りを入れるんだけど、ちょっと金が入用になって…そうだ、あのおっさんの依頼を受けようと考え直す。何度か個人セラピーを繰り返しているうちに、金の件が一件落着。いや、全然解決はしてないんだけど…金の無心にやって来た兄貴と仲違いして、その兄貴が、もうお前の施しなんか受けねーよ!って啖呵を切った事から、無理に故人セラピーなんかしなくてもよくなったのね。そこでウィテカーが態度を急変させるのだ…。

いきなりセラピストをぶん殴って気絶させ、自宅に監禁、拷問などを加えて、何かを喋らそうとする。身の危険を感じて…色々とどうでもいいカミングアウトをするんだけれども、ウィテカーは納得しない。セラピストも負けじと、口八丁で説得を試みようとするんだけれども…うまくいかない。ウィテカーはいったい何が目的なのか?単に頭がおかしいだけなのか?その後も、セラピストの嫁さんを拉致してきたり、仲違いしている兄貴も呼び出したり…次々と犯行を重ねていく一方で、何も知らないウィテカーの家族が闖入し、犯行が露見しそうになったりするが…。

結局…ウィテカーはセラピストが母親殺しの犯人と決めつけており、それを白状させようと、患者を装い近づいて来たっていうことなのだろう。そう、あの冒頭の兄弟2人による交通事故が関わっていたと…って、そんなの誰でも予想がつくわ!要は、一見、真面目そうなヤツにも裏の顔があるっていう、そういうことを描きたいみたいで…追い詰められた側が、最終的にどんな行動に出るのかなっていうのが最大の見せ場。事実の隠蔽をする方にも問題はあるが、狂ったフリして暴力に訴え出るのはいががなものか?なんかどっちもどっちな感じでしたよね…。


監督:フィリップ・カラン
出演:フォレスト・ウィテカー アンソニー・マッキー マイク・エップス サナ・レイサン


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2015年10月27日

ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~(2014年)

テーマ:海外TVドラマ
Rosemary's Baby

海外ドラマのミニシリーズの新作を月イチで放送するWOWOWのWOWOWプレミアでエアチェックしておいた「ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~(原題:Rosemary's Baby)」を鑑賞…タイトルでお分かりのように、あのロマン・ポランスキーの名作「ローズマリーの赤ちゃん」をリメイクしたもので、舞台設定はオリジナルのニューヨークからパリへ変更されている。主演のローズマリーに「コロンビアーナ」「スタートレック」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」等、人気作品への出演作も多い褐色美女ゾーイ・サルダナ。全4話で、放送は吹き替えのみでした。

ローズマリーは、夫で作家のガイを献身的に支えいる。そんな2人が、待望の子供を授かるが…残念なことに流産してしまった。しばらく経って、ガイがパリの大学で教鞭を執ることになり、心機一転、2人でパリに移住することに。慣れないパリでの生活が始まったローズマリーは、ある日、路上でひったくり被害に遭うも、なんとか犯人を追いかけてバッグを取り戻す。その際に、マルゴー・カスタベットという女性の財布を拾い、相手に届けるのだが…実はカスタベット夫妻はとても有名な資産家であり、それがきっかけで親しく付き合うようになるのだが…。

大まかなストーリーはポランスキーの映画版と一緒…越してきた新居で、お節介な隣人と知り合い、交流を続けているうちに主人公の妊娠が発覚するも、周囲で知人が立て続けに怪死する。実は、主人公の妊娠にはとんでもない秘密が隠されていて…と、いった具合です。確か、この作品には原作小説もあるが、オイラは読んでいないので、どちらの映像作品がより原作に忠実なのかわかりません。ただ、映像作品だけで比べると…全体の雰囲気も違うし、細かいところで展開の違いもあるので…オチを知っていても、色々と楽しめる要素はあるかと思う。

映像の持っている色気や生々しさは、やっぱりポランスキーに軍配か?映画の方は主人公夫婦の濡れ場にやたらと生活感が出ていてリアルだったりしたんだけど、こちらはハリウッドのシャレオツなラブストーリーに出てくるようなちょっと甘い感じの描写だったし。あとは、ローズマリーが“やつら”に狙われる前のターゲットが死んでしまうところなんかの…死体描写なんかは、断然に映画の方がグロテスクでショッキングであった。それでも…周囲で知人が怪死するようになると、今回のドラマ版の方が凝り始める。つーか、死人の数も明らかに多いんじゃね?

また、映画版では、隣人のお節介なじーさん、ばーさんの態度が急変するところに怖さがあったと思うんだけれども、その展開がわかっているからか、主人公に近づいていく資産家夫婦が、最初から胡散臭いオーラを放出しまくっている。相手夫婦の役者もだいぶ若返っており、主人公のローズマリーも、映画の展開よりも相手と打ち解けるのが早い。つーか、ちょっと資産家夫婦の嫁さんとレズっぽいアレもあったりして…映画は相手がばーさんだから、そんなエロティックな描写はなかったよな?このようにドラマ版ならではのお楽しみ要素もけっこうあった。

やっぱり…TV放送ってことを意識しているのか、次回に引っ張っていくための、要所要所の緩急はしっかりと感じられた。ローズマリーが、パリ警視庁の刑事と核心部分に迫っていくミステリー要素は映画版の方にはないもので、なかなか良かったと思う(映画でいうと、物知りの友人、作家のハッチの役割の一部を担っているのだろう)。資産家夫婦の紹介で知り合っているので、本当は“あっち側なのでは?”という不信感もちょっと誘ったり。過去の事件を調べてみますなんて口では言ってるけど、本当は真相を知ってるんじゃねーの?って、マジ疑ったもん。

今まで、戦う強い女のイメージが大きかったゾーイ・サルダナだけど、精神に異常をきたしていくか弱い女性を演じているのも新鮮。ただ、やっぱりサルダナ姐さんはショートカットより長髪の方が似合うかな?映画の方でもミア・ファローが同じように途中で髪型を変えてたけど、あのショートカットは抜群に似合っていたもんなぁ。まぁ、個人的な趣味の問題もあるけど…サルダナは前半部分の長髪姿の方が良かったですね。赤ちゃんの気配を察知するクライマックス、母乳が染み出て服が濡れているのが、なんかエロティックだった(これも映画にはなかった)。

怪しげな資産家夫婦の嫁…サルダナとのレズシーンまで披露してくれたのは「007/ユア・アイズ・オンリー」のキャロル・ブーケ!あの美しかったボンドガールが、貫録十分なおばさまになってしまったのね…むか~し、ジャン・レノの「WASABI」を見た時も、なんか似たような感想を持ったなぁ(笑)全4話を一応、DRモードで録画したのだが、さすがに25GBのBD-RE1枚に焼くのは無理だった…1話分、HGモードに落とせば、なんとか1枚に収まりそう。現段階では日本ではまだソフト化されていませんが、Amazonでもimportソフトの取り扱いはありました。


監督:アニエスカ・ホランド
出演:ゾーイ・サルダナ パトリック・J・アダムス ジェイソン・アイザックス キャロル・ブーケ


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Blu-ray Rosemary's Baby [Import] ※日本語なし







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2015年10月26日

TSUTAYA<ざくざくキャンペーン>超大作DVD&BD“実質”1枚無料くじに当選した!

テーマ:その他、雑文…
超大作DVD&BD“実質”1枚無料くじ

TSUTAYAのホームページ上で超大作ゾクゾク★ざくざくキャンペーン:超大作DVD&BD“実質”1枚無料くじというものを実施中…TwitterまたはFacebookのIDを使って抽選に参加し、見事当選すれば、レンタルに掛かった代金が全額Tポイントでキャッシュバックされ、実質0円になるというもの。キャンペーンは10月20日から始まっていて、来年の1月31日まで…現段階では10月21日リリースの新作2作品のみだが、今後も人気・話題作の新作リリース毎に対象作品は増えていき、お1人様1作品1回まで当選の可能性があるということなのだが…。

くじ引きは各作品、1日1回までチャレンジ可能。オイラもキャンペーン開始直後から毎日のように挑戦し続けているのだが…最初はよく応募ルールがわからずに「マッドマックス 怒りのデスロード」のくじを引き、あっけなくハズレが出たのでそのままにしてしまったんだけど…その後、作品ごとにくじを引くようになっていたことに気づき、なんだ「マッドマックス」はブルーレイを持ってるから、当たっても意味がないと悟った。で、翌日から、もう一つの対象作品である「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」に絞ってくじを引き続けること6日目、ようやく“あたり”が出た。

サイト上には他の挑戦者の結果履歴が表示されてるんだけれども…だいたい“ハズレ”が多くてですね、ゾクゾク、ざくざく言ってる割には、当たりの本数少ないじゃないかなんて思ってたんだけれども…キャンペーン開始、1週間以内に当たったところをみると、まったく当たらないってわけでもないみたいね。ただ、まぁ…挑戦し続け、当たっておいて言うのもなんだけど…実際にソフトを借りるかどうかは、まだ決めかねている。月イチの旧作1枚無料チケットの今月分をまだ利用していないので、近日中にTSUTAYAの店舗には行く予定ではあるんだけどさ…。

ちなみに、今後のキャンペーン対象商品は11月4日レンタルリリースの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を皮切りに、「寄生獣 完結編」「ストレイン 沈黙のエクリプス」「ビリギャル」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」「インサイドヘッド」「ミニオンズ」「ウェイワード・パインズ 出口のない街」「予告犯」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「海街diary」「ザ・ラストシップ <ファースト・シーズン>」と続いていく予定…海外ドラマも含まれてるけど、“1枚無料”って限定されてるから、当たっても、シーズンのどれか1巻だけって事だよね?

Tポイントの付与はキャンペーン終了後の2016年2月末頃を予定…当選者はくじ引きの画面に応募フォームのリンクが表示されるので、そこで自分のTカード番号を入力するようになっている。オイラも一応、エントリーだけは済ませておいた。どうせだったらポイントバックなんかよりも、タダ券の方がいいけどな…。あっ、そうそう、昨日はブルーレイで「マッドマックス 怒りのデスロード」を再鑑賞…してたんだけど、ちょうど夕方だったので、地震があって、ビビって鑑賞を中断してしまった。最初、ブルーレイの爆音で揺れてるのかと思ったら、本当に地震だった。


【もしかしたら借りるかも?セルDVDは未発売?】
インスタントビデオ ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(字幕版)







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2015年10月25日

オール・チアリーダーズ・ダイ(2013年)

テーマ:洋画
オール・チアリーダーズ・ダイ

WOWOWで放送した“いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭~進化するゾンビの世界~”でエアチェックしておいた3本目の「オール・チアリーダーズ・ダイ」を鑑賞…これで今回の企画はすべて完了。結局、3作品とも最初から副音声のコメンタリー付き再生をチョイスしてしまった。本作は2013年製作の映画だが、日本での劇場公開は2015年1月、ソフトリリースは3月と、今回のラインナップの中でもわりと新し目の作品で、もちろんWOWOWの放送も初放送であった。そういえば、GEOか何かで、こんなパッケージを見たような記憶があるなぁ。

学園NO.1のチアリーダー、アレクシスが不慮の事故で他界。親友のマディは、彼女の死に不審を感じ、真相を探ろうと自らチアリーディング部に入部することを決意。アレクシスと共に部の中心人物だったメンバーに近づき、マディもグループ内でどんどんのし上がっていく。やがて、事故の陰に、男子アメフト部が関与していると考えるが、そのアメフト部とのいざこざの果てに、マディとその仲間は事故に遭ってしまい全員死亡!マディに好意を寄せていた黒魔術オタクのリーナは一部始終を目撃していて、彼女たちをゾンビとしてよみがえらせるのだが…。

今回のゾンビ特集の中で、一番異色なゾンビ映画だった…イメージしていたゾンビとかなりかけ離れています。確かに、一度死んだ人間がよみがえって歩き回り、人を襲うっていうことで、大まかな意味ではゾンビなんだろうけど、コメンタリーを担当した、いとう・みうら両氏も揃って言っていたが、どちらかというとヴァンパイアものに近い印象を受けた。っていうかね…登場人物が多いし、展開も早く、あっちこっちにやたらと飛躍。そのわりに…ゾンビ化するまでは時間がかかりすぎと、良くも悪くも予想の斜め上行く作品だったことは間違いないと思うぞ。

コメンタリーを担当した50代のおじさん2人はかなり戸惑いをみせていたが、一回り以上年下のオイラでさえ、話を追いかけるのに一苦労。似たような容姿の女の子がいっぱいのうえに、ゾンビ化以降は…中身が入れ替わっちゃったりするキャラもいて、脳みそバーンでした。これは、コメンタリーを聴きながら楽しめた「リンカーンvsゾンビ」とは逆で、しっかりと字幕を追いかけながら鑑賞すべきだったかもしれない。ただまぁ、言い換えれば…こういう映画こそ、まさに斬新な…とか、新感覚…っていう言葉がシックリくるのも確かで、映画としてはそんなに悪くない。

監督はラッキー・マッキーという、カルト的な人気があるホラー監督で(オイラと同い年!)、「MAY-メイ-」という作品を撮った人だそうだ。作品名は知ってるんだけど、見た記憶はないかも。フィルモグラフィを調べてみたら「怨霊の森」って作品があって…これはレンタルで鑑賞したのを覚えている。ブログを溯ってみたら当時の書き込みが残っていて…「女の子同士の陰湿なイジメとかケンカをドラマに絡ませて退屈にならないような工夫もされています。」なんて感想を書いていた。どうやら女子の友情や確執っていうのはこの監督の十八番テーマのようだ。

コメンタリーの収録を生でやっていたとは思えないし、本当に3本ぶっ続けで見たのかも定かじゃないが、なんか最初の作品に比べて、企画の終わりの方になると、おじさん2人がグッタリしていたのは、伝わってきた…これこそゾンビ状態だな(笑)鑑賞後に行う、みうらじゅんの邦題考案コーナーだけど…ゾンビ化のまじないに、パワーストーンのような石を使い、それが人間の体内に入って、色々な超常現象を引き起こすところから、「良い石 悪い石」と、作品を見ていない人にはまったく意味が伝わらないタイトルに。最初に比べるとキレが悪かったな(笑)


監督:ラッキー・マッキー クリス・シヴァートソン
出演:ケイトリン・ステイシー シャノア・スミット=マクフィー ブルック・バトラー トム・ウィリアムソン


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2015年10月24日

リンカーンvsゾンビ(2012年)

テーマ:洋画
リンカーンvsゾンビ

WOWOWで放送した“いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭~進化するゾンビの世界~”でエアチェックしておいた2本目の「リンカーンVSゾンビ」を鑑賞…作品自体も初見だったのだが、結局、副音声のコメンタリーを聴きながらの再生を選択。時々、コメンタリーに集中しすぎて、映画の中身が頭に入ってこないところもあったけど、1本前の「ロンドンゾンビ紀行」でいくらか耐性ができていたので、なんとか本編とコメンタリーの両立ができた。つーか、ふざけてるようで、的を得たコメントも多くてですね、意外と鑑賞にも役立つコメンタリーだったよ。

南北戦争末期…リンカーン大統領の元へ奇妙な知らせが届く。前線の戦場で歩く死体が動き回り、南軍、北軍の両兵士が次々に犠牲になったという。リンカーンは話を聞き、自分が幼少期に出会ったゾンビのことを思い出し、自ら行動に出ることに。リンカーンは少数の精鋭部隊を編成し、ゾンビ退治へと向かう。事情を知らず、要塞に籠城していた南軍兵士からの抵抗にあったりするが、リンカーンはゾンビ退治の必要性を説き、彼らと協力体制をとる。しかしゾンビたちの侵攻は勢いがとまらず、リンカーンたちも苦戦を強いられてしまうのだが…。

本作は2012年公開、実はリンカーン大統領は若かりし日にヴァンパイアーハンターだったという内容を描いたホラーアクション「リンカーン/秘密の書」のパチモン映画である。当時はリンカーンブームが到来しており、スピルバーグが撮った真面目な伝記映画なんかもあったりして、コメンタリー参加者のみうらじゅんあたりは、どうやらそっちの映画の影響じゃないかって話題にしていたけれども、絶対に「リンカーン/秘密の書」の方だと思う。映画製作は便乗映画で有名なアサイラム、そして日本でのDVDリリースはアルバトロスフィルムという最強布陣!

なんだけれども…思いのほか、しっかりとした内容で、そんなに悪い映画じゃない。というのも、本編を普通に見ただけじゃわからない、詳細なキャラ設定を、コメンタリーの中でしっかりと解説しており、そういった背景を把握したうえで、最後まで本編を鑑賞し終わると、ちゃんとアメリカの歴史を学べたような気になるんですね。例えば、いとうせいこうが披露した「リンカーンは女好きだった」なんていうネタフリが、ちゃんと作品内にも反映されていて、ゾンビ退治中に元カノが出てきてしまうんだけど…これが本当にそういう噂のあった人物なのだとか。

他にも、後に有名になるような人物がちょこちょこと出てくるんだけど…そんなにこれ見よがしに描いているわけでもないので、気づかないと単なる脇役の1人としてスルーしちゃいそうなんだよ。ほんと、ふざけながらでも、コメンタリー出演者の2人が、そういうキャラにちゃんと食いついてくれて、アルバトロスの担当者が合いの手を入れてくれるので、へぇ~、ほぉ~と驚き、納得しながら作品を見ることができた。最終的には史実との帳尻合わせなんかもうまくいっていたりしてお見事。たぶん、アメリカの歴史なんか知らないで見てたら、そういうのも気づかない。

俳優さんも地味だし、CGやアクションもいつものアサイラムクオリティではあるものの…その適度なこなれ感で、ちゃんと映画らしさが演出できていたなというのも事実である。普通は本編を見た後に、作品の補足をするためにコメンタリーを聴きながら再鑑賞するというのが順番だと思うけど、本作に限ってはその逆、コメンタリー付きで一通り見ちゃったんだけど、内容を理解したうえで、もういちどちゃんと見直してもいいかもって気にはなったかな?「所詮、ゾンビだろ?」と馬鹿にして、普段はホラーなんて見ない知識人ほど楽しめる作品なのかもしれない。

リンカーンのことを、ちょっとシモ系にひっかけて、ビンカ~ンなんて言って盛り上がっていたコメンタリーだけれども…みうらじゅんは最終的にリンカーンのことを“他人の言動や気持ちを察知できず、身勝手なキャラに見えてしまった”と評しており、例のごとく最後に提案した新しい邦題は「ドンカーン」であった(笑)アルバトロスの担当のお兄ちゃんも…さすがにそのタイトルにはつっこむかなと思ったけど、「上に立つ人はそのくらい鈍感でないと…」と冷静に分析、角が立たないように丸く収める!アルバトロスの宣伝マンをちょっと見直した瞬間だったぞ!


監督:リチャード・シェンクマン
出演:ビル・オバースト・Jr ケント・イグレハート リハンナ・バン・ヘルトン ブレンネ・ハーパー


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2015年10月24日

ロンドンゾンビ紀行(2012年):WOWOW録画

テーマ:BS/CS/配信(再鑑賞)
ロンドンゾンビ紀行

WOWOWで“いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭”という新たな企画がスタート…これは前述の2人が映画を見ながら、調子のズレたぬる~いトークでオーディオコメンタリーを行い、それを副音声で放送するという企画。その記念すべき第1回目“~進化するゾンビの世界~”の放送が、昨晩から今日の朝方にかけて行われ…ラインナップされていた3本すべてをエアチェックした。まずは1本目の「ロンドンゾンビ紀行」を鑑賞…オイラは公開前のネット試写会にて視聴経験があり、実は既にWOWOWでも過去にオンエア済の作品だったりする。

今まで再鑑賞はしていなかったが、一応、どこかにエアチェックディスクがあるはずなんだよなぁ~…好きな作品なので、いつかは見直そうと思っていたんだ。結局、同じ作品を2回録画する羽目になった…前に録画した時は一度しか録画できないBD-Rを使ってたはず。最近は、録画して、見ない作品なんかも増えてきたので、割高だけど使い勝手のいい、繰り返し録画できるBD-REを率先して使ってるんだけどね。2回目だし、未視聴の他2作品はかなりのB級だし…3作品すべての録画画質はHGモードをチョイス、ディスク1枚にはおさまらないけど、仕方がない。

本編放送の前後に、本人たちとソフトメーカー担当者の顔出しコーナーがあり、簡単な作品紹介等が行われる。映画本編ではなく、コメントしている最中の出演者をメインに写した動画も配信されたが、ニコ生のネット配信限定だったので、今はもう視聴できない。オイラも放送をリアルタイムで見たわけじゃないので…もちろん、映画+副音声のみだ。とりあえず本編の鑑賞経験はあるので、直に副音声のコメンタリーで再生…コメントを聴きながら、字幕を追いかけることにしたが、さすがにこの2人の会話を聴いてると、本編に集中できないから要注意(笑)

もう凄いよ…本編の始まる前に出てくる、映画会社の名前やロゴマークなんかにも食いついてるから。いとうせいこうの方は元来、ホラーが苦手という事だったが、みうらじゅんの方はゾンビ映画好きを公言している。その割に、そこそこ評判になった本作を今まで見ていなかったという部分にちょっと驚いたりもしたんだけどね。本当に初見だったらしく、相変わらず適当なコメントが次から次へと飛び出す…冒頭に出てきたキャラに、「コイツが主人公っぽい」なんて言った途端、ゾンビに襲われて死んでたしさ。さすがにアレは計算ずくの言葉じゃないだろ。

原題がCockneys vs Zombiesであることに触れ、本当は作品の舞台がロンドンの中心部ではなく、下町のような限定地区で、言葉遣いが下品な奴らがいっぱい出てくる映画なんだよと…一緒に参加するメーカー担当者は「翻訳家も訛りが聞き取れず苦労した」なんてトリビア話を語ったりもしていたが、直ぐに脱線。映画を見ながら話すという、本来ならタブーな行為が新鮮だったらしく、みうらじゅんは、空耳でお馴染み安斎肇と酒を飲んだ勢いで「REX 恐竜物語」を見に行った思い出話を披露…ベラベラ喋って、一般のおばちゃんに怒られたと告白していた。

そうなんだよ…このコメンタリーはアレだよ、深作健太監督作品の「エクスクロス 魔境伝説」の特典で入っていたコメンタリー…“勝手に観光協会  阿鹿里村編”と同じノリなんだよ。あの時のみうら&安齋の暴走はもっとひどかった(誉めてますよ!)いとうせいこうだと、若干常識的なところが残っていて、おとなし目だったかな。それでも異様に脱線話が盛り上がりすぎ、メーカー担当者が、ボンドガール、オナー・ブラックマンの登場シーンを説明したいのに、2人の話に割り込めない感じとか、音声だけで聴いてると、妙な緊張感もあって面白かったけどな。

本編終了後、みうらじゅんが新たに邦題を命名(もちろん非公認)、ゾンビ映画らしからぬ“テンポのぬるさ”から「ぶらりゾンビ紀行 コックニー~ロンドン」と某途中下車旅番組風にするのはどうかと提案していた。こんな感じで、大笑いしながらコメンタリーを堪能…どうしよう、残りの2本はどちらも鑑賞経験のない作品なのだが、本編を見てから、コメンタリーを聴くと、時間が倍かかってしまう。さすがに、連続して2回も見る映画じゃないと思うし(笑)、本編の内容が頭に入ってこないの覚悟で、最初からコメンタリー付きで鑑賞しちゃおうかな?


監督:ティアス・ヘイニー
出演:アラン・フォード ハリー・トレッダウェイ ミシェル・ライアン ラスムス・ハーディカー オナー・ブラックマン


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2015年10月24日

ジェイソン・ステイサムが死んだ!イオンシネマのメルマガで誤爆!

テーマ:その他、雑文…
ジェイソン・ステイサムが死んだ!


イオンシネマが配信している“ワタシアター”というメルマガがあって、なんか試写会のネット応募した時に登録したような気がする…。普段は読みもせずに、即ゴミ箱行きである。それが、1日に2回も届いていたので、ハテナ?と思った…確か、昼間も届いてたよなぁ~。よーく見ると23日の午後7時半過ぎに届いていたメールの件名には“本日10/23配信のメルマガについて訂正とお詫び‏”と記されていた…元のメルマガは案の定、読んでいなかったのだが、ちょっと気になってメールを開いてみることに。すると…こんな文章が書かれていたからビックリしたわ。

平素より、イオンシネマをご愛顧いただき誠にありがとうございます。本日10月23日(金)配信のメルマガにおきまして、作品紹介情報の記載に誤りがございました。ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございません。メルマガをご愛読いただいておりますみなさまに、謹んでお詫び申し上げますと共に、以下のとおり訂正いたします。

(誤)【10/24(土)公開「トランスポーター イグニション」】
故ジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクラインを主演に迎えパワーアップしたドライビングシーンの連続!!息を飲むカーアクションに見ほれる。

(正)【10/24(土)公開「トランスポーター イグニション」】
ジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクレインを主演に迎えパワーアップしたドライビングシーンの連続!!息を飲むカーアクションに見ほれる。

何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。(以上、イオンシネマ、メルマガ訂正文より抜粋)

やってもうた…“故ジェイソン・ステイサム”だって…って、勝手に殺すなよ、ステイサムを!!これ書いたヤツ、ポール・ウォーカーと間違えたんじゃない…「ワイルド・スピード SKY MISSION」に出てたしな。素人のブログとかHPだったら許せるけど、仮にも映画業界に席を置く企業が、こんなミスをやらかしちゃいけないよ。サラっと、こんなお詫びメールですまそうとしてるし。こういう時は思いっきり晒してやりましょう。きっと、日本人の俳優とかだったら、もっと大事になってるよね…良かったな、日本語が理解できない、こんなメルマガを読まない外人スターで!

これがTwitterやFacebookだったら、どこかのネットニュースあたりが拾っていそうなネタだけれども、地味なメルマガじゃ、今のところ…騒がれてませんね。オイラも、このお詫びメールを見て“ゴミ箱に入っていたメルマガ”を引っ張り出してきて確認しちゃったもん…確かに“故ジェイソン・ステイサム”って書いてあったよ。誰かがイオンシネマに抗議のメールを送ったのかな?「ステイサム死んでねーよ!」って…。でもまぁ、不謹慎だけれども…正直、笑わせてもらった。“故”って一文字付いただけで…メルマガの文章がとんでもない破壊力を持つもんだな。

オイラもネットで文章を書いてる身だ…言葉遣いに気をつけなきゃいかんなって思った、誤字脱字が多いしさ。“全員に公開”ボタンを押す前に…書いた内容を一通り読み返して、チェックしてるんだけれども、何日も経ってから…漢字のミス、人名ミスに気づく。よくあるのが、送りがなが抜けちゃってるとかかな?文章や言葉がしっくりこず、一度書いたところを書き直した際に多いミスだ…。えっと、こんな素敵な(嫌味)メルマガが届くかもしれないイオンシネマのワタシアターの会員登録はこちらからどうぞ⇒http://www.aeoncinema.com/watatheatre/


【ステイサムは死んでましぇん】
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2015年10月23日

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年)

テーマ:15年10月の劇場鑑賞映画
メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

【鑑賞日:2015年10月23日】

今日はシネプレックスの会員デー…1000円ポッキリで映画が見れるので、先週見に行けなかった「ダイバージェントNEO」と、もう1本何かハシゴするぞって思ってたんだけど…朝寝坊(汗)午後以降のスケジュールでうまくかみ合うものがなく断念(レイトショーを利用すればなんとかなったが)…結局、1本だけしか見れなかった。「ダイバージェント」とどちらにするか迷ったんだけど…1作目も意外と好みだったし、今日が初日だしってことで「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」にした。余計な出費をおさえるのに2Dをチョイス…っていうか1作目に3Dなんてあったっけ?

謎の巨大迷路からの脱出に成功したトーマスと仲間たち…状況が呑み込めないままヘリに乗せられ、どこかの施設に連行された。そこは、迷路を操っていたWCKDと対立する組織だそうで、トーマスたちと同じような状況下にあった少年少女たちがたくさん保護されていた。ひとまず安住の地を得たかのように見えた矢先、実はWCKDの実験施設であったことが判明。トーマスは新しくできた数人の仲間もメンバーに加えて、施設からの脱出を試みる。追手を交わし、なんとか外に出たのだが…目の前には砂漠が広がり、さらに恐ろしい現実が待ち受ける!

これ言っちゃっていいんですかね…映画が始まってけっこう早い段階で事実が判明するから、特に隠しておくことでもないよね?まぁ、ネタバレが気になる方は…これ以降の文章にはご注意くださいね。1作目では迷路の謎を解く際に巨大なモンスターと激しい戦い(ほとんど逃げてるだけ)を繰り広げ、怪獣映画的な要素もあったわけなんだが…このシリーズ2作目ではガラリと趣向が変りまして、ゾンビ映画になりました!って、劇中ではゾンビなんて言葉は使われず、ちゃんと名称があるんだけれども…どう見てもゾンビです(笑)噛まれると感染します!

主人公たちが、正体不明の男たちに捕獲され、どこぞの施設へと連行される段階で…その片鱗が見え隠れしていて、アレって思ったのね。そこではあまり詳しい説明はなかったんだけれども…親切面してた大人たち(ジャンソンという新キャラを演じたエイダン・ギレンは、どこから見ても悪役顔)がやっぱり敵でしたと判明し、1作目の生き残りメンバー+数人の新顔が協力して、施設からの脱出を図るが、外は砂嵐が激しく吹きすさぶ広大な砂漠地帯で、ゾンビもうようよしている危険地帯だった。どうやらそのゾンビ化現象で人類滅亡の危機にあるらしい。

そして、その危機を救うためのカギが…免疫力のある少年少女=迷路の実験施設に閉じ込められていた主人公たちってことだったのね。とりあえず、敵の追手とゾンビを交わしながら…生き延びたい一心で、自然の猛威に立ち向かっていくと、そんなような展開。とにかく戦う相手が格段に増えましたね(笑)1作目は、ミステリアスな導入部に反して、お話的には迷路を脱出して、真実を追求すると…明確な目的があったわけなんだけれども…ぶっちゃけ今回は話が複雑化し、いったいどこへ向かっているのかようわからなくなってきた…というのが本音だ。

1作目の時のように、最後に続編の公開情報があったわけではないんだけど…今回も明らかに続きを意識したラストであり、中途半端さは否めない。ただ、それだからこそ…話を完結させようなんてはなっから考えていないわけで、風呂敷の広げ具合はなかなかである。中盤はゾンビ映画であり、後半は戦争映画状態に。それこそ「ハンガーゲーム」や「ダイバージェント」と同じように、最終的なレジスタンスものへのお膳立てという雰囲気。鬼退治に向かった桃太郎に例えるならば、猿やキジがお供になるまでの話ということなんじゃないだろうか?(笑)

それにしても、なんで日本の映画会社は…メジャーな作品でゾンビが出てきても、それを売りにしないのだろうか?ブラピの「ワールド・ウォーZ」も、ゾンビ映画だって、隠そうとしてたもんね。そりゃー、映画のターゲットである今時の中高生には、ゾンビよりもイケメン男女が繰り広げるスリルとサスペンスを前面に出した方がウケがいいっていうのはよく理解できますよ。でもね、ゾンビ映画だと宣伝した方が…本当に映画が好きな大人たちが、もっと見に行くと思うんだよね。将来的にはDVDやブルーレイの売り上げに繋がるんですって…わかってないなぁ~。

1作目を見た時は、主人公のにーちゃんよりも…コリアンっぽいアジア系のにーちゃんが気になってしょうがなかったんだけれども、今回も主人公をサポートする縁の下の力持ちキャラとしてなかなかいい仕事をしている。最初の脱出劇では、切り込み隊長として…向かってきた敵に飛び蹴りくらわしたり頑張ってました。本作を最後まで見て、ポジション的には「スター・ウォーズ」のハン・ソロだったのかと思ったり(見ればわかるよ)。謎解き要素は減って、「メイズ・ランナー」というタイトルにも疑問は持ち始めたが、ゾンビ・アクション映画としては充分に及第点!


監督:ウェス・ボール
出演:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブローディ・サングスター キー・ホン・リー


【必ず見ておこう1作目!】
メイズ・ランナー 2枚組ブルーレイ&DVD







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2015年10月22日

ジョン・ウィック(2014年)

テーマ:15年10月の劇場鑑賞映画
ジョン・ウィック

【鑑賞日:2015年10月22日】

オカンが買い物をしたいというので、小田原まで車を出す…そしてオイラはダイナシティ内のTOHOシネマズ小田原で映画を見てきた!こういう時のために、前にネット懸賞で当たったTOHOシネマズギフトカードを温存しておいたのね。そんなわけで、近所のシネプレックスで上映がなかったキアヌの新作「ジョン・ウィック」を現金出費ゼロで鑑賞してきたよ。TOHOシネマズギフトカードって初めて使ったわ…カードには2000円チャージしてあって、映画代は1700円だから、あと300円残ってる。つーか、ペアで貰ったので2000円チャージのカードがもう1枚ある。

愛する妻を亡くしたばかりの男に、荷物が届く。それは、生前の妻が、自分の死後に届くように手配したプレゼントで、1匹の犬だった。男は犬の世話をしながら、寂しさを紛らわせていたのだが…ある晩、男の乗る車に目を付けたロシアンマフィアが自宅を襲撃!男に暴行を加え、犬を殺し、車を奪っていく。怒りに震える男は、犯人への復讐を誓った。男は、かつては裏社会で恐れられた伝説の殺し屋ジョン・ウィックだったのだ!そして犯人は、ジョンが仕えていた男の息子だった!事態を察知したマフィアのボスはジョンの元へ刺客を送り込むが…。

冒頭、血だらけのキアヌが出てきて…スマホに写ってる女の動画に見入ってるなんてシーンから始まる。いったい何があったのかと…少し時間が溯ることに。実は、病に臥せっていた嫁さんが死んだばかりで、ウジウジしていたキアヌ。そこに、嫁さんが死ぬ前に手配した犬が届く…要は、犬で寂しさを紛らわせてねという、嫁さんの心遣い。ますます感極まるキアヌ…そんな犬の世話をし、たわむれ、そして愛車を乗りまわして気分転換なんかしてみるんだけど…やっぱり嫁さんを亡くした喪失感はハンパじゃない様子…なんて繊細な旦那様なんだろうか?

こういう憂いを帯びた演技が抜群にハマるキアヌは男から見ても色気があるなと思うんだけれども…さすがにちょっと飽きがくる(笑)ただ、途中でロシア人のチンピラにからまれるなんてフリがありまして、その場はクールに無視したキアヌなんだけど、そのロシア人に自宅を突き止められて、夜中に襲撃されてしまう。犬の様子がおかしいので、ベッドを抜け出すと…そこには賊が侵入していて、不意を食らったキアヌはボコボコにされた挙句、犬を殺され、車を盗まれてしまった。意識を取り戻したキアヌは淡々と後処理を行い、そして犯人の情報を調べ始める。

このあたりから…キアヌが実は、ただのイジケ虫じゃなかったというのが徐々に判明。ロシアンマフィアの方も仲間のところに盗んだ車を持ち込んで、盗難車だってばれないように手続きしてくれって言うんだけれども…頼まれた仲間は「お前、誰の車かわかってるのか?ジョン・ウィックだぞ!」と…。まだ、盗んだ当事者も、観客も…だからジョン・ウィックって誰やねん?って感じなんだけど…その名前が出たことで、周囲がソワソワ。犯人も、ただのチンピラかと思いきや…ボスの息子であったことがここで明かされる。だからなんとでもなると高をくくっている様子。

なんだけど…オヤジ(ボス)もジョン・ウィックという名前を聞いてビビり気味…マジかよと。で、泣きついてきた息子に…ジョン・ウィックの正体を語って聞かせて、お前はヤバイ奴を怒らせちまったんだ、なんてことしやがったこのバカ息子となる。ただし、そんなバカ息子でも血をわけた子供であることには変わりがない…息子のために、組織の人間を総動員して、復讐にやってくるジョン・ウィックを迎え撃つぞとなる。バカ息子のために、組織を挙げて、かつての仲間と戦うっていう構図はリーアム・ニーソンの「ラン・オールナイト」にも通じる要素だったな。

ここから先は…前半の辛気臭さを吹き飛ばすように、アクションのオンパレードへとなだれ込む。いや、バイオレンスたっぷりなアクションの合間には、裏社会の人間同士が見せるブラックなユーモアもちりばめられていたりして、ニヤリとしてしまう事も少なくなかった。自分でも、殺し屋稼業のブランクを認めているキアヌ…予備の銃、マガジン、ナイフを隠し持ち、防弾チョッキを着こんだりと…しっかりと準備を整えて戦いに挑むのだが、それでも圧倒的な数の敵の前では苦戦を強いられる。セガールのような無敵キャラじゃないところに人間臭さがよく出ている。

銃器を構えると、プロの殺し屋に見えてしまうのはさすがですね。スピーディーで激しいアクションの中でも、銃を一発、一発、撃つ動作がとても丁寧。ハンドガンもなるべく両手でしっかり構えて発砲してたし…フォルムが綺麗だった。ショットガンやアサルトライフルなどの長物に持ち替えても同じく…そう、その素早くハンドガンから持ち替える仕種が、なめらかでとってもカッコいいのだ。散々、銃を撃ちまくっておいて、ラスボスと戦う時は拳でという…よくわかっているキアヌ!雨が降りしきるクライマックスに「マトリックス レボリューションズ」を思い出す。

キアヌのカッコよさにばかり目がいってしまいがちだが、個性的な裏社会の人間たちを演じた脇役たちも魅力的だ。特に、キアヌの同業者であり、マブダチのマーカスを演じたウィレム・デフォーがやっぱり渋い!っていうか「スピード」1作目の主人公と2作目の悪役が、こんなところで夢の顔合わせをしているではないかと嬉しくなる。そんなデフォーの特技は狙撃…虎と戦った「ハンター」も記憶に新しく、こういう裏方的な渋さがよく似合うのね。個人的にはキアヌの映画の中で「スピード」「ハートブルー」の次くらいに好きかもしれん…絶対ブルーレイ出たら買う!


監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーヴス ウィレム・デフォー イアン・マクシェーン ジョン・レグイザモ ブリジット・モイナハン


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