2006-02-08 07:31:18

ミュンヘン

テーマ:特集 スピルバーグ

munich


ミュンヘン 2005

MUNICH

わたしは正しいのか?

1972年のオリンピックで11人のアスリートが殺された
深い哀しみの中、政府がくだした決断は<報復>――


監督: スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg


出演: エリック・バナ Eric Bana アヴナー
ダニエル・クレイグ Daniel Craig スティーヴ
キアラン・ハインズ Ciaran Hinds カール
マチュー・カソヴィッツ Mathieu Kassovitz ロバート
ジェフリー・ラッシュ Geoffrey Rush エフライム
ハンス・ジシュラー Hanns Zischler ハンス
ギラ・アルマゴール Gila Almagor
イヴァン・アタル Yvan Attal
マリ=ジョゼ・クローズ Marie-Josee Croze
マイケル・ロンズデール Michael Lonsdale
マチュー・アマルリック Mathieu Amalric
モーリッツ・ブライブトロイ Moritz Bleibtreu
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ Valeria Bruni Tedeschi
メーレト・ベッカー Meret Becker
リン・コーエン Lynn Cohen



「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ監督が、

1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をドキュメンタリー・タッチで描いた衝撃の問題作。

原作は、暗殺部隊の元メンバーの告白を基にしたノンフィクション『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。

主演は「ハルク」「トロイ」のエリック・バナ。
 1972年9月、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的にイスラエル選手団の11名が犠牲となる悲劇が起きる。

これを受けてイスラエル政府は犠牲者数と同じ11名のパレスチナ幹部の暗殺を決定、諜報機関“モサド”の精鋭5人による暗殺チームを秘密裏に組織する。

チームのリーダーに抜擢されたアヴナーは、祖国と愛する家族のため他の4人の仲間と共に冷酷な任務の遂行に当たるのだが…。



ミュンヘン特集


ジョージ ジョナス, 新庄 哲夫
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

★★★★★★★☆☆☆

難解な映画でした。

素直に真面目に考えちゃうのかもしれないですね・・

この映画はサラッと観ると普通にわかりやすい映画なのですが・・

観ていない人も前知識があったほうが絶対入りこめます。

この映画こそネタバレしておいたほうがいい箇所があると思うので、

全く予備知識もなく観たほうが映画の楽しみだと思う方は読まないでください。

わかったほうがいいところ。

すいません・・鈍いのか素直なのかわかりませんでした。

パンフを買って読んでわかったことなんですが・・

この映画は史実に基づいてはいるものの、

一部はフィクションです

映画の基本としては当たり前なのですが、

真実のドラマとか史実に基づいたと宣伝でバンバン流れてるから、

あ、ノンフィクションなんだと信じてしまった。

この一部フィクションというのもよくわからないのですが、

もともとモサドをやめた主人公の証言から書かれた小説からの映画化で、

その小説の中の一部がフィクションなのか、

映画化用に一部フィクションにしたのかは原作を読まないとわからない。

謎の地下組織がまずフィクションだということ。

もしかしたらウォーターゲート事件のディープ・スロートのような存在だったかも。

しかしそれならばまた違う話にもなるし・・

ここらの存在はフィクションとして考えたほうがつじつまが合います。

あと・・

前日にらせん階段(カテゴリー)でも書いたのですが、

この事件とモサドの知識もある程度わかったほうが、

映画の筋を追うだけでなく臨場感も味わえます。

わりと近い時代ですし(ローマ帝国とか第二次世界大戦とかじゃなく)

今の時代にも重ねられる恐ろしくタイムリーな映画です。

中東テロ、オリンピック、ドイツW杯(関係ないけど)・・怖いくらいタイムリー。

よくこんなタイムリーな映画を作ったなぁと・・


以下感想です


まずこの作品の7点はマイナスの7点です。

スピルバーグが作ったということで辛口の7点

実はあまり作ってほしくはなかった作品なのです。

そしてその度胸に感心するもなぜこんなに中立なのかとも・・

スピルバーグはアメリカ人になってしまったのか?

そう思いました。

アメリカに渡ったユダヤ人って別のちょっと高い所から見ているような気がするんです。

明らかにイスラエルにいるユダヤ人とは違う。

だから中立的な立場で平和的に考えられるのではとも・・

じゃあパレスチナ側をもっと悪く描けばよかったのか?

しかしそれではただの勧善懲悪の娯楽スパイ映画になるし、

この原作を使う意味がないでしょう。

そう考えてそしてイスラエルの非難を浴びながらもこんな政治映画を作った、

そんなアメリカにいるユダヤ人のスピルバーグは度胸があるなぁと・・

チラホラ見えるそれでもアメリカ人になりきれない苦悩が、

作中にも現れている気がするのです

その苦悩は主人公の苦悩でもあります

ドイツで生まれイスラエルに住む主人公モサドは、

現在はイスラエルを捨て名を変えてアメリカに住んでいる・・

作中の十字を切るシーンが?だったのですが、

そういう細かいところに隠されているのかも・・

こういうこともわかった上で観賞するとまた違うかもしれない。

高見の見物、理想論は日本人にも言えること。

だからあえてこの作品は調べてから観る方が入りやすい

私もトーラーとかユダヤ関連の歴史とかかじった程度ですが、

知識でかじったくらいでは入りきれないです。

このふたつの民族がなぜ仲が悪いのかも、

何1000年も前のペリシテ人(パレスチナ)とヘブライ人(ユダヤ)からきていること、

遡ればダビテ王のころですから根が深いのです。

ダビテといえばキリスト以前の時代です。

何1000年も前から何をやってるんでしょうか・

あらすじだけでも調べて観ればよかったなぁ・・

報復が何の意味もないことは繰り返し出てきますし、

暗殺を繰り返すうちに人格も失われていくさまは、

「es」などよりずっとリアルです。

おそらくスパイ映画にリアル感がないなぁと思われている人にも、

娯楽の面でも楽しめるように演出されています。

私はカメラワークを観るのが好きなのですが、

その点でもこの作品はよくできていました。

車を使った演出は何度も出てきましたがうなりますよ・・

映像を重ねながらの心理描写もよくできているし、

160分以上ある作品とは思えないくらいでした。

ただ・・スピルバーグが作ったということで、

映画の中に個人的な葛藤が反映されて、

観客に答えをゆだねる曖昧な作風にもなったことは確か。

そんなに痛い(精神的にも)映画を作らなくてもと思えたり、

特にラストが曖昧で映像として問いかけで終わっています。


このモサド上官と主人公の対話は一方通行で終わるのですが、

主人公の家族を見せたいという誘いを断った上官を、

どう取ればいいのか少し理解に苦しみました。

相容れないということの他に、

私情を挟むこととして断ったのも哀しい。

それまでは誘う立場が逆だったのに・・

そう考えるとやはり注目していたジェフリー・ラッシュはうまいなぁ・・

主役のエリック・バナもがんばってはいるものの、

脇役の他のモサドが際立ってしまうのはなぜなんだろう・・

もう一度観てみようかなと思える映画でした。

最近のスピルバーグの映画はラストが?で、

また観てみたいと思ってしまうのです。

原作を読んだほうがわかるという映画をよく作るんですよね。

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2006-01-21 10:58:18

エリック・バナ「スピルバーグは天才」

テーマ:特集 スピルバーグ

スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「ミュンヘン」(2月4日公開)の主演俳優エリック・バナ(37)が20日、都内で来日会見を行った。
 スピルバーグ監督が「『宇宙戦争』はスタジオのためだったが、今回は自分のために作った作品」と公言するほど、意気込みが違う

バナは「監督が1年近くかけて脚本を手直ししたから、撮影が予定よりも1年伸びた」と、明かした。
 物語は72年のミュンヘン五輪で起きたイスラエル選手団殺害テロに基づく社会派ドラマ

バナはテロリストへの報復を実行する暗殺部隊の一員を演じた。


ブラッド・ピット主演映画「トロイ」(04年)で、ブラピと戦い敗れたトロイの王子ヘクトルを演じ、注目を集めた。

スピルバーグ監督について「とにかくカメラを回し、何か起こるか期待する子供のようなところもあるけど、やっぱり天才的な監督」とニコッと笑った。
 今年のアカデミー賞で作品、監督、編集などでノミネートが有力視されている。

監督がこれまで史実を扱った作品は同賞では、「シンドラーのリスト」(93年)で7冠、「プライベート・ライアン」(98年)で5冠を達成。自信作で、再びアカデミー賞を狙う。

(日刊スポーツ) - 1月21日9時52分更新
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2005-11-28 15:31:20

スピルバーグ特集

テーマ:特集 スピルバーグ

               ちょっと面白いページを作ったのでご覧くださいね~♪         

                 スピルバーグ映画が好きでたまらない・・

                      

                 こちらから飛べます→ スピルバーグ特集


teikoku 太陽の帝国 パンフから(クリスチャン・ベイルが若い!)

 1941 1941 パンフから (スピルバーグも若いけれど、

三船敏郎、クリストファー・リー・・すごい)



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2005-08-06 07:04:34

JAWS/ジョーズ 

テーマ:特集 スピルバーグ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ジョーズ 25周年記念 コレクターズ・エディション

JAWS/ジョーズ  1975


監督: スティーヴン・スピルバーグ


平和な海水浴場に突如出現した巨大な人喰い鮫。

観光地としての利益を求める市当局によって対応が遅れ犠牲者の数は増すばかりとなるが、

遂に警察署長ブロディと漁師クイント、海洋学者フーパーの三人の男が鮫退治に乗り出す。

今さら説明の必要の無い大ヒット映画で、何かと話題先行に受け取られがちだが、

映画自体の完成度の高さは見逃せない。ショック描写のみならず全てに渡り周到な演出には舌を巻く。

スピルバーグが当時まだ27才だったというのは未だに信じ難い。

三人の男たちのキャラクターの対比や鮫との死闘を描いた後半の面白さに見られるように、

パニック映画と言うよりは海洋冒険映画と呼ぶ方がふさわしい。

原作ピーター・ベンチリー(本人もレポーター役で出演)。

音楽は言わずもがなのジョン・ウィリアムズ。


アカデミー賞  

作曲賞 ジョン・ウィリアムズ

音響賞 編集賞

ゴールデン・グローブ

音楽賞

英国アカデミー賞

作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)

アメリカ国立フィルム登録簿


★★★★★★★★★★


ロイ・シャイダー Roy Scheider マーティン・ブロディ署長
ロバート・ショウ Robert Shaw クイント
リチャード・ドレイファス Richard Dreyfuss マット・フーパー

3人のRという豪華な(まあおやじばかりですが)顔ぶれで、

演技も文句なしです。


この作品の評価をまだしていなかったのは見すぎたからです。

30年も前の映画ですよ!

何度テレビで放映されたことか何度レンタルしたことか。

そして見飽きたにもかかわらず特典がついてるのと保存用にとDVDを所持、

それからまた何度か観たわけですから飽きがきてもおかしくはない。

出てくるタイミングはわかってるんだから・・

だからしばらくこれを観るのをやめて忘れることにしました。

久しぶりに(といっても1年振りくらい)観ました。

ちょうど今の季節にピッタリでなかなか涼しい映画です。

ジャンルとしてはパニック、冒険、SF、ドラマとさまざまですが、

描写はストレートにホラーでしょう(大笑)

ここらの作品はもう古典ですね。

おおまかなあらすじもみなさんご存知ですから気がついたところ、

気に入ったところをご紹介します。

一番気に入っているのが第2の犠牲者のシーンの映像美。

署長中心にカメラは回りますがどの角度からでも少年のゴムボートが確認できます。

大きい男で海の向こうが見えなくて見ようとする、話しかける女性に愛想をしながら海を見る。

画面の端や沖に少年はいます。犬(ペペ)もいなくなるのですが・・

やるせない表情で沖を見る署長の時間が過ぎ行くのが前を行く人の脚でわかります。
惨殺される瞬間の映像はグロくも残酷でもなく怖いほどの映像美です。

jaws

下品なホラーの多い中、芸術的でさえあると感心します。

このシーンが一番好きで何度もここばかり見直す私っていったい・・

jaws2

次にロイ・シャイダーのアップに背景のスローが不思議な効果。

われに返るふわっとしためまいがあらわせている。

jaws3

これは科学者が被害に合い沈没した船の死体に出くわすシーン。

スピルバーグは死体の見せ方のタイミングに文句つけてますが、

十分怖いと思いますが・・(リチャード・ドレイファスのうまさもある)


久しぶりに見て気づいたこと。

船の羅針盤?には、「ロレンス」

サメ違いの捕獲サメの腹の中から「007」のナンバープレート。

好きなんですねぇ映画が・・

あと、ロバート・ショウが食われる前の夜に流れ星をふたつ発見しましたが・・


人間ドラマとしてもよく描けています。

3人の男が主役のようなものですが、

なんでこんなにうまい俳優ばかりを集めたんだろうかと感心するくらい。

好き嫌い甲乙つけがたいですが特にR・ドレイファスの酔った表情がいいです。

コメディとしても優秀、署長がサメに急接近しておびえているのに、

学者は必死で写真を撮るのです(大きさを測りたい)って!

タルがひとつづつ持っていかれるアイディアはなかなかで、

その後のセリフが「船が小さい」これはもう完璧ですね。

3人が酔いつぶれ酒盛りするシーンもいいです。

漁師と学者が傷の比べあい自慢をしもりあがるも、

おとなしい署長は加われず傷を探す(盲腸の)これはいいです~

漁師の過去の話で広島が出てきますがこんなに前から日本ネタだったんです。

よほど日本が好きなんでしょうね。ネタ事態は原爆でしたが・・

軍の秘密でSOSができない・・そのセリフはその後無線をぶっ壊す行動に。

そして救命胴衣や酸素ボンベネタ、登場人物にその後を語らせる手法です。


終わりはタルに(本当に小道具の使い方がうまい)つかまり泳いでゆくふたり・・

このエンディング、ゾンビとよく似ていませんか??

確かJAWSのほうが古かったとは思うんですが・・

血を見て別のサメが追いかけてきたらどうするんだ?と思いませんか??

スカッとした「地獄に落ちろ化け物」のあとでこのなごやかな意味深なシーン、

これは完璧な映画ですから見飽きたからといって10点以下はありえません。

ジョン・ウィリアムスの単調でいてサメ登場の恐怖を盛り上げる音楽、

これもすばらしいです。

この仕掛けにはトリックがあり、パブロフの犬と化した観客はスコアが流れるとサメと思い込む。

流れたあとにサメが登場しないシーンもあるのです。

逆に流れないから現れないというお約束を作りながら、

急に現れたシーンもありまして(署長がエサをまく後ろ)この後なぜか笑えます。

今見るとサメのアップは作り物だとわかりますが、

開いた口の間から歯にさっき食べた人間の食べかす(苦笑)が見えるなど細かく、

また本物のサメと合成させることやタルだけ引っ張りサメの速度が増す恐怖を再現。

奇跡的な映画とも言われるこの作品は特典を見るとわかります。

お金をかけず時間をかけて苦労した初期スピルバーグ映画の傑作の1本。

すべてアイディアから生まれたのです。

jaws4 大阪USJ、ロスのユニバーサルにも行きました。

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2005-07-18 05:14:56

宇宙戦争

テーマ:特集 スピルバーグ

宇宙戦争 2005

監督: スティーヴン・スピルバーグ


スティーヴン・スピルバーグとトム・クルーズが「マイノリティ・リポート」に続いてコンビを組み、

有名なH・G・ウェルズの同名原作を53年に続き再映画化したSFスペクタクル超大作。

異星人による地球への侵略と壮絶な破壊、さらには思いもよらぬ事態に混乱しながらも

家族の愛と絆を確かにしていく主人公の姿を壮大なスケールで描く。

共演は「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」のダコタ・ファニング。
 アメリカ東部のニュージャージーに暮らすレイは労働者階級のごく平凡な男。

別れた妻との間には息子のロビーと娘レイチェルがいた。

そして子どもたちとの面会の日、その異変は何の前触れもなく唐突に訪れた。

晴天だった空が突如不気味な黒い雲に覆われると、吹き荒れる強風の中、激しい稲光が地上に達し、

地面に巨大な穴を空ける。すると大地が震え、地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。

その光景を呆然と見つめていたレイ。町が次々と破壊され、人々がパニックに陥る中、

レイは子どもたちのもとへ駆けつけ、彼らを守るため懸命に奔走するのだった。


★★★★★★☆☆☆☆


まず、私の過去のレビュー(宇宙戦争)もごらんください。

宇宙戦争 (1953)  

まだオリジナルのほうをご覧になってない方は比べてみるとわかります。

神父?そう、オリジナルでは神父さまが登場しエイリアンに殺されます。

ラストも教会ネタでして、主人公の恋人が逃げこんだのが教会。

この教会の外まで来襲予定のUFOが近づき謎のように墜落。

複数のUFOも次々と墜落し中から宇宙人の息絶えた手だけが見える。

そしてセリフがながれますが、前に見たときは宗教じみて嫌だなぁと思っていました。

が・・結局は今回のように宗教ネタを出さないでおくと・・

・・宗教映画を観るくせになぜSFに宗教が絡むと文句をつけるのか?

そしてリメイクされたSFに宗教が絡んでないと落ち着かないのか?

これは私事ですが、たぶんほとんどのSFに宗教が絡んでいる=安心=少しなら逆に許す

そんなお約束があるような気がするんですね。SWもそうだし(実際神話が元)

ありえないから神のせいにしちゃえってことなら許せる。

つまりSF=宇宙人にリアリティなんか私の場合は求めていないのです。

が・・リアリティを壊す神=宇宙人映画がいきなりリアルなんだよという風に、

オリジナルで出てきた教会が裂かれてしまい神はもう使えない・・

あ、このシーン最後に持ってきたほうが面白いのに絶対!


劇場から帰ってまだあまりたっていないので整理しきれていませんが、

この映画でよかったのは監督の演出と子役の演技だけという感じです。

ただし監督の演出といっても私のような監督の昔のファンが、

過去の「未知との遭遇」「JAWS」をかいま観れた安心感と懐かしさからです。

観る前からこのことだけの期待で行ったのですからその点は満足です。

UFOの(タコ足の化け物)見せ方は未知との遭遇であり避難する人々もそう。

地底や海からの現れ方や音の入れ方はもろ「JAWS」ですね。

そしてかなり音がやかましい(ホラー気分にひたれます)

死体が浮く川や戦闘部隊などは「プライベートライアン」だし。

要するにもう、スピルバーグのファン向けのリメイク作品になってしまっている。


だから満足なのですが・・配役とトライポッドのデザインがいただけない

あまりに今風すぎて見飽きた感があるのです。

宇宙人はあれでいいと思う。古典ですから仕方ない。

トライポッドが「スターシップトゥルーパス」=苦手なので未見。

SWで言えばエピソード2・・あれらは舞台が砂漠のSFだからリアリティがないので許す。

けれどこれはリアルな青黒い(やはり苦手なヤヌス・カミンスキー)ニュース映像のようで、

そこによくある今風の近未来型ロボマシーン(の中に古典宇宙人)

この違和感は・・ありえそうな恐怖が飛んでしまいました

普通のUFOにしとけばまだよかったかもしれません(でも原作本どおりらしいんですが・・)


あと、私の書いてある宇宙戦争レビュー(オリジナル)にある神父の蘇生を期待するリメイク版。

これは・・半分予想通りでしたが神父ではなく息子になりますね。

原作のほうがいいと思うのは配役とUFOのデザインです。

神父が出せなければトムの父を出すとか(インディ3みたいですが)

家族の幅を広げたほうが奥行きが出ると思いました。

トムの父役はもう見てて苦痛でしたし同じトムならハンクスで見たかった(それは許されない)

パパが若すぎるとは思いませんが表情があまりないからダコタちゃんのほうが目立ちます。

これはダコタちゃんの目で描いた(つまりは子供の目線で)方が情愛は伝わったかも。

スピルバーグは子供の目で描いた映画のほうがうまいのになぁ・・

たとえ結果がワンパターンだのあざといだの言われても子供主役のほうがうまい!

ダコタちゃんを主役に持ってきたほうがトムの情けなさや苦悩が生きると思う。

で、何が言いたかったんだろうと考えながら(わかるんですが私にはつたわらず)

そうだ、この映画を観た目的はひとつしかなかったはずだと思い出します。

昔のホラーっ気があったオバケ屋敷パニック映画を作る監督の作品を観たかったんだと。

それが十分満たされたんだからいいんじゃないかと・・

オリジナルも点低いんですが比べて1点加点しておきます。

トライポッド以外は妙にリアルだったのと、さすがだなぁと映画の内容に全く似合わない

カメラワークと映像で(それなら他のパニック映画を撮ってほしかったり・・)

ただしこの映画・・映画館で観る為に作られたような見せ方なので、

DVDまで待つかぁと思ってテレビで観られると・・

かなりつまらないと思う・・(いわゆるパニックもののお約束ですが特にこれとSWエピ1&2)


ティム・ロビンスは「ショーシャンクの空に」以来の穴掘りですかぁ・・



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2005-07-15 07:54:04

カラーパープル

テーマ:特集 スピルバーグ

カラーパープル 1985


ワーナー・ホーム・ビデオ
カラーパープル

監督: スティーヴン・スピルバーグ


スティーヴン・スピルバーグ監督が、ピュリツアー賞受賞の原作を基に撮った人間ドラマ。

物語はある一組の黒人姉妹を主人公に、彼女たちに降りかかる様々な人生の障害を通し、

二人の絆や愛情を40年に渡って追ってゆくというもの。

この映画の公開当時、スピルバーグ監督は「JAWS/ジョーズ」からなる

娯楽徹底主義の烙印を押されていた為、重厚な人間ドラマを彼が撮るという事に

周囲が困惑の色をあからさまに出し、上映時には余りヒットしなかった作品であるが、

その出来ばえは上々。

二人の黒人姉妹の心の交流やその深い絆を、人生の哀しみを交え、

40年の歳月に渡って描いた力作で、実に見応えのある人間ドラマに仕上がっている。

登場人物たちの心理描写も見事で、本作を観ると「シンドラーのリスト」を撮るに至った

彼の経過がよく見て取れる。


ゴールデン・グローブ  

女優賞(ドラマ) ウーピー・ゴールドバーグ

ブルーリボン賞

外国作品賞

★★★★★★☆☆☆☆

難しい~!!

私はこの作品をスピルバーグ映画としては観賞を一番あとまわしにしていましたが、

DVD2枚組みを持っているのでいつでも観られると後回しにしてはいました。

JAWSはDVDがあるのと別の理由で評価はまだです(観すぎたので新鮮味がない)

太陽の帝国よりもアミスタッドよりも後回しになったカラーパープル・・

それは私がまず、ミュージカルが苦手ということ。

差別ものが苦手(アミスタッドは歴史ものとして観れます)ということ。

この監督の一連の作品に共通点があります。

(つかみはホラー)何が始まるのか?といきなり脅されるのです。

この作品でもそうでした(出産シーンの撮り方からして)

いや、ホラーというのは失礼かもしれませんが、びびらせようとは感じました(笑)

アミスタッドのときなんかも怖くて止めたくらいですから・・

一度でいいから情のないホラーを撮ってほしい(情のないというのも変ですが)

この作品の書こうとしている題材があまり好きではないのですが、

こういう作品をもしアンソニー・ミンゲラとかが撮ってレンタル屋に置かれてたら・・

観ないと思います(スピルバーグだから意外性で見てしまうというのはある)

ところが予想に反してこじんまりとまとまったアカデミー向きの映画になっていた。

ちょっと残念なことです。

最近のアカデミーに受けそうな映画で、これ時代が早すぎたと思います。

実はアカデミーに受けようと監督は思ってたのではなくて、

キャサリン・ケネディー女史が持ってきたのです。

最近のターミナル、宇宙戦争・・これらもそうですが、

監督の意図していなかった作品を料理しています。

お味はというと・・例えれば有名な洋食屋さんなのに、

突然本日のお勧めを食べることになり和食であった。

疑いながらも食べてみると意外といける・・

でもここは洋食屋でしょう?と思うものの、まあまあなので納得はする。

極端ですが・・器用さゆえ納得させてしまうんですね。

でも本当は食べたい種類が違うのがちょっと寂しい。

いつも過去のスピルバーグ作品を期待してしまいます。

アラがあっても過去の作品・・アラがない優等生映画は寂しい。

これは個人的な観方です(宮崎作品の初期が好きな人にはわかってもらえるかな?)

制約もおおいにあったようで、原作者が監督を逆オーディションしたらしいです。

この映画を(特に)泣かせ系あざといとか言う人がたまにいるのでびっくりです。

私は全然あざといとは思えなかったし、逆にもっと抑揚が欲しかったくらいです。

説明不足で時間がもっとあればなぁと思いました。

理解するには言葉ではなく3時間は欲しい作品ですよ。

随所に好きな変わったカメラワークがあったのでそれは楽しめたのですが、

特典を観ないと理解できない心理描写もあったので、

わかりやすさが売りのスピルバーグ映画にしては難しい。

テーマはウーピー中心の女性の自立と見れます。

兄弟や家族愛、人種差別や男尊女卑・・サイダーハウスルール(これもトビー・マグワイアが

出てたから観た)と、グッバイレーニンを混ぜたような複雑さで、

どちらかといえばゼメキスのほうがお得意の大河ドラマなのです。

映像的には今の青黒い撮影よりずっといいんですが、

音楽は私は合わなかったです。クィンシー・ジョーンズです。

というかジャズが苦手なので(同じクィンシーならルメット監督のシリアスものがいい)

ジョン・ウィリアムスで盛り上げて感動作にしてほしかったなぁ・・

いつまでも夢のような子供の冒険作を期待するのも酷でしょうけど、

この作品のよさがわかるには私には3回くらいの再観賞が必要かも・・




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2005-03-13 12:00:22

TAKEN テイクン 

テーマ:特集 スピルバーグ

TAKEN テイクン 


採点なし

監督: トビー・フーパー Tobe Hooper  第1話
   ブレック・アイズナー Breck Eisner  第2話
    セルジオ・ミミカ=ゲッザン  第3話
   ブライアン・スパイサー Bryan Spicer  第4話
    フェリックス・エンリケス・アルカラ Felix Enriquez Alcara 第5
   トーマス・J・ライト Thomas J. Wright  第6話
   ジェレミー・ポール・ケーガン Jeremy Paul Kagan  第7話
   ジェフ・ウールノー Jeff Woolnough  第8話
   ジョン・フォーセット John Fawcett  第9話
   マイケル・ケイトルマン Michael Katleman  第10話


1 空の彼方に Beyond the Sky
2 運命の子供達 Jacob and Jesse
3 大いなる希望 High Hopes
4 恐怖との遭遇 Acid Test
5 メンテナンス Maintenance
6 新たな世代へ Charlie and Lisa
7 神の方程式 God's Equation
8 究極の罠 Dropping the Dishes
9 邂逅 John
10 新たな家族 Taken

オフイシャルサイト

レンタルDVDで見続けていたのですが、
もう後半になると、正直飽きてしまいました。
トビー・フーパーが監督をしていたのと、スピルバーグの製作ということで、
これは久しぶりに「ポルターガイスト」「E.T.」だとファンの私は、
かなり期待しました。
長いんですよね~!もし興味のある人はレンタルしてはいかがでしょうか?
ただし借りすぎても返さなきゃならないので、ほどほどに・・
ホラーがかったSFで、家族愛ももちろん盛り込まれています。
それにしても長いから、年譜がいりそうです。
何世代にも渡る異星人と地球人の交流がサスペンスで描かれています。
少しわかりにくく、同じときに違う場所で起こる事件がややこしいです。

コメディ要素も十分にあるので、色々と突っ込めると思います。
やつら(異星人)はなりたいものに変われる。
ということで子供が見ている絵本のリスに変身して潜伏ってのも、
なんかメンインブラックっぽいノリですが・・
「おいおい、そんな姿で真夜中登場したら怖いだろう」
「いや、笑うねリスだもん」とか友達とつっこむ・・
まあスピルバーグが関与したのはよくある(製作総指揮)ということで、
映画のようには面白くはないのですが、UFOのデザインは未知との遭遇より
現実的な(本に載ってそうな)感じでした。
実際に起きたことも絡んでいて、遊び心もあるドラマです。
あと、手術シーンは、サム・ライミが撮ってるんじゃないかと思うくらい
(スパイダーマン)ぽかったですよ。

今をときめくダコタちゃんが登場するまでが長く、
さていよいよ登場してから面白いとなるのですが、飽きちゃった。
私としては最初の方が面白かったです。
後半はどこかで見たような展開になったのが残念。





タイトル: TAKEN DVDコレクターズBOX
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2005-03-01 05:22:06

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

テーマ:特集 スピルバーグ
★★★★★★★☆☆☆

INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE
1989年

監督
スティーブン・スピルバーグ
キャスト
ハリソン・フォード  インディアナ・ジョーンズ
ショーン・コネリー ヘンリー・ジョーンズ教授
デンホルム・エリオット  マーカス・ブロディ
ジョン・リス=デイヴィス  サラー
ジュリアン・グローバー  ウォルター・ドノヴァン
リバー・フェニックス  若き日のインディアナ・ジョーンズ
原作
ジョージ・ルーカス (原案&キャラクター創造)
フィリップ・カウフマン (キャラクター創造)
脚本
ジェフリー・ボーム
音楽
ジョン・ウィリアムズ
撮影
ダグラス・スローカム
製作総指揮
ジョージ・ルーカス
フランク・マーシャル
特撮
ILM/Industrial Light & Magic (特殊効果)
マイケル・ランティエリ (特殊効果スーパーバイザー)
スティーヴ・ベック (視覚効果アートディレクター)
編集
マイケル・カーン
ジョージ・ルーカス (ノンクレジット)


レイダースよりは面白く(贅沢すぎ)魔宮よりはハチャメチャ。
どことなく「1941」を髣髴とさせるお金の無駄使いな映画。
でもルーカスが「やろう」と言うならスピルバーグはもともと、
無駄使い大好きですから「戦車使っていい?」なんてな感じで・・

コメディもなんか全シリーズ中一番でした。
ばからしすぎて(へえ~スピルバーグの映画ってこんなにギャグ冴えてた?)
と、見直しました・・って変でしょうか??
あの縛られた親子がくるくる回るアイデアって、
ばかとしか言いようがないセンス!ツボだ・・
ショーン・コネリーが真面目にやってる・・すごい!
関係ないがバンデットQを思い出した。

もう見れないリバー・フェニックスも真剣にギャグやってるしで。
実はこの最後の聖戦だけ見ていなかったのです。
面白くなさそうと思い(配役が豪華すぎ)ボックスDVDを買うと、
仕方なく4枚もついてるので一番後回しに見ることに・・・
あ、4枚目は特典のみのディスクで、これだけでもかなりの価値。
思ってたより面白く見れたのですが、中半のテンポが目茶目茶。
ああ、戦車や建物を見せたいんだ・・とストーリーそっちのけの、
冒険映画に付き合ったのです。「らくだはいらない」これもおかしい・・
個人的に思うのですが、スピルバーグはSFよりも、
西部劇の方がうまいんじゃないかと。馬の撮りかたがうまい!(シャレか)
あと、ここまでナチを毛嫌い超えて、ギャグにする人って・・・
原作はルーカスですからルーカスもナチ嫌いなのかも。




タイトル: アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ コンプリートDVD
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2005-02-14 12:46:34

ジュラシック・パーク

テーマ:特集 スピルバーグ
JURASSIC PARK

1993年

★★★★★★★★☆☆


監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 サム・ニール=アラン・グラント博士
ジェフ・ゴールドブラム=イアン・マルコム博士
リチャード・アッテンボロー=ジョン・ハモンド
サミュエル・L・ジャクソン=レイ・アーノルド
ジョセフ・マッゼロ=ティモシー・マーフィ
ローラ・ダーン=エリー・サトラー博士
アリアナ・リチャーズ=アレクシス・マーフィ
原作 マイケル・クライトン
脚本 マイケル・クライトン
デヴィッド・コープ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ディーン・カンディ
製作 キャスリーン・ケネディ
特撮 スタン・ウィンストン
フィル・ティペット
マイケル・ランティエリ
デニス・ミューレン
ILM/Industrial Light & Magic



気に入ったのでDVDを買っちゃいました。
恐竜、怪獣ものは嫌いなんですが、これは夢がある。

先にロストのほうを見てしまいガックリきたところ、
これを見て(なぜあのときに見なかったのか・・)と後悔。
公開当時大阪のミナミで友達に誘われ、断った覚えがあります。
理由はふたつ。立ち見してまで恐竜映画など見たくない。
そして、大ファンのスピルバーグがCG映画でヒットした。
それを認めたくなかったのです。
今となっては映画館で見たくても見えません。
つまらぬ意地など張らなけりゃよかった。
スピルバーグ=すばらしい特写と考えていたようです。
今ではCG映画も違和感なく見れます
(ていうか、CGなしの特にSFはありえない)が、
CG映画と嫌っていたふたを開けてみるとこの作品、
それだけじゃあないんですよね。
簡潔でいて深いところを描いてる。
2では笑えなかった怖いギャグも、こちらでは見事。
ヤギはどこに?あのシーンなんかうまいです。

あのデブの裏切り者のエンジニア、
ガンジー作のアッテンポロー監督
(同年E.T.が賞を取れなかったのは、
ガンジーが総ナメしたため)
濃い、薄いの対照的な顔立ちの二人の男。
ヒロインも上品でかわいいです。
ケガをして横たわる恐竜を発見し、
涙ぐむところなど自分も感情投入できる。
出演者のほとんどがいい。

あと最大にロストと比べていいと思うのは、映像美です。
冷静に比べるとこちらのほうがソフトで、
ロストのほうがきめ細かい。
でもあまり解像度が優れた画像はリアルすぎて
逆に現実味がない。
こちらのほうは映画そのものの、美しさがある。
きれいでくっきりしたリアルな映像と、
絵本のようなぼやけたファンタジーな映像、
ファンタジーのほうを選びます。
スピルバーグ作品の好きな映像のほとんどは、
ファンタジー(逸話)ですから。しかもそのほうが、
なぜか脚本もよく自分も違和感なく冒険の世界にいける。

このジュラシックは、夢のような世界に
科学的なつじつまあわせもあり、
暗さも明るさも生かされた誰もが楽しめる映画と思う。

特典映像が面白かった。
スピルバーグがロケ地のカウアイ島で
カメラを試し撮りしてるんですが、
牧場に牛の群れを発見し・・・(君たち映画に出ないかい?)と、
牛をスカウトするシーンは爆笑。
でも牛は全部逃げちゃった。
(かぶりものは嫌いかい?恐竜のだけど)と、
まだ続ける監督に、クルーの全員が大爆笑!




タイトル: ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション




タイトル: ジュラシック・パーク ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 限定デラックス・ボックス




タイトル: ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション
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2005-02-14 12:43:22

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

テーマ:特集 スピルバーグ
THE LOST WORLD: JURASSIC PARK

1997年

★★★☆☆☆☆☆☆☆


監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ジェフ・ゴールドブラム
イアン・マルカム
リチャード・シフ
エディ・カー
リチャード・アッテンボロー
ジョン・ハモンド
ピーター・ストーメア
ディーター・スターク
ヴィンス・ヴォーン
ニック・ヴァン・オーエン
ピート・ポスルスウェイト
ローランド・テンボ
ジュリアン・ムーア
サラ・ハーディング
原作 マイケル・クライトン
脚本 デヴィッド・コープ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ヤヌス・カミンスキー
製作総指揮 キャスリーン・ケネディ
特撮 ILM/Industrial Light & Magic
スタン・ウィンストン (特殊効果)
マイケル・ランティエリ
デニス・ミューレン


実は1よりもこちらのほうを先に見た記憶があり、
内容がごっちゃになってたので、
また再びこちらから見直しました。
私は、どんなに疲れてて長いつまらない映画でも
寝たことはありません。
我慢して見終えるか、眠気が来たら二回に分けます。
この映画で初めて途中で(ラスト)寝てしまい、
気づいたときにはジョン・ウィリアムスの音楽と、
エンドロールが心地よかったです。
だから後日そこだけ見てつなぎましたが・・
同じような感覚に襲われたのが思い出せば、
ゴジラだったかも・・

怪獣映画と化するのは結構なんですが(嫌いでも)色が汚い。
あまりの青暗さに、ホラー(なら結構)
または戦争映画(ならいいが)かと思うほど、
画面の色がよくない。
お話自体は逆にB級娯楽っぽく楽しいところもあるのですが、
色と話が合ってない!
恐竜が上陸したシーンなどもその話も許せる範囲
(映画娯楽として)でしたが、街も暗い。
ドタバタになってるのに絵が暗すぎて笑えない。
犬小屋が宙に浮くシーンもしらけてしまいました。

最初のつかみはよくて、避暑地の海岸で少女が
小さな恐竜の群れに襲われ悲鳴を上げる・・
地下鉄のシーンまで。
このあたりはまだそんなに青暗い映像じゃなかったのに・・
カミンスキーは、シリアスものや戦争、サスペンス、
史劇などはよいですが、
こういうスピルバーグの娯楽得意分野はちょっと・・
子供のいたずらに大人が色のない色をつけたようです。




タイトル: ジュラシック・パーク ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 初回限定ツイン・パック




タイトル: ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション




タイトル: ジュラシック・パーク ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 限定デラックス・ボックス
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