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2007-07-20 09:15:57

拝啓天皇陛下

テーマ:映画ジャンル コメディ
拝啓天皇陛下  1963 日本



拝啓天皇陛下様
¥3,990
Amazon.co.jp

続 拝啓天皇陛下様 (期間限定価格)
¥2,400


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


監督: 野村芳太郎
製作: 白井昌夫
原作: 棟田博
脚本: 野村芳太郎
多賀祥介
撮影: 川又昂
音楽: 芥川也寸志
 
出演: 渥美清
長門裕之
左幸子
中村メイ子
高千穂ひづる
藤山寛美




合格 ★★★★★★☆☆☆☆

いい映画に出会いました。

最初はコメデイが理解できずついてゆきかねてたのですが、

軽いノリの戦争風刺映画かと思ってたら・・

これ、後半感動したくらいです。

おそらくもっと年代の近い60-70代の方が観れば感涙ものだと思う。

私は松竹映画をあまり見ていませんし寅さんシリーズも未見です。

が・・この渥美清という人はほんとうにいい味の役者さんですね


どこかヒットラー映画で有名なチャップリンを彷彿とさせます。

が、彼の役にはそんな風刺も感じないしとにかくいてそうなキャラです。

現実にこういう時代にはこういう人はいたんではないかなぁ・・

今の日本という国の意義や生ぬるい現状に疑問を感じたら、

昔の戦争映画などではなくこういった喜劇の哀愁もよいですよ。

戦争映画は恋愛が絡むのが多いし私には大げさにただ感じるだけなのです。

この映画はその時代を知らない人にもなにかしらの共感を感じることができます。


何のために戦争をしたのか?

戦争に参加するということはどういうことなのか?

全ての人がそう望んでいたのか?

得たものと失ったものは何なのか?

そういった疑問が人命や国家のアイデンテイといった当たり前のものではなく、

今この時代に戦争突入したとしたら?

そういった考えで見ても十分見られました。


渥美清の役は今見るとこっけいではありますが、

その時代ではそんな信念を持つ人は多かったと思います。

なんとなく坂本竜馬を思い出したくらい楽天的で前向きです。

そして今の時代のような考えの若者たち・・

フォレスト・ガンプ」を思い出しました。

こういう時代がありこういう時代が終わった。

生き残った兵士のそれぞれの違う生き方。

そして会社社会のような上下関係の激しい学校で、

よき理解者である上官の死。

そこに戦争の意義があることを言い争う主人公。

わからないこと知らないことがなんとなく見えたような気がしました。


フォレスト・ガンプ
¥1,350
Amazon.co.jp


今を生きるのは過去があったから~というイエモンの曲を思い出し、

ひたむきでいて悲惨的でもないこんな戦争映画もいいのではないでしょうか?


見終わった後なんか切なくなったけれど、

その続きに同じ地の上に今の生き残った子孫がいる。

その時代に合わせるしかない。

どうあがいても人間なんて小さい。

描いている世界はそんなに大げさなものではないけれど、

共感し切なくなったのはやはり同じ日本人だからでしょうか。

人生は続いている。

それが途中で終着しても、

また同じような人生は続いていく。

だから歴史は面白い。





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2007-05-30 07:23:16

マーズ・アタック!

テーマ:映画ジャンル コメディ

マーズ・アタック!  1996

MARS ATTACKS!


マーズ アタック! (期間限定)
¥840

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


監督: ティム・バートン
製作: ティム・バートン
ラリー・フランコ
脚本: ジョナサン・ジェムズ
撮影: ピーター・サシツキー
音楽: ダニー・エルフマン
 
出演: ジャック・ニコルソン
グレン・クローズ
アネット・ベニング
ピアース・ブロスナン
ダニー・デヴィート
マーティン・ショート
サラ・ジェシカ・パーカー
マイケル・J・フォックス
ロッド・スタイガー
トム・ジョーンズ
ルーカス・ハース
ナタリー・ポートマン
ジム・ブラウン
リサ・マリー
シルヴィア・シドニー
ジョー・ドン・ベイカー
パム・グリア
ポール・ウィンフィールド
イエジー・スコリモフスキー
バーベット・シュローダー
クリスティナ・アップルゲイト
ジャック・ブラック

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認! 慌てたデイル大統領は、スタッフを召集。

友好的だと判明すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することに。世紀の瞬間をテレビ中継で見守る人々。

だが火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めた! 奇才ティム・バートンが贈る、笑い連続の地球侵略映画。

「インデペンデンス・デイ」がA級を目指したB級映画とするなら、本作はB級の頂点を目指したA級作品であると言えるだろう。

火星人も悪ではなく、ただの悪ガキ。人間が殺される様子も、キッチュで怖さなど微塵もない。

湯水のように消費されていくオールスター・キャストそのものも、この種の作品へのアンチテーゼとも見受けられて面白い。

D・エルフマンのいかにもそれっぽいテーマ曲と共に始まるオープニング・クレジットに乗れるか乗れないかで判断は決まるだろう。

判で押したようなビジュアルが多い中、ここまで作家性をサポートできるコンピュータSFXも素晴らしい。



★★★★★★☆☆☆☆

爆弾前半0点後半100点(爆笑)

私この作品を全く見る気がなかったのですが、

長いことこれはアニメだと勘違いしていたのです。

そしてこういったたぐいのCGを多用したSF作品を嫌っていた。

スターウォーズでさえエピ3公開で初めて全作観たくらい。

そうしてそうして・・

メンインブラックです。

CGSFコメデイを理解できなかったのに、

SWで慣れたおかげか理解できるようになったのです。

だからこのマーズアタックも見るまでは長い道のりだったわけです。

アメリカのコメデイが合うのか?

そしてどちらかといえば敬遠しているロリコン思考の強そうな(爆)ティム・バートン作品。

かぶりものSF合成SF(E.T.は大丈夫なんですが)が超苦手。

合うのか?わかるのか?

前半のまったりとした盛り上がりのない話は、

ああ、よくあるSFで宇宙人がUFOからノコノコでてくるんだなぁと退屈でした。

ギャグも面白くはなく登場人物も多くて「やはりつまらない映画だ」と見ていました。

が・・

友好的だと決め付け広場で宇宙人を迎える人々、

鳩を飛ばした瞬間から猛スピードで面白くなる。

なにこのドタバタぶりのテンポのよさは??

今までの時間はいったい??

それまでが「未知との遭遇」みたいだったから、

あれは高尚で面白いけどそれを軽くしたらつまらないでしょう。

だから前半は0点だったわけです。

ところが後半、スピルバーグの「宇宙戦争」がつかみはホラー後半ダレダレに対し、

これは後半めちゃくちゃ面白いじゃあないですか?

・・一瞬思いました。

「宇宙戦争」をスピルバーグ製作総指揮か前半だけやらせて、

後半をティム・バートンがやったら「1941」みたいな大笑いの極悪SFになってたと。

あ、それではだめなんですね(苦笑)


そのくらいこの作品の後半はすごい勢いがある。

まあたとえるのも変だけどタランティーノ作品。

あれらは前半身内ネタで退屈だけど後半面白いでしょう。

そんな感じかな。

とにかく身内ネタもあるんですが映画ネタが多いです。

未知との遭遇、インデペンディンスデイ、宇宙戦争、SW・・

時代が前後しますが一番のネタ元はこれ。


ufo

こちらがマーズアタック


ufo2

こちらが世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す



私この作品を観てて感想も書いたつもりなんですが・・

記事が見当たらないのです・・

なのになぜかテレビから撮った画像が残ってたんです。

おそらく記事にしようと残してて忘れたんでしょう。

レイ・ハリーハウゼンとH.G.ウェルズ作品は全部観てると記憶していますから・・

監督の幼少時に流行ったカードがマーズアタックなのか、

マーズアタックの時代にこういう映画があったのか謎ですが、

すごいオマージュであります。


世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す
¥3,591


そして全体に流れるオマージュはこれ。



宇宙戦争


宇宙戦争/ジーン・バリー
¥1,181
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スピルバーグのリメイクよりも大昔の宇宙戦争。

このUFOのデザインがそのまま使われていました。

そして問題の火星人は、

科学の本とかに紹介されているたぐいのものではなく、

どちらかといえば・・SWのコスプレ軍団(苦笑)

このセンスのなさが逆におかしい。

まだまだあります。

ボデイスナッチャー」で人面犬が出て来ましたが、

それと同じようなオバカをやってくれました。

これは・・

SF映画大好きな人が(私ですが)観たら夢中になります。

ジャック・ニコルソンもおかしいけど、

ルーカス・ハースがかわいい(爆)

ジェームス・ボンドはこんな役いいんでしょうか(爆)

なんか後半だけ繰り返して見てみたいです。


平和への鍵がああいう愛の歌というのもギャグ心ありますね。

あの裏声の歌はいったい・・??



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2007-04-24 23:58:01

ジャーヘッド

テーマ:映画ジャンル コメディ

ジャーヘッド 2005

JARHEAD

ジャーヘッド/ジェイク・ギレンホール
¥1,620
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最高の生き方がある。
そう信じて、僕は戦場に向かった――

メディアが暴けなかった湾岸戦争の真実が、ここにある


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

監督: サム・メンデス
製作: ルーシー・フィッシャー
ダグラス・ウィック
製作総指揮: ボビー・コーエン
サム・マーサー
原作: アンソニー・スオフォード 『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』(アスペクト)
脚本: ウィリアム・D・ブロイルズ・Jr
撮影: ロジャー・ディーキンス
プロダクションデザイン: デニス・ガスナー
編集: ウォルター・マーチ
音楽: トーマス・ニューマン
音楽スーパーバイザー: ランドール・ポスター
衣裳デザイン: アルバート・ウォルスキー
 
出演: ジェイク・ギレンホール アンソニー・スオフォード
ピーター・サースガード アレン・トロイ
ルーカス・ブラック クリス・クルーガー
クリス・クーパー カジンスキー中佐
ジェイミー・フォックス サイクス三等曹長
ブライアン・ケイシー
ジェイコブ・バルガス
クリスティン・リチャードソン
エヴァン・ジョーンズ
ジェームズ・モリソン
デニス・ヘイスバート

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


実際に90年の湾岸戦争に兵士として参加した一人のアメリカ人青年が記した全米ベストセラー・ノンフィクション『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』を、「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督が映画化した実録戦場ドラマ。

決してニュースなどでは取り上げられることのない、戦場における兵士の日常をリアルかつシニカルなタッチで綴ってゆく。

主演は「ドニー・ダーコ」「デイ・アフター・トゥモロー」のジェイク・ギレンホール。

タイトルの「ジャーヘッド」とは、海兵隊員を表わす隠語。
 祖父も父も兵隊だった青年アンソニー・スオフォードは、18歳になると当然のように憧れの海兵隊へ入隊を果たす。

しかし新兵訓練の現実は、まるでただの虐待。

スオフォードは自らの選択を後悔し始める。89年、カリフォルニア州のペンドルトン基地へ配属となったスオフォードをまたしても手荒い洗礼が待ち受ける。

その後サイクス曹長の目に留まり、厳しい訓練の末にわずか8名の斥候狙撃隊に選ばれるスオフォード。

その頃クウェートにイラクが侵攻、やがてスオフォードたちにも待ちに待ったサウジアラビアへの派遣の日がやってくるのだが…。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



★★★★★☆☆☆☆☆

ドンッ さて・・劇場予告で「たぶんつまらなさそう」と敬遠はしていたものの、

いざDVDになると(しかも新作でもないから即借りられる)ちょっと興味。

好き嫌いはなしにしてコメデイ戦争ものでも見ようかと気楽に借りました。


・・微妙。

つまらなくはないんですが微妙ですね。

何が言いたいのかわからないところまでいってないし、

どちらかといえば青春の1ページが彼らの戦争体験だったという、

ちょっと今風な青春映画にはなってました

が、出だしから「フルメタルジャケット」そのまんまだ・・

私はキューブリックは苦手なのにこれは満点をつけDVDももってるほど好きです。

そして監督が「アメリカンビューテイ」の監督ということで変な期待(ブラックな社会風刺)

をしてしまいました。

殺しあうこともない戦争映画

それもいいのですが痛みが唯一わかるのが燃やされた油田から逃れてきた、

飼い主のいない油まみれの馬のところくらいだった。

砂漠に燃える油田、兵器の使いどころがない危険性の少ない戦場。

やはりベトナム戦争ものや第二次世界大戦ものもほうがシリアス。

戦争映画に私は現実逃避、気を引き締め世界のあらゆるものの見方を変える、

そういったものを求めてるわけで・・

確かにこの演出は他の映画とはまるで違うところに意義があるわけですが、

終わったあと感じたのが、

アメリカという国は戦争が好きなんだということ。

遺伝子なのかもしれませんね。


コメデイですがこちらのほうが私は毒があって好きです↓


戦争のはじめかた


バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた/ホアキン・フェニックス
¥3,299
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2006-10-09 07:53:44

12人の優しい日本人

テーマ:映画ジャンル コメディ

12人の優しい日本人  1991


ジェネオン エンタテインメント
12人の優しい日本人

監督: 中原俊
製作: 岡田裕
プロデューサー: 笹岡幸三郎
垂水保貴
企画: 成田尚哉
じんのひろあき
脚本: 三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
撮影: 高間賢治
美術: 稲垣尚夫
編集: 冨田功
冨田伸子
音楽: エリザベータ・ステファンスカ
助監督: 上山勝
 
出演: 塩見三省
相島一之
上田耕一
二瓶鮫一
中村まり子
大河内浩
梶原善
山下容莉枝
村松克己
林美智子
豊川悦司
加藤善博


「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。

陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。

ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。

被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。




★★★★★★☆☆☆☆

わんわん こんなもんでいいのか・・いや、こんなもんでいい。

「十二人の怒れる男」の大ファンとしては観なくてはならない映画、

どうせ邦画のリメイクだから・・と観るのをためらいつつ、

やっと観ることができました。

しかしその理由も三谷幸喜の舞台劇だから。

コメデイに変わっているらしいということと、

リメイクではあるが設定は逆であるということ。


原作は11人が有罪で1人が無罪を主張します

カギは最終的に有罪を変えず泣き崩れる一人の男が、

どんな理由で頑固になっていたのかがわかり、

12人が建物の外に散るころには暑い雨の湿気は晴れ晴れとしていた・・

こんな筋で私はシドニー・ルメットの1番の名作だと思っています。


筋がわかっていても反対する理由がわからないのがこの映画のオチ。

そこを邦画のほうでは主人公にさせています。

それに気がつくと「ああ、あの役どころがこうなって」と、

全部オチまで読めてしまうのです・・

やはり原作の大ファンが見てしまうと・・

ちょっと大人気ないなと自分でも思いながら、

わかっても許してしまおうと笑えないのですよね。

たぶん原作を観ていない人がいれば、

この作品のほうが理解や共感はしやすいかもしれない。

私はそれと・・笑いのツボが合わなかったです。

ちょっと間がありすぎのような気がします。


ここまで細かいところを原作を意識し大まかなところは変えてあるのに、

暑苦しい雨が上がる図がなかったのがちょっと残念。

この作品なら雨を入れたほうが絶対面白いです。

派手な女性は派手な傘、熱血漢な男は番傘とかね・・

途中で雨に歌えばをやっちゃってもいいし(爆)

コメデイとしてはボケ役の人のほうが面白いけど遅すぎるかなぁ・・


人物はほとんど知らない人なんですが・・

梶原善(王様のレストラン)と豊川悦司くらいですかねぇ・・

こういう群集劇にはひとり必ず気になる人が出てきます。

私の場合は途中から意見を変える自称銀行員です。

彼は原作でのメガネの税理士(だったと思うのですが・・)と役は似てる。

主役を完全に食っていました。

それと喫茶店のマスターですね。

口数は少ないけどいい役です。


と・・あまり面白くないみたいに言ってるのに覚えてる。

これは知らない人が観れば面白い作品だということ。

DVDが終わってもそのまんまにしておいたほうがいい

そうすればまた最初から始まります。

冒頭だけでも2回観れば全てそこから始まっていたとわかります。

ここらはもうタランティーノの「レザボアドックス」他でもよくやる手法。

ここを観ればまた面白いかなと・・


原作の本当に言いたかったことがきちんと描けていると思います。

手法は違えど、陪審員制度のあり方を題材に、

実は人間の決めることなんて自分のエゴからの固定観念

客観的に見ることの難しさを揶揄しているという作品なのです。


!!十二人の怒れる男


このある意味地味な良作がかなり有名になってしまい、

DVDが廃盤になっちゃって・・

よかった買っといて・・


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
十二人の怒れる男
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
十二人の怒れる男
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2006-08-02 07:22:19

メル・ブルックス/逆転人生

テーマ:映画ジャンル コメディ

メル・ブルックス/逆転人生 1991



笑いと涙。人生っていいもんだ!!

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メル・ブルックス/逆転人生

監督: メル・ブルックス
製作: メル・ブルックス
製作総指揮: エズラ・スワードロウ
原案: メル・ブルックス
ルディ・デルカ
スティーヴ・ヘイバーマン
脚本: メル・ブルックス
ルディ・デルカ
スティーヴ・ヘイバーマン
撮影: スティーヴン・ポスター
音楽: ジョン・モリス
 
出演: メル・ブルックス
レスリー・アン・ウォーレン
ジェフリー・タンバー
スチュアート・パンキン
ハワード・モリス
ルディ・デルカ
テディ・ウィルソン
マイケル・エンサイン
マシュー・フェイゾン



「ヤング・フランケンシュタイン」の喜劇王、M・ブルックスの人情喜劇。ロサンゼルスの億万長者で自信家のボルトは、

ダウンタウンを再開発してボルト・シティを作る都市計画に熱情を傾けていた。

そんな中、彼の最大のライバルであるバンスと資金集めの為の運動で衝突。

バンスの提案した、金も身分も捨てダウンタウンでサバイバル生活を送るという賭けに乗ってしまう……。

ドタバタコメディの形の中で、人生の天国と地獄、表と裏、富と貧困の両面をしっかり押さえ、それを人情味溢れるペーソスで描くといった優れた喜劇作品の要素を兼ね備えた、製作・監督・共同脚本・主演の4役をこなすメル・ブルックスの手腕は、

さすが喜劇の王道を行くといったカンジ。

殆ど同じ内容のコメディ映画「大逆転」も大変面白い喜劇ではあるが、その結末の決定的違いから、喜劇映画の正道という点から言えばこっちに軍配が上がると言った所か?




★★★★★☆☆☆☆☆

得意げ う~ん・・

メル・ブルックスの笑いが合わない。

今格安期間限定セールやってるから箱で揃えちゃったんですが・・

つまり4本DVDがあるんです。

ほとんどがリメイク・コメディなんで観易いんですが、

どうも私がこのメル・ブルックスを好いていないんで・・

チャップリン映画を意識しているんだろうなぁと思う演出。

とてもかわいらしい演出もあるし俳優陣も豪華。

しかし主役の監督でもあるブルックスが苦手・・

キレがないとうのかホノボノしすぎというのか、

三宅裕二あるいは坂上次郎的なのほほんさがある。

でも脚本はよい出来ですからテンポが合う人は合うのかも・・

笑いのセンスはどちらかというとこれまた下品。

コレがまた私には合わない(爆)

そして笑いを取る前からわかってしまう・・

それでも作品の内容はよいのですから困ったもの。

後半なんか思わず感動してしまったりと、

人情路線のほうがこの監督は合うのではと思う。

どこか「ニューヨーク東8番街の奇跡っぽい人情コメディ。



20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メル・ブルックス/珍説世界史PART1
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メル・ブルックスの大脱走
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メル・ブルックスのサイレント・ムービー


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2006-04-30 07:29:48

メイド・イン・アメリカ

テーマ:映画ジャンル コメディ

メイド・イン・アメリカ 1993

MADE IN AMERICA
ウーピーの新・親子事情/メイド・イン・アメリカ(ビデオ)

ワーナー・ホーム・ビデオ
メイド・イン・アメリカ

監督: リチャード・ベンジャミン

出演: ウーピー・ゴールドバーグ Whoopi Goldberg
テッド・ダンソン Ted Danson
ウィル・スミス Will Smith
ニア・ロング Nia Long
ポール・ロドリゲス Paul Rodriguez
ジェニファー・ティリー Jennifer Tilly
クライド草津 Clyde Kusatsu
ショーン・レヴィ Shawn Levy



主演のウーピーの白人との融和的姿勢が出たロマンチック・コメディで、相手役のダンソンとは実際に一時恋愛関係になった。

ウーピーは“バック・トゥ・アフリカ”を唱える、アフリカ関連書籍やグッズのショップ・オーナー。

やり手の中古車店主ダンソンは、人工授精で産んだ彼女の娘の父親(精子提供者)かも知れない……、という間柄で、二人は町全体を巻き込んでのドタバタの末、子供への愛情をかすがいに結ばれる……という内容。

マッチョな単細胞で情にもろい、典型的ヤンキーをダンソンが好演し、彼が作らせる一連の店のCM撮りが爆笑のアクセントになっている。

彼が「テンプルちゃんの小公女」を見ながら父性愛に目覚める場面もケッ作。




★★★★★★☆☆☆☆

音譜 最後にどんでん返しがありそこそこ楽しめるハートフル・コメデイ。

ウィル・スミスが若いですねぇ~(しかし今とそう変わらないのもある意味不気味)

ウーピー・ゴールドバーグはほとんどの人はよい役者といわれるんですが、

私は苦手部類のヒトなんですよ~(顔つきが怖いから)

演技はいいんですがどうも怖い(苦笑)

ウーピーの娘がすごくかわいいです。

美人というわけでもないんですが好きです。

全体の作品内容やこの娘役の俳優の表情から、

ある日本のテレビドラマを思い出しました。

「セカンドチャンス」確か田中美佐子と赤井秀和だったと思う。

あのドラマはわりと好きで観ていました。

こちらは洋画でしかもコメデイなんですが、

おバカ映画っていうだけじゃあなくてよく練られています。

何かが残る作品

大事なのは見えない父親の存在ではなくて、

今からの父親の存在なんですよね。

出来すぎているとかありえないとか言ったらおしまいなんですが、

コメデイというジャンルで親子愛に恋愛にとうまく演出され、

単なるお調子映画ではなく考えさせられるところも・・

家族で観てもいいし恋人と観てもいい。

けれど固いおうちではちょっと笑えない演出もありますが・・

ウーピーの自転車運転はどう見ても迷惑で危ない

ああいう勝手な人って実際いますよね~

そんな彼女に説得力が唯一あったのが、

好きな男を亡くし誰かを愛したいからあなたを作ったという、

娘に対して言う言葉。

それならたとえ人工授精といえどもパパを調べたいという娘の秘密行動。

ここに絡んでくるのが若いおとぼけスミス。

頭のいい彼女にくっついてるだけの幼馴染の高校生!

人工授精センターで採取するオトリになるのがおかしい。

ここらだけで大笑いできますが、

そこからパパだと調べた相手テッド・ダンソンが、

どうしょうもない派手で女たらしのバカ

あれやこれやで結局はウーピーとダンソンの新たなる恋愛が始まるのですが・・

これは娘にしては面白くはない。

このくらいの揺れる子供の心をうまいこと演出しています。

ドタバタのように見えてきちんと見れば人情ドラマにもなっている。

本当のパパってそれは・・

私が想像するには続編がもし作られていたのなら、

会うことは簡単だと思います。

なぜなら彼女はその近くに行く可能性が高いから。

だらしないけど明るく前向きな母と、

嘘のようにかしこい娘。

この娘のおかげで出会えたパパは本当のパパになるに違いない。

たとえ事実であるパパに出会えたとしても・・

今が大切という非常にポジティブな映画ですので、

過去にとらわれるセンチな映画ももちろんいいですが、

たまにはこんな逆転の発想の楽しい夢のある映画もいいかもしれません。

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2006-04-19 07:52:38

戦争のはじめかた

テーマ:映画ジャンル コメディ

戦争のはじめかた 2001 イギリス/ドイツ

BUFFALO SOLDIERS

バッファロー・ソルジャーズ 

戦争のはじめかた(ソフト題)


だって、自由の国なんだもん!

ジェネオン エンタテインメント
バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた

監督: グレゴール・ジョーダン

出演: ホアキン・フェニックス Joaquin Phoenix レイ・エルウッド
エド・ハリス Ed Harris バーマン大佐
スコット・グレン Scott Glenn リー曹長
アンナ・パキン Anna Paquin ロビン・リー
エリザベス・マクガヴァン Elizabeth McGovern バーマン夫人
マイケル・ペーニャ Michael Pena ガルシア
レオン・ロビンソン Leon Robinson ストーニー
ガブリエル・マン Gabriel Mann ノール
ディーン・ストックウェル Dean Stockwell ランカスター将軍
シーク・マハメッド=ベイ Shiek Mahmud-Bey

音楽 デヴィッド・ホームズ


冷戦終結間近、ドイツ駐留アメリカ陸軍基地を舞台に、平時の緩みで規律の乱れた軍内部で巧みに立ち回り、悪事に手を染め好き放題に生きる青年を描いたブラック・コメディ。

ロバート・オコナーが93年に著わした『バッファロー・ソルジャーズ』を映画化。

主演は「サイン」「ヴィレッジ」のホアキン・フェニックス。

全米公開直前に9.11同時多発テロが発生、ナショナリズムが高まりをみせる中、軍の腐敗を暴いた本作は不適切として公開が5度も延期された曰く付きの作品。
 ベルリンの壁崩壊を目前にした1989年の西ドイツ。

米ソの緊張緩和も続いていたことから、ここシュツットガルトの米陸軍基地でも平和ボケ状態に陥っていた。

青年レイ・エルウッドはこの基地で補給部隊に所属していた。

頭の切れるエルウッドは、その立場を利用し、闇ルートを通じて軍の物資を横流しするのは当たり前、さらにはヘロインの精製と密売にも関わる問題分子。

そんなある日、軍の浄化を掲げたリー曹長が新たに着任、さっそくエルウッドをマークする。

困ったエルウッドは、相手の出方をうかがおうと、リー曹長の娘ロビンに近づくのだが…。



★★★★★★☆☆☆☆

ドクロ クレジットに書いていないが、

ちょっとタイプな俳優を見つけてしまった。

マイケル・マン、じゃなかった(爆)ガブリエル・マン

ガブリエル・バーンみたいな妙な名前だがなかなかタイプかも・・

ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイルやボーン・アイデンティーに出ているらしい。

観ていない作品なのでまた楽しみが増えた。

彼は本作では主人公ホアキン・フェニックスの上官役でスキン・ヘッドにメガネ。


(平和な時、戦争は自ら戦争をする)

ニーチェの言葉を復唱しながら宙に舞う主人公。

(ベトナム戦争が一番楽しい、

いくらでも人殺しができるからだ)

曹長のホンネは冗談に取れないリアルさだ。

話自体はテンポもいいしサスペンス娯楽として楽しめる。

しかしあくまでも風刺コメディである。

深い暗いシリアスな反戦映画でもなく、

あまりにバカらしい内容に笑うしかない。

笑って済まそう。

これがアメリカなのだから

ブッシュ元大統領(ブッシュ父)が頻繁に出てくるあたり、

時代なんだなぁとも思えるんだけれど、

息子ブッシュと変わってはいない。

この当時は9.11テロのあたりだから上映が5回延期になったのもわかるが、

今観てみるとそうもはじけてはいないんだなぁ・・

まあ人事というかあきれて観られるんだけれど、

しかし「1941」のような確信的バカ映画の勢いがいまひとつ。

中途半端なんだけれど誰でも普通に楽しめることは確か。

1941に似ているなぁとい演出も前半にあった。

ほとんどが演習ばかりの映画なんだが、

でかい戦車が暴走し街中で壊しまくるのがあっけにとられる。

中の隊員は麻薬でらりってて見事に変なおかしさがある。

戦争映画ではなく戦争の予行演習映画で、

人間ドラマはアメリカのばからしさと戦争に対する心構えを描いている。

目には目を)これだろうなぁ。

政治的な難しさが一切描かれていないのに、

なぜアメリカは戦争をしたいんだろうかという疑問が解けるような・・

そりゃあこの作品が5回延期になったのがわかりますよ。

音楽がめちゃくちゃかっこよかったのです。

ラップ調の速いのではなく、

ベースの効いた哀愁のある曲。

何なんだろう??

ボブ・マーリーの曲なのかどうなのか調べたんだけれど主題歌ではない。

映画そっちのけで聴きいったくらいよいです。




メモ1941  ここまでやらなきゃあ・・

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2006-04-12 07:34:37

ラッシュアワー

テーマ:映画ジャンル コメディ

ラッシュアワー  1998

RUSH HOUR

東宝
ラッシュアワー

監督: ブレット・ラトナー

出演: クリス・タッカー Chris Tucker
ジャッキー・チェン Jackie Chan
エリザベス・ペーニャ Elizabeth Pena
トム・ウィルキンソン Tom Wilkinson
フィリップ・ベイカー・ホール Philip Baker Hall
マーク・ロルストン Mark Rolston
ツィ・マー Tzi Ma
ケン・レオン Ken Leung
クリス・ペン Chris Penn
ジュリア・スー Julia Hsu
ジョージ・チェン George Cheung
レックス・リン Rex Linn
クリフトン・パウエル Clifton Powell
スタンリー・デサンティス Stanley DeSantis
バリー・シャバカ・ヘンリー Barry Shabaka Henley
リディア・ルック Lydia Look




ロサンジェルス在駐の中国領事ハンの娘スー・ヤンが誘拐されるという事件が発生。

ハンは香港からエリート刑事リーを呼び出すが、捜査を進めるFBIにとって彼は邪魔な存在だった。

そこで、彼におもり役を付けて捜査から遠ざけようというものだった。

その役を押しつけられたのがロス市警のお騒がせ刑事カーター。

最初は反目し合っていたリーとカーターだったが次第に二人は結束し、やがて意外な黒幕を突き止めるのだった……。




MTVムービー・アワード

コンビ賞 ジャッキー・チェン
クリス・タッカー


★★★★★★☆☆☆☆

音譜このてのアクション・コメディは観ないのですが、

しょーもないと観る前から決めていたワリには、

まあまあ面白いじゃあないですか!

黒人と白人の刑事というワンパターンではなく、

香港スターと黒人スターという選出がいいですね。

やはりカンフー・アクションは元祖。

ジェット・リーは観たことがあるんですが、

肝心のジャッキー・チェンはなんと初めて。

これを機会にジャッキー映画も観てみようかな?

ただし根本的に中国の映画は演出は好きだけれど、

話の内容がイマイチなのでこういったコメディのほうがいいかも・・

クリス・タッカーは初めて観ますが、

ああ苦手だ(苦笑)

SWのジャージャーみたいな高音の声ですよね。

クネクネしてるし顔も真面目すぎて怖いし(爆)

・・カール・ルイス似だけれどアースウインド・ファイヤーも入ってたり(古っ)

まあそのギャップがいいとゆうことなんでしょうけれど苦手。

ウィル・スミスのほうがひょうきんで好きです。

しかしこの作品はジャッキーと組んでいるので、

ワンパターンにはならずに面白い世界をかもし出しています。

細かいところは目をつぶってジャッキーのオトボケ演技が観られる。

丸顔のダスティン・ホフマン、チャゲアスの飛鳥、ウッチャン・・

普通のおやじなんですがキレがありますよ~

そこらのハリウッドスターのアクションなんか比べ物にならない

香港版インディ・ジョーンズみたいなのに出てほしい(爆)

・・ジェット・リーの「冒険王」は観たことがあるんですが・・

香港映画は面白いけれど話がつまらない(苦笑)

この作品の後半は007っぽい大掛かりなアクションと、

いかにもな裏切りの構図が楽しめます。

やっぱりアクション映画はお金はある程度かけなければね。

ちなみにロスが舞台なのでこれでもかと、

観光気分に浸れます。

だいぶ昔に行った事がありますが、

あの中国のレストランはどうでしょうか(苦笑)

香港返還でお宝を奪われたという設定は、

そいつが中国人のほうが面白いと思いますが・・

蒋介石の親戚とか(爆)


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2006-04-07 07:16:51

サイレント・ムービー

テーマ:映画ジャンル コメディ

サイレント・ムービー  1976

SILENT MOVIE
メル・ブルックスのサイレント・ムービー(ビデオ)


全世界が抱腹絶倒!豪華スターの超スーパー・コメディ!!

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メル・ブルックスのサイレント・ムービー

監督: メル・ブルックス

出演: メル・ブルックス Mel Brooks
マーティ・フェルドマン Marty Feldman
バーナデット・ピータース Bernadette Peters
ドム・デルイーズ Dom De Luise
シド・シーザー Sid Caesar
ハロルド・グールド Harold Gould
ロン・ケアリー Ron Carey
キャロル・アーサー Carol Arthur
アン・バンクロフト Anne Bancroft
ヴァレリー・カーティン Valerie Curtin
カメオ出演: ライザ・ミネリ Liza Minnelli


映画監督メル・ファン(M・ブルックス)は、撮影所の再建のために、オール・スター出演によるサイレント・ムービーを作ろうとする。

早速、部下と共に、ポール・ニューマン、アン・バンクロフト、ライザ・ミネリといったスターに出演を交渉しに行くが……。

ショート・ギャグ満載のスラップスティック・コメディ。



★★★★☆☆☆☆☆☆

にゃーメル・ブルックスはミュージカルが好きなんだなぁと再確認。

これはほんっとに苦手な部類のサイレント映画なのですが、

今メル・ブルックスのDVDが期間限定格安なので、

観てないものも含め4本もそろえました(爆)

確かに笑えるところもあるにはあるんですが、

この監督の笑いのツボが私には合わない・・

はっきり言って好きな監督でもない。

ではなぜそろえてしまったのか?

観ていないのとゲストが豪華なのと映画オタクネタの匂いがするから。

コメディ界のタランティーノとでもいいましょうか。

とにかく身内ネタがたくさん出てきます。

ウッディ・アレンよりは地味ですが見やすい。

観ていて次の笑いどころがわかってしまう、

それを何度も繰り返す・・

今で言えばオースティン・パワーズみたいです。

合わないんですが観てしまう(苦笑)

ゲストが豪華。

ポール・ニューマンが病院で車椅子に乗ってレースをするとかも、

カーレースで事故った設定で身内ネタじゃあないですか。

コレはお気に入り。

やっぱりかっこいいなぁニューマンは。

映画自体はハチャメチャなドタバタなんで、

日本人でもわかる吉本ギャグみたいなんですが、

テンポがミュージカルです。

サイレントということで、

もしかしたら英会話の勉強になるかも(ならないか)

一応この監督の作品はパロディが多くて、

どれだけたくさんの映画を観ているかが観客のニヤリ度になります

まさにオタク向け・・

私は特に大作をあまり観ていないので??なところがありました。

でも他の3本はなんとかわかるかも・・

実は今公開中の「プロデューサーズ」はその格安中にはなくて残念。

そちらのリメイク版は観にいきたいです。

マシュー・ブロデリックのファンなので・・


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2006-02-11 08:13:19

生きるべきか死ぬべきか 

テーマ:映画ジャンル コメディ

生きるべきか死ぬべきか  1942

TO BE OR NOT TO BE
お芝居とスパイ騒動(TV・旧)

tobe
ビデオメーカー
生きるべきか死ぬべきか

第二次世界大戦直前、ドイツの侵攻が始まったワルシャワを舞台に、シェイクスピアの「ハムレット」を上演していた劇団が諜報戦に巻き込まれる中、大奮闘する過程をスピーディーに描いた必見の傑作コメディ。

“ナチス”と“ハムレット”が巧みに絡んでいくストーリーは正に圧巻! 

「メル・ブルックスの大脱走」(83)は本作のかなり忠実なリメイク。



アメリカ国立フィルム登録簿


監督: エルンスト・ルビッチ Ernst Lubitsch

出演: キャロル・ロンバード Carole Lombard
ジャック・ベニー Jack Benny
ロバート・スタック Robert Stack
ライオネル・アトウィル Lionel Atwill
フェリックス・ブレサート Felix Bressart
シグ・ルーマン Sig Ruman
トム・デューガン Tom Dugan
ヘルムート・ダンティーネ Helmut Dantine
スタンリー・リッジス Stanley Ridges


★★★★★★★★★☆

真面目なのかコメディなのか紙一重という社会風刺コメディですが、

この監督のコメディといえばほとんどが下ネタに頼らず、

上品にきわどい風刺もバサッと冷酷に切り捨てたり、

本当にわかりやすいギャグもありますが、

シェークスピアなどの文芸の知識もいるという、

わかりにくいのにそれでも笑えるのは正統派のコメディだからでしょう。

よく本が出てきますが別に賢さを映画で見せようなどという俗なものでもなく、

その時代では映画の中に映画を出せない(影響は本から)という時代。

そこが安っぽくないのです。

特にこの作品では後々のスパイ映画によく使われているような、

本屋の中でのスパイ活動が面白く見事です。

アンナカレリナ・・そしてその本に挿む栞は写真・・

あらゆる媒体からおかしさを追求できる現代のコメディよりも、

日常生活の中からとてつもないバカな設定が生まれるのです。

まずその制作された時代背景を考慮しないといけません


ギャグとはいえあのヒットラーをあそこまで茶化したことは、

見ている最中でもヒヤヒヤして笑えないくらいの緊迫感。

コメディなのに後半の大山ではもうドキドキもので、

本物のヒットラー(あくまでも映画の中で)の訪問した劇場で、

初めての主役を渡されたのは私がこの監督作でお気に入りの、

桃色の店」のJ・スチュワートのよき友役、

ニノチカ」のロシアの同志役フェリックス・ブレサート。

それもヴェニスの商人のあの役だった・・(大笑)


戦争の真っ只中にこんなくだらないことを練りこんだ脚本で映画にできる。

しかもドイツの監督なのですから・・

中半までちょっとだれるところもあるのですが、

最初と後半が絵で見せ観客の頭でつなぎ合わせるという方法が、

見事にヤマ場につながり裏切られたときにはポカーンとします。

観終わったあと・・なんだこの映画は??

としばらく放心状態になりそれまでのくだらない痴話げんかや社会風刺も消え、

このおろかな男たちはと映画のその後まで観客に空想させ笑いのツボに誘います。

さてラストのオチを私たちはどう取りましょうか?

私はブラックに取って、

おまえの演技は観たくないんだよ!

と取りました(爆)

おかしすぎるよなぁ・・

素人のような大根役者が演じる最初と最後のシーンの絶妙さ、

その大根を演じる俳優は本当にうまいのです。

本当に怖いのはヒットラーなのか?

それとも彼女なのか?

それとも大根ゆえ受けない演技の役者役なのか?

恐ろしいくらいよく出来た作品。

ヒットラーの命令を喜んでゲシュタボは聞くから、

航空機から(ジャンプ)と総統の言われるまんま飛びます飛びます。

ドレスを着たヒロインは収容所でスポットライトを浴びたい役。

こんなギャグを戦争のさなかに撮るルビッチって・・

まさに、

生きるべきか死ぬべきか・・それが問題だ!

桃色(ピンク)の店

ニノチカ

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