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2013年12月31日

みなさん、さようなら(2012年)

テーマ:邦画

みなさん、さようなら


気がつけばもう12月31日だよ…一年過ぎるのが早いなぁ~。年末こそ、たまってるエアチェック作品や、未開封ブルーレイ、はたまた大量購入したVHSの消化に専念するぞなんて思っていたんだけれども…結局、今日はまだ1本しか見てない、相変わらず来年への持ち越し作品がいっぱいです…。ちょっとのつもりで昼寝して、起きたら…もう紅白始まってたんだよね(爆)うーん、これはもう年内最後の映画鑑賞になるだろうな、ブログ更新も最後かな?っつーことで、WOWOWでエアチェックしてあった「みなさん、さようなら 」を鑑賞したよん。

1981年、芙六小学校を卒業した107人の生徒たちはみんな団地暮らしだった…その中の1人、渡会悟は中学校には通わず、担任の教師が説得にやって来ても、頑なに拒む。「俺は決めた!団地の中だけで生きていく!」と…。悟のそんな決意を母親も容認…悟は敬愛する大山倍達に倣って身体を鍛えはじめ、団地内のパトロールを日課とするように。幼馴染の松島有里とベランダ越しに交流し、小学校時代に憧れていた緒方早紀に恋心を抱く。やがて、団地内にあるケーキ屋に就職した悟だったが…その頃には団地に住む友人の数も減っており…。

AV(オーディオビジュアルだよ)雑誌、Hi-Viの先月号だったかな?本屋で立ち読みした時に…この作品の紹介記事が載っていた。みんなこういう作品をブルーレイで買わないんだよね、だからぜひWOWOWで見てねって、そんな内容の文章が書かれていた。確かに、地味なドラマ系ってなかなかブルーレイで買わないよね。でも、Hi-Viで推薦してるなら見なきゃいけないなと思って…気張ってDRモードで録画したんだけど、ディスクに移して、そのまましばらく放置してしまった。うーん、なんか1年の締めくくりに、良さげな作品なんじゃないかな?

本作品、タイトルだけは知っていた…近所のシネコンで期間限定上映もしてたので、見に行こうかなってちょっと思ったりもしたんだけど、なんかさこの「みなさん、さようなら」ってタイトルと、濱田岳&倉科カナが手を繋いでいるところを、下からナメて撮っているスチール写真(たしかチラシとかに使われていたと思うんだけど)を見て、勝手に“団地の屋上からカップルが投身自殺するような映画”だとばかり思い込んでしまって、なんか辛気臭そうな内容だなって、敬遠してしまったんだけれども…まったく想像違い。奇抜で、それでいて懐かしい感じの映画だった。

物語は80年代初頭からスタート…今でいう“ひきこもり”みたいな主人公の話。何か理由があって登校拒否になってしまったらしいのだが(理由は後半になって、唐突に明かされるので最初は謎のまま)、さらに自分の住んでる団地の敷地以外には出られないなんて言う特殊な縛りを課しているのだ。団地の敷地内なら自由に動き回れる主人公…どんどん外の世界に旅立っていく同級生の友人たちを尻目に、自分だけ非常に狭い世界で人と繋がり、それなりに成長。まさにAmazonがあればなんとかなるさと言っているネット依存のひっきーと一緒ではないか!

主人公を演じる濱田岳の神がかり的な“子供演技”に脱帽…本当に小学校を卒業したばかりのガキんちょにしか見えないんだよ。これは「カンフーくん」で小学生(のフリだったというオチがついたが)を演じた矢口真里(ある意味、この人も今年の顔だろ)を超えたんじゃないか?子供演技だけじゃなく…そこからだんだんと成長していき、30歳まで一人で演じ切るというのも凄いよね。普段はボケっとした顔のあんちゃんだけど、さすが役者やね。こういう人に、ぜひ日本アカデミー賞の主演男優賞とか挙げたいよね…あれってノミネートいつも同じような人ばかりだし。

今年、大流行した「あまちゃん」といい、昨今の80年代回顧ものに、また1本傑作が加わった感じだよね。81年で小学校を卒業するって話だから、75年生まれのオイラなんかよりも、もうちょっと上の世代の人たちの時代の話なんだけれども…狭い部屋で、TVの影響で身体を鍛え始めちゃうエピソードなんていうのに、物凄く親近感が沸くのでした。オイラの場合、あれがジャッキー・チェンの映画だったけどな…TVでジャッキーの映画を見た翌日は、不良の同級生と喧嘩をしても、勝てるような気持ちになったよな。さすがに、オイラは実践(実戦)はしなかったが…。

隣に住んでいる幼馴染の女の子…けっこう主人公の色々なところを見透かしてるような、大人な雰囲気を纏った女の子を演じているのが波瑠。先日、無事に最終回を迎えたテレ東のドラマ「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」で、主人公が憧れる“マブイスケ”を演じていたあの娘(こ)だ!波瑠って、なんかこういういい意味で昭和なダサさが似合う女優だよな。そういえば「ノーコンキッド」にも、団地は重要なアイテムとして登場していた。ついでに、「ノーコンキッド」で主人公の礼治くんを演じた田中圭も出てまして、やっぱり色々なところがダブってみえた。

この映画のいいところは、さりげなさだろうな?たとえば、もちろん昭和な雰囲気を再現するのにいろいろと特殊な撮影方法を用いてはいるんだと思うけど、どっかの「三丁目の夕日」みたいに、これ見よがしにCGでどうだって見せるわけでもなく、演出できっちりと映画らしさを感じさせるのですよ。それは…本作で意外と大事な“性春”を描いた部分にも顕著に出ているわけで、エロスを演出するのに、ただ脱がせばいいわけじゃないというのを、再確認するのであった。ヒロインを演じる倉科カナしかり、波瑠しかり脱いでないのに、とにかくエロいのだ!

って…今年最後のブログ更新もエロネタなのかよ!こんな文章を書いてるうちに…NHK紅白も後半戦に突入だ。そろそろ年越しそばを食いたくなってきたぞ…あれって、年を越す前に食べるものなの?それとも、ちょうど日付を変わりそうな、年をまたいでる時に食べるものなの?多分、越してから食べるもんじゃないと思うんだけど…。年末年始、映画以外の番組もエアチェック中(そうだ、年末にBDレコを一台追加、TVも入れ替え…本当は自分のじゃなくて家族所有のなんだけど、エアチェックの幅が広がります)なので、年始は映画鑑賞の量が若干減るかも?


監督:中村義洋
出演:濱田岳 倉科カナ 永山絢斗 波瑠 田中圭 ベンガル 大塚寧々


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2013年12月30日

ゴッド・オブ・バイオレンス/シベリアの狼たち(2013年)

テーマ:洋画

  Siberian Education 


昨日、劇場未公開の作品をソフトリリース前にオンエアする、WOWOWのジャパンプレミア枠にて放送された「ゴッド・オブ・バイオレンス/シベリアの狼たち(原題:Siberian Education) 」を録画しておいたので鑑賞…シベリア系ギャングを描いたイタリア映画。ジョン・マルコヴィッチ、ピーター・ストーメアといったハリウッドで活躍する役者も出演しているが、主演ではない。Amazonで検索しても、まだソフトリリースの情報が出てこないが、原題タイトルで検索するとimport Blu-rayが見つかった…リージョンコードは不明、興味がある方はご自分でお調べください。

旧ソ連では、保安上の理由から…各民族の犯罪組織を旧ソ連領の南西地区に強制移住させていた。1988年、リバーバンク…この町でシベリア人の一部がギャング化しつつあった。ボスの名前はグジア…ドラッグは扱わないなど厳しいルールを敷き、統制をはかっていた。孫のコリマも、悪友ガガーリンらと共に盗みなどの悪事に手を染めていたのだが、ある日、ガガーリンが警察に捕まり、刑務所行きに!10年後、コリマはロシア軍の特殊部隊に所属し、ある麻薬組織を追っていた。その背景には、出所してきたガガーリンが大きく関わっており…。

マルコヴィッチはシベリア系ギャングのボスの役…最近では「RED」シリーズのイカれた老(元)スパイのような、コミカルな印象も強いんだけれども、今回は老獪な演技でなかなかの存在感を発揮している。そして、ピーター・ストーメアは同じ民族で、タトゥー専門の彫り師の役。物語を動かしていくのは、マルコヴィッチ演じるボスの孫と、幼少時代からつるんでる仲間たち。その少年たちは、生きていくために…自ら率先して盗みなんかを働いてるわけです。で、祖父ちゃんのピンチになれば、兵士に銃を向ける度胸なんかもあるわけだけど…。

ある日、仲間の一人が盗みを失敗して捕まってしまう…その仲間はおとなしく捕まり、決して仲間を売るようなことはしなかった。それから時がたち、成長した主人公たちの前に、ムショに入っていた仲間が帰ってくる。で、一緒にまたつるむようになるんだけど…ムショ暮らしで、だいぶ性格なんかも変わってしまって、しばし主人公と衝突したりもするんだ。一方で、主人公はストーメア扮する彫り師に弟子入りし、ちょっとオツムが弱いんだけど、ガールフレンドなんかもできるわけですけど、今度は自分がムショにブチ込まれるトラブルに見舞われてしまう。

実は、時間軸がやたらと行ったり来たりして…主人公がムショから出てきて、軍に入隊しているなんて話にもなってるのよ。そして主人公は麻薬組織を追いかけてるんだけれども…けっこう早い段階で…追いかけている相手が、あのムショ帰りの仲間であるというのが明かされる。いったい二人の間に、何があったのか、どうしてギャングの孫が軍隊になったのかという真相が、一番の見どころになっていて、回想という形で紐解かれていくわけです…。驚きや派手さがない分、それこそ日本の任侠映画のような硬派さが、味わい深くもあったかな?


監督:ガブリエレ・サルヴァトレス
出演:ジョン・マルコヴィッチ ピーター・ストーメア アルナス・フェダラヴィシャス ヴィリアス・トゥマラヴィシャス


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2013年12月30日

AURA~魔竜院光牙最後の闘い~(2013年)

テーマ:アニメ映画

 AURA~魔竜院光牙最後の闘い~ 

昨晩、WOWOWの最新劇場版アニメ特集でエアチェックしておいた「AURA~魔竜院光牙最後の闘い~ 」を鑑賞…同名のライトノベルが原作らしいが未読、今回の映画に出会うまで(ファーストコンタクトは深夜アニメの合間に流れていた映画公開のCM)存在も知らなかった。本編83分という短さなのでDRモードで録画、やっぱり前にWOWOWで押さえておいた「青の祓魔師 劇場版」(レンタルで見たのでまだ再鑑賞はしていないが)のディスクに入るかなって恐る恐るダビング作業。おお、BD-REなら容量ギリギリで両方ともDRモードで収まったぞ!

佐藤一郎は“普通”に高校デビューを飾り…仲の良い友人もできたのだが、ある晩、忘れ物を取りに侵入した学校で、不思議な女の子と出会ってしまった事から、クラスでの立場がガラリと変わってしまう。その女の子はローブを着て、杖を持ち…「自分は異世界からやって来た」と言う。最初こそ、彼女の話を信じそうになってしまう一郎だったが、実は入学してから一度も登校していなかった佐藤良子という、クラスメイトであった事が判明。一郎は担任教師からある弱みにつけこまれ、良子の面倒を見るよう命じられるが、周囲から奇異の目で見られてしまい…。

まったく予備知識がなかったので…本当にファンタジーものだとばかり思っていたのだが、いわゆるヒロインの女の子が電波系ってヤツでして、主人公はその女の子に振り回されまくってしまう…。なんとなく「涼宮ハルヒの憂鬱」の病んでるバージョン的な物語なのかなと、オイラは納得してみるが?担任教師からも、面倒を押し付けられた主人公だけど…主人公とヒロインの関係を見ていて、同じようなデンパの奴らがワラワラとよってきちゃったり、逆に…普通の生徒たちは、明らかにドン引きしてしまったり、主人公の高校生活は前途多難といった感じ。

口では文句を言いながらも、どうして主人公は…献身的にあんな妄想女の面倒を見るのか?もちろん、教師から(後に他の生徒たちからも)の“脅迫”とも関連する秘密が主人公にはあるわけなんですけど、その辺に関しては、予想通りなオチが待っている。必ずクラスに一集団くらいはいるよなって感じの、オタクを毛嫌いするイジメっ子グループが、電波なヒロインを執拗にイジメまくるんだけれども、主人公はどこか達観した態度で、その難関に次々と対処する。まさにヒーロー然としているんだけれども、自宅に帰ると、家族との関係はどこかぎこちない。

その辺から、主人公に何があったのかは簡単に読み解けると思うけどな…。オイラは本作のヒロンたちみたいに、ここまで電波ではなかったけど、昔から映画オタク、アニメオタクで、それを恥じたことはあまりない。でもね、宮崎勤による連続幼女殺害事件なんかがあったりして、オタクというものがやたらと弾圧された時期と、中学時代が重なってるわけで…これに近いことは、確かにあったよなぁと、妙に自分の青春時代とダブったりするのも事実だ。それこそ、オタアニメなのかなって思ってたら、意外とほろ苦い内容で、面白く見れたりしたんだよね。

こういうデンパな女の子って…一度はまっちゃえば、リアルな性にも目覚めていってしまう感じがするよね(笑)そういう、ちょっとしたエロスなんかも感じちゃったりするんだよな(笑)ホラ、コスプレやってるねーちゃんが、ちょっとエロく見えたりするみたいに(どんな偏見だよ!)、同じような印象をこのヒロインに抱いた。きっと、この2人はラブラブなカップルになって、高校生活をエンジョイするんだろうなぁ、こんちくしょう…みたいな、くだらない妄想をしてしまうアラフォー男子のオイラ。そもそも、年末に1人でアニメ映画を見てるってのが寂しさ倍増で、みじめだなぁ~。


監督:岸誠二
出演:島崎信長 花澤香菜 井上麻里奈 明坂聡美 金元寿子 木村良平 水島大宙


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2013年12月29日

リトル・マエストラ(2012年)

テーマ:邦画
 
  リトル・マエストラ 

WOWOWでエアチェックしておいた「リトル・マエストラ 」を鑑賞、オイラも1本前の「さよならドビュッシー」からの流れでチョイスしたんだけど、Amazonでもよく一緒に買われるソフト(さよならドビュッシーの方のページで) として挙げられていたのが本作。そう、こちらもまたNHK朝ドラ「あまちゃん」出演者の主演映画で…若き日の春子さん(小泉今日子演じる主人公の母親)を演じた有村架純が出ているのだ。ジャンルも音楽ものという妙な共通項があったこともあり、オイラは両作品をHGモードで録画して、1枚のディスクに一緒に焼くことにしたんだよね…。

過疎化が進む漁村、志賀町福浦には、歴史のあるアマチュアオーケストラバンドがあり、そこで指揮を担当する吉川という老人は、有名なマエストラの弟子ということだったのだが…ある日、あっけなく他界してしまった。それに呼応するように、援助も打ち切られてしまい、存続の危機に立たされる。オケで唯一の音大出身者、三村みどりは、生前の吉川から聞いていた天才少女マエストラと呼ばれている高校生の孫、吉川美咲の事を思い出し、彼女に指導を願う事にしたのだが…村にやって来たのは想像からかけ離れた茶髪姿の娘であり、みどりは驚いてしまう!

今でこそ、若き日の春子さんを演じた女優が出てる映画だからと認識して、率先して録画をしたんだけれども…この映画の存在をはじめて知った時は、毎朝見てたあの顔と、こっちの映画の主人公の顔がまったく一致しなかった。やっぱ女の子は髪型で印象が全然変わるよね…もうさ、あの聖子ちゃんカット(80年代アイドル風)の髪型の印象が強すぎちゃって、だんぜんあっちの方が可愛いと思うのよ、オイラみたいなオヤジ世代は(笑)だからさ、最初の茶髪姿には劇中の釈由美子以上にビックリ…本当にこれがあの女の子なの?と自分の目を疑ってしまった。

まぁ、天才マエストラのフリをするのに、黒髪に戻し、ぶりっこの仮面をかぶるという…演技をしている場面に移ると、なんとなく朝ドラの雰囲気に近づいてきて、ああ、本当に春子さんだったよって安心、納得もしたんだけどな。いや、何気に…都会から田舎町にやって来て、グラサンかけながらスーツケースをガラガラと引っ張る姿に、妙な親近感を味わってしまったりするのでした。つーか、オーケストラの主要メンバーの1人として登場する頑固で喧嘩っ早い漁師のジイさんが、まさかの忠兵衛さん、蟹江敬三。あまちゃん親子のツーショットに思わずニンマリ。

2012年製作の映画なんで、もちろん業界で流行ってる便乗ネタではない、まったくの偶然なんだろうけど、何気にあまロス症候群中の人にもお薦めな作品だったりしたんだよな、コレ…。漁村が舞台で、漁業組合も出てくるし…愉快な町民たちとの交流を描いた人情話だし、本当に共通項も多いのよ。コンクールに出場するも、音楽は勝ち負けが大事じゃないんだっていう結論に達する辺りは、それこそ「さよならドビュッシー」の方とも通じる題材。どこもかしこもベタベタな展開ではあったが、劇中の“威風堂々”の演奏には、素直に胸が熱くなった…良作です。


監督:雑賀俊郎
出演:有村架純 釈由美子 蟹江敬三 篠井英介 前田吟 井上道義 小倉久寛 松本利夫


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2013年12月29日

さよならドビュッシー(2013年)

テーマ:邦画

  さよならドビュッシー 

今年も残すところあと数日になったけど…年内にあと何本映画を見れるかな?ということで、WOWOWエアチェック作品を中心に(中古VHSもまだまだたくさんあるので、そっちに浮気することもあるかも?)、なんとなく年内に見ておきたいものを消化していこうと思ってるんだけど…今年の流行もの代表格といえば、やっぱりNHK朝ドラの「あまちゃん」なわけでして(ダイジェスト版の集中再放送もあるしね)、北鉄のユイちゃんこと、橋本愛が主演している「さよならドビュッシー 」はやっぱり見ておくべきなんじゃないかと、チョイスしてみた次第であります。

7歳の香月遙のもとに、いとこの片桐ルシアがやって来た。ルシアの両親が海外に赴任することになり、しばらく一緒に暮らすことになったのだ。しかし、その両親が行方不明になってしまい、ルシアはそのまま遙の家に引き取られることに。2人は裕福な祖父に溺愛され…仲良く成長していく。10年後…ピアニストを目指し遙とルシアは同じ音楽学校に通っていたのだが、ルシアは他にやりたいことを見つけ、ピアニストになることを断念すると遙に打ち明ける。その直後、家が火事になり祖父とルシアが死亡。遙も重傷を負うが奇跡的に助かり…。

監督は俳優としての活躍も目立つ利重剛…過去の「エレファントソング」や「クロエ」あたりはオイラも見ていて、わりと好みの監督だ。本作も、劇的なんだけれども…どこか冷めた印象、淡々とした語り口で描かれる導入部などに、利重作品らしい繊細さも垣間見られて、雰囲気は悪くない。まぁ、火事で本当の姉妹のようないとこが死んでしまうという展開で、おおよその仕掛けは見破れてしまうわけなんですけど、この作品に限っては、「オチがわかった!」なんて得意気に吹聴する方がちょっと恥ずかしいのでやめましょうね、殆んどの人がわかってますから。

宝島社の“このミステリーがすごい!大賞”受賞のミステリー小説が原作なんだそうだが…そちらは未読。一応、ミステリーなんで…火事から生還した主人公が、大火傷を克服してピアニストの夢に再び挑戦するという内容と並行するように、遺産相続にまつわる陰謀に巻き込まれ、命が狙われるなんて展開になっていくんだけれども、これがどうして…2時間サスペンス並みのショボイ展開で、ツッコミどころ満載なのよ。正直、本当に“このミス大賞”なのかよと…。毎年年末発表される“このミス”のベスト10は参考になるが、小説大賞の方は微妙なのが多いよね?

ああ、でもね…決して映画が詰まらなかったわけじゃないのよ。ミステリーとして捉えちゃうとアレなんだけど、登場人物がキャラ立ちしていて、俳優の演技やドラマ的な展開は嫌いじゃない。正直なところ、どうでもいい2時間サスペンスをばっさりカットしちゃって(主人公の命が狙われる部分など)、ピアノコンクールへの挑戦とメインのあのオチだけで、充分に面白い、感動的な作品になったと思うんだよなぁ(尺も短くなって、映画のテンポももっと良くなったはずだよ)。ミステリー、ミステリーって煽っちゃうから、「じぇじぇじぇ」って驚けないんですよ、コレ。

逆に、ミステリー映画にするのであれば、せっかく金持ちのお屋敷とか出てくるんだから、横溝とか乱歩みたいな本格風にしても良かったよね。あの偏屈なピアノ教師なんて、やたら飄々としてて名探偵向きじゃない…もちろんそれっぽい、探偵まがいの活躍はしてるんだけれども、ミステリーのキャラとしてはちょっと物足りないんだよね。すごく勿体ないのよ。ほか、いかにもろくでなしのボンクラといった感じの主人公の叔父さんとか、事件を調べに来た刑事さんとか…なんかよくわからないんだけど、見た目も、言動もみんなオイシかったなぁ~(笑)

主人公の通っている音楽学校の教師が…三ツ矢雄二と戸田恵子、上杉タっちゃんとアンパンマンという組み合わせで、アニメ好きのオイラなんかはニンマリしてしまいました。戸田恵子はもともと映画やドラマにも出てたけど…まさか三ツ矢雄二まで担ぎ出すとは、例のグレーゾーンな人気の賜物でしょうか?今年は「パシフィック・リム」の吹替えでもグッジョブでしたからね…来年は声優界の大御所に、さらなる飛躍を期待してしまうよ。コンクールの客だか審査員だかよくわからないけど、何故か観客席に堤幸彦がいたので笑ってしまった。


監督:利重剛
出演:橋本愛 清塚信也 戸田恵子 サエキけんぞう 吉沢悠 ミッキー・カーチス 熊谷真実 三ツ矢雄二


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2013年12月28日

アンダー・ザ・ドーム(2013年)

テーマ:海外TVドラマ

 Under the Dome 

無料のBSチャンネルDlifeで追いかけていた海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム 」が、昨晩の放送で最終回を迎えた。全13話…最終回を含む最後の2話は、2時間ぶっ続けで(CMはあります)で放送となった。原作はスティーヴン・キングの同名小説だとか、うーん、未読です。内容は、アメリカのとある田舎町が、突然透明なドーム状の物体で覆われてしまい、外界から遮断されてしまう。中で暮らす町民たちが、右往左往戸惑いながら、様々な困難に立ち向かっていくという、群像劇タッチのSFサスペンス。TVシリーズらしい複雑な人間関係が魅力的だが…。

アメリカの東部にあるチェスターズミル…ある事情で男性を殺害してしまった通称バービーという男は、町から出ようと車を急がせている時に、道路上に現れた牛を避けようとして、車の運転を誤ってしまう。その直後、地面から壁のようなものが出現、地面をえぐり、近くにいた牛を真っ二つに切断。それどころか、空を飛んでいた飛行機もその透明な壁に激突して墜落してしまう!その透明な物体はドーム状に広がっており、町をすっぽり覆いかつくしていた。町から出ることも、逆に入ってくることもできなくなってしまい…バービーと町民たちは孤立してしまう!

いきなり、透明な壁がバーンって出現して…車や飛行機がぶつかって大破したり、牛が真っ二つに割れたりする。その壁は、ドーム状になっていて、町をすっぽりと覆い尽くしていて、出入りできない状況になってしまう。いったい何が起きたんだという第1話、ミステリアスな導入部で惹きつけてくれる。で、この謎の壁の正体はなんだ、どうやったら脱出できるんだと…謎解きが色々と始まるわけですけど、ドームの秘密と共に、実は町の中であったり、登場人物にも色々と秘密の部分があり、そういうのを暴いたり、暴かれたりしながら物語は進んでいく。

人殺しの男バービーは、その後…殺した相手の嫁さんで、新聞記者の女性と急接近。この女性はドームの秘密を調査する一方で、騒動直後に行方不明になった夫を探そうとするんだけど…きっと訳があって、家を出たのねと悟って、夫殺しの男といい関係になっていったりしてしまう…。そのほか、町の権力者のおっさんが、本当は相当なワルで…警察署長や牧師もその悪事に加担しているようだぞとか、その権力者の息子が、これまたとんでもねぇ変態野郎で、別れ話を切り出した彼女を自宅の地下シェルターに監禁しちまったりするんだよ。

そんな登場人物たちが複雑に絡み合い、閉ざされた空間の中で、時に協力しあい、敵対しあい、生存競争を繰り広げるわけです。狭い町の中で、バンバン人も死にまくる…だいた手を下すのはアイツなんですけどね(笑)一見、平和そうに見えた町も、特殊な状況、環境になれば暴徒化だってしちゃうし…警察だって人手不足になっちゃって大変だし。自警団みたいなのを組織して、大掛かりな戦闘が行われるエピソードもあって手に汗握った。外の人間が、とんでもない暴挙に出て、町全体がピンチになるってあたりは、かなりの盛り上がりだった。

半ば予想はしていたけれども…13本見ても、ドームの謎、ほとんど解明しません。変化はあるので、1本1本のエピソードは面白いし、登場人物たちの正体や秘密が判明することでどんどん物語の魅力が増していくんだけれども、だから脱出できるのか、出来ないのかどっちだよっていうのが、まったく見えてこない。しかもある登場人物が、凄くピンチになった状況…数秒後に、もしかしたら死んじゃうかもしれないって状況でシーズン終了。きっ、気になる…海外ドラマのこういうところ、本当に嫌です(笑)続きの登場はいつ?そしてどこまで続くの?


製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ スティーヴン・キング ジャック・ベンダー ニール・ベアー 
出演:マイク・ヴォーゲル レイチェル・レフィブレ ディーン・ノリス ナタリー・マルティネス ブリット・ロバートソン


【米国ではBD発売済みです】
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2013年12月28日

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH(2010年)

テーマ:アニメ映画


蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH

WOWOWの冲方丁特集でエアチェックしておいた「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 」を鑑賞…ひとつ前の「RIGHT OF LEFT」の記事で明記したように、TVシリーズは鑑賞経験があったものの、ほとんど内容を忘れていたので、所持していたDVDでおさらいしてから挑んでいる。おさらい前に、最初の出だしだけちょっと見たんだけど…明らかにTVの続編の内容だなぁって思ってさ、きっとこのまま見てもちんぷんかんぷんだろうと、いったん鑑賞をやめて、TVシリーズを見直すことにしたのね。時間はかかったけど、その選択は間違いではなかった。

北極で展開された蒼穹作戦から2年…竜宮島にはつかの間の平和が訪れていたのだが、夏祭りの夜に、事件は起きた!灯篭流しのため、シールドを解除した隙に人類軍の輸送潜水艦が湾内に進入してきたのだ!中は無人だったのだが、1人の少年がカプセルの中で眠っていた…。それを目の当たりにした真壁一騎は、何かを悟りマークザインの元へ向かう。その直後、島にフェストゥムが出現し、戦闘が始まってしまう!マークザインで立ち向かった一騎がだったが、フェストゥムは人類軍の武器を模倣するという今までにない戦い方をしてきて苦戦する…。

当時のアニメ作品にしてはTVシリーズの作画も良質で、1本前に見た「RIGHT OF LEFT」に関してはさらに綺麗な作画が拝めた。でも、さすが劇場版アニメだ…それらを凌駕する段違いの良質作画。アニメ好きとしては、それだけでもちょっとテンションがあがってしまったよ。以前から映画の存在はなんとなく知ってたけど…ここまで本格的な完全新作の長編だとは思ってなかった。なんとなく、アニメのお家芸ともいえる、TVシリーズの継ぎはぎみたいな作品を想像してたんだけど…ちゃんと映画だった。でも、中身はTVのその後を描いた、やっぱり続編だ。

自分はTVシリーズをおさらいしてあったので、最初から物語にはついていけた。TVの最終回で、現実の世界から存在が消滅してしまった皆城総士というファフナーのパイロット一騎(主人公)の友人が、何らかの形で生存しているらしいぞということで…主人公の一騎は総士の再会を願と、人類の平和のために、新たな戦いに挑んでいく。簡単に言うと、総士くんというイケメンのにーちゃんが、エヴァンゲリオンで言うところの(笑)、ディラックの海に飲みこまれたシンジくんみたいになっちゃってるわけですよ。だからいつかは再会できると信じてたわけ。

で、そのイケメンくんと再会できると思ったら、目の前に現れたのはまったく別の謎の少年で…でも、この人が人類が生き残るための鍵を握っていたりして、対話をしながら、最終的には戦う運命に…と、これまたエヴァを例えに出してしまうと、カオルくんみたいな人物が出てくると。自分もね、“エヴァのパクリ”と認識してたわけだし、世間一般的にもそう揶揄されることも少なくない作品なんだけれども…TVシリーズから、この劇場版まで通しで見てきて思ったのは、エヴァよりも全然理解しやすい物語であったと。その違いはけっこう大きいですよね(笑)

現在進行形の新劇場版(ヱヴァンゲリヲン)に関しては着地点がまったく見えてこないので、何とも言えないわけだけど、旧作のエヴァの映画版なんか、最後の最後、色々なしがらみをシンジくんが否定してしまって、望んだ結果がアレだったわけじゃないですか…で、最後には「気持ち悪い」と罵られてねぇ(笑)あの結末に比べると…なんとまぁ、清々しい作品なのかなぁといった内容でした。犠牲はいっぱい払ってきたんだけれども、平和っていいなって答えが、ちゃんと導き出せたのがファフナーの良さなのかななんて思って、作品を見終えたわけですよ。

いちげん客には、やっぱりつらいだろうなってところはあったが、メカ描写は手が込んでいたし、ハイクオリティのロボットアニメとしてみれば、ギリで楽しめるかもしれない。TVで戦死したキャラを継承したような、似た新キャラがいたり…島民以外の人類が愚か者だったり(笑)、ファフナーのエッセンスみたいなのはしっかりと感じられたし、TVで26話かけて描いたものをギュっと凝縮したような新作続編。それにしても、angelaの歌(TVの主題歌とは別だったけど)が流れてきただけで、鳥肌が立つよな…ファフナーの世界にはatsukoの歌声以外は似合わないよ。


総監督:能戸隆 監督:鈴木利正
出演:石井真 木村良平 喜安浩平 松本まりか 仲西環 白石稔 新井里美


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2013年12月28日

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 完全版(2005年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)

 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 


何週間か前にWOWOWの冲方丁特集でエアチェックしておいた「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 」を鑑賞…昨日再鑑賞した「攻殻機動隊ARISE」と冲方脚本作品が続いてしまったのはまったくの偶然。実は、本作と、一緒にオンエアされた劇場版アニメ「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」を楽しむために、昔集めたTVシリーズのDVDを久しぶりに、ちょっとずつ見返していたんだよね…だから時間がかかった。作品全体の内容をけっこう忘れてた…ガンダムSEEDのキャラ(平井久司)でエヴァをパクった話みたいな感じ?(笑)

竜宮島にフェストゥムが襲来する、およそ1年前の夏…島では2度目の卒業式が行われていた。卒業生たちは、本来の卒業時期を待たずにして、大人の仲間入りをし島外に旅立っていくのがこの島のならわしとされてきたが…彼らを見送る生徒会長の将陵僚は、その裏に隠された本当の真実を知っていた。そして、僚の友人で、病気の父親を看護してきた生駒祐未も、父の死をきっかけに“島の秘密”を知ってしまった。僚と祐未は…フェストゥムに対抗するため、Alvisの一員となり、L計画に参加。ファフナー“ティターン・モデル”のパイロットとなるが…。

レギュラーのTVシリーズの放映終了後に単発の新作アニメとしてTV放送されたスペシャルアニメだそうで…TVシリーズの前日談になっている。TVシリーズの主人公たちも顔見せ程度にチラリと登場していたが、セリフなどは極端に少なく、彼ら、彼女らの学校の先輩という新キャラクターたちが物語を動かしていく。そのほか、TVシリーズの前半戦であっけなく死んでいったキャラクターたちが、思いのほか大活躍するのが特徴的か?まるで、シリーズの前半で殺しちゃってごめんなさいな、作り手の罪滅ぼし企画にも思えてくるかな?(笑)

竜宮島に隠されていた秘密や歴史など、よりTVシリーズを楽しむための世界観の補足の意味合いを持っている感じがし、なおかつ少年少女たちに課せられた運命を壮絶に描く。TVシリーズ以上に、重く、切ない話になっていて…僚と祐未の叶わない恋心なんかにもグっときてしまったり。その後の話(TVシリーズ)に出てきてないんだから自ずと、結末もわかっちゃってるし。まだ真実を知らないTVシリーズの主人公たちの無邪気な笑顔なんかを垣間見せることで、先輩たちと同じ道を歩むことになる、その後の過酷な運命を際立たせる結果にもなっていた。

ぶっちゃけ、レギュラーのTVシリーズより面白いじゃん(作画も丁寧だし)って思うんだけど…残念ながら尺が短い。完全版って謳ってるくらいだから本来のTV放送なんかよりは、それでも時間が長いのかもしれないが…ダイジェスト感が強く、いちげんさん、置いてきぼりな印象も否めない。もう30分長ければ…下手な邦画実写の戦争ドラマなんかよりも傑作になりえたかもしれないアニメ作品。それこそ劇場映画として企画しても良かったんじゃないかなって思ったりもした。余裕がある方は、TVシリーズをおさらいしてからの方が作品の魅力を理解できるだろう。


監督:羽原信義
出演:宮野真守 甲斐田裕子 木村亜希子 喜安浩平 松来未祐 石井真 中田譲治 大川透


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2013年12月27日

Blu‐ray Disc 攻殻機動隊ARISE border:2(2013年12月25日発売)

テーマ:Blu-ray(再鑑賞)

 攻殻機動隊ARISE2 

先月、ネット試写会で鑑賞していた「攻殻機動隊ARISE 2 」のBlu-rayソフトが先日、12月25日に発売になり手元に届いた。オイラは、8月に実施したDMM.COMの半額キャンペーンにて予約。年に1回程度の割合で、このキャンペーンが実施されていたのは知っていたけれども…利用するのは今回が初めて。使い慣れていないネットショップで…人気作品を予約しておいて、果たして無事に発売日に入手できるのだろうかという不安も、正直なところあったのだが…そんな心配をよそに、何の問題もなく12月25日の発売日に入手できましたよ。

ただ、出荷は…正規発売日の2日前に行われ、地元の佐川急便の配達店に、発売前日に到着していたのだが…待てど暮らせど配達されない。おかしいなぁって思って、佐川のHPで追跡調査をやり直したら店舗預かりになんてなってるじゃない。ちゃっかり発売日当日の日時指定なんかしてありまして、Amazonや楽天のようにフライングゲットはできないようになってたのよ。まぁ、安く入手できたんだから…これ以上、文句を言ってしまっては申しわけないか?もし、来年も同じような半額キャンペーンが実施されたら、迷うことなく利用しようと思っている。

さてさて本編の再鑑賞…その前に、久しぶりに「border:1 Ghost Pain」をひっぱり出してきて、こちらも再鑑賞、ぶっ続けで「攻殻機動隊ARISE」を堪能する。こういう機会じゃないと、なかなか見直さないし…続けてみることで、何か発見があるかもしれないし。まだ、2作目だからいいけど、エピソードを重ねるごとにおさらい鑑賞が増えていくんだよね。でも、本シリーズは全4部作で完結するらしいから見返しやすい…最近だと、「ガンダムUC」も新作が出るごとに、全巻ぶっ通しで見直してるんだけど…今現在で6作品あるから、あちらはけっこう大変よ。

「border:1 Ghost Pain」はサスペンス色の強い作品だったけど、今回の「border:2 Ghost Whispers」はストレートにアクション重視の作品に。ということで、やっぱりパソコンのちっこい画面で見て、普通のステレオ音声で聴くよりは…Blu-rayの高画質、高音質で楽しんだ方が、作品の魅力も倍増する。特に、攻殻ならではな感じがするのが…電脳空間の演出。これがさ、5.1chで視聴してると、こんな方向から声がするのかと、映像からは想像できない、意表をついた場所に音を振り分けていて、なかなか面白いのね。普通のシーンの音の付け方が全然違う。

今回の「border:2 Ghost Whispers」では、そういうのが顕著に出ていたかなって印象。あとは聴き取りづらいモブシーンのセリフだったり、それこそ攻殻ならではの小難しい専門用語の羅列なんかも少なくなく、日本語字幕を出してみると、よりいっそう理解力が高まるわけですよ。一度、本編を見ちゃってるから、今回のBlu-rayでは初っ端からそういう楽しみ方もできたわけで…1か月程度しか経っていない期間での再鑑賞だったけど、飽きずに最後まで本編を楽しむことができたかな?やっぱり今回は地味に活躍するパズがかっこいいよね!

今回は映像特典も充実していて…スタッフやキャストのトークイベントの様子も、トータルで20分強収録されていたりして良かったですよ。ただ、ソフト制作の都合上…今回のborder:2のソフトに収録されているのは、border:1のイベントなんだけどね。でも、1で作画監督を務めていた西尾さんのコメントとか、相変わらず愉快です…「総監督を作画監督補佐で使う」だって。あと、声優陣のオーディション秘話も興味深く、バトーとトグサは相当プレッシャーがあったようです。主役の坂本真綾がイベント不在なのが残念…次回以降の特典での登場を切に願う。


総監督:黄瀬和哉 監督:竹田悠介
出演:坂本真綾 塾一久 松田健一郎 新垣樽助 上田燿司 檀臣幸 中井和哉 沢城みゆき 藤貴子


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2013年12月26日

ベルリンファイル(2013年)

テーマ:アジア映画

 ベルリンファイル 

今日は夕方からちょっとバタバタ…母親が急に気分が悪くなったとかで、見る見るうちに顔が真っ青に。いつもちょっとやそっとじゃ弱音なんかはかないオカンが、「ヤバいかも」って言うので相当に辛いんだろうと。で、スマホどころか、未だにガラケーだって所持していない変わり者のウチの兄貴を職場から呼び出し…オイラの運転で総合病院の緊急外来へ。幸いにも、元からある持病の発作がいつもより強く出てしまっただけで、薬を処方され無事に戻って来たのだが…一緒に待合室にいたどこかのおじさんが、検査から戻ってきたら、意識不明に陥っていた…。

パニくってる付き添いの家族などを横目に見ながら…不謹慎だけれども…うちのオカン、無事で良かったと思ってしまったオイラでした。ということで、家に帰ってきて、大丈夫そうなので、自室で映画鑑賞をはじめる。前回の書き込みで書いた通り、いつもBDの再生に使っている海外製プレーヤー(アナログマルチチャンネル接続しているPanasonicのDMP-BD80)でトラブルに見舞われてしまったBlu-ray「ベルリンファイル 」を、BDレコの方で再生。ああ、問題なく再生できた…まぁ、これで再生できなかったらシャレになんないんだけどさ(笑)

ベルリンの高級ホテルで行われていた、アラブ組織と北朝鮮の武器取引に北朝鮮の諜報員ジョンソンも関わっていたのだが…その現場を韓国の情報院エージェントがジンスが監視していた。韓国の介入を察知したジョンソンは銃撃戦の末…その場から逃げ延びることに成功するのだが、今度は大使館で通訳の仕事をしているジョンソンの妻が、祖国から二重スパイの疑惑をかけられてしまう。一方、ジンスは任務の失敗を取り戻そうと躍起になり、ジョンソンの行方を追っていた。馴染みのCIAスパイに協力を依頼し、有力な情報を入手するのだが…。

最初は誰がどこの国の誰だかわかりづらかったが…韓国のエージェント、ハン・ソッキュが、北朝鮮のスパイの動きを探っていて、あと一歩のところで取り逃がしてしまって上司から叱責される。で、逃げた北朝鮮のスパイには、嫁さんがいるんだけれども…そいつにアメリカや韓国とつるんでるんじゃないかという二重スパイ疑惑が浮上。北朝鮮内でも、どうやら反目しているグループがあっていがみあっている様子も見受けられると…。そこに、アラブ人組織やらCIAも絡んできてごっちゃごちゃなんだけれども…実は裏で絵図を描いている人物がいて…。

要は、みんなその人物に躍らされていたという事のようですね…敵対しあっていた韓国と北朝鮮の現場のスパイが、その陰謀に巻き込まれ、相手に一泡吹かせるために、一時的に手を組むと、そんなような感じの展開に。ハン・ソッキュ以外にも見たことがある韓国人俳優が大挙出演…例のごとくアクションも本気印で面白い。クライマックスに登場する、拳銃を逆さに(銃口の方を)持ってなぐり合うというアクションが、今までありそうで、なかったよね。日韓関係が色々と問題になってるけど、悔しいかなアクション映画だけは完璧に負けてるよな…。


監督:リュ・スンワン
出演:ハ・ジョンウ ハン・ソッキュ チョン・ジヒョン リュ・スンボム イ・ギョンヨン


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