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2011年03月31日

ぼくとママの黄色い自転車(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-ぼくとママの黄色い自転車

地震から約3週間…気がつけば3月も終わり。ああ、今月は一度も、劇場で映画を見なかった(親父が死んだ月だでも、最低1本は見たのに)。関東の人間は娯楽に飢えてるそうで、思いのほか劇場の興行収入が伸びているというニュースを目にしたが、見たかった中国の地震映画や、悪魔払いを題材としたオカルト映画が公開延期になり(宇宙人侵略映画も駄目だし)、オイラにとっちゃ魅力的なラインナップが揃っていない…それどころか近所のシネコンはレイトショーの再開は当分、見合わせだとかで、来月も劇場に足を運ぶかどうかわからない状況だ。「エンジェル ウォーズ」だけは見に行く気なんだけど、なぜかウチの近所のシネコンは、吹き替え版のみの上映だそうだ。レイトショーないと正規の料金を払わなきゃならないので、どこかで前売り券を調達しておくかな…?

ついでに、久しぶりにレンタルショップも覗いて来たんだが、セル商品同様に、こちらも魅力的な新作ソフトがあまり入荷していないようで、借りるものがなく空振りであった。でまぁ、いい時に…BDレコを買っておいたので、最近はエアチェック番組の視聴、そして編集、ダビングにばかり時間を割いているんだけど…本日も、この間までのe2スカパーのお試し視聴中に日本映画専門チェンネルで録画しておいた「ぼくとママの黄色い自転車 」を鑑賞だ。昨日はアメブロに喧嘩を売りながら、エロ映画のレビューを書いていたオイラだけど( なんとか観覧不可を免れているようです)、今日は感動のファミリームービーなんて見てるんですからねぇ、自分で言うのもなんですが、幅広すぎだろ?(笑)

小学三年生の沖田大志は、父親の一志と二人暮らし。母親の琴美は現在、ファッションデザイナーになるために留学中で、大志は毎週パリから届く母の手紙が待ち遠しくて仕方がなかった。ある日、父親が隠し持っていた写真や手紙から、パリにいるはずの母親が、なぜか瀬戸内海にある小豆島にいるらしいという事実を知ってしまう。しかし、それを隠している父に正面から問いただす事ができず、一人で真実を確認しようとする。従姉の美緒の協力を得て、旅の準備を整える大志…しかし乗るはずだった新幹線に乗車できず、途方に暮れてしまった。そんな時、大志の前に“岡山運送”と書かれたトラックが通りかかった。実は美緒から新幹線で岡山まで行くようにと指示を受けていたのだ。てっきりそのトラックが岡山に向かうと思いこんだ大志は、こっそりと荷台に潜り込むのだが…。

「菊次郎の夏」+「十五才 学校Ⅳ」といったところかな?現代版和製“母をたずねて三千里”な作品。純真な子どもが大人の優しい嘘に傷つきながらも、人との出会い、優しさに触れて、それを乗り越え、成長していくというベタな展開のロードムービー…まぁ、ファミリー映画としては無難な題材か?話の内容としてはそこそこの感動も得られ悪くないと思うんだけど…演出的な細かい配慮に欠けるので、せっかくの感動も、バカ映画に見えてしまうという問題が多々あり。ぶっちゃけ、無謀にも横浜から、小豆島まで自転車に乗って一人旅をしようとする話だ、これは千葉から静岡までチャリンコで郵便配達に行った長嶋一茂(ポストマン)と同じ匂いがするぞ。明らかに嘘くさい母親の留学話…父親役の阿部サダヲが必死になって「ママはファッションデザイナーになるためにパリで勉強をしている」と説明すればするほど、ギャグに見えてくる。

それを信じて疑わない主人公は、サンタクロースの存在を信じている幼稚園児みたいに、無知なガキに思えてきてしまうよね。従姉の、ちょっと年上のおねーちゃんが、新幹線で行けと入れ知恵してくれて、家出と間違われない方法とかも伝授してくれるんだけど、結局…新幹線に乗る前に、近所の在来線の駅で駅員に咎められて、ビビって逃げ出しちゃう。一応、岡山までの切符は持ってたんだけどね…それにしても、ガキども、新幹線のチケット代は誰が払った?とても子供が簡単に払える金額に思えないのだが…そういうところが描かれてないのだ。従姉のおねーちゃんが立て替えるとか、父親の金をこっそり盗むとか…お小遣いを貯金箱に貯めてるとか、何かそういう描写をちゃんとインサートしないと説得力がないだろ。

で、たまたま目に付いた“岡山運送”という文字につられて、トラックの荷台に忍び込む主人公…おいおい、名前が同じってだけで、岡山に付いちゃったら、それマジで奇跡だろ。今どきの小学三年生、そこまでバカじゃないだろうに…そういう舐めくさった展開に思わず文句を言いたくなる。案の定、行先は岡山じゃない…それどころか、運転手のあんちゃんが、痴情のもつれで恋人ともめてて、いきなりその恋人がトラックの前に現われて、トラックを奪って逃走してしまう。結局、そのトラックを奪ったねーちゃんに主人公は見つかってしまい、訳を話して…しょうがない、じゃあ、私が連れてってやるかというお約束の展開になるんだけど、この先がこの映画の一番駄目なところで…大人が家出少年に協力的になるのはいいんだけど、中途半端なところでほっぽり出してしまうんだよね。

「ボク、新幹線で行きます」といった主人公の言葉を鵜呑みにして、そうかそうかって、その場で手を振って別れちゃう。せめて…新幹線に乗るところまで見届けるとか、同じようなトラックの運ちゃんとかを見つけて、子供を乗せてってくれって頼むかするだろう、常識ある大人なら。兵庫なんて中途半端なところで、おろされ、結局、新幹線にも乗らず自転車旅のスタート。それ以降も、ピンチになると行く先々で優しい人が手を差し伸べてくれるんだけど、何か不審なところに気づいても、見て見ぬふりをしてしまうんだよね。大阪ではじゃりん子チエみたいな同年代の女の子が助けてくれるんだけど、その母親が、もうちょっと大人な対応をすべきかなと。唯一、最後に出てくる柄本明演じる老人だけは、常識的な行動を見せてたけどな…。でも、どうやって、主人公の身もとを調べた?そういう描写を描かないから、いいシーンなのに、ツッコミを入れたくなるんだぞ!

どこまで語っていいんだろうか…この先で、ちょっとネタバレになる記述も明記するので、この映画を見ていなくて、鑑賞予定の方は注意してくださいね。えっとね、パリに留学中のはずのママは、実は重い難病にかかっていて、ボケちゃってるんですよ。だから、父親たちが必死に誤魔化していたというわけ。だけどさ、肝心な病気の説明をろくにしないので、何の病気かわからない。ただ、幼少時代の主人公を公園に置き去りにしたまま自分が迷子になっちゃったり、最後は自分の不注意で家まで全焼させてしまったので、相当重傷らしいけどな、でも突然、それらのボケシーンが挿入されるので、かなり見てるこっちも驚くよ。妻のため、子供のためとか旦那は言ってるけど、症状が出始めた時点で、とっと病院へ入れておけよ、それが大人な判断だろう。こういう病気で苦しんでる人は、実際にはたくさんいると思うけど、ディテールの甘さが、笑いに繋がってしまうんだよね。

あと、ラストもそうだ…最終的な目的地に迎えに来たパパさんと、自分の家に帰るんだけど、あの自転車、どうやって持って帰って来た?父親はたぶん、飛行機だろうけど…やっぱ飛行機に積んだのか?それとも宅急便?そういうところを手を抜いちゃ駄目だよ。感動的な話なのに、やっぱりどこかでツッコミ入れて笑いたくなっちゃう。原作は新堂冬樹の小説だそうだ…この人は色々な作風で作品を描ける人だけど、オイラは、犯罪小説系のダークなタイプの作品しか読んだ事がないので、もちろん原作は未読。でも、オイラの知っている新堂冬樹だったら、きっと原作の方は、ツッコミ満載の手抜きなんかじゃないんでしょうねぇ、よく知らないけど。やっぱ、監督や脚本家のセンスが悪かったのかしらん?


監督:河野圭太
出演:武井証 阿部サダヲ 鈴木京香 西田尚美 甲本雅裕 ほっしゃん。 柄本明 鈴木砂羽 市毛良枝


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勝手に映画紹介!?-ぼくとママの黄色い自転車


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2011年03月30日

裸のめざめ(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-裸のめざめ


アメブロの検閲が酷過ぎる…とにかくナメてる(だから今回からヤバそうな言葉はあえて伏字とかでごまかしてみる)。このところ過去のお色気系作品のレビューが軒並み観覧不可にされてるんだけど、ひとつ前の「テルマ&ルイーズ」の書き込みでも、レイ●やSE●という言葉を使っただけで…“この記事には一部、Amebaの健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性がある為アクセスすることができません。”という処置をされた。おいおい、待てよ…あの映画を語る上で“レ●プ”という表現は避けて通れないだろ!だから、あえてそこは直さずに、主人公が“初めてS●Xの喜びを知った”という言葉を、“女の喜びを知った”に変更して再投稿したら…投稿から2日経っても特に、観覧不可の処置はされていない(もっと規制が厳しい携帯でも観覧可能です)。ホント、他の文章はいっさい手直ししてないです…なのに普通に見れてます。

ゆえに、この処置は記事の中身など確認せずに…投稿内の卑猥なキーワードだけ抽出して、適当に判断しているということなんでしょうね。別にエロ目的じゃなくても、こういう言葉ってブログで普通に使いますよね?事件の事を語っている方、医学的な事を語っている方、文学的な事を語っている方…こんな一方的な検閲が許されるんでしょうか?けっこうググったりすると、アメブロでもまだエロ系、下ネタ系の記事が普通にアップされてたりするけど、なんで映画のレビューくらいで、ここまでするのだろうか?なんだか、アメブロの運営方針がエロ漫画を必死になって弾圧する石原慎太郎みたいになってきたね。せめてそういう処置をするなら、ちゃんと投稿内容を確認してから、判断してくれよ。で、こんな愚痴をこぼしつつ…オイラもチャレンジャー…あえて本日のレビューはWOWOWの土曜ロマンシアターでエアチェックしておいた「裸のめざめ 」だ!アメブロ、投稿を勝手に消すなよ!

仕事にも恋人のフレッドとのSE●にも満足を得られないサンドリーヌ…行為が終わった後に、火照った身体をひとりで慰めているところをフレッドに見られてしまい、自分への当てつけだと責められるが、正直に、満足が得られない事を伝える。そんなサンドリーヌの事をフレッドは淫売と罵り、二人の関係はこじれてしまう。やがてサンドリーヌは仕事も辞めてしまい、自分探しを始めるのだが、たまたまカフェで隣り合わせた精神科医の卵グレッグに興味を惹かれ、関係を持ってしまう。それを正直にグレッグに伝え、結局…二人は破局した。フレッドからグレッグに乗り換えたサンドリーヌ…グレッグの患者だったというソフィ、そしてソフィの知人であるミナらと知り合い、性について様々な意見を交わし合う。やがてグレッグの催眠療法を使って、さらなる性の探求を始めるのだが…。

フランスの官能映画です…それなりの濡れ場はあり、WOWOWでもいつものようにボカシ修正も入ってましたが、これがどうして、万物創生の話をはじめたり登場人物同士が交わすセリフがやたら哲学的で難解。最初は…恋愛と結婚は=ではないという、リアルな男女関係の様子が描かれていたはずなんだけど…。日本でも草食系男子なんて言葉が流行ったが、実は女の人の方が、性について貪欲で…そういう部分をちゃんと理解し合えないと、結婚なんて無理だぜみたいな話だったんですけど…新しい男とイチャイチャしているところへ、患者であり、前に関係を持っていたという知人の女が出てきたあたりから、だんだん、話がヘンテコな方向へいきます。精神科医の彼氏と、他人のSMプレイを鑑賞し…色々な性の楽しみ方があるんだと、興味がどんどん加速していく主人公。

催眠術がかかりやすい体質の人妻が、グレッグの催眠療法で、とてつもない至福を味わい…自分にも催眠術をかけてくれと、他の女性陣が我も我もとせがんでくる。で、いざ、みんなに催眠術をかけるととんでもない状態になってしまう。これだけ見ていると、本当に催眠術にかかっているのか、それともかかってるフリをしているだけのただのスケベ女なのかちょっと疑問に思うんだけど…その前段階、人妻にはある兆候が!単なるエロ映画だと思っていたら、最後はあっち系の展開になり、けっこうビックリ。内容自体は、ちょっぴり意味不明で消化不完全な印象も受けてしまったが…まさかあんな中途半端なオカルト映画になっちゃうとは思いもよらず、そういう部分では意外性はあるのかなと。あと主人公のおねーちゃん、男運なさすぎかな?色々と詳細に語りたいんだけど、語りすぎると、またアメブロに観覧不可にされちゃうので…これくらいで!もし、この程度で観覧不可にされたら、ほんと、やってらんないよね…。


監督:ジャン=クロード・ブリソー
出演:キャロル・ブラナ アルノー・ビナール ナディア・チバーニ リーズ・ベリンク エティエンヌ・シコ


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DVD 裸のめざめ
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2011年03月28日

テルマ&ルイーズ(1991年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-テルマ&ルイーズ

計画停電は天気や気温に左右されるんですね…今日も一部のグループのみの実施にとどまり、明日は全面見送りの予定ということで、ホっと一安心。だって、今、NHKハイビジョンで角川映画を放送してて(よりによって停電にひっかかる昼間)、どうしてもエアチェックしたかったんだもん。この調子で明後日と明々後日も回避してくれれば全部無事に録画できそうだ…。でもって、入荷・発送が遅れていた3月18日発売のBlu-ray「テルマ&ルイーズ 」がようやくAmazonから届いた。予約が発売日ギリギリだから初回入荷に間に合わず、えらく待たされてしまったよ。現在は在庫あるみたいですよ…オイラが予約した時は1,618円でしたけど、今は1,735円とちょびっとだけ高くなってますが…。

主婦のテルマと中年ウェイトレスのルイーズは…知人の別荘で休日を過ごすため、車で出かけたのだが、休憩のために立ち寄ったバーで、酔っ払ったテルマが男にレイプされそうになってしまった。ルイーズが護身用に持ってきた銃を手にとり、間一髪で助けに入るテルマだったが、相手に口汚く罵られたことに逆上し発砲、男を撃ち殺してしまった!楽しいはずの旅が一転して悪夢のような展開へ…。その場は急いで立ち去ったものの、逃走資金もろくになく途方に暮れてしまう。とりあえずメキシコに逃げようと決めたルイーズは、恋人のジミーに連絡をとり、金の工面をする。一方、テルマは、旅の途中で知り合った若い男JDと意気投合してしまい…。

何年ぶりの鑑賞だろうか…LD、レーザーディスクでは所持してるんだけど、DVDでは買いなおさなかったので久しぶりに見直した。簡単にいえば、オバチャン二人が、勢いで人殺ししちゃって、ただ車で逃げてるだけの映画なんだけど…リドリー・スコットの映像美、ハンス・ジマーのBGMや快活なカントリーミュージックなど音楽の魅力が相まって勢いで見ちゃえます。雄大なアメリカの景色がとにかく美しく、ロードムービーとしての心地よさが存分に楽しめる…画質が綺麗になった事で、そいうものがいっそう引き立ってみえますね。若かりし頃のブラピの登場シーンなんて、まんまジーンズのCMみたいだし(笑)あと、雨の中、刑事たちがテルマの家にやってくるところも映像がやたらかっこいい。

男から見ると、いくらレイプに対するトラウマがあったとはいえ、人を撃ち殺すのはよくないだろうとか思うんだけど…、やっぱこのあたりは銃が身近なアメリカだから成立するんだろうね。警察に自首しとけば終わりじゃんとか…思うんだけど、はなっからルイーズにはその選択肢がない。ルイーズの心境というのは、なんとなくひき逃げ犯の心理なんかに近いのかなぁと、ちょっと考えてみたよ…人を轢き殺して逃げるなんて、第三者から見れば、なんて極悪人なんだと思うけど、当の本人とすれば、パニックに陥って、つい逃げちゃったというのも、納得できるかなと。ただ、そこで素直に自分から申し出ていれば、過失致死で済んだかもしれないのに…平凡な一般人があっけなく犯罪者になっちゃう瞬間。ホラ、ルイーズの行動と一緒だ。

まぁ、あのやぶれかぶれな開き直りっぷり、ヤケクソ感が爽快に感じるというのもこの作品の魅力だと思うんだけど。オチなんかに焦点をあてると、一昔前のニューシネマっぽくも見えたりするんだけれども…全体を見渡すとちょっと違うのかな?ここまで最悪な状況に陥ったのは、全部バカで尻軽なテルマのせいなんだけど(決断に迫られた時も、無意識に悪い方へと後押ししてるし)…大人なルイーズとしては、なんだかんだいって、そういうところも自分で背負い込んで守ってやりたかったのかもしれないね。既婚者なのに、若い男と不倫して、初めて女の喜びを知ったテルマを、自分の事のように喜ぶルイーズの顔が印象的。ついでに、ジーナ・デイビスの水着&下着姿は、今見てもなかなかセクシーだったなぁ~。チラっとだけどブラピのケツも見れますので、女性ファンにもお薦め!


監督:リドリー・スコット
出演:スーザン・サランドン ジーナ・デイビス マイケル・マドセン ハーベイ・カイテル ブラッド・ピット


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Blu-ray テルマ&ルイーズ
勝手に映画紹介!?-テルマ&ルイーズ


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2011年03月28日

米盤BD「片腕マシンガール」が発売延期になってたけど…

テーマ:その他、雑文…

 勝手に映画紹介!?-amazon

日本でも、今回の地震の影響で…各メーカーのブルーレイソフトが相次いで発売延期になってるけど、何気にアメリカに予約していたBDまで発売延期になっていたのねん。いや、別にあっちは地震の影響ではないと思うんですけどね…まぁ、アメリカのソフト発売が延期になったり、中止になったりするのは日常茶飯事なんで、しょうがないかなぁ?えっと、当初はアメリカ時間で3月29日発売だったMachine Girl [Blu-ray] と既に発売済のBlood [Blu-ray] を注文しており、早ければそろそろ発送準備に入るかなぁと、ここ数日は気になってちょくちょくオーダー画面にアクセスしてたんだけど…発送時期が変わっている事に気づいた。

おかしいなぁ~と思って、調べたらMachine Gir(片腕マシンガール)の発売日が4月19日になっていた。発行日から10日間利用可能な、JNBのワンタイムデビッドで支払いをするつもりだったので、あわてて支払方法を通常のクレカに変更…注文自体をキャンセルしちゃうとBloodのソフトを、現在の表示価格よりも安い時(割引率が高い時)に注文しておいたので、損しちゃうからなぁ。でも、この発売延期、不幸中の幸いというか…実は4月に入ったら米Amazonでもう1本買おうと思っていたソフトがあったのでちょうどいい。っていうか、そのソフトはTokyo Gore Police [Blu-ray] なんだけど、Machine Girと同じレーベルだから、この発売延期はあって当然かなと。

とりあえず新しい発売予定日はTokyo Gore Police(東京残酷警察)と同じ4月19日です。別口でTokyo Gore Policeも予約してあったんだけど、そういう事なので注文を一つにまとめました。これで送料が節約できますよ!今回注文したのは、一応すべて邦画(米資本のアメリカ向け邦画含む)で、すべて日本でも劇場公開済、ソフト発売済のものばかり。ただ、ソフトはDVDのみのリリースで、今のところブルーレイの発売予定はされていない。オイラも「片腕マシンガール」はレンタル鑑賞済で、「東京残酷警察」はセルDVDを所有しているんだけれども、音や画質がよくなっている事を期待して、思わずポチってしまった。「片腕マシンガール」は他の国で一度ブルーレイになってた気がするけど、もう廃盤になってるんじゃなかったかな?

で、あともう一本の「Blood」は、日本でも同名のタイトルでリリースされている作品ですが、ルーシー・リューのハリウッド映画じゃないですよ。杉本彩主演のセクシーホラー…らしい。実は見てないのね、この作品、前にGEOで借りようと思ったら、入荷してなかったんだよ。で、見る機会を失っていた。そうしたら、アメリカでBD発売…オイラの予約した時は確か16ドルくらいだったので、まぁ、今の状態の円高が維持されていれば、1300円くらいで買えたことになるんじゃないかな?(日本経済にとってはデメリットですが、個人輸入好きの人は複雑な感じですよね)大した映画じゃないらしいんだけど、日本のDVDを買うよりは安いわけですから、アメリカへ注文するときはまとめ買いというのもセオリーですしね、ついで買いです。


【今回の注文アイテム(金額は精算時の金額)】

Tokyo Gore Police [Blu-ray]  $16.98

Machine Girl [Blu-ray]  $11.99

Blood [Blu-ray]  $15.99



送料・手数料等 $6.86

Amazonギフトカード(割引) -$11.78 アフィリエイトでコツコツ貯めた

総支払額 $40.04









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2011年03月27日

僕らのワンダフルデイズ(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-僕らのワンダフルデイズ

WOWOWでエアチェックしておいた「僕らのワンダフルデイズ 」を鑑賞…癌で余命を宣告された中年オヤジが、ノスタルジックな思い出に浸り、高校時代の友人たちとバンドを再結成するという感動ドラマ。実際に家族を癌で亡くしている人間から見れば、こんな綺麗ごとな偽善映画をまたつくりやがってという気持ちの方が大きかったのだが…ケータイ小説系の安易な難病ものなんかよりは全然まともな内容であった。ただ、主人公に竹中直人を据えたのは明らかにミスキャスト、この人のキャスティングでオチの大半が見る前からバレてしまっている。主人公が自分の余命を知る冒頭部分から、こちらの予想が確信に変わってしまう…。

胆石で入院していた平凡なサラリーマン、藤岡徹は偶然、主治医の話を立ち聞きしてしまった。どうやら藤岡自身の病状の事を話しているようで、なんと自分の本当の病気は胆のう癌で、妻が本人への告知をためらっているというものだった。よそよそしい妻の態度が決定打になり、ショックを受ける藤岡。退院して、普段の生活に戻っても何事にもやる気が起きず、鬱状態に。そんな時、自分が高校時代に、親友たちと“シーラカンズ”というバンドを組んでいた事を思い出し、余命少ない人生でもう一度バンドを組みたいと思い立つ。近所に住む同級生の渡辺や栗田にその話を持ちかけなんとか了承を得た藤岡だったが、まだメンバーは足りず…。

KY竹中の相変わらずのクドイ演技で、思いのほか辛気臭い映画になってなかったものの…オチがよめてしまった点と、後半のシリアス路線への転調がちょっと失敗気味ですね。いつものああいう竹中直人が見たい人は、これでいいのかもしれないんだけど、もうちょっとコメディとシリアスをきっちりと演じ分けられるようなタイプの俳優だったらなお良かったと思う。映画的には地味かもしれんが、バンドメンバーの一人だった段田安則あたりを主人公にした方が、もっと作品に味わいがでて、よりいっそう共感できたのではないだろうかと思ってしまった。浅田美代子や紺野美沙子といった、可愛らしいおばさん女優たちの、いい妻っぷりが微笑ましく写る。

ただ、高校時代の思い出話に出てきた、みんなの憧れのマドンナの存在とか、投げっぱなしでもったいないかと。クライマックスのバンドコンテストのシーンで、客の一人として賀来千香子が友情出演しているんだけど、てっきりみんなのマドンナが“シーラカンズ”見たさにやって来たのかと思ったら…まったく別の関係ないネタであった。そこにも多少の驚きは隠されているものの、見たかったのはそんなネタじゃないんです。何のために、そのマドンナが、「今は普通のおばさんになってるんだろうなぁ」って会話を途中で主人公たちにさせたのだろうか?そのフリを否定するために、女優という設定の賀来千香子が颯爽と現われたのかと思ったよ。


監督:星田良子
出演:竹中直人 宅麻伸 斉藤暁 稲垣潤一 段田安則 浅田美代子 紺野美沙子 貫地谷しほり


【DVDソフトの購入】
DVD 僕らのワンダフルデイズ 通常版
勝手に映画紹介!?-僕らのワンダフルデイズ


 
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2011年03月26日

よなよなペンギン(2009年)

テーマ:アニメ映画

勝手に映画紹介!?-よなよなペンギン

WOWOWの春休みファミリームービー特集でエアチェックしておいたアニメ映画「よなよなペンギン 」を鑑賞…あまり好きではないフルCGアニメであり、内容もお子様向けっぽい作品なのだが、「劇場版 銀河鉄道999」や「幻魔大戦」を手掛けたアニメ界の巨匠りんたろうが監督しているということで、オールドタイプなアニオタのオイラも気にはなっていた作品だ。アニメ映画だということで、BDレコの録画も気合を入れてDRモードで録画してしまった…気に入っても、気に入らなくても、一応、BDに焼くつもりでいるのだが…。

ペンギンのコートを着て夜な夜な街を徘徊する少女ココ…彼女の夢は、亡き父の言葉を信じ、いつか自分も空を飛ぶということだった。ある晩、帰り道にペンギンのカプセルを拾ったココ、その中に入っていた人形が突然動き出し、彼女をペンギンのグッズが何でもそろうペンギンストアへと誘う。店に入ったココを待ち受けていたのはゴブリンの少年チャリーで、店内のグッズを好きなだけプレゼントをすると申し出た。ココは夢中でカートの中をグッズでいっぱいにしていくのだが、気がつくとゴブリンの村へ連れてこられており、他のゴブリンたちからも歓迎を受ける。実は、ゴブリンたちの窮地を救う勇者と勘違いされてしまっていたらしいのだが…。

同時期の同じようなCGアニメだと「ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~」をオイラも先に見ている…あちらも、過去のフルCG作品に比べると、キャラの表情などの違和感はだいぶ軽減していたが、2Dアニメ慣れしているオイラなんかがみると、まだちょっとひっかかる部分も見受けられた。本作の方は、メイン主人公が幼い女の子になっており、それこそ終始ペンギンの格好をしているというアイデアのおかげで、CG独特の動きの硬さをやわらげていたかなと。他のメインキャラも変にリアルさを求めず、だいぶディフォルメされたデザインなものが多かった点も良かったんだと思う。映像的には思いのほか入り込みやすかったよね。

声優のキャスティングなんかもこれまた、意外とよくマッチしている。劇場作品らしく、いわゆるタレントや本職声優以外の人たちの起用も少なくないのだが、よーく聞かないと誰だかわからないというのがいい。確か、爆笑問題が出てたなぁとか思ったんだけど、最初はどこに出ているか気づかなかった。特にザミーという重要キャラを演じた太田の声なんて、確かに本職声優と比べるとわざとらしく聴こえるんだけど、本当にクソ生意気な子役か何かが喋っているようで、途中まではまさかこれが太田だとは思わなかったもん。意外と真面目に声の演技をしてるのね。こういうところは「シュレック」の浜ちゃんも見習ってほしいなぁと(笑)

主人公は、脇役なんかは本職のベテラン声優がこぞって出ているので、安心して見ていられる。特にチャリーのおかーちゃん、皆口裕子とか、相変わらず声可愛すぎだろ、どこからどう聴いてもヤワラちゃんだもん(笑)他にも、永井一郎、田中秀幸、山寺宏一などそうそうたるメンバーが顔を揃え、昨年他界した、野沢那智さんなんかも出ているので、メインキャラに比べると登場シーンはみな少なめなんだけど、それぞれのキャラクターを声で印象づけてくれる。流行りの萌え系の新人系みたいな人はあまり出ていなくて…オイラなんかの世代が、昔から慣れ親しんでいるアニメ声優さんたちがいっぱい出ていたので、こういう部分では大変満足ですね。 

ただ、正直…物語は大人目線で見ちゃうとちょっと退屈気味で残念、物足りないです。本編時間も1時間30分を切っており、明らかにお子様向けの当たり障りのないストーリー展開しかしていないなぁという印象。それまで、友情とか夢や希望というテーマに沿った内容で話が進められ…敵でさえも安易に生き物を殺めたりするシーンはなかったものの、クライマックスでは劇場映画らしいスペクタクルシーンがとってつけてありましたね。悪役が、「村ごと消し去ってやるぜ!」みたいな事をいって、ゴブリンの村を崩壊させるなんてシーンなんかもあったけど、このくらいだったらWOWOWもさすがに自粛はしないのかと思った(4月放送予定の「TSUNAMI」が放送中止決定)。

とってつけた感はあったが、こうしたスペクタクルシーンに、ちょっとばかり過去のりんたろう作品を彷彿とさせられたかな?こんな時期に言うのは不謹慎かもしれないが、“破壊の美学”というのもりんたろう作品のみどころの一つでもあるからね。最終決戦に合わせて助っ人が現れるところなんかは「銀河鉄道999」で、鉄郎を助けに来るハーロックのアルカディア号をちょっと思い出してしまったよ。その後の空中戦なんかも、「幻魔大戦」で、こんな風に空を飛ぶシーンがあったなぁとか、龍がうねうねしてるのも見た事あるなぁとか。技術面やキャスティングは良かったけど、物語の奥深さは「ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~」に負けてるかな?


監督:りんたろう
出演:森迫永依 田中麗奈 太田光 田中裕二 永井一郎 山寺宏一 高橋ジョージ 藤村俊二 柄本明 


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勝手に映画紹介!?-よなよなペンギン


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2011年03月25日

鈍獣(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-鈍獣 プレミアム・エディション

BDレコ購入以降、録画、編集、メディアへのダビングに夢中になって、それまでハイビジョンチェック用に使っていたIVDR-S(Woooでの録画)の存在をすっかり忘れてしまっていたんだけど、こっちにもWOWOWのエアチェック番組がいっぱい手つかずで入っていたのを思い出す。e2スカパーのお試し視聴なんかもあったから、約1カ月で半端ない数のブランクメディアに焼いたけど、DRやHGの高画質モードを使うと、中途半端に容量があまってて…そういうのを無駄にするのがもったいないので、そんなに重要な作品じゃないものを、画質を落としてそういうスペースに保存することにした。だから等倍速ダビングになっちゃって、時間がかかるんだよね…(他のHDD内の映像も見ようと思えば見れるけど)。

そういう合間に、今度はIVDR-Sに入ってるものを鑑賞しようということで、1ヶ月くらい前にWOWOWでエアチェックしておいた「鈍獣 」を鑑賞した。もともとは宮藤官九郎脚本の同名戯曲だったそうだが、クドカン本人が脚色しなおして実写映画にしたものだそうだ…。監督は別の人…クドカンではない。クドカン関連の映画といえば、確かに笑える面白い脚本も多いが、それこそ本当にクドすぎて、映画として見ると笑えないような作品もすくなくなく(演劇やTVドラマと映画のリズムはやはり違う)、落差が大きくて、ちょっと心配なところもあったんだけど、浅野忠信や北村一輝、真木よう子といった、好きな俳優、女優が出ていたので、見てみようと思った。

小説『鈍獣』が文学賞候補になった作家の凸川が謎の失踪…雑誌編集者の静は、凸川の行方を求めて出身地である田舎町“ときわ”にやってきた。そこは、なぜかすべて相撲中心という奇妙な町である。手掛かりは、凸川の自宅で見つけた一枚の名刺、そこからたどり着いたのは一見のホストクラブだった。そこは、凸川の幼馴染でホストの江田が経営していて、やはり幼馴染で警官の岡本も入り浸っている。他にも江田の愛人である純子、ホステスのノラなど奇妙な面々が揃う。早速、凸川の行方を問いただす静、しかし口をそろえて知らないというが、なんだか怪しい。実は、数ヶ月前…フラリと町に戻ってきた凸川が、江田たちがずっと秘密にしてきた25年前の秘密を『鈍獣』の中で書いているのを知り、執筆活動を阻止しようと、暗殺を企てたのだったが…。

失踪人探しと、暗殺計画というミステリー、サスペンスを不条理なコメディで描いていて、ギャグ漫画みたいな過剰なキャラクターが、バカ騒ぎを繰り広げながら、過去にさかのぼって、色々な真実がひも解かれていくんだけど、最終的には凸川本人がいったい何者なのかという部分にまで踏み込んでいき、ノスタルジックな友情に浸ると。さしずめ、クドカン流の「スタンド・バイ・ミー」といったところなのだろうか?話が転がっていく構成の巧さみたいなのは感じられるんだけれども、普段のクドカンに比べると、ギャグの切れがあまりよくなく、爆笑をこらえるような面があまりなかった。全体的に作品のテンポが悪く、回想シーンがいきなりアニメになるのも、「キル・ビル」以降は、そんなに新鮮味も感じないし…あまり意味もないように思えた。

真木よう子のメガネ姿が、「SP」などの男勝りなツンツンキャラとは違った魅力が出ていて、良かったけどな…あの壊れたメガネをテープで補修して使っているところが、余計にアクセントになっていて印象に残る。子供もいる、人妻にこんなこというのもなんだが(撮影は出産前だっけ?)けっこう可愛い…クールな真木よう子もいいが、こういうコミカルな役もやっぱり似合うなぁと。彼女の色々な表情が垣間見れる、テレ東ドラマの「週刊真木よう子」を久しぶりに見返したくなったよ。北村一輝の愛人役だった、南野陽子も意外とよかった…バカな男に惚れちゃった幸の薄い年増女が似合い過ぎ(でもまぁ、プライベートじゃ、この間、結婚もしたからねぇ)。あと、警官役のユースケを見ていて、実写版「がきデカ」でもやったら似合いそうだなぁとか思って見てた(笑)


監督:細野ひで晃
出演:浅野忠信 北村一輝 真木よう子 ジェロ 南野陽子 ユースケ・サンタマリア 本田博太郎 芝田山康


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2011年03月24日

極底探検船ポーラーボーラ(1977年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-極底探検船 ポーラーボーラ


本日の計画停電は回避…明日もウチのグループに関しては大丈夫そうだという報道を見かけたけど…例の細分化とやらが気になるなぁ。また見切り発車で、ややこしくなるんじゃないだろうか?で、Amazonでようやく18日発売の「テルマ&ルイーズ」のBDが入荷したらしく、一昨日の夜に支払の催促が届いた。で、そっこーで支払を済ませたのだが、今度は一向に発送されないぞ…こりゃ~あ、しばらくはAmazonでの予約、購入は控えた方がいいかもしれんなぁ。あそこも東電並みに秘密主義で、遅延の原因を伝えてこないからなぁ。そんなこんなで、本日も録画済作品の鑑賞…e2スカパーのお試し視聴、日本映画専門チャンネルでエアチェックしておいた「極底探検船 ポーラーボーラ 」を見た。

世界的に有名な大富豪のマステン・トラストは狩猟家としても有名だった。そんな彼が、建造した石油探索艇ポーラーボーラ号が、調査中に偶然到着した、原始時代そっくりな地底の火口湖でティラノサウルスと遭遇!一人の乗組員を残し、全滅してしまった。そこで、トラストは調査隊を結成し、自らその場所へ乗り込む事を決意。ポーラーボーラ号の生存者チェック、川本博士…トラッキングの名手でマサイ族のブンタ、そして女性記者のフランキー・バンズとポーラーボーラ号に乗り込む。無事にたどり着いた調査隊のメンバーだったが、到着早々、トリケラトプスやティラノサウルスの襲撃に遭い、ポーラーボーラ号が行方不明になってしまった!脱出する術をなくしたメンバーたち、さらにそこには原始人たちも住んでおり…。

一応、日米合作(日本側の製作はウルトラマンの円谷プロ)…監督もアメリカ人と日本人の共同監督であり、特撮スタッフも日本人が多く関わっているんだけど、主要キャストは外人であり、セリフもほとんど英語なので、大まかなくくりとしては、当ブログでは洋画ということにしておきます。調査名目でやってきたけど、凶暴な恐竜たちに襲われてしまうと…前半は、「ジュラシックパーク」的な展開も多く見受けられるんだけれども(といっても、もちろんCGなんて使わない着ぐるみ特撮だけど)、途中からもっと泥臭いサバイバル感が前面に出てくる。探索艇は恐竜の攻撃で行方不明になり、さらに文明が発達していない凶暴な原始人なんかもいるわけですよ…ろくに武器もない中で、彼らからも身を守らなくてはいけない!

飛び道具を作って、自分たちの力を誇示し、相手に恐怖を与えて、追い払うと…少ない武器で、大量の原始人を相手にする効果的な方法なども、なかなか生々しいですよね。で、女記者やポーラ号の乗組員は、平和的な解決を望み、なんとかこの状況から脱出しようと考えてるんだけど…富豪のおっさんだけは、一人でやる気満々で、恐竜をぶっ殺す事が最優先事項。言葉は通じないが、主人に絶対的な服従をみせるマサイ族も、富豪のおっさんに素直に従っている。ここにはメーサー砲なんかないからね、知恵と勇気で恐竜と対等に戦う…こういうところはかなりスリリングですよ。最終的にはみんなで協力して、巨大な投石機なんかまで作っちゃって…でも、こんなもんで本当に倒せるのだろうか?と心配になる。

ぶっちゃけちゃうと…結局、恐竜に打ち勝つことはできず、生き残った奴は、なんとか脱出方法を見つけて逃げるんだけど、富豪のおっさん一人が、俺はここに残るって言い出す始末。まぁ、このパワフルなおっさんだったら原始時代でも一人で生き抜いていくことが可能だろう…それどころか、原始人に自分の種を植え付け、この世界の王者として君臨するんではないかという想像も容易にできるわけですよ。あのラストシーンには、若干、そういう雰囲気が感じられるよね?エンディングテーマは“最後の恐竜”…歌詞を読むと実は、富豪のおっさんが、恐竜並みに凄いおっさんだったという事を讃えた歌になっているんですねぇ。恐竜同士のどつきあいなど、アナクロ特撮の見せ場も見ごたえがあり、けっこう面白かったですね!


監督:小谷承靖 アレックス・グラスホフ
出演:リチャード・ブーン ジョン・バン・アーク スティーブン・キーツ 中村哲 関谷ますみ ルーサー・ラックリー


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2011年03月23日

北京原人の逆襲(1978年)

テーマ:アジア映画

勝手に映画紹介!?-北京原人の逆襲

★ブログを書いてる途中で計画停電に突入してしまった★

本日はこれから計画停電突入の気配が濃厚…オイラたち第5グループ…近所の店は、みんな5時過ぎには締める準備を始めているみたいだ。うちのオカンも、この前真っ暗になった時の事を教訓にして、今日は早めに夕飯を食べると宣言していた…そんなに早く食ったら、夜中にお腹空いちゃうよねぇ~。で、夜食とか食べちゃって、太っちゃう。計画停電は確実に食生活にも影響を与えている…。ということで、本日もとりあえず早めの更新…あいてる時間に、この間、お試し視聴のe2スカパー、日本映画専門チャンネル、特撮王国SPECIALでエアチェックしておいた「北京原人の逆襲 」を鑑賞。これも日本人の特撮スタッフが関わっている、香港映画で、先に鑑賞した「中国超人インフラマン」同様、ダニー・リーが主演を務めている。

ヒマラヤの奥地で目撃された謎の巨人、北京原人を捕獲するため…悪徳興行師のルーは、探索隊を結成。失恋したばかりの冒険家チェンもメンバーに加わり、現地に向かう。しかし、なかなか北京原人は発見できず、それどころかゾウやトラといった野生の動物たちに襲われ、探索隊メンバーにも犠牲が出始めていた。そして、意見の衝突でルーと仲たがいしたチェンは、仲間に見限られ、一人、山奥に取り残されてしまう。そんな矢先に、チェンの目の前に原人が出現!さらに、チェンは金髪美のアウェイとも出会う。彼女は幼い頃に、両親とともに遭難…一人だけ助かり、以来、原人に育てられていたのだ!いつしか惹かれあうチェンとアウェイ…チェンは彼女を説得し、原人を香港に連れて行こうとするのだが…。

オイラの世代だと北京原人といえば、本田博太郎の「ウパー」の方が印象に残ってるんですけどね…なんというか、これは北京原人という名の、香港版「キングコング」なんですね(笑)大筋の展開、やってる事はほぼ同じような感じだよね。ただ、ヒロインが、飛行機事故で遭難し、原人に育てられた野生の金髪美女、女ターザンという設定がとにかくすばらしいですね。演じているイヴリン・クラフトがエロすぎるだろ。見えるんじゃねーか、ポロリとかあるんじゃねーかと、妙な期待をさせるターザンファッションにとにかく目が釘付けになる。蛇に、太ももとか咬まれちゃって、悶えるんだけど、苦しんでるというよりは…セクシーにあえいでるようにしか見えん!

北京原人が、後半では「ゴリラ!」と堂々と呼ばれていた以外は、特撮パートに関しても、ゴジラやウルトラマンなどに関わった多くの日本人スタッフが担当しているので、全然安心して見れるレベルものものであった。原人が人を握りつぶし、地上に叩きつけて殺すなんていうのは、日本の特撮作品や、本家の「キングコング」よりもえげつない。あと、後半、その原人が大暴れしている時のモブシーンで、「中国超人インフラマン」の使いまわし映像を発見…鑑賞後に、見比べたらまったく同じ映像であった。あっちを見た後だったので、暴走する原人をとめるのに、早くインフラマンに変身しろよ、ダニー・リーとか思わずツッコミたくなった。なんで「インフラマンVS北京原人」を実現させなかったんだろうか、香港映画だったらあってもいい企画なのに…。


監督:ホウ・メンホア
出演:ダニー・リー イヴリン・クラフト クー・フェン シャオ・ヤオ リン・ウェイツー


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2011年03月22日

ホワイトチャペル2 終わりなき殺意(2010年)

テーマ:海外TVドラマ

勝手に映画紹介!?-Whitechapel Series 2

地震の影響で、Amazonに予約したソフトが全然、入荷、発送されませんね…まぁ、仕方がないんだけど、よそのサイトでは在庫ありなんだよなぁ。ただ金額がだいぶ違うので…ここまで待ったら、もう少し待ってみようかなと思っているところ。そういえば、23日発売のSPEの新作ソフトが知らないうちに発売延期になっていた、「マチェーテ」や「ゲーマー」も4月までお預けになってしまいましたよ。ということで、昨日、WOWOWでエアチェックしておいた「ホワイトチャペル2 終わりなき殺意(原題:Whitechapel Series 2) 」を鑑賞…全3話を一気見しました。現代に蘇った“切り裂きジャック”を一応解決した主人公が、またも新たな模倣事件に遭遇するというイギリスのTVシリーズ第二弾。今回はイギリスを震撼させた伝説のギャング、クレイ兄弟が蘇ったって内容なんですけど…。

事件は解決したものの、あと一歩のところで“切り裂きジャック”事件の犯人を取り逃がしてしまったジョー・チャンドラー警部補は、警察内部でも冷遇されていた。そんな矢先に、テムズ川で死体があがった!身元は刑務所から脱獄したスリの常習犯であり、明らかに他殺の疑いが濃厚であった。久しぶりの事件にやる気を見せるチャンドラーだったが、殺害の手口を見た部下のマイルズ巡査部長は、カジノヴ警部率いる組織犯罪課に捜査を引き渡してしまった!納得がいかないチャンドラーは、切り裂きジャック事件でも協力を仰いだ犯罪研究家バッカンから、今回の事件が伝説のギャング、クレイ兄弟の手口を真似た模倣事件であるという指摘を受け…。

捜査のイロハもろくに知らなかったエリート警部補が現場の味を覚えて、引き続きショカツ刑事たちを率いて、殺人事件の解決にあたる。前作と違い、犯人はかなり早い段階で判明するんだけれども、そいつらが実力のある悪党で、警察内部にまで手先が潜んでいた事から…一筋縄ではいかなくなってしまう。いわば、パンドラの匣をあけてしまったチャンドラーが、様々な妨害工作にあい、何度もくじけそうになりながら、正義を貫くという感じのお話。敵は頭の回転もよく…双子という立場を利用し、法律の隙間をかいくぐる。安っぽい2時間ミステリーみたいだけど、これがかなり大きなネックになって、捜査が前に進まない。

切り裂きジャック事件を通じ、主人公と部下たちの間には信頼関係が築きあがっているんだけれども、逆にそこが本作では弱点にもなる。こんな事件は解決できないだろうと周囲が嘲り笑う中、自分たちや身内にまで危険がおよび…それでも悪に挑もうとする主人公たちの姿が、「アンタッチャブル」のエリオット・ネスなんかともダブってみえた。犯人の雰囲気、犯行の手口なんかも不気味だったけど、最後には意外な真相が明らかになり、事件はすっきりと解決かな?なんて思わせるんだけど…そうは問屋が卸さなくて、警察上層部の嫌な思惑など、しっかりとしこりがのこる。裏を見極めきっていない主人公がなんとなく哀れに感じるラストシーン…。

マイルズ巡査部長の生い立ちなんかも実は、事件に大きく関わってくる。こっちの方は、ちょっぴり感動的なエピソードも含まれていたかな?犯罪研究家といえば聞こえはいいが、単なる事件オタクの中年オヤジ(笑)バッカンとマイルズのやりとりに、ホロリとさせられる。一応、BDに焼いたんだけど、25GBのディスクに、DRモードでぴったりとおさまった。ディスクの使用率99%、なんか嬉しかった。ちょっとでも時間が長かったら、録画モードを落とさなきゃいけなかったよね。ちなみにイギリス本国ではDVDが発売されていますが、たぶんPAL仕様なので、対応のリーフリ機なんかじゃないと再生できないと思います。個人輸入を検討している方はお気をつけください。


監督:デヴィッド・エヴァンス
出演:ルパート・ペンリー・ジョーンズ フィリップ・デーヴィス スティーヴ・ペンバートン 


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DVD Whitechapel Series 2  たぶんPAL仕様だと思います
勝手に映画紹介!?-Whitechapel Series 2



 
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