1 | 2 次ページ >> ▼ /
2008年01月29日

奪還2.0(2007年)

テーマ:洋画

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「奪還2.0 」を鑑賞した。数年前にスティーブン・セガールが主演した、刑務所に潜入捜査中のFBI捜査官が、テロリストと戦うという刑務所アクションの「奪還」の一応、正規続編。ただし、セガールは出てません。それでも、微妙にストーリーが繋がっており、1作目でもチョイ役の囚人で出ていたラッパーのクルプトが主役に昇格。他にもアルカトラズ刑務所の所長とか1作目からの続投キャストがちょこっとだけいる。

囚人のトゥイッチは、トラブルを起こしてより規律の厳しい刑務所に移送されることになったのだが、彼にはある魂胆があった。しかし、新しくやってきた刑務所内では二つのギャングが派閥争いをし、いがみ合っていた。関わり合いをもちたくないトゥイッチだったが…結局騒動に巻き込まれていく。さらに、片ほうのグループのリーダー格が銃で撃ち殺されてしまい、暴動に発展!刑務所が封鎖される事態に…。

トゥイッチことクルプトじゃなくて…白人のおっさんがデカデカと載ってる、なんだかむさ苦しいジャケット。映画の中でトゥイッチとコンビを組む羽目になる囚人で、確かにメインキャラなんだけど…1作目を見た人に続編だというのを強調するならば、やっぱりクルプトもジャケットに載せるべきだったね。このむさいオッサンは、ビル・ゴールドバーグといって、B級のアクション映画なんかにもちょくちょく出てるが、本業はプロレスラーなので、そっちのファンの人へのアピールかな?メーカー側は日本ではこちらの方が知名度があると踏んだのかもしれないが、逆効果じゃね?

ってことで…ジャケットの人は主人公のトゥイッチではありません。1作目の話は、死刑執行直前の囚人に隠した金塊の在り処をはかせるため、テロリストがやってきて騒動に。そこに別件で潜入捜査中だったセガールおじさんが、事件解決は俺に任せろと言わんばかりに乗り出すってストーリーだったんだけど…囚人の一人だったトゥイッチが、その金塊の話を聞きつけ、自分の物にしようと企んでいるというのがパート2の出だし部分。それで、またまた暴動に巻き込まれてしまうって感じの話になる。

前作は、落ち目のセガール作品の中では、アクション映画として及第点。セガール本人のアクションが少ないというのに目をつぶれば、「ザ・ロック」のばったもん?みたいで、それなりに派手なアクションを楽しめる作品だったんだけど、今回は…なんか普通に刑務所暴動ものって感じ。話の繋がっている金塊の部分も、それほど作品の核には関わっておらず、なんだか強引に話をくっつけたなぁって印象の程度。ビル・ゴールドバーグはさすがプロレスラーだけあって、図体がデカイわりにセガールの数倍の速さで動いてるんだけど、どれもプロレス技を脱し切れておらずアクション映画としては、ちと物足りないかな。

ただ、1作目を見てると…トゥイッチと、面会に来ていたガールフレンドとのやり取りなどにニヤリとさせられる。同じようなシーンが1作目にもあったんだよね。相手の女優が変わってるんだけど、設定上は同じ人なのかな?たぶん、違う相手だよね?前回はすごいデブの黒人女なんだけど、今度はちょっとぽっちゃり系の黒人女にとちょっとだけ美人になった?そのガールフレンドが“ぜい肉女との浮気”って言ってたから、たぶん、前回のあのデブの女のことだと思うんだよなぁ~。


監督:アート・カマチョ
出演:クルプト ビル・ゴールドバーグ エンジェル・コールウェル ロバート・マドリッド トニー・プラナ


【DVDソフトの購入】
DVD 奪還2.0



【1作目はこちら…一応セガール主演作】
DVD 奪還 DAKKAN-アルカトラズ-







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!











AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月28日

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年)

テーマ:邦画

2008年1月25日発売の新作DVD「アヒルと鴨のコインロッカー 」を購入、鑑賞した。自分も過去に読んだ人気作家、伊坂幸太郎の同名小説を映像化したものだが…ある種、小説特有の表現方法によるどんでんがえし系のミステリー作品だったので、あれをどう映像化するのかに興味があったんだけど…。

大学進学で一人暮らしするために、引っ越してきた椎名は、出逢ったばかりのアパートの隣人、河崎から「一緒に本屋を襲撃しないか?」と誘われ…何故か書店強盗の片棒を担がされる羽目になってしまう…しかも奪うのは広辞苑?意味もわからず河崎の計画に振り回される椎名だが…その計画には、河崎と元カノの琴美、琴美の彼氏でブータン人のドルジの存在が深く関わっていた…。

ミステリー的な仕掛けを表現するために、構成とか設定をいろいろとアレンジしてあるんだけど…意外と原作の持つ雰囲気にそっくりであり、原作を先に読んでしまったオイラなんかでも、オチを知ってるからこそ、その脚本の上手さにうならされながら、仕掛けを楽しむ余裕もあった。特に原作ではなかったと記憶している…クライマックス、主人公二人のファーストコンタクト直前をみせる回想的なエピソードとかね、なかなかいいシーンでした。

ただ、瑛太の芝居には問題ないんだけど…もうちょっと原作で感じた奇抜さが、欲しかったね。原作であった、自転車を蹴ってぶっ倒すシーンとか入れて欲しかった。もっと、河崎って人間は何者なんだ???っていう怪しさが欲しい。

椎名の方は、自分ではもう少し利口そうなキャラを想像してたんだけど…映画版の濱田岳はかなり幼いというか、マヌケというか。でもこれくらいのアホじゃないと…こんな騒動に巻き込まれないよね(笑)そういう意味では逆に説得力があり、キャスティングは成功してるかな?原作では椎名が「陽気なギャングが地球を回す」のあるキャラと親戚関係にあるらしいというのをにおわす描写があったからさ…映画の「陽気なギャング~」に出ていたあの女優さんがひょっこり顔を出したら面白いなぁとか期待してたんだけど、やっぱ製作会社とか違うから無理だったね…。

正義感の強い琴美は、好戦的なキャラが似合う関めぐみだったので、自分的には満足。シャドーとかやってる姿がなかなか可愛いし。一方、原作に比べるとペットショップの女店長の出番や活躍が少なめなのは残念…。

映画としては「陽気なギャング~」より断然、よく出来ています。自分はこっちの方が好みですね。面白かったです。


監督:中村義洋
出演:濱田岳 瑛太 関めぐみ 田村圭生 関暁夫  キムラ緑子 なぎら健壱 松田龍平 大塚寧々


【DVDソフトの購入】
DVD アヒルと鴨のコインロッカー







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!












AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月27日

歓喜の歌(2007年)

テーマ:邦画
歓喜の歌


【鑑賞日:2008年01月27日】

2月2日から公開の「歓喜の歌」を、ヤフーのオンライン試写会に当選し鑑賞した!安田成美が久しぶりにスクリーンに復帰したというのが話題になっている作品。でも、チビノリダー(伊藤淳史)と安田成美って組み合わせも、なんか意味深でおもろいよね。



1月17日まで開催オンライン試写会⇒http://streaming.yahoo.co.jp/lot/movie/kankinouta/


地方都市の文化会館に勤める飯塚正は、肩書こそ主任だが…何事にもやる気がないダメ公務員。実は女関係でトラブルを起こし左遷されてきて、さらには女房にも愛想をつかされる始末だ。そんな飯塚が、大晦日の日に文化会館で行われる、“みたまレディースコーラス”と“みたま町コーラスガールズ”というよく似た名前のママさんコーラスの演奏会をダブルブッキングしてしまったことから騒動が…。所詮、ママさんコーラス、説得すればなんとかなるだろうと思っていたのだが…。

李鳳宇プロデューサーのシネカノン製作ってことで…「フラガール」や「のど自慢」のように、人情系のドタバタ喜劇で、最後にはちょこっとホロっとさせる、ワンパターンながらも、どこぞのTV局が作るドラマの延長映画よりは、映画らしい内容で、安心して楽しめる1本。

小林薫扮する駄目公務員、駄目オヤジ…適当で無責任で、杓子定規なこのおっさんを見ているだけで、ばかばかしくて笑えるのだが、実はかなり辛辣に公務員の無能ぶりを皮肉っているのも理解できたりする。ミスを部下に押し付け、調子良い言い訳ばかり並べたて…手のひら返しも平気でする。そのくせ、自分のミスは棚に上げて、人には厳しい態度を見せるあたり…いかにもお役所的って感じがした。

シニカルな笑いを混ぜつつ、おばちゃん同士のいがみ合いに続き、駄目オヤジが人の温かさに触れて、一皮むけていくって姿が描かれ(実は他にも駄目男がいてさ、おばちゃん達の歌声でダメ男を救済するって話なんだね)、最後には第九の大合唱で大団円を迎え、爽快な気持ちにさせてくれるんですけど、でも何箇所か個人的ひっかかった部分が…。ある理由で市長室に忍び込まなきゃいけなくなった飯塚主任の話(安田成美のキャラがそんな大胆な考えと行動のキャラだったとは…)前後の展開が、急に大雑把で投げやりになったなぁって思ってしまうんだよね。あの辺、もうちょっと上手に見せてほしかった。コメディがギャグになっちゃったって感じとでもいうのかな?

小林薫を中心に物語が進みつつも、あっちこっちに有名な出演者さんがチラホラと顔をのぞかすので、安田成美が騒がれてるほど出番が多くないじゃんって思っていたら、見せ場はドドっと後半にありましたね。お色気シーンこそなかったものの、風呂上がりのパジャマ着姿が、ちょっとそそられてしまいましたね。ああ、自分のオカンがこんな可愛らしかったらよかったのになぁとか(笑)旦那役の三石研が人前で子作り宣言するとことか、恥ずかしがりながらもまんざらでもない態度を見せたりするのが、けっこういいです。

原作者の立川志の輔繋がりで、談志師匠が坊さん役で出てくるのがちょっと嬉しい。志の輔本人も、本人らしき、噺家役で登場…セリフの中で、いつ「ガッテン」って出てくるか期待したんだけど、それはありませんでしたね(笑)安田成美たちと敵対するライバルコーラスグループのリーダーが由紀さおりだけど、ちゃんと安田祥子(実姉)も出てたり、十八番の“赤とんぼ”歌ったりしてました。うーん、じゃあ、安田成美には「風の谷のナウシカ」を歌ってもらいたかったなぁ…なんてね、嘘、嘘、冗談(笑)

そうそう、エンディングでかかるクレイジー・ケン・バンドがカバーしている「あの鐘を鳴らすのはあなた」が、和田アキコが歌う本家とはまた違った迫力があり、けっこう良かったよん。


監督:松岡錠司
出演:小林薫 安田成美 伊藤淳史 由紀さおり 浅田美代子 田中哲司 藤田弓子 根岸季衣 光石研 


【立川志の輔が原作だって知らなかった…ガッテン!?】
歓喜の歌 (角川文庫 ん 27-1)

,





人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月27日

新SOS大東京探検隊(2006年)

テーマ:アニメ映画


ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「新SOS大東京探検隊 」を鑑賞した。大友克洋の「SOS大東京探検隊 」というコミック作品が原作で、続編的なスタイルをとっているらしいのだが、元ネタコミックは未読。確かに、原作を知っていると面白いんだろうなぁと感じる部分がいくつかあったが、自分のようないちげんの客でも全然OKなアニメに仕上がっていた。

小五の尾崎竜平は…父親が子供時代に書いたらしい「大東京探検記」というノートを発見。そこには宝の在り処が記されており、興味を持った竜平は、チャット仲間の俊と義雄を誘って探検を計画!夏休みのある日、皆で集まってその入口のある、とある学校のマンホールを目指すのだが、なんと竜平の弟のサスケが勝手についてきてしまったのだ。仕方なしに4人で出発するのだが、さらにその後を追う怪しげな影が…。

まず…作り手が 3DCGを試したかったという製作意図なので、実験的な意味合いの方が強く、時間は短く40分しかない中編。CGでセルアニメっぽさを出すのが命題だったから、確かに…色々な技術を駆使して違和感のない仕上がりにはなってるんだけど、絵本の挿絵みたいなシンプルなキャラなので…萌え系アニメとか好きな人にはちょこっと物足りない部分もあるだろう。「FREEDOM」並に、もうちょっと大友っぽさが残っていればベターだったのになぁと、ちょっと残念に思う。しかし、その他、キャラの動きだったり…美麗な背景だったり、または演出の見せ方なんかは、かなりよく出来ていて面白かったです。

製作がサンライズ&バンダイだから版権OKなのね…フィギュア作りが大好きで、嫁さんに逃げられちゃった主人公のお父ちゃんの机の上に、ガンプラや舞-HiMEがたくさん並んでおりました。

で、内容の方なんだけど…チャット仲間の少年たちが、親が子供時代につくった宝の地図を片手に、お宝を求めて東京の地下に広がる下水道を探検するって導入部なんだけど…押井守がパトレイバーでやった「地下迷宮物件」(または「ダンジョン再び」)?みたい(だから二又一成が出てるとか?)。で、途中からさ…数年前にTV放送された「ウルトラQ dark fantasy」の一編、第6話「楽園行き」にも似ているのに気づく。それもそのはず、両方とも…同じ脚本家の村井さだゆきだったのね。

原作を読んでいないのでなんとも言えないんだけど、村井さんは「SOS…」の影響を受けて「楽園行き」を書いたのか?それとも「楽園行き」を引きずって、「新SOS…」を書いたのか、どっちかなのかななんて思ってみたりする。でも、過激派みたいなのが出てきて暴動まがいの騒動を起こしちゃったり、戦車が出てきて地下鉄の線路を暴走、さらにJRと並んで走ってみたりというのは、やっぱりどこか押井チックなんだよな(笑)

短いので、ちょっと物足りないとこもあるんだけど…ぜひ、シリーズ化して欲しいなぁ。できれば、さらにクオリティアップして、長編映画で見てみたい。その時は、紅一点の桃ちゃん(めっちゃクールな女の子キャラやねん)をもっと活躍させて欲しいですね。できれば、もうちょっと萌え要素を加えた、可愛い美少女キャラデザインにしてくれると、なお良しです(笑)


監督:高木真司 原作:大友克洋
出演:小林沙苗 矢島晶子 相田さやか 梅田貴公美 浅川悠 塩屋浩三 島田敏 二又一成 石塚運昇


【DVDソフトの購入】
DVD 新SOS大東京探検隊
Blu-ray 新SOS大東京探検隊(Blu-ray)







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月26日

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師


【鑑賞日:2008年01月25日】

なんか近所のシネコンでは、コレ~といった見たいお正月映画が全然公開してなくってさ、ようやく2008年1本目の劇場公開作品を見てきました。ジョニー・デップの「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」。

横恋慕したターピン判事に、妻子を奪われ、無実の罪で15年間も投獄されていたベンジャミン・バーカーが、スウィニートッドと名前を変えてフリード街へ戻ってきた…自分を罠にはめた判事に復讐をするために。トッドの正体に気づいた大家でパイ屋の女主人でもあるミセス・ラベットは、彼に協力。捕まった後に何が起きたかを説明をするのだが、その話の中で、トッドの娘が判事に幽閉されているという真実を知ることに…。

バートンの悪ノリが好きな人にはたまらないよね(笑)最初こそ、普通にミュージカル映画なんかな~?と思わせておいて、後半はバシバシと…グログロ全開の鮮血映画へ。一応、映画の中のトッドさんは判事への復讐を忘れていないのですが、見ているこちらはそんなもんどうでもよくなっちゃう(笑)

あの肉をミンチにするシーンで、「えっ、嘘!?●●なの?」と声をあげてるオバチャンが、斜め後ろにいたんだけどさ…てっきりこの映画を見に来てる人は全員、パイの中身を知ってて見に来てるのかと思ってた。っていうより、作品を普通に見てれば、わかるでしょと思わず、ツッコミ入れたくなる。ジョニデとヘレナが歌って、説明してたじゃんよ~。あのオバチャン、そのシーンの最中にトイレでも行ってて見逃しちゃったとか??

で、ようやくというか、いやに簡単に復讐のチャンス到来!これでもか~と築かれていく死体の山てんこもりのクライマックスなんぞ、怖さを通り越しちゃって…笑うしかない。誰にとっても、救いようのないめちゃめちゃ暗い結末でさ、感動の欠片なんてどこにもありゃしないんだけど…いくら復讐だとはいえ、やりすぎちゃったから、自業自得でしょうがないかなぁって納得。

顔真っ白で、歌舞伎役者みたいな表情のジョニー・デップ…カミソリ持って、目をギラつかせてる表情が、なんとも危なくて、海賊役なんかよりも百倍素敵です。ってことで、自分は「パイレーツ・オブ・カリビアン」なんかよりは好きですよ、この映画。


監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン ティモシー・スポール 


【ミュージカル嫌いな人はこんなのがあるそうです…】

DVD スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月25日

ラッシュアワー3(2007年)

テーマ:洋画


2008年1月25日発売の新作DVD「ラッシュアワー3 プレミアム・エディション 」を購入、鑑賞した。過去2作品は劇場で鑑賞しているけどDVD持ってない(なぜか輸入版のLDで1作目を持ってるけど)、このパート3は劇場で見れなかったので、ついDVDを買ってしまった。発売メーカーが前は東宝から出ていて定価が高かったんだけど(現在は廉価版が出ている)、今回はジェネオンなんで、一般的な価格だったのも購入動機の一つかも?あ、あと…真田広之見たさね。

中国のハン大使の護衛のため、LAにやってきたリー…しかしその大使が国際法廷でのスピーチ中に、何者かに狙撃されてしまった。狙撃犯の姿を確認したリーは、すかさず犯人を追跡!ようやく袋小路に追い詰めることに成功したのだが、なんとその相手は、同じ孤児院で兄弟同然で育ったケンジだった。銃を向けるが撃てないリーを見越して嘲笑うケンジ。そこへ通報を聞きつけた、リーとは過去に何度もコンビを組んでいるLA市警のカーターがやってくるのだが…。

ハリウッドの撮影体制だったり、金儲けしか考えていないクリス・タッカーに一時期は嫌気をさしていたはずのジャッキーも、結局出演してしまったパート3。真田広之絡みのアクションは、なかなかの迫力が味わえ、いくぶんシリーズの中では面白いかな~なんて気分にもなれるのだが、残念ながら内容はスッカラカン。

最近、香港での出演作あたりでは…アクションの衰えを演技でカバーするという、役者らしさも発揮してきたのに、テンポの良い導入部と、クライマックスのエッフェル塔対決以外は、派手さと新鮮味がないアクションと、クリス・タッカーとのバカ漫才を繰り返すだけで…本編時間90分しかないのに、なぜかかなり退屈。お馴染み、エンディングのNGシーンとか見ると、けっこうジャッキーも英語で芝居を頑張ってるんだけど、本編で見なかったシーンもチラホラ。たぶん、編集でガンガン、カットしてるんじゃない?

真田広之の他にも工藤由貴など日本人キャストが出ているが、どちらもキャラクターの描きこみが不十分で、突然出てくる悪役の域を脱しきれていない。キャストを見ただけで一発で見抜けるオチとかひねりのない脚本にも疑問。だったら、最初からあの人物を悪役として見せた方が、もっと面白かったと思うなぁ…というか、もっと悪者然としている所を生き生きと演じる姿が見たかった。

何度か登場する、ジャッキーと真田広之のツーショット演技。ジャッキーが日本語でやり取りをするなんてシーンもあるのだが、シリアスなシーンなのに、その微妙な発音にやっぱ笑ってしまう。ここは石丸博也の吹き替えで楽しんだ方がベターだろうと、音声を変えて…同じシーンを再生してみたんだけど、なんと真田広之の声が本人ではなくて、こちらも興ざめ。日本人出演者の吹き替えにはやっぱり本人に頼んで欲しいね…。

真田広之には、ジャッキーの動けるうちに、今度は香港映画で再共演して欲しいと思った。もっとガンガンアクションが凄いやつでね(笑)


監督:ブレット・ラトナー
出演:ジャッキー・チェン クリス・タッカー 真田広之 ノエミ・ルノワール マックス・フォン・シドー 工藤夕貴


【DVDソフトの購入】
DVD ラッシュアワー3 プレミアム・エディション




【過去シリーズの廉価版ソフトも出ています!】
DVD ラッシュアワー

DVD ラッシュアワー2







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月23日

装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 1(2007年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)

ツタヤの旧作半額レンタルで借りた「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (1) 」(第1話「渡河作戦」第2話「ガレアデ」)を鑑賞…昨年の10月にリリースが開始されたサンライズの人気ロボットアニメのシリーズ最新作OVA。陳列棚の横には12月にリリースされた2巻目もあったんだけど、それも半額、1週間レンタルになってからにしようと(笑)最近、新作も半額で借りれたGEOが全然、半額キャンペーンを実施してくれないので…新作が見れないよ。

百年戦争末期…キリコ・キュービーの監視者、ヨラン・ペールゼン大佐がレッドショルダーに関するスキャンダルで失脚。軍事裁判にかけられてしまうが、“異能生存体”の有用性を確認しようと目論む、情報省次官フェドク・ウォッカムがこの件を利用し、ある計画を画策。膨大な戦死者を出したタイバス渡河作戦で奇跡的に生き残ったキリコ・キュービーはウォッカムの監視下に置かれることとなったのだが…。

とうとうボトムズまでAT(メカ描写)が、プレステのゲームみたいなCGになってしまったというのが、オールドファンとしては微妙な気持ちなんだけど、キュィ~ンていうおなじみの駆動音とか、5.1chのサラウンドで体験できるのはなかなか。第一話の冒頭部分なんて、AT(ボトムズに出てくるロボットの総称ね)で、まんまプライベートライアンやってるのに感動しましたです。CGの違和感を差っ引いても、なかなかカッコいい。実写トランスフォーマーよりいいんじゃね?

小学生の時に、夢中になってTVシリーズ見てたし、他のOVAなんかもちょこちょこ見てるんだけど、ガンダムほどはハマってないから、ボトムズの歴史が頭の中に入ってるってっていうようなコアなファンじゃないんだよね(DVD-BOX欲しかったけど高くて買えなかった)。だから、ちゃんと理解できるかなぁって恐る恐る見始めたんだけど…ロボットアニメとして普通に楽しめた。基本設定をおぼろげに覚えていれば、この先もなんとかなりそうですね。血反吐を吐き、ボロボロになりながら戦場をクールに生き延びていく、キリコの姿を追いかけながら、TVシリーズにどんな風に繋がっていくのか楽しみですね。

メカ描写以外は、ずば抜けて凄い作画があるわけじゃないし、萌えキャラが出てくるわけではないし(だから声優さんも馴染みの人とかベテランばっかだし)、相変わらず男くさく、いかにも高橋良輔、吉川惣司って感じの古風なお話。最近のガンダムみたいに腐女子、女性オタクに媚びたような作品になっていないところは、かなり安心できるかと。

セル版ソフトは7140円、おまけ付きの限定版だと9240円と、相変わらず高いアニメDVD。しかし、1巻で2話収録という点は、バンダイビジュアルの新作OVAにしてはマシな方かななんても思ってみたり。レンタルDVDのショップとしては、バラで出してくれた方が儲かるのかもしれないけど、レンタル派ユーザーの懐具合にはちょっとだけ嬉しいかもね(笑)


監督:高橋良輔
出演:郷田ほづみ 渡部猛 塚田正昭 石塚運昇 大塚周夫 銀河万丈 小杉十郎太 広瀬正志


【DVDソフトの購入】
DVD 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (1)
DVD 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 (1)





【1巻以降も偶数月に随時リリース、現在は2巻まで発売中!?】
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 (2)  装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (2)  
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 3   装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 3  
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 4   装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 4  






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







 


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月22日

プルコギ THE 焼き肉 MOVIE(2007年)

テーマ:邦画

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「プルコギ -THE焼肉MOVIE- 」を鑑賞した。公開当時に流れていたTVCMとか見て「くだらねぇなぁ~、こんな映画、誰が見るんだ?」なんてバカにしてたんだけど…意外と豪華なキャスティングにつられ、ついついレンタルしてしまいました。なんと、2006年に他界した田村高廣(正和の兄ちゃん)の遺作でもあるのだとか…。

人気のクッキングバトル番組“焼肉バトルロワイヤル”に連勝中で、焼き肉チェーン“トラ王”の御曹司トラオ。トラオのおかげで焼き肉屋は大繁盛しているのだが、九州地区だけでは売り上げが伸び悩んでいた。それは、伝説の達人と呼ばれる老人が長年営んでいるプルコギ食堂のせいだった。トラオは偵察をかね、九州へ乗り込むのだが…そこで老人に師事し、修業中のタツジという若い青年と出会う!

生き別れになった兄弟が焼き肉対決!金にものを言わせて買収、快進撃する焼き肉チェーンの御曹司でカリスマ料理人の兄貴。その生き別れになった弟が、家族同然に世話になっているこ汚い焼肉食堂で働いているんだけど、バッタリ鉢合わせしちゃって…クッキングバトルで戦うことになるって感じの馬鹿馬鹿しい話。

いまどき料理の鉄人のパクリ?パロディ?中身はない、ギャグは寒い…そのくせ調理シーンは焼き肉焼いてるだけっていう地味さ。「ミスター味っ子」とか料理漫画やアニメみたいにさ、はっちゃけたビジュアルでもあれば、馬鹿映画度が増して、もう少し見られる作品になるんだろうけど…そういうとこは真面目に見せようとするからゲンナリ。

食材ドアップに、クチャクチャ、グニュグニュ、ジュージュー…と調理する音や食べる音がやたらとリアルにうるさく、料理がまずそうにみえたのもマイナス。TVの料理番組みたいに、美味そうだな~って思えるシーンが全くなかった。これ見て、焼き肉食いに行きたいって気分に全くなりません、残念ながら…。

人気TV番組という設定の“焼肉バトルロワイヤル”が、どうみても地方の低予算番組にしか見えず、そういうところも作品にノレない原因の一つ。無断でTV局のスタジオ収録に乱入する主人公とかの描写も嘘っぽくてさ、お前ら業界人だったら、そういうとこ手抜きで見せるなよって思った。

かろうじて、調理中の山田優の手つきが時々エロくみえるのが救いか?(笑)生き別れの兄貴を探すため、ネットで情報を集めている主人公を、アダルトサイト覗いてるのと勘違いした山田優が、「裸なら私のを見せちゃる!」っていうセリフ…劇中の松田龍平とほぼ同時に「見たい」と画面に向かってつぶやいてしまった。男だったらみんなそうでしょ?映画の中では龍平くん演じる主人公は無事に裸を拝め、それ以上のこともしちゃったらしいというのが、演出で理解できるんだけど…見ているこちらは直接的なサービスシーンがなく、やっぱり不満だったぞ。

故・田村のじーちゃん以外にもさ、桃井かおり、田口トモロヲ、津川雅彦というベテラン勢をはじめ、なぜか山本譲二アニキとか、リリー・フランキー、坂井真紀なんかが本人役で登場。服部幸應まで出てきちゃうし、物語に全然絡んでこないザコキャラでもものすごくいっぱい有名な俳優さんがゾロゾロと出てきます。もしかしてバトロワつながり?料理番組の司会が竹内力でさぁ…最初こそ、力ちゃんのハイテンションな絶叫を耳にして、「画面白そうかも、この映画?」って思ってしまったんだけど、無表情なARATAの演技のごとく、数分後には全然笑えなくなってしまった。

ひどい、ひどすぎる映画だよこれ…豪華キャストがもったいない(っていうか、みんなやる気ねぇ~感じ)。こんな作品が田村高廣の遺作になっちゃうなんて、可愛そうだよ…こんな役をやらせたから、本当に死んじゃったんじゃないのか?えー、責任とれよ、グー・スヨン!?(愚・スヨンに改名しろよ)ダイエット中で、肉くいて~とか思っている人は、この映画を見てゲンナリしてください。そうすれば、焼き肉なんか食いたくなくなりますから!?


監督:グー・スヨン
出演:松田龍平 山田優 ARATA 田口トモロヲ ムッシュかまやつ 竹内力 前田愛 桃井かおり 田村高廣


【DVDソフトの購入】
DVD プルコギ -THE焼肉MOVIE-






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









 

いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月20日

学校の階段(2007年)

テーマ:邦画

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「学校の階段 」を鑑賞した。同名の人気ライトノベルを、「ケータイ刑事」の佐々木浩久監督が映像化。原作を知らなかったので、てっきり「学校の怪談」あたりをパロった学園ホラーものかななんて思ってたんだけど、パロってるのはタイトルだけだった。

伯母天栗浜高校へと転校してきた神庭里美は、ひょんなことからこの学校で教師や他の生徒たちからやっかまれている、学校非公認のクラブ、“階段部”に関わってしまう。“階段部”とは階段や廊下、さらには教室や校庭などありとあらゆる学校の施設・敷地内を使い、とにかく全力疾走。所定のルールに沿ってゴールを目指すという不思議な競技に青春をかける生徒たちの集団。そしてこの“階段部”を目の敵にするのが、生徒会長の中村ちづる…里美は部の存続を賭けた生徒会との戦いに巻き込まれていく…。

佐々木監督らしい、安っぽいアイドル映画。若いアイドルがいっぱい出てるが、これといってオイラの好みの女の子がいなかったのもマイナスかな?迫力のないレースシーン、75分という短い本編のくせして、やたらと歌ってごまかすミュージカルもどき、いやミュージックビデオと化したシーン(しかも回想シーンばっか)の連続でとにかく退屈だった。佐々木監督、「ケータイ刑事」の方が単純におもろかったです。

原作本はそれなりに人気があるらしいのだが…この映画だけ見せられると、人気コミックの「エア・ギア」あたりを、自分の足で走るって設定に変えただけって思ってしまう。実写で見せられると、余計にパンチが足りない。

佐々木作品の常連でもある、三輪ひとみ嬢が突如現れ、そのくせけっこう重要な役どころを担ってたりする。馬鹿馬鹿しいけど、ひとみちゃんが見れて、ちょっとだけ嬉しかったです。

でも、このくらい迫力なくて、つまらない作品で、これは正解かもしれないよ。こんな作品が面白く描かれちゃってたら、フィクションと現実を区別できないお子ちゃまが、真似しちゃうかもしれないからね(笑)


監督:佐々木浩久
出演:黒川芽以 松尾敏伸 小阪由佳 通山愛里 甲斐麻美 秋山奈々 並樹史朗 三輪ひとみ 森本レオ


【DVDソフトの購入】
DVD 学校の階段 スペシャル・エディション (初回限定生産 スペシャル・フォトブック付)






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









 
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年01月19日

茄子 スーツケースの渡り鳥(2007年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)


ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「茄子 スーツケースの渡り鳥 」を鑑賞した。2003年に劇場公開した中編アニメ「茄子 アンダルシアの夏」の正規続編で、今回はOVAで登場。主役の大泉洋はそのままに、今度は山寺宏一と大塚明夫という…うぉ、「攻殻機動隊」のトグサ&バトーじゃんな声優に、坂本真綾までが加わり、アニメファンには前作より嬉しいキャスティング。

国民的レーサーのマルコ・ロンダニーニが自殺。パオパオビールで、ペペ・ベネンヘリのチームメイトであるチョッチは、マルコと同郷であり、先輩後輩の仲。その突然の死を受け止められず、そして自分のレーサーとしての資質に疑問も持ち始める。そんな時、チームは日本で行われるジャパンカップへ参加するため、開催地の宇都宮へやってきた!

前作が公開された時は、ジブリ作品に作画監督などで参加していたアニメーター高坂希太郎が監督やキャラデザを務めているので、作画のタッチでジブリの新作と勘違いした人も多かったらしいが、今回も相変わらず画だけはジブリ風だね(笑)ただ、作画監督が吉田健一(アニメファンに人気のあるアニメーター)だったからか、前作以上の躍動感を感じる。レース中の自転車疾走シーンなど、頭の中でなぜかナウシカのガンシップが戦ってる時のBGMがかかってたよ(笑)まぁ、それだけ迫力あるってことです。

日本が舞台になったということで、日本人との会話なんかはどうなってんの?なんて思う…チームのお手伝い係のおねーちゃんが、本当はスペイン語を話してるというのは理解できるけど(最初だけカタコトな日本語で挨拶してたから)、漬物屋のおばちゃんや坊さんとかとも、普通に会話してたような…。あの2人もスペイン語喋れるのか??まぁ、アニメなんでそこは適当にながしましょうか…。

やってることは同じようなものだけど…スペインから日本へ舞台が移ったというのも新鮮だったし、大泉洋と山寺宏一、大塚明夫と山寺宏一の掛け合い芝居がどちらもけっこう、見せます、聴かせます!結局、ペペよりもチョッチが主人公の物語だったんですね、これ…。やっぱ山寺宏一はすごい声優だなぁって思った。


監督:高坂希太郎
出演:大泉洋 山寺宏一 大塚明夫 坂本真綾 佐藤祐四 江川央生 藤村忠寿 嬉野雅道 坂口芳貞 


【DVDソフトの購入】
DVD 茄子 スーツケースの渡り鳥

DVD 茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!









いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。