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2009年10月30日

鴉 ‐KARAS‐ フルエピソード・エディション(2005年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)
勝手に映画紹介!?-鴉 -KARAS- フルエピソードエディション


2009年10月28日発売の新作Blu-ray「鴉 -KARAS- フルエピソードエディション 」を購入、鑑賞した…。1巻目の最初のリリースは4年以上も前になるのか、タツノコプロの40周年記念作品で製作されたオリジナルアニメ、全6話のOVAをブルーレイ1枚に収めた、お得版ソフト。オイラも当時、新巻が出るたびにレンタルで借りてたんだけど…途中でリリースが空いちゃったりして、鑑賞は3話でとん挫したままだった。ということで、4話以降…初めて見ました、ようやく話がちゃんと理解できましたよ。3話なんて、本当に中途半端でまだまだ謎だらけのまんまで見るのやめちゃったんだもんなぁ(笑)

妖怪の存在を忘れた人間たち…古来より、密接に絡み合う二つの世界の秩序は“ゆりね”と“鴉”によって守られていたのだが、ある時そのバランスがくずれた。本来…街の下僕となるべく運命の“鴉”の一人が…自ら廻向と名乗り人間界に復讐を開始したのだ。街を守っていた先代鴉が…廻向鴉に敗れてから3年の年月が流れた新宿…そこでは廻向の操る機械化妖怪たちによって、頻繁に猟奇的な殺人事件が繰り返されていた。(あらすじは2005年5月31日の書き込みより抜粋

レンタルDVDで見てた時は、はっきりいって、話の内容についていくのが大変だし、久しぶりだから忘れちゃったはで、正直わけわからなかったんだけど…これは一気に全話みなきゃ駄目なアニメだねっていうのを痛感。やっていることは、悪い奴から新宿の街を取り戻す話…。昔は、妖怪と共存共栄してたのに、身勝手で愚かな人間のせいで、街がおかしくなってきた。だったら、人間なんて粛清しちまおうぜって悪玉は考えたわけだけど…実は平和主義者な妖怪たちは、そんな悪玉の暴走についていけず…みたいなことなんだね。で、選ばれた人間が、鴉っていう街の守り人みたいな存在になって悪と戦う。タツノコ流の、もののけ姫か、ヘルボーイかみたいな内容だったってことみたいだ(笑)鴉とかゆりねとかは、総称で…街ごとに同様の存在がいるんだけど、他人様のもめごとには首をつっこんじゃいけないという暗黙のルールもあるらしい。知らない事がいっぱいでビックリの連続。

演出的な狙いなんだろうけど(妖怪が出てくる作品なんで、街に妖気みたいなのが漂っているってことなんでしょう)…作品全体が霞がかったぼやけた映像なんで、思ったほど高画質っていう印象は受けないですね。ただ、鴉の鎧(でいいのかな?)とか、本当に真っ黒なんだけど…DVDで見るとさ、黒がつぶれちゃって、単なる影にしかみえなかったんだけど、ブルーレイだと細かなラインまでくっきり見えますね。戦闘機のドッグファイトかと思ったら、変身した“鴉”同士の戦いだったという…1話の冒頭のアクションシーンなんかも、だいぶ雰囲気が違ってみえた。鴉の鎧や、機械化された妖怪たちの細かいギミック分部まで、描きこまれたり、作りこまれているのがよくわかり、それなりにHi-Defの恩恵は受けていると思います。

音声収録はドルビーTrueHD6.1chと、ドルビーデジタル2chサラウンドの二種類を収録、オイラはアナログマルチチャンネル接続しているDMP-BD80でTrueHDを再生したんだけど、ハードの方の仕様で6.1chだと、強制的に5.1chになっちゃって、サラウンドバックから音が出ないんですよ(7.1chだとちゃんと音は出るし、DTS-Master Audioだと6.1chでもちゃんとサラウンドバックから音が出るんだけど)。それでも、HDMI端子のない旧世代アンプに、デジタルケーブルで繋いだPS3よりも、クリアでガツンと重たいサウンドを聴かせてくれるのでなかなか満足。映像と同じく、1話冒頭の戦闘シーンの迫力に、まずやられたわけだけど…未知の領域だった4話以降にも、これでもかという音の聴かせどころが満載。

破れかぶれな鵺の特攻、実はヤクザだった現鴉の正体、乙羽の壮絶な生い立ちなどドラマもさることながら、そこで挿入されるアクションシーンもかっこいい。極めつけは、5、6話にかけて…悪玉ボスの廻向が、新宿の街を我が物にしようと、変なシステムを作動させて…そこで鴉と壮絶なバトルを繰り広げるんだけど、機械的な触手がウニャウニャしながら、一般ピープルを殺戮したりしてね、なんか「メガゾーン23 PART.Ⅱ 秘密く・だ・さ・い」の最後みたい(笑)これぞアニメな破壊の美学の連続でたまらんかった。スピーカーから鳴り響く破壊音の洪水がたまりません、ウーハー唸りっぱなしだったし!今時、アニメのブルーレイで、3時間も収録してあって、定価9900円はなかなかリーズナブル。さらにAmazonなんかだと割引で買えるからけっこうお薦めですね。Amazonのジャケ写真だと、アウターケースにでも入ってるのかなって思ったけど、カバーイラストは同じ物で、ケースは普通のブルーレイの青いプラケースでした。参考までに…。


監督:さとうけいいち
出演:和田聡宏 渋谷飛鳥 鈴木かすみ 藤原啓治 櫻井孝宏 鳥畑洋人 後藤哲夫 納谷六郎


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2009年10月29日

幸せになるための27のドレス(2008年)

テーマ:洋画
勝手に映画紹介!?-幸せになるための27のドレス

FOXとヤマダ電機の共同企画で、2枚買ったらら1枚もらえるキャンペーンを実施していて、ちょうど2口分応募できたので、申し込んでおいたんだけど、そのソフトが到着。なんかプレゼント対象商品、いかにもあまりもので、あまり魅力的じゃなかったんだけど(笑)、見てないソフトや、DVDなんかでも持ってないソフトを選ぼうと…雑誌Hi-Viのバックナンバーのクオリティチェックを調べながら、1枚はこれを選びました…「幸せになるための27のドレス 」(もう一枚が「パットン大戦車軍団」という、ちぐはぐなチョイス)…いかにも女性向けな、ラブコメ、サクセスストーリー。プレゼントじゃなかったら、まず自分からは買わないだろうなって感じの作品。

人に喜ばれ、感謝されることに快感を覚えたジェーン…いつかは自分が主人公になる日がくるはずだと信じながら、27回も他人の結婚式でブライドメイド、介添え人をこなしてきた。そんなある日、片思いをしている職場の上司ジョージに、久しぶりにジェーンの元へ帰ってきていた妹テスがひとめぼれをしてしまい急接近。テスは美人でセクシーだが、ジェーンとは大違いで、実際は豪放磊落なわがまま娘…それを隠して、真面目なジョージに気に入られようと、無理に猫をかぶっている。一方、ジョージもテスにすっかり惚れこみ、あっという間に結婚まで決まってしまい…なんとジェーンはブライドメイドを任されることに。悔しい気持をこらえ、2人の結婚準備に駆けずり回る日々が続くが…そんなジェーンに興味を持った新聞社で結婚式の紹介記事を書いているケビンが、取材目的で彼女に近づいてきた!

憧れの上司に、告白もできないでいる主人公の前に、容姿だけは淡麗なパープー妹が帰ってきて、あっという間に、その上司をかっさらっていってしまうという、シュチエーションはちょっと違うけど「ベスト・フレンズ・ウェディング」を思い出させるような内容だったなぁ、ただ…この主人公はジュリア・ロバーツほどみじめなかったけど。好意を抱いてきた憧れの上司か、それとも急に懐に飛び込んできた馴れ馴れしい新聞記者か、最終的にはどちらかとくっつくんだろうなぁって思いながら…そのドタバタの様子はそれなりに楽しく見れます。

一方、妹のテス、確かに男好きしそうな顔立ち…って思ったら、「ウォッチメン」のシルク・スペクターじゃないですか。あの映画とは髪型や衣装が全然違うので、最初わからなかった…それこそ若い頃のキャメロン・ディアスみたいな女優さんだなぁとか思ってみてたんだけど、通りでセクシー、アバズレキャラが似合うよ。主人公が、姉と妹…逆だったら、見ていてけっこう疲れるだろうけど、妹が綺麗すぎるから、姉がけっこう平凡に見えて、親近感がわいてくるんだね。

映画やドラマのような激しい恋にもちっとは憧れるが、意外と恋愛に関しては奥手で、面倒くさがりのオイラも…どちらかというとお友達感覚で妥協してしまう事があり、今までの人生、それで何度も失敗してきた(お目当ての女の子と仲が良くても、本当にお友達で終わっちゃう)から、意外と主人公と共感できる部分があったり。ついでに、憧れと恋愛は別物だよというのも、ちゃんとわからせてくれるあたりは、いいんじゃないですかね?ブライドメイドなんて題材の割に、男のオイラでも楽しめました。

確かにHiVi誌で画質90点をとってただけあり、映像は綺麗でしたね…ブライドメイドたちのやたらけばけばしいドレスが、なんともカラフルで映画をよりいっそう華やかに彩る。それとは対照的に、花嫁の着る純白のウエディングドレスの白さが際立ちまぶしい。全般的にパーティーシーンなどの煌びやかなシーンも多いので、そういう空気感がよく伝わってくる映像です。ドラマ重視の作品なので…派手なサラウンドはあまり印象に残らないが(嵐の中で車を運転するシーンくらいかな、派手だったのは)、結婚式が多いだけに、音楽は心地よく耳に残る。


監督:アン・フレッチャー
出演:キャサリン・ハイグル ジェームズ・マーズデン マリン・アッカーマン エドワード・バーンズ


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2009年10月27日

沈まぬ太陽(2009年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-沈まぬ太陽


【鑑賞日:2009年10月27日】

先週から始まっている「沈まぬ太陽」を近所のシネコンで鑑賞してきた…いつものようにレイトショーで見ようと思ったんだけど、先週、上映スケジュールを確認したら、レイトショーだとフィルム上映で小さいスクリーン、昼間、見に行くとデジタル上映で一番でかいスクリーン(明日からはマイケル・ジャクソンの映画に奪われちゃうらしいが)ということだったので、あらかじめコンビニで前売り券を購入しておいて、朝一番の上映回で見てきました…予想してたけど、平日の朝だったので、シニア割引で見に来ているようなおじさん、おばさんばかりで、けっこう混雑。3時間ちょっとで、インターミッションなんかいらねーよとか思ったけど、年配客がターゲットだとそれも無理ないか…「劔岳 点の記」を見に行った時も上映中に、やたら出たり、入ったりが激しかったもんなぁ~。

群馬県の御巣鷹山で国民航空が起こした未曾有の航空機墜落事故…ベテラン社員の恩地元も、現地で犠牲者遺族の対応に追われていた。責任を追及し、憤る遺族たちと、保身に走る会社側との間に阻まれ苦悩の絶えない恩地…。恩地はかつて、労働組合の委員長を務め、職場環境改善のために会社と闘った後、懲罰人事で、長い期間、海外赴任を続けてきたという過去がある。日本に戻ってきてからも逆境の日々は続き…この事故が起きてしまったのだ。事故後、遺族との補償交渉に東奔西走する恩地…その頃、内閣総理大臣の要望で、関西紡績での労務対策の実績を買われた国見正之が、国民航空の会長へ就任する事が決まった。その国見の誘いで、恩地は新設された会長室の室長に抜擢される!いよいよ国民航空の再生がスタートするのだが…。

原作は未読…日航機墜落事故等をあくまでモデルにしたフィクションということではあるが、JR西日本の脱線事故の責任問題に、最近の日本航空のゴタゴタなど…ダブってしまうような出来事が満載。責任のなすり合い、出世争いに、政治家まで色々と絡んできて…きっとあの当時も、あからさまに表に出てこないような事でも…こういうことは実際にあったんだろうねぇという説得力のある話にはなっています。はっきり言っちゃうと、3時間でも物足りない印象…物語の方は連続ドラマか何かでじっくりと堪能したいところだが、それでも久しぶりに、ちゃんと日本映画らしい作品と出会えた感じで嬉しい限り。

主人公の娘役を演じた戸田恵梨香と、犠牲になったスッチー松下奈緒くらいしか、若手と呼べるような役者は出てなくて(お兄ちゃん役の柏原崇だってもうそこそこ芸歴長いし)その二人も違和感なく役柄にハマっていた。それ以外の役名があるような登場人物はほとんど、ベテランか中堅どころの役者さんばかり…それぞれが少ない出番ながらも、きっちりと印象を残す存在感があり、役者探しをしているだけでも…3時間以上の長丁場もあまり苦もなく、飽きずに鑑賞できる。もちろん、作品のメインとなる…恩地と家族のドラマ、三浦友和演じる行天との…長い長い確執。真っ直ぐすぎる恩地と、出世のためにはあくどい手段を使いつつも、上手に立ち振る舞う行天の静かなる戦いは見ごたえあり。恩地を応援したいけど…社会で生きていくためには、ある程度、行天のような臨機応変さも身につけなきゃいけないよなぁとか思いながら見てしまう。

恩地の妻を演じた鈴木京香と、行天の愛人を演じたスッチー松雪泰子の、主役級女優二人の存在も、作品を楽しむポイントか?鈴木京香…さすがNHKの朝ドラ出身、義母の面倒とかも率先してみる、日本の良き妻みたいな役が似合う、似合う。時々は気持ちを吐露し、抗ってもみるけど…基本、旦那の意見に従いますみたいな感じ。海外赴任へ同行する時の頭にスカーフをかぶった姿が、またなんとも古風で、ちょっと「君の名は」を思い出すね。個人的には、京香ねーさんの喪服姿にちょっとクラクラしちゃいました。で、対する松雪泰子は、やっぱりエロイっす。三浦友和と、仲間に隠れてこっそりチューするシーンなんて、あの足のひらき方とか、妙にセクシーじゃね?しかもスッチーの制服だし…スッチーも陰ではっしうことしてるんだという、妄想がどんどん膨らむ、膨らむ。行天と関係がこじれた時の、あの冷たい流し目とかゾクゾクしちゃうよ。

気になる点といえば…こういう題材だからこそ、大手航空会社の協力が得られてないってことだよね。去年あたり公開されたスッチーが活躍する作品なんかは、名前も実名だったけどねぇ~。だからなのか、飛行機の離発着シーンとか、CGでしょ(他にも一部CGはあるけど)…俳優の演技がやたら重厚なのに…そこだけ急に映像が軽くなるのが残念で仕方がない。だったらいっそうの事、事故直後のシーンとかも映像はバッサリとカットしちゃっても良かったんじゃないかなぁ。娯楽映画じゃないんでね、墜落シーンをリアルに見せたりするわけじゃないんですよ…そこは音響だけで、事故の壮絶さを印象づけることに成功していた。だったら、機内の映像、乗客たちの芝居なんかで…離陸したというのを観客に伝えても良かったはずだ。CGじゃなくてさ、まだ模型を使った、昔の特撮みたいな方がそれっぽく見えたんじゃないだろうか?


監督:若松節朗
出演:渡辺謙 三浦友和 松雪泰子 鈴木京香 石坂浩二 香川照之 柏原崇 戸田恵梨香  大杉漣 西村雅彦  


【関連書籍】
渡辺謙主演 映画『沈まぬ太陽』ドキュメントブック
勝手に映画紹介!?-映画『沈まぬ太陽』ドキュメントブック








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2009年10月26日

プロテージ 偽りの絆(2007年)

テーマ:アジア映画

 勝手に映画紹介!?-プロテージ 偽りの絆


GEOの新作3割引キャンペーン(旧作100円レンタルは12月まで延長されたけど、新作割引は10月末で終わっちゃうみたいだ)で借りてきた2009年10月23日発売、レンタル開始の新作DVD「「プロテージ 偽りの絆 」を鑑賞。アンディ・ラウと、ダニエル・ウー共演…麻薬密売組織に潜入した、潜入捜査官の話という概要だけみると、ありがちな内容に見られちゃうけど…人はなぜ麻薬に手を出すのか?というところまで踏み込んだ香港ノワールの佳作。おりしも初公判を迎えた押尾学や酒井法子のような人たちに、ぜひ見せたいディープな映画になっています。

香港の麻薬市場の大半を牛耳るクァン…持病が悪化し、入院、手術が迫られているため、彼の足となり働く売人のニックに、仕事を継がせようと考えていたのだが、実はニックは潜入捜査官だったのだ。7年もの長い年月をかけてクァンの信用を得てきたニックは、クァンが引退する前に決着をつけようと着実に証拠を集めていく…。そんなある日、ニックの部屋の前に、子連れの女フェンが引っ越してきたのだが、訳ありで食事をする余裕もないらしい。見兼ねたニックが食事を世話したことがきっかけで、その親子と親しくなるのだが…。

薬は売る方が悪いのか、買う方が悪いのか…需要と供給のバランスがとれてるんだから仕方ないじゃんと豪語するアンディ・ラウ演じる組織の元締め…金儲けと割り切りつつも、ジャンキーなんて信用できない、いつか自分の流す薬に毒を混ぜて皆殺しにしたいというのもまた本心だったりもする。アンディに珍しく、年相応の普通のおじさんみたいな風貌の役なんだけど…仕事モードに突入すると、凄味が増す。スイッチの切り替えは、さすがアンディ、お見事って感じ。

近所に引っ越してきた訳あり奥さん、美人だなぁ~と思ったら、なんとジャンキーだった。主人公の潜入捜査中の癒しになるラブロマンスでも展開されるのかなと思いきや、そんな甘っちょろい展開ではありませんでした。中毒者は薬欲しさに平気で嘘をつく、その仮面がボロボロと剥がれていくさまは、なんだか末恐ろしい…(女優の演技が凄いのね)。たばこで誤魔化してたけど、禁断症状には抗えず…取り出した注射器を太ももにブスっと刺し(この時の下着姿がちょっとエロイ)、今度はハイになって…あんなことを!

子供が大事といいながらも、結局はほっぽりっぱなしでお楽しみ、その挙句に最悪なところまで堕ちていってしまう(かなり悲惨な末路)…こんな映画を見ちゃうと、余計に「もうしません、一生やりません」と軽々しく誓った、酒井や高相の言葉なんて、やっぱり信用できないよなぁって感じ。身勝手な薬中両親の犠牲になった無垢な娘の存在を見ていると、かなり切ない気持になります。子供には罪はない、この映画での主人公の行動を見ていると、酒井法子の息子の面倒を友達の親とかが親身になってみているという状況も納得できるような感じです。映画的な展開もあったけど、子供ほったらかしのジャンキーには、あれくらいの制裁はあってもいいんじゃないかと、納得してしまった。

精神的に追い詰められた主人公を救うのもまた、この子供の存在である。薬を憎み、必死になって負けそうな人間を助けようとし、麻薬撲滅のために自分の身を呈してきた主人公でも、同じ過ちを犯しそうになる一瞬。一歩間違うと、見ているこっちも憂鬱でダークな気持ちになっちゃうような、なかなか緊迫した展開だったけど、最後の最後に、子役の女の子に本当に救われる。監督はこの間見た、ジャッキー・チェン最新作「新宿インシデント」と同じイー・トンシン…どうりで、シビアな展開が多いわけだよ。少ないながらも、ガサ入れシーンなど、アクションっぽいシーンはやっぱりバイオレンス。そして麻薬の製造法、入手ルート等の説明はかなりリアルだった。


監督:イー・トンシン
出演:アンディ・ラウ ダニエル・ウー アニタ・ユン ルイス・クー チャン・チンチュー


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2009年10月25日

天使の恋(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-天使の恋


【鑑賞日:2008年10月25日】

最近、Gyaoと合併したらしいYahoo動画…前はかなりの確率で当たっていたオンライン試写会が合併後はなんだか全然当たらなくなっちゃった(登録している人数が増えたのに対し、当選人数が少ないってことかな?)んだけど…さすがに1万人という大盤振る舞いのこの作品「天使の恋」の試写会は当たりました…金出して劇場なんかでは絶対に見たいとは思ってなかったから、当たればいいなぁって感じで、毎日挑戦してようやくです。まぁ、チラシだけはエロそうでお兄さん、お父さんも気になっているかもしれませんが、安っぽいケータイ小説が原作ってことで、中身は本当に想像通りのものでした。

女子高生の小澤理央は…過去のトラウマから、破天荒な生活を送っていた。仲間と援助交際で大金を稼ぎ…さらにいじめられっ子のクラスメイトを助けるフリをしながら、援助交際の仲間に引きずり込むのだが、なんとそのために、いじめの指示も実は理央が出していたのだ。そんなある日、現像に出した写真が間違って理央たちの元に届いてしまったのだが、そこに写っていた中年男性に理央はなぜか心を惹かれる。その男性、理央と同じ名字の小澤光輝に、写真の返却を口実にして会う約束を取り付ける。本人に会い、さらに興味が増した理央は、光輝が講師を務める大学まで押し掛け…猛アタックを開始。それと同時に、仲間たちに援助交際をやめたいと切りだすのだが…。

くっだらねぇ映画…エンコー、難病、イジメ、自殺、レイプ、中絶というお決まりのキーワードのフルコース、レズ(主人公はつまり二刀流なんですね)や殺人なんていうデザートまでついてる。そんな感じに、欲張りでなんでも詰め込んどいてラブストーリーだっていうんだけど…どうみたってコメディにしか見えない。どれもが単なる記号でしかなく、浅はかで幼稚なドラマの羅列…自殺しちゃったヤツの話とか、数分後には忘れちゃうような主人公がさ、愛とか、ほざくんじゃねーよ。とりあえず場のつなぎとして、人殺しの告白を入れてみました、友達殺してみましたみたいな内容にうんざり。お前ら一応、女子高生だろ…的な展開もいっぱい。東京の人間が、単なるデートでそんなとこまで行くか!みたいな…それ自体がギャグなんだけど、谷原の歴史オタキャラとかが完璧空回りしてて、全然笑えないの。すべてが中途半端。

あと、軽々しく一生とかいう言葉を使うなよ。で、結局…私はレイプされたから、こんなに悪い女になったのよんっていう開き直り…マジ、うぜぇ。本当にレイプ被害にあった女性の事とかを馬鹿にしているとしか思えない。こんなガキの妄想を、いい大人が金出して映画作っちゃう、今の世の中、いったいどうなってるんですかね?どうして、ケータイ小説の作者ってヤツは、お約束のキーワードをあれも、これもと並べたくなるのか、本当に不思議だよ。同じようなキーワードが多ければ、多いほど、ワンパターン化しやすく、内容がつまらなくなるというのをそろそろ悟ってくれよ。おっさんの病気のこと、いじめの黒幕のこと、そういうものをもう少し謎として引っ張るくらいにしないと映画的にも面白くないと思うんだけど、すぐにバラしちゃうし、演出や脚本なんかも駄目駄目だよ。話題のヌードなんかも…ダレる中盤あたりまでひっぱりゃ、そういうのを期待しているオイラなんかもまだ興味が持続するかもしれないのに、最初の方であっけなくみせちゃうし、本当につまらん。

こういう映画こそR指定とか付けた方が絶対いいよね、バカなガキどもに対して、イジメやエンコーを推奨しているとしか思えないもん。誰だって、売りくらいやってるんだから…そんなに騒ぐ事じゃないじゃんっていうのを言いたいわけか?とにかく出てくる女がみんな、むかつく…単に猫をかぶってるだけの主人公もイライラしたけど、一番うざかったのは、いじめられっ子の女だね。佐々木希と、その仲間たちの中に入った、どんくさい奴が、ひとり浮いてるんだよ。存在を認められたくて、無理やりついていこうという姿勢が、もう哀れで、笑っちゃうもん。騙すヤツも悪いけど、騙される方にも原因がある…自業自得だよって、どっちにも感情移入できません。

で、結局…メインのラブストーリーもご都合主義といいましょうか、生きるか死ぬかの難病ものだったはずなのに、最後のオチは、そっちかい?っていうような内容だったね。正直、まだストレートに死んでくれればさ、安っぽいけど納得できたと思うが…往生際が悪すぎる。その前に主人公もさ…何回も講師のおっさんがぶっ倒れて、病院に運ばれているのを目撃し、立ちあったりしてるんだから…普通に考えて、病気だって気付くだろ。もっと早い段階で、重病を疑えよ…結局、自分勝手な思い込みを愛と勘違いしている馬鹿な女の話だったってことですよ。

ほんと、タダで見れたからいいようなもの…人気はあるらしいが、別にオイラは佐々木希のファンでもないので、レンタルDVDでだって見たいとは思わない。そりゅあー、オイラだって男だよ、佐々木希が目の前に現れ、「おじさま~」「おにいさま~」なんて言い寄られたら、コロっとその気になっちゃうかもしれないが…まぁ、そんなことはあるわけないので(笑)これだったら数年前にさんざん馬鹿にしたセカチューとかの方が、まだ映画らしくてまともだったかもしれない。いくらでも悪口が飛び出してくる映画だが、悪口を言うのも疲れたので、この辺でやめておこう…。

 
監督:寒竹ゆり
出演:佐々木希 谷原章介 山本ひかる 大石参月 七菜香 加賀美早紀 酒井若菜 津田寛治 若村麻由美


【原作本はこちら】
天使の恋 上下BOX
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2009年10月24日

新宿インシデント(2009年)

テーマ:アジア映画

勝手に映画紹介!?-新宿インシデント

GEOの新作3割引キャンペーンで借りてきた2009年10月23日発売、レンタル開始の新作DVD「新宿インシデント 」を鑑賞…最近のジャッキー映画は、けっこうDVDやブルーレイで買っているので、これも同時発売のブルーレイを買おうかとも思ったんだけど、今までとは少し毛色の違う内容という評判だったので、とりあえずレンタルで先に見ておこうと思った次第…。

日本に留学したまま音信不通になった、幼馴染の恋人シュシュを追って、密航してきた鉄頭。船が座礁し、警察に見つかるなどのトラブルにも見舞われたが、なんとか同郷の弟分、阿傑が待つ新宿のアジトへたどり着くことができた。日本で生きていくために、さっそく仕事を始めるが、工事現場の作業中に、警察の手入れを受けてしまう。その場はなんとか逃げ出すことに成功した鉄頭だが…その時、偶然、刑事の北野の命を救うことになり、後に親交を深めることになる。ある日、飲食店の厨房で働いていた鉄頭は、シュシュの姿を見つけるのだが…その横には男が!シュシュは新宿を仕切るヤクザの幹部、江口の妻になっていたのだ。真実を知ったの機に、鉄頭は阿傑や仲間たちと非合法手段で金を稼ぎ、新宿の街でのし上がる事を決意する!

竹中直人が初めてジャッキーとニアミス、下水道に流され「俺、泳げないんだよ~、助けて~」と、いつものちょっと大げさな芝居をやらかした時は、どうなることやらと思ってしまったが…ジャッキーが日本でのし上がる事を決意し、裏社会に染まっていくと、これがどうして面白いじゃないですか。半分くらいは、Vシネマなノリですからね…確かに、痛快ジャッキーアクションを期待している人には、なんじゃこりゃ~でしょうが、香港ノワールとVシネマの見事な融合はなかなかの迫力。「不夜城」のような失敗はしていません。

ジャッキーも2004年の「香港国際警察/NEW POLICE STORY」あたりで、酒びたりのダメ刑事など、わりと演技派に目覚めていたけど…今回はお得意のクンフーアクションも極力封印(それとは逆に娼婦を買う濡れ場がある!)。ピンチになる度に、いつもなら蹴りや拳で簡単に道が開けちゃうはずなんだけど…今回はかなりてこずります。ひとりじゃヤクザに勝てないので、中国人の仲間を煽って、集団抗争へと発展していき…なかなかバイオレンスな展開。カチコミシーンなんかでは、時々、アクションっぽい動きもあるけど…たいていはヘタレな感じ。実は、裏社会でふんぞり返るよりもトラクターの運転の方が好きだっていう、なかなかエコな一面も持ち合わせる主人公であった。

「俺の夢は甘栗の屋台だ!」という、マジなのか、ギャグなのか…ダニエル・・ウー演じる阿傑。カタコトな日本語で助けを乞う、悲惨なヤラれっぷりも凄ごく、何度も何度もこずかれまくり、挙句の果てにあんなお姿に。しかし後半での大変身ぶりに、さすが香港俳優らしい、演技の幅の広さを見せてくれましたね…甘栗同様やりすぎで、ちょっとギャグに見えちゃうけど。他にもラム・シューなど、見たことある香港俳優もしっかりと脇を固めている。

「キル・ビル」以降…外国人によるヘンテコ日本映画は数多くあったけど、日本人描写もわりとしっかりしてて見やすかった。それどころか、“中国人、ちょっと日本を舐めてるだろ?”みたいな分部、それから日本人が中国人に対する偏見など、双方きわどいところまで、けっこうあからさまに描いていると感じたね。偽造テレカ、偽造クレカに盗品売買、パチンコの裏ロムなど、しっかりとリアルに日本での外国人犯罪の様子が描かれていた。

日本人から見ると古臭くてステレオタイプなヤクザ像も多いので、見飽きたと思われてしまうかもしれないけど、密航が盛んだった90年代初頭が作品舞台ということで、作品には合っていたと思う。ヤクザ役には、加藤雅也、倉田保昭など海外ものでヤクザ役などを演じた経験のあるような役者が多数参加、「おくりびと」への出演が話題になっていたけど、こちらもなかなか貫禄があった故・峰岸徹の組長役も素晴らしい。加えて、「B計画」や「デッドヒート」の澤田謙也までちゃんといるのは香港映画好きとして嬉しい限り。ジャッキーのファンというよりは、香港映画そのものが好きな人や、Vシネマが好きな人の方が素直に楽しめるんじゃないでしょうか?


監督:イー・トンシン
出演:ジャッキー・チェン 竹中直人 ダニエル・ウー シュー・ジンレイ 加藤雅也 ファン・ビンビン 倉田保昭  


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DVD 新宿インシデント
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2009年10月23日

ザ・スピリット(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ザ・スピリット

2009年10月21日発売の新作Blu-ray「ザ・スピリット 」を鑑賞…グラフィック・ノベル界では人気のフランク・ミラー…原作の方は全然読まないので、「シン・シティ」や「300」の原作者(シン・シティはロドリゲスとの共同監督)であるっていう程度の認識…そんなミラーの最新作。映像は拘っていそうなので、ブルーレイ鑑賞向きだと思って購入してみた感じ。「シン・シティ」はわりと好きな作品だったので、同じ作者だし、あんな感じの映画かなと期待して…。

セントラル・シティの刑事だったデニー・コルトは、ギャングの凶弾で一度は命を落としたはずだったが…瞬く間に傷が完治してしまう、不死身の男として蘇った。自分の身体がなぜそんな風になってしまったのか、本人も理解できていない。コルトは正体を隠すため、黒いマスクを被り…街を守るヒーロー、スピリットとなった。そんな彼の前に立ちはだかるのが宿敵オクトパス。オクトパスもまたスピリットと同じように強靭な肉体を有しており、凶悪犯罪を繰り返していた。そしてオクトパスには目的があり…ある物を盗み出そうとしていたのだが、先に女宝石泥棒のサンド・サレフが、オクトパスの狙っていた物を盗み出していた…。

アレ、もっとテンポがあって、バイオレンス満載なヒーローものかなって思ったら、意外とダラダラなのね。アクションや銃撃シーンはそれなりにあるものの、まるでコントのようなどつきあいの方が多いではないか。なんか、押井守の「紅い眼鏡」や「ケルベロス-地獄の番犬-」を見た時のような、一種の騙された感をちょっと味わう。まぁ、あそこまで鈴木清順のような不条理ダラダラな物語ではないけども…置いてきぼりになるような展開はしばしある。「シン・シティ」がある程度、エンターテイメント的に面白かったって言うのは、やっぱりロドリゲスの手腕があってこそだったのだろうか?

とはいうものの…ビジュアル面に関しては、期待通り。グラフックノベルがそのまま動いてるような色彩感覚…ダークなんだけど鮮やか。うーん、変な日本語なんでオイラが抱いているイメージが他の人に伝わるか不安なんだけど…全編を通した黒と白、闇と光の美しさが尋常ではなく、その中でスピリットが身につけている真っ赤ななネクタイ、女優さんたちのエロイ唇など…まるで鮮血のような“真っ赤な”アクセントが鮮烈なインパクトを与えてくれる。

また闇に溶け込んでるくせに、さらに泥まみれになって、まっくろくろすけ度が増したサミュエル・L・ジャクソンなんか、「007/死ぬのは奴らだ」に出てきたブードゥー教のおっさんみたいに、やたら不気味な悪役を怪演している。チャンバラ風の悪ノリは…なんか自身がプロデュースと声優を務める「アフロサムライ」みたいになってたけどなぁ(笑)、まぁご愛敬だろう。サミュエルとスカヨハにすぐぶっ殺される、クローンのデブな部下たちとか、ブラックな笑いはそれなりに楽しめたかな。

作品のテンポが自分の求めていたものとズレていたけど…低音と包囲感がバシバシ感じられるDTS-HD Master Audio 5.1chは迫力があったし、独特の色彩感も存分に楽しめる。ブルーレイソフトとしては、魅力的な1枚になっていると思います。発売メーカーはワーナーなんで、将来的にAmazonの半額キャンペーン なんかの対象商品になったらぜひ買いでしょう(そうなったら、そうなったで、早く買ったオイラはちょっと悔しいけど)。


監督:フランク・ミラー
出演:ガブリエル・マクト エヴァ・メンデス サミュエル・L・キャクソン スカーレット・ヨハンソン


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2009年10月22日

おっぱいバレー(2009年)

テーマ:邦画

勝手に映画紹介!?-おっぱいバレー

2009年10月21日発売の新作Blu-ray「おっぱいバレー 」を購入、鑑賞…綾瀬はるか目当てで映画館で見たかったんだけど、やっぱタイトルがねぇ~。シャイなオイラは野郎ひとりで見に行くのに抵抗感じちゃって…ソフトになってからでいいやって、スルーしちゃった。きっと、そういう男子は多いはず(笑)ジャケ写真がちょっと味気ないとお思いかもしれませんが、これはアウターケースのデザイン、中に通常のブルーのプラケースが入ってて、表が白ジャージ姿の綾瀬はるか、裏が胸にバレーボールのボールを詰めたバカ部の連中の写真がそれぞれ使われています…。

1979年、北九州にある戸畑第三中学校に赴任してきた寺嶋美香子…赴任早々、教頭からバレー部の顧問に空きがあるので挑戦してみないかと持ちかけられ、それを快諾。さっそく、部員たちが集まる部室に顔を出すのだが…そこにいたのは、頭の中は女の事しか考えていない、5人の生徒たち。全くやる気がなく…周囲から“馬鹿部”と呼ばれる始末。それどころか試合をするにもメンバーが足りない状態。美香子は生徒たちになんとかやる気を起こさせようと…「あなたたちが頑張るなら、先生なんでもする」と持ちかけたところ、「試合に勝ったら先生のおっぱいをみせて」と懇願される。美香子の困惑をよそに…俄然やる気をみせる生徒たちだったが…。

素直に面白かったです…いや、懐かしいという言葉の方が正しいかな。オイラなんかはもうちょっと後の年代なんだけど(“11PM”より、“おとなのえほん”だったね)、今時の早熟な中高生と違って、エロに関しては似たようなことやってたなぁと。ある程度の年齢の成人男性だったら、まず似たようなところに食いつくだろうなぁって感じの馬鹿馬鹿しいネタがいっぱい。“道程(どうてい)”って言葉を聞いただけで、とんでもないことまで妄想しちゃう中学生…この年代の男の子は、木の股を見ただけでも興奮するというのと一緒だね(笑)授業中に、広辞苑とか英和辞典を使って“SEX”を調べて興奮してるヤツとかいっぱいいたもんなぁ…いやオイラはそこまで落ちぶれていなかったけど(笑)なんか、思春期の自分を見つめ直しているような気分になる。

で…そういうバカバカしいネタで笑わせながら、ストーリーはかなり直球。それこそ、最後のシーンなんか、ひと昔前の青春ドラマを見てるみたいだったもん。今の時代に、中村雅俊系のあんちゃんやおっさんで、こんなドラマを見せてもむさくるしいだけだけど…綾瀬はるかを教師役に据えることで、ちゃんと今風のドラマにもなっています。仲間由紀恵の赤ジャージより、綾瀬はるかの白ジャージの方が、自然で可愛かったです。久しぶりに綾瀬はるかのキャラとコスプレ両方が、作品に生かされていたなぁという感じです。後半、生徒との秘密が周囲にバレてしまったあたりで、もうひと波乱、ふた波乱あり、スポ根的にも劇的なドラマがあってよさそうなもんだが…妙にこざっぱりしたラストで、やや物足りなさも。仲村トオルは…予告編のあのセリフ以外、印象に残る活躍がなかったのも残念。

ブルーレイの画質、けっこう高画質ですね。自転車に乗りながら、風に手をかざすと…おっぱいを触っているような感触が味わえるという…中坊男子の間で語り継がれている噂を検証中の馬鹿部の連中が、空に手をかざしているファーストカット…澄み渡った空の青さが、とにかく美しい。全般的に、屋外撮影のデイシーンはどれも、発色の良さが感じられ、作品内容同様に見てるだけで晴れやかな気持ちになれる。音声は5.1chのマルチチャンネルで鑑賞…派手さはないが(というか、やたら“おっぱい”を連呼するので、あまりボリュームをあげないで見てたからなぁ)、作品を彩る懐かしい歌謡曲のヒットナンバーがクリアなサウンドで耳に入ってくるのが嬉しい。ただ本編ではやたらその手の曲を多用しすぎで白ける分部も、どうせならセリフをカットしたサウンドオンリーのミュージックトラックを収録してほしかった。


監督:羽住英一郎
出演:綾瀬はるか 青木崇高 仲村トオル 石田卓也 大後寿々花 福士誠治 光石研 田口浩正 市毛良枝 


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2009年10月21日

CANAAN Ⅰ(2009年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)


勝手に映画紹介!?-CANAAN 1


2009年10月21日発売の新作Blu-ray「CANAAN 1 」を購入、鑑賞。人気ゲーム「428~封鎖された渋谷で~」が原作になっているTVアニメシリーズがソフトリリース開始。オイラもTV放送で全話見たんだけど、ブルーレイ買っちゃいました…最初はオンエアを録画したDVD-RをPS3のアプコンで見れば充分だと思ってたんだけど、何話だか忘れたけど、いいところで地下鉄不通の交通情報が入りやがって(TOKYO MXでエアチェックしてたんだけど、あそこのニュース速報、オンエア画面が小さくなるんだよ)むかついたんで、やっぱソフトを集めることにした。ソフト化に際し、音声を5.1ch化(リニアPCMだよ)というのも、ちょっと興味あったし…。

取材で上海を訪れた駆け出しカメラマンの大沢マリアとフリーライターの御法川実…祭りで賑わう上海の街で御法川とはぐれてしまったマリアだが、カメラのシャッターを切るのに夢中であまり気にならない様子。そんな中、被写体に治めた現地人の異変を察知…その直後に銃撃戦に巻き込まれてしまうのだが、そのピンチを救ったのは…マリアの知り合いカナンだった。カナンは犯罪組織“蛇”の対抗組織に所属、一連の騒動にも関わり合いがあるようなのだが…。

全13話のうち…今回の1巻目には第2話までを収録。初めて1話を見た時は、やや情報不足にも感じたけど(まぁ、TVアニメの第1話なんて、だいたいそういうものだけど)、とにかくオープニングテーマのカッコよさと、アクションの派手さ(よく動くんだよね)に惹かれて…あっという間の30分(本編1話は正味24分程度)で、一気に作品にほれ込んだ。オンエアを見始めた時は、内容を全然知らなかったんだけど、その後、プレステ3に移植された元ネタゲームもプレイしたし、最終回まで見たしってことで、ある程度、作品の世界観を理解してからの再鑑賞となるので、唐突感のあったマリアとカナンの再会シーンなんかも、すんなりと受け入れる事が出来た。

オンエアの方を最終回まで見た印象だと、いきなりアニメから入っても大丈夫だと思うけど、微妙にゲームとのリンクもあるので、ちゃんとプレイしておいた方が作品の理解度は深まると思いますね。2話とかに出たきた、中田譲治演じるタクシー運転手とかもさ、やたら意味深だったけど、ゲームにも似たキャラがいたので、ゲームの方をやってると、この作品ではそういうところはお約束なのねって、納得できちゃうしね。やたらと神出鬼没のバイトねーちゃん、ユンユンの存在とかも、いったい何者なんだよとか思ったけど(マクロス7の花束の少女みたいな扱いかと思った)…それも話が進むと、ちゃんと話に絡んできたので一安心したよ。

で、期待のPCM5.1chサラウンド…劇場映画のサラウンドなんかと比べちゃうと思ったより淡白な印象なんだけど、よーく聴いてると、たとえばオープニング主題歌なんかも、コーラス分部がちゃんとサラウンドバックから鳴ってて、包囲感が感じられる。エンディング主題歌の方が…全体的にマルチチャンネルの効果が大きかったかな?あと、本編も…銃による戦闘シーンよりもモブシーンや、カナンが共感覚を使うシーンなんかが、わりと迫力を感じる。ただ2chステレオなんかと比べると、やはり…銃の発砲音にもそれなりの重みが感じられた。カナンが風船をライフルで狙い撃つ時の、乾いた銃声がけっこうリアルでドキリとする。セリフをじっくり聴きたい場合はサラウンドよりもかえって2chステレオの方が自然でいいだろう。

映像特典はノンテロップOPと、ゲームのPVのみ。通常の封入ブックレットのほかに、初回特典として資料集が同梱されてるけど、個人的には映像特典の方にもう少し力を入れていただきたいなぁと。TV放送の時にさ、エンディングと次回予告の間に、関連商品(ブルーレイや主題歌CD)のCMが流れてたんだけど…それが使い捨てでさ、毎週違う内容のPV風の凝ったCMだったんだけど、あれをぜひ特典として収録してほしかったよ。本編2話と、ノンテロップOPだけで定価7140円、まだまだアニメのブルーレイって高いよね。よくさ、Amazonのレビューなんか見ると、バンダイビジュアルの商売が阿漕だぁって文句を言ってる人いるけどさ、まだバンダイビジュアルの方が良心的じゃねぇって思っちゃうもん。まぁ、文句を言いつつも…残り5巻も買うつもりでいるけどね(笑)


監督:安藤真裕
出演:沢城みゆき 坂本真綾 南條愛乃 浜田賢二 田中理恵 戸松遥 能登麻美子 平田広明 大塚明夫


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2009年10月19日

ツイスター2008(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ツイスター2008


昨日、BS日テレで放送された「ツイスター2008 」をHDDでエアチェックしておいたので、鑑賞した。DVDのジャケを見てもお察しできると思いますが、DVDスルーの安っぽい劇場未公開映画。この手の作品は、BS放送でタダで見るのが一番…一応HD放送なんで、レンタルで借りてくるより映像綺麗だし。中身は案の定、ありがちなドラマでしたが、ずいぶんとおばちゃんになったミミ・ロジャースが主演してたり、マイケル・アイアンサイドがやっつけ仕事なチョイ役で出てきたり…見知った顔が出てくる分、それなりに見れたかなと。

幼い時に、目の前で両親が竜巻に巻き込まれてしまい命を落すという事故に遭遇したエイプリルは、やがて気象学者となり活躍していた。しかし、シングルマザーのエイプリルは仕事優先で一人娘のダナとコミニケーションが上手にとれず、険悪なムード…そんな時、長い間疎遠になっていた弟ショーンの妻から、遊びにこないかと誘われた。エイプリルは娘を連れてショーンの住むシアトルに向かい、久しぶりの再会を果たす。しかしシアトルでも異常気象の影響で竜巻が発生…エイプリルは仕事に夢中になり、ますますダナとの関係がこじれてしまう…。

もともとはTVムービーなんでしょう…それを考えると、10年前だったらそこそこビックリしただろうCG、VFX映像もそれなりに頑張っていたかなと評価してもいいかなと。ただ、ドラマ分部がやけに退屈…竜巻発生中に、親子喧嘩して…バカ娘の中途半端な行動が、皆を危機にさらすというよくあるパターン。ナンパなにーちゃんにひょこひょこついて行っちゃうくせに、やっぱりそれ以上はイヤ(チューまではOKだったけど)、ママ助けて~みたいな…さんざん見てきた展開。 

最初こそ学生を連れて竜巻を追いかけるなんて、一応…学者という設定を生かした活躍をしていた主人公も、シアトルに舞台が移って以降は、親子喧嘩の合間にパソコン画面とにらめっこしているか、地元のTV局に頼まれてインタビューにこたえてるだけだし…。また、未婚のシングルマザーという設定で、娘の父親は誰なの?みたいな思わせぶりなフリをしてるんだけれども…相手はバレバレ。それを言い出すタイミングとかも、今なの?みたいで、笑っちゃう…緊迫感を逆にそぐ効果だったね。

日本でも竜巻を始め、異常気象が原因で起きた都市部での自然災害は増えてきているので、そういうものへ警笛を鳴らすという意味ではそれなりに興味深い分部もあるんだけど、安っぽい家族ドラマに拘りすぎてしまい…そういう切り口が途中でおろそかになってしまった印象。まぁ、DVDのリリースはアルバトロス・フィルムだし、その辺をわかってみると…とりあえず暇つぶしにはなりましたかね。せっかくマイケル・アイアンサイドなんて出てるんだから、もうちょっとジタバタ足掻いて欲しかった…なんかもっと悪事とか働いてもよさそうな雰囲気だったのに。


監督:スティーヴン・R・モンロー
出演:ミミ・ロジャース ロバート・モロニー アンドリュー・エアリー ライアン・ケネディ マイケル・アイアンサイド


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