2006-11-02 07:00:54

007/ダイ・アナザー・デイ?

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

007/ダイ・アナザー・デイ  2002 アメリカ/イギリス


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
007 / ダイ・アナザー・デイ

監督: リー・タマホリ
製作: バーバラ・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
原作: イアン・フレミング
脚本: ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
撮影: デヴィッド・タッターサル
音楽: デヴィッド・アーノルド
テーマ曲: モンティ・ノーマン (ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌: マドンナ
 
出演: ピアース・ブロスナン ジェームズ・ボンド
ハリー・ベリー ジンクス
トビー・スティーヴンス グスタフ・グレーヴス
ロザムンド・パイク ミランダ・フロスト
リック・ユーン ザオ
ジュディ・デンチ M
ジョン・クリーズ Q
マイケル・マドセン ファルコ
ウィル・ユン・リー ムーン大佐
ケネス・ツァン ムーン将軍
エミリオ・エチェバリア ラウル
コリン・サーモン ロビンソン
サマンサ・ボンド マネーペニー
マドンナ (カメオ出演)


製作40周年かつシリーズ第20作目という節目を迎えた痛快スパイ・アクション。

ピアース・ブロスナン扮するジェームズ・ボンドが朝鮮半島を皮切りに世界中を飛び回り、世界征服を企む強敵へ立ち向かっていく。

注目のボンドガールには「チョコレート」のハル・ベリーとイギリスの新星ロザムンド・パイク。

監督は「スパイダー/コレクター2」のリー・タマホリ。主題歌はマドンナが担当し、カメオ出演も果たしている。
 ジェームズ・ボンドは、北朝鮮のムーン大佐暗殺任務に就き、英国諜報部員の精鋭たちと共に朝鮮半島に潜入する。

しかし、任務遂行目前にして正体を見破られ、北側に捕まり、監禁、拷問に耐える日々が続く。

14ヶ月後、ボンドは南側で捕虜となっていたムーン大佐の腹心ザオとの交換によりようやく自由の身となった。

しかし、上司Mはボンドが拷問に負け情報を漏らしたと疑い、諜報部員の資格を剥奪したうえ施設内に幽閉してしまう。

ボンドは自らの疑いを晴らすため、なんとか施設を脱出すると、鍵を握る男ザオを追ってキューバへと向かうのだった…。




★★★★★★☆☆☆☆

サーフィン 久しぶりに映画を観ました(DVDだけど・・)

いやぁ・・疲れた。

疲れないように娯楽作の王道007にしたんですが、

どうして疲れちゃったのかな。

順番に見ていこうとしていてショーン・コネリーでいったん終わり、

さて次はと大飛ばしでいきなりピアース・ブロスナン

そうか!

前から私は007が苦手で見ていなかったのが、

どうも007といえばサッカー選手のフィーゴ似の人というイメージで(爆)

それが・・彼だったのですね。

ショーン・コネリーは品のあるおじさんという感じで007好感度アップだった。

でもフィーゴ似(と思うのも変か)のおじさんも悪くはないんですが・・

まずこの作品・・

考えなさすぎ!

確かに車が消えたりサーフィンしちゃって滝に乗るアイデアは面白いんだけど、

それを映像でしかもCGバリバリでやられると・・ひいてしまい、

面白くない。

大人向けなのか子供向けなのかはっきりしてもらいたい。

これがインディジョーンズなら許してしまえるんですが・・

シリアスな裏切りや拷問のストーリーのわりに、

シュワちゃんやラッセル・クロウが主役みたいな絶対安心ヒーロー像ができてしまい、

全然ハラハラドキドキしないからどんでん返しも読めてしまいつまらない。

体育会的なワクワクさではインディジョーンズのほうが上。

何が足りないのか??

007を全部見たわけでもなくショーン・コネリーのしか知らないけど、

たぶん・・品が感じられない。

昔のは品と優雅さが恥ずかしいくらいあったと思うんだけど。

豪華さとケバさは紙一重。

優雅さと濃さも紙一重・・

ショーン・コネリー・・もう出ないのかなぁ。


とにかく観ていて突っ込みどころが満載なので退屈はしません。

が・・安易などんでん返しの連続とありえない展開の連続では、

後半眠くなりました(苦笑)

まるでルパン三世を観ているような・・


よかったところは敵キャラですか。

時代も変わり敵は北朝鮮ということなのですが、

この配役はうまいですね。

よく考えればSF系アクションにはよく出てくる、

顔面白塗りのキャラなんですが・・

手術で生まれ変わったふたりのキャラ。

このふたりはほんとSF系ですよ。

完全に主役を食っています。

でもピアース・ブロスナンに慣れておかないと(爆)

何作か出ているみたいなので・・

フィーゴにも似てるけど・・

観てるうちに菅原文太に見えたり、

スティーブン・セガールにも見えたり(爆笑)

ファンの方々・・すいません。

慣れると思います。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲観終えた作品


007/ドクター・ノオ (1962) シリーズ第1作
007/ロシアより愛をこめて (1963) シリーズ第2作
007/ゴールドフィンガー (1964) シリーズ第3作
007/サンダーボール作戦 (1965) シリーズ第4作
007は二度死ぬ (1967) シリーズ第5作
女王陛下の007 (1969) シリーズ第6作
007/ダイヤモンドは永遠に (1971) シリーズ第7作
007/死ぬのは奴らだ (1973) シリーズ第8作
007/黄金銃を持つ男 (1974) シリーズ第9作
007/私を愛したスパイ (1977) シリーズ第10作
007/ムーンレイカー (1979) シリーズ第11作
007/ユア・アイズ・オンリー (1981) シリーズ第12作
007/オクトパシー (1983) シリーズ第13作
007/美しき獲物たち (1985) シリーズ第14作
007/リビング・デイライツ (1987) シリーズ第15作
007/消されたライセンス (1989) シリーズ第16作
007/ゴールデンアイ (1995) シリーズ第17作
007/トゥモロー・ネバー・ダイ (1997) シリーズ第18作
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999) シリーズ第19作
007/ダイ・アナザー・デイ (2002) シリーズ第20作
007/カジノ・ロワイヤル (2006) シリーズ第21作
007/カジノ・ロワイヤル (1967)
ネバーセイ・ネバーアゲイン (1983)
007/ジェームズ・ボンド・ストーリー (1999)


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2006-04-29 07:31:06

80デイズ

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

80デイズ 2004

AROUND THE WORLD IN 80 DAYS


何でもアリの
世界一周アドベンチャーが始まる!


ポニーキャニオン
80デイズ

監督: フランク・コラチ

出演: ジャッキー・チェン Jackie Chan パスパルトゥー
スティーヴ・クーガン Steve Coogan フィリアス・フォッグ
セシル・ドゥ・フランス Cecile De France モニク
ジム・ブロードベント Jim Broadbent ケルヴィン卿
ユエン・ブレムナー Ewen Bremner フィックス警部補
ロブ・シュナイダー Rob Schneider ホームレス
カレン・ジョイ・モリス Karen Joy Morris ファン将軍
イアン・マクニース Ian Mcneice
キャシー・ベイツ Kathy Bates
アーノルド・シュワルツェネッガー Arnold Schwarzenegger
ジョン・クリーズ John Cleese
オーウェン・ウィルソン Owen Wilson
ルーク・ウィルソン Luke Wilson
マーク・アディ Mark Addy
サモ・ハン Sammo Hung
ダニエル・ウー Daniel Wu



 ジュール・ヴェルヌの冒険小説を当時のオールターキャストで映画化した56年の「80日間世界一周」をジャッキー・チェン主演でリメイクしたアドベンチャー・コメディ。
共演は「24アワー・パーティ・ピープル」のスティーヴ・クーガン。
監督は「ウェディング・シンガー」のフランク・コラチ。また、アーノルド・シュワルツェネッガーはじめ豪華スターが多数ゲスト出演しているのも見どころ。
 19世紀末の英国ロンドン。
その突飛な発想でいつも王立科学アカデミー会員たちの物笑いの種になっていた発明家のフォッグ氏。
彼はある日、「80日間で世界一周できる」と口走ったことから、意地悪なアカデミー長官、ケルヴィン卿とその成否を巡って大きな賭けをするハメに。
いまだ飛行機すら発明されていないこの時代に、とんでもない冒険の旅に出ることになったフォッグ氏のお供をするのは、ひょんなことから彼の使用人となったパスパルトゥーこと中国人のラウ・シン。
ところが彼はフォッグ氏には内緒のある目的を持ってこの旅に同行していたのだった…。
★★★★★☆☆☆☆☆
虹 世間では低評価な作品ですが私はそれなりに面白かったです。
それなりといっても笑えるというのではなくて、
小さい子供とか家族で観る作品なのではないかなぁ・・
ハリー・ポッターと同じ種類のような気がするんですが、
子供版インディジョーンズと観てもよいし。
音楽もバック・トゥ・ザ・フューチャーとハリーポッターを合わせたよう。
コメディも子供くらいにしか受けないような感じ。
お話も無理やりだしやたらと長い。
しかしまあまあ楽しめたというのは
CGで作られたとはいえ色がきれいな演出があるんです。
各国に入るときにその国の演出がされますが、
フランスはおとぎの国みたいでしたね。
中国も箱庭みたいなのがかえっておかしくもよい。
あの時代の中国の広さはわからない設定なのでしょう(苦笑)
各国紹介といえばインディジョーンズですごいアイデアだと思った、
地図の上に航空線が書かれてゆくアレ。
もっと夢の冒険旅行かなと期待したのですが、
元の八十日間世界一周も観ていないのでまた観るつもりです。
違和感はあるもののカンフーのシーンは嫌いではないです。
やはりマトリックスのようなスローなカンフーよりずっとよいです。
中国のシーンでジャッキーの敵をやってた俳優がかっこよかった。
あとヒロインはかわいらしいです。
主役の科学者も悪くない。
もちろんジャッキーのアクションもよい・・
けど役がかわいそうでしたね(前半などチャップリンみたい)
極めつけはキャシー・ベイツです。
シュワちゃんはあのような安全な役より(爆)
やはり破壊王として敵キャラでジャッキーと対決させてほしかった。
それを楽しみにしていたので残念。
配役は悪くはないし絵としてもファンタジー感がある。
何が足りないのか?
やはり子供向けな映画(比べるとヤングシャーロックのほうがだいぶ大人向け)
そしてカンフーと冒険モノの違和感だということですね。
カンフーはよかったので中国の監督にコメディとして撮ってもらったほうが、
割り切って見る分には面白い娯楽作になったと思いました。
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2006-02-21 08:11:51

レジェンド・オブ・ゾロ

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

zoro2

レジェンド・オブ・ゾロ 2005

THE LEGEND OF ZORRO

古典的人気ヒーロー“快傑ゾロ”をモチーフにしたアントニオ・バンデラス主演の大ヒット冒険活劇「マスク・オブ・ゾロ」の7年ぶりの続編。

家族のために引退を決意したゾロの前に、アメリカの自由と平和を脅かす謎の秘密結社が現われる。

共演は前作に引き続きキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、監督も同じくマーティン・キャンベル。
 カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になろうとしていた1850年。

それは民衆に自由と平和をもたらすことを意味していた。しかし、その是非を問う重要な住民投票を妨害しようとする勢力がいた。

そこへ、黒いマスクで素顔を隠した正義のヒーロー、ゾロが登場、民衆の敵を蹴散らし投票の成功を後押しする。

彼の正体はデ・ラ・ベガ邸の主、アレハンドロ。妻エレナとは、息子ホアキンのためにゾロを“引退”すると約束していた彼だったが、各地の投票が終わるまではゾロを続けるとエレナに告げる。

しかしそれを聞いたエレナは激怒し邸を出てしまうのだった。




監督: マーティン・キャンベル Martin Campbell


出演: アントニオ・バンデラス Antonio Banderas ゾロ/アレハンドロ・デ・ラ・ベガ
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ Catherine Zeta-Jones エレナ・デ・ラ・ベガ
ルーファス・シーウェル Rufus Sewell アルマン伯爵
ニック・チンランド Nick Chinlund ジェイコブ・マクギブンス
アドリアン・アロンソ Adrian Alonso ホアキン・デ・ラ・ベガ
ペドロ・アルメンダリス・Jr Pedro Armendariz,Jr.
ジュリオ・オスカー・メチョソ Julio Oscar Mechoso
シュラー・ヘンズリー Shuler Hensley
マイケル・エマーソン Michael Emerson



★★★★★★★☆☆☆

こういった勧善懲悪ものでしかもアクション映画は苦手なんだけれど、

コレはめちゃ面白かったです

アクションヒーローものでこの採点をつけるのは珍しい(笑)

マスク・オブ・ゾロも予習として観ていたんですが、

マスク・オブ・ゾロ


師匠と弟子が中心のストーリーでちょっと期待はずれでした。

そして映画館で観ていなかったのでこちらの方に分はあります。

前半は夫婦の危機ということでちょっとだるい展開なのですが、

前よりずっと人間味を出したゾロは情けなくも優しい

ゾロの子供も活躍するしキャサリン・ゼタ・ジョーンズがなんとも艶っぽい。

彼女は母性を感じるし色気もありますねぇ・

バンデラス(濃い系でも好きなタイプ)がやや中年太りが目につきましたが、

やはりこの人はコミカルな役の中のシリアスさがうまいと思いますよ。

パンフに書いてありましたがスタントなしのシーンが多くて年齢的にもすごいです。

ほう・・と感心するくらいのアクションはスパイダーマンよりすごい

でもこれは映画館向きの映画でしょう。

体が画面から飛んで消えたり一面が汽車大爆発とかだと・・

アクションの古典的な手法のスローちっくな長回しは、

最近の早回しや手ぶれやサブリミナル多用とは違いすごく安心感。

まるで昔のスピルバーグ映画を観ているようだ・

制作にはかかわってはいるものの口を挿んでそう(苦笑)

マーティン・キャンベル監督は前作に引き続いてです。

007も撮ってるんだ(007はアタマから観ない)いつか観るかも・・

音楽も決闘シーンでかかるフラメンコでのれます

特に今、トリノオリンピックのフィギュアなど見てるものだから楽しい。

かなり音楽は大きくて派手ですが(ジェームズ・ホーナー)好きですね。

勧善懲悪もののどこが面白いか面白くないか、

私的には主役ばかりが目立たずに悪役も活躍しなければいけないこと。

できれば悪役の方が活躍してヘタレ主役がそれでも勝つというのがいい。

このヘタレというのもただのヘタレではいけません。

ここがスパイダーマンと同じようないい理由があるのです。

ゾロは素顔を見られてはいけない・・

ところがマスクを取られた一瞬のスキを見られるのです。

その組織は味方か敵か?

そして家出したキャサリンは悪役貴族の魔の手に落ちるのか??

子供にだけは素顔を見られないようにしたいゾロ。

後半は(うわ~最近では珍しいアメリカ万歳を嫌味に描いてない映画だ)

と思いました。

やはりこういった西部劇のような背景演出はいいです。

総括して例えれば・・

今のアメリカを理想的に表現した映画。


今回気をつけて見た字幕でやはり変なところはあった。

やはり牧師と神父をごっちゃにしていた。

牧師がワインを飲んでいる?でもマリア像が教会にある・・神父でした(泣)

たのむから「ダ・ビンチ・コード」でそれはやめてほしい・・

この神父も大活躍しちゃいます。


悪の組織も二重展開で楽しめるし、

だいぶ前の作品「ファイト・クラブ」と同じこともしています(爆)

この悪の貴族がなかなかよい個性で、

冷酷無比なのに義はつくすみたいな・・


悪い奴を殺すのも「魔宮の伝説」みたいなシーンがあるし、

後半は「最後の聖戦」のリバー・フェニックス状態(笑)

ここのトルネードという馬の使い方が面白い。

このトンネルのシーンだけでも点数アップしたいツボです。

あと蛇でも出ればまんまインディ・ジョーンズでしょう・・

バック・トゥ・ザ・フューチャー3」のまんまじゃないかというシーンもあり。

繰り返しますが・・

この映画はスピルバーグは制作をしただけでしょうか??

「ミュンヘン」でシリアス路線映画を作ったのも彼ですが、

本当はストレスがこういった作品で発散されてたのかもしれませんよね(爆)

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2005-11-06 08:50:34

リバティ・バランスを射った男

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

リバティ・バランスを射った男 1962

THE MAN WHO SHOT LIBERTY VALANCE

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
リバティ・バランスを射った男

若き法律家のやって来た街は、まだ無法時代の名残を残していた。

彼は反対派の悪どい抵抗にあいながらも州独立のために闘うが、ついに雇われガンマンのリバティ・バランスと対決する事になる……。

新時代に突入した西部を舞台に、白黒画面も美しく伝説の影に消えた男を詩情豊に描き上げた名編。

 東部の大学で法律を学んだ青年ランスは、一肌脱ごうと西部のある小さな町にやって来た。

だが、彼はそこで無法者のリバティ・バランス一味に襲われ、重傷を負ってしまう。

幸運にも、牧場主で拳銃の名手であるトムや彼の恋人ハリーに救われるランス。

彼は州昇格を目指す住民のため、反対派と雇われガンマンのバランスに対抗することを決意する。

やがて州昇格運動の代表に選ばれたランスは、ついにバランスと一対一の対決に挑むことになるが…。


監督: ジョン・フォード John Ford
出演: ジェームズ・スチュワート James Stewart ランス
ジョン・ウェイン John Wayne トム
ヴェラ・マイルズ Vera Miles ハリー
リー・マーヴィン Lee Marvin リバティ・バランス
エドモンド・オブライエン Edmond O'Brien ビーボディ
アンディ・ディヴァイン Andy Devine
ウディ・ストロード Woody Strode
ジャネット・ノーラン Jeanette Nolan
ケン・マーレイ Ken Murray
ジョン・キャラダイン John Carradine
アンナ・リー Anna Lee

★★★★★★★☆☆☆

西部劇苦手な私がはじめて全体的に面白いと思った作品です。

脚本もさることながら先が読めるのにそれでもまた面白い。

この時代の作品として白黒ではどうなのかは疑問ですが、

見てゆく途中で違和感もなく見られたのは画質も向上しているからか。

西部劇というよりも人間ドラマ西部劇風とでもいえましょうか。

見終えたあとにまた冒頭を観てみたいなぁと思える作品です。

この作品の面白さは(誰がリバティ・バランスを殺したのか)ということなのですが、

正直見ていてオチがわかったのにそのオチの切り出しがうまいのです。

だからあとに考えるものがあり単純な西部劇ではないと。

J・ウェイン演じるトムの気持ちがよくわかります。

この役は役得というかいい役ですよ~

でもJ・ウェインだからこそとも思います。

無骨で不器用な硬派・・日本では高倉健さんのような。

トムにしてみれば急に現れたような、J・スチュワート演じるランスの存在とは・・

両方適役といっていいでしょう。

無骨なトムはハリーを愛しているのに、ハリーは知的なランスに一目ぼれ状態。

リバティ・バランスに襲われてランスは運ばれて来ましたが、

またこの街にバランスが現れるのは間違いはない。

銃社会を非難し法で悪を裁こうとするランス。

しかし脅迫のような成り行きで決闘という形で銃を使うことに・・

銃を練習しているランスをからかうトムに伏線が見られます。

なぜそんなに腕が立つのに自分で撃とうとしないのか・・

決闘の日にランスの選択眼はふたつしかありません。

つまり素人同然のランスが銃で決闘するかこの街から去るか・・

トムが助けてくれるんじゃないか?

ところが素人のランスは奇跡的にバランスとの決闘に勝つのです。

しかし彼は弁護士の立場であります。

映画の演出もなかなかいい。

冒頭からトムの棺とサボテンの謎、

街に帰ってきたというランスは上院議員・・

そこから回想シーンとなり本編の始まりです。

キスも抱擁もないのに恋愛ドラマとして切ない味わいがあるし、

銃社会に対する批判もそれだけではない描き方。

愛する女性が一番幸せな道を選んだトム。

それは西部では名誉なのかトムにはどうでもいいこと。

単純明快なようでいて複雑な人間ドラマでもあります

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2005-11-03 07:23:26

七人の侍

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

七人の侍 1954


東宝
七人の侍

戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描いた作品。

言わずと知れた黒澤明監督による日本映画を代表する傑作のひとつ。

麦の刈入れが終わる頃。とある農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。

百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。

百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。

やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち7人を見つけ出し、彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。


ヴェネチア国際映画祭

サン・マルコ銀獅子賞 黒澤明


監督: 黒澤明 Kurosawa Akira


出演: 三船敏郎 Mifune Toshiro 菊千代
志村喬  勘兵衛
津島恵子  志乃
藤原釜足  万造
加東大介  七郎次
木村功  勝四郎
千秋実  平八
宮口精二  久蔵
小杉義男  茂助
左卜全  与平
稲葉義男  五郎兵衛
土屋嘉男  利吉
高堂国典  儀助
熊谷二良
富山晴子
東野英治郎
上田吉二郎
谷晃
中島春雄
多々良純
堺左千夫
渡辺篤
小川虎之助
千石規子
山形勲
上山草人
高木新平
大友伸
高原駿雄
大久保正信
大村千吉
杉寛
林幹
牧壮吉
千葉一郎
堤康久
宇野晃司
島崎雪子
仲代達矢 Nakadai Tatsuya


★★★★★★☆☆☆☆

荒野の7人を観てみようと思い、その元となった邦画を観ることに・・

七人だから安易に7点にしようとも思ったのですが(爆)

好みもあるのでこの採点かな・・

映画自体は非常によく出来ており、

侍モノが大好きな人には特にこたえられないと思う。

私は新選組は大好きなのですがちょっとこれは趣味の問題・・

でも面白かったです。

特によかったのが脚本です。

洋画のほうを多く見ているのでこの出だしは新鮮でした。

普通は無法者や新参者が現れて街や村が荒れるんですが、

これは主役は農民たちなのです。

野武士に荒らされた村を守るために考えたのは・・

農民たちのわずかな食料で侍たちを雇い野武士を退治してもらう。

出演者が知らない人ばかりでしたがマゲを切り坊主になる役の俳優さんよかったです。

実はこの出演陣の中で唯一知っていたのが他の黒澤作品でほとんど主役の三船敏郎。

他の作品は(天国と地獄など)演技が固くて演技力に疑問を持っていたのですが、

この役はあまりにはまっていたしうまいのでびっくりしました(苦笑)

三国志でいえば張飛みたいなおっちょこちょい。

コメデイのような前半はとても楽しかったです。

7人集めてゆく過程も面白いし戦術を練る坊主侍を中心としたやりとりもよい。

ただ中半からが長く感じてしまいました。

200分少々あるからというのもでしょうか。

野武士が来るまでのあたりがわりとテンポがよかったです。

カメラワークについてです。

さすがにハリウッドの有名監督がこぞって参考にしている映画

構図の素晴らしさは他の(といっても侍モノ以外しか観てないけど)作品でも気になっていました。

特にいいなぁと思ったのが柵や小屋の隙間から魅せる演出。

このあと野武士は前を駆け抜けカメラは切り替わります。

7


ラストの坊主侍のセリフもよかったです。

「また生き残ったな」これは深いものがあります。

荒野の7人を見終え比べてみたいと思いました。

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2005-11-02 07:57:14

西部開拓史

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

西部開拓史  1962

HOW THE WEST WAS WON 

西部劇の面白さと興奮が、ここに結集された最高最大の超大型巨篇!

ワーナー・ホーム・ビデオ
西部開拓史 特別版

白人による西部開拓の黎明期をオムニバス形式で描いた歴史絵巻。

ラスト・エピソードの疾走する列車の上での対決は迫力満点。


監督: ヘンリー・ハサウェイ Henry Hathaway
ジョン・フォード John Ford
ジョージ・マーシャル George Marshall
リチャード・ソープ Richard Thorpe

出演: カール・マルデン Karl Malden
キャロル・ベイカー Carroll Baker
ジェームズ・スチュワート James Stewart
ジョン・ウェイン John Wayne
デビー・レイノルズ Debbie Reynolds
グレゴリー・ペック Gregory Peck
ジョージ・ペパード George Peppard
リチャード・ウィドマーク Richard Widmark
ヘンリー・フォンダ Henry Fonda
キャロリン・ジョーンズ Carolyn Jones
アグネス・ムーアヘッド Agnes Moorehead
セルマ・リッター Thelma Ritter
クロード・エイキンス Claude Akins
ウォルター・ブレナン Walter Brennan
リー・J・コッブ Lee J. Cobb
アンディ・ディヴァイン Andy Devine
ハリー・ディーン・スタントン Harry Dean Stanton


アカデミー賞

脚本賞 ジェームズ・R・ウェッブ

編集賞

録音賞

アメリカ国立フィルム登録簿

★★★★★★☆☆☆☆

これ、160分以上あるんですが全く長く感じずむしろ消化不良。

4時間あってもよかったのでは・・

4人の監督がそれぞれの作品を担当しアメリカの歴史のお勉強ができます。

大いなる西部」とこれを間違えたのでやっと観られました。(時間も役者も似てる)

贔屓目にではないのですが1作目のJ・スチュワートの章、

こんな創世記のような作品を観られて貴重でした。

おかしいし面白いのでわりと好きかも(短編だから描けたのかもね)

そして2章目のG・ペックもまあまあ面白い。

両方とも土の匂いがする章なのです。

そして両方ともの俳優が西部劇っぽくない(数観て比べてないからわからないけど)

東部から西部へと旅を続けたたった一人の男から物語は始まります

同じように旅を続ける家族の娘と恋に落ちるのですが、

恋の落ち方がなんかほのぼのしててかわいいです。

そのふたりから始まる血の物語というか題名どおり西部開拓史なのです。

聖書のように語りが入り音楽の入れ方もそんな感じで、

自由と冒険がテーマのようだが実はアメリカという国は好戦的とよくわかる。

つまりは自由のための戦いが開拓であり冒険なのです。

第1章がこっけいでほのぼのしているのに、

いきなり第2章では街が出来て賭博場まであるのです。

この間が描かれていないのは絶対時間不足です。

どうやってアメリカが発展していったのかが日本人には説明不足。

前半だけでひとつ作品を作ってほしかったり・・

第3章になると南北戦争が始まり西部劇ではなくなっています。

そして第4章で汽車が登場しよく見たような光景が現れます。

昔の特に西部劇はあまり観ていないので第3章4章の配役はわからない。

でもこれ1作観るとアメリカの昔の歴史がわかるので、

近代史の映画を観るときに便利かもしれませんよ。

映画が当時画期的だった3台の映写機でパノラマ上映されたらしく、

同じような演出では「ベン・ハー」「80日間世界一周」などがあり、

ここらはやはり劇場で観ないと臨場感がないなぁと・・

砂塵」で有名だったミルクを注文するシーンもこの作品では、

きっちりとミルクを飲んでパロデイしていますし、

バックトゥザフューチャー3」のインディアンと遭遇シーンも思い出します。

もちろん汽車のシーンもおんなじです。

急ぎ足で西部開拓を160分にまとめた作品。

音楽はおなじみのグリーンスリープスが聴けたのでよかった。

この曲は歌詞がこんな歌詞だったのかと感心しました。

長編映画によくあるつなぎの休憩シーンでも音楽が流れ楽しめます。

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2005-10-28 07:47:58

大いなる西部

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

大いなる西部 1958

THE BIG COUNTRY

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
大いなる西部

西部の町に、東部から優男がやって来た。

そこには湧き水の所有を巡って対立する二つの家があり、片方の牧童頭は都会育ちの青年に敵意を向ける。

W・ワイラー監督の大作西部劇で、二つの家の抗争を中心にしながらも詩情豊かに西部を描く。

野性味たっぷりの牧童頭を演じた若き日のC・ヘストンが強烈な個性を打ち出している。


アカデミー賞

助演男優賞 バール・アイヴス

ゴールデン・グローブ

助演男優賞 バール・アイヴス

監督: ウィリアム・ワイラー William Wyler

出演: グレゴリー・ペック Gregory Peck ジェームズ
チャールトン・ヘストン Charlton Heston スティーブ
ジーン・シモンズ Jean Simmons ジュリー
キャロル・ベイカー Carroll Baker
バール・アイヴス Burl Ives
チャールズ・ビックフォード Charles Bickford
チャック・コナーズ Chuck Connors
アルフォンソ・ベドヤ Alfonso Bedoya


★★★★☆☆☆☆☆☆

異様に長く感じました・・

160分程度ですのでそんなに長くはないのですが、

スペクタクルドラマではないので途中で寝てしまいました(爆)

ゆったりと流れてゆく叙情的な西部劇・・

ちょっと牧歌的で合わなかった・

G・ペックの西部劇をたまたまふたつ(真昼の決闘)観たわけですが、

実は観たかったのはまた別の作品でして・・それはまた次回。

そんなにたくさんG・ペックの作品を見たわけではありませんが、

総じて演技が固いと思いました。

優男という感じも出ていなかったのでどちらかというと優等生。

特にこの役は違うんじゃあないかと・・

真面目な好青年を通り越してまるで議員さんが西部劇に出てるみたいな固さ・・

西部劇とのギャップという点では「砂塵」のほうが面白い。

終わって即見比べてみると砂塵が面白かった事に気づく。

砂塵の評価を変えなければとも思いました(苦笑)

ではこの作品のどこがよかったか・・

C・ヘストンはまあまあで、

対する後半の老練なる敵役の俳優はよかったくらいです。

やはり自分は西部劇を苦手としている方なので、

スペクタクルシーンがあったほうが楽しいと・・

数観てゆくと一番最初に観た「ワイルドバンチ」がばかばかしいと思ってたのに、

いやぁかなり娯楽作でよかったのではないかと見直したくなりましたから・・

こちらもまた観る機会があれば評価が上がると思います。



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2005-10-22 07:20:24

真昼の決闘

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

真昼の決闘 1952

HIGH NOON
ハイ・ヌーン(リバイバル)

ビデオメーカー
真昼の決闘

プロデューサー時代のS・クレイマーが製作した西部劇、というよりも西部を舞台にしたリアルな人間ドラマ。

1870年、ハドリービルという西部の小さな町。

結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルの元に、かつて逮捕した無法者の帰還の知らせが入る。

様々な思いの末、彼らとの対決を決意するウィルだったが、戦いに否定的な新妻エミーは一人町を去ろうと駅へ向かう。

ウィルは協力者を求めて、炎暑の町を歩き回るが、臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざす。

やがて正午となり、駅に列車が到着、エミーが乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った……。

男の夢の具現化でもある西部劇に、非情な人間関係を盛り込んだ事で毛嫌いする人も少なくないが、そのリアリティ溢れるドラマ運びはやはり面白い。

登場人物それぞれの思惑が入り乱れる中、全く普通の男である主人公が孤立無縁となる筋立ては、

ヒーロー像を否定しつつもかえってその構図を際立たせるものになっており、

娯楽映画としての定石を果たしている。

劇中時間と実上映時間をシンクロさせた事も、作品を貫くリアリズムに貢献しており、

その実験的発想の勝利であったが、何よりドキュメンタリーの巨匠ロバート・フラハティの元で修行を積んだ、F・ジンネマンのタッチこそが最大の力だ。

美しいケリー、逞しいクーパー(二度目のアカデミー主演男優賞受賞)、ピンポイントの名キャスティングも言うことなし。

主題曲『ハイヌーン』は余りにも有名。


アカデミー賞

主演男優賞 ゲイリー・クーパー

劇・喜劇映画音楽賞

歌曲賞

録音賞

NY批評家協会賞

作品賞

監督賞 フレッド・ジンネマン

ゴールデン・グローブ

男優賞(ドラマ) ゲイリー・クーパー

助演女優賞 ケティ・フラド

撮影賞(白黒)

音楽賞

アメリカ国立フィルム登録簿


監督: フレッド・ジンネマン

ゲイリー・クーパー Gary Cooper
グレイス・ケリー Grace Kelly
トーマス・ミッチェル Thomas Mitchell
ロイド・ブリッジス Lloyd Bridges
ケティ・フラド Katy Jurado
アイアン・マクドナルド
ヘンリー・モーガン Henry Morgan
ロン・チェイニー・Jr Lon Chaney Jr.
ジャック・イーラム Jack Elam
ハリー・シャノン Harry Shannon
リー・ヴァン・クリーフ Lee Van Cleef
ロバート・J・ウィルク Robert J. Wolke
シェブ・ウーリー Sheb Wooley

★★★★☆☆☆☆☆☆


これが西部劇観賞3作目となります(ただいま克服中)

ワイルドバンチ」は娯楽があり面白かったけど濃すぎた。

砂塵」は楽しかったけどあまりに娯楽すぎた。

さて・・超有名なるこの作品。

濃すぎることもなく娯楽もあまりないどちらかというとサスペンスドラマ。

大人の西部劇だと思いました。

本当の西部劇ファンに受けるべき渋い心理的な娯楽があるのでは・・

だからついてゆけませんでした(爆)

上映時間と劇時間を同時にしたという点では「ロープ」と同じなのですが、

全然「ロープ」のほうが面白いです~

時計があちこちに出てきてさて汽車が到着する時刻はと気をもませるのですが、

あまり復讐の殺し屋が来ることに恐怖はなかったなぁ・・

主人公が仲間もできずたったひとりで戦うために遺書を書くシーンはちょっときたけど・・

テンポも悪くはないのですが時間をテーマにもしているので、

劇中のドラマの背景に時計を使うと現在時刻が気になり、

あ、まだこんな時間だとか気になって集中できなかったり(笑)

昔は劇場で実際の時刻に合わせて上映されていたそうです。

G・ケリーの出番は少ないですがやはり「裏窓」のほうがきれいだったなぁ・・

どちらかというと現代的なかわいい美人なので時代衣装は合わない気がします。

G・クーパーも年齢を重ねた「昼下がりの情事」のほうが好きです。

というとなんだ趣味に合わなかった映画か~としか見えないのですが・・

有名な「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」のあるシーンが出てきますよ。

時計ももちろんですが棺おけを2つ用意するくだり(話だけなんですが)

出た~!と笑ってしまいました。

でも後半やラストはかなり大人な渋い演出ですよ。

私も西部劇を数観るようになればその心がわかると思いますが・・

アクションの娯楽はほんの少しだけであとは想像力です。

観るというより読むに近い作品かもしれない。

日本の侍ものみたいな感じでしょうか。

男は孤独であるの世界・・ハリウッド的には女性が活躍しますね。

主題歌もよくわからなかったのですが、

劇中にみんなで歌っていた「リパブリック賛歌」はよく聴きますね。

♪ひとりひとりが腕組めばたちまち誰でも仲良しさ~だっけ・・

日本の歌詞でゆうとあああれかという(苦笑)

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2005-10-17 08:09:55

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち  2003

PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
 ディズニーランドの人気アトラクション“カリブの海賊”を「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー製作、「ザ・リング」のゴア・ヴァービンスキー監督で映画化したアクション・アドベンチャー大作。
魔の海を舞台にひとつのメダルを巡って展開する4人の男女のミステリアスな運命の物語を壮大なスケールで描く。主演は「ブロウ」「フロム・ヘル」のジョニー・デップと「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム。
共演に「シャイン」のジェフリー・ラッシュと「ベッカムに恋して」のキーラ・ナイトレイ。
 17世紀、海賊たちが大海原を荒らしまわっていた遥かなる時代。カリブ海の港町ポートロイヤル。
美しい総督の娘エリザベスはかつて海上で助けた少年ウィルが身につけていた黄金のメダルを手に入れ、
今も密かに保管していた。
そんなある日、突然ブラックパール号に乗ったキャプテン・バルボッサ率いる冷酷な海賊たちが町に現われ、エリザベスがさらわれてしまう。
海賊の目的は、彼女がその時身につけていた例のメダルだった。
一方、鍛冶屋で働く逞しい若者へと成長したウィルは、幽閉されていた元ブラックパール号船長で一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組み、エリザベスの救出に向かうのだが…。
メイクアップ&ヘアー賞
ファミリー映画賞(実写)
ジョニー・デップ Johnny Depp ジャック・スパロウ
オーランド・ブルーム Orlando Bloom ウィル・ターナー
キーラ・ナイトレイ Keira Knightley エリザベス・スワン
ジェフリー・ラッシュ Geoffrey Rush キャプテン・バルボッサ
ジョナサン・プライス Jonathan Pryce
ジャック・ダヴェンポート Jack Davenport
リー・アレンバーグ Lee Arenberg
ブライ・クーパー Brye Cooper

★★★★☆☆☆☆☆☆

・・見事につまらなかったです。

面白いと思う人もいると思うけど私は合わなかったです。

最初にディズニーと現れた瞬間、まさかピーターパンやフック船長みたいなお話か?

とひいたのですが、やはりそんな感じでした(アニメはディズニーいいんですが)

この長い作品中全くヒトコマも笑えなかったのです

笑わせようと見えるというかコメディに入る前にタメが入り笑えない。

同じギャグや同じことを何度も繰り返す。

採点も同じような冒険モノで「バロン」と比べて明らかにバロンが大笑いできたので・・

それにバロンはついてゆけない独走ギャグわが道を行く精神がある。

これはそれがなぜか感じられず立ち回りばかり目立ちました。

チャンバラ(に見えるのよ)が固い、笑いが台本どおりのような間合いがある・・

と同じように思う人もいるはずです。

何も考えずに楽しむには時間が長く間延びしてしまいました。

役者も主役級を揃えているのになぜなんだろうか??

さてこの作品をなぜ観ようかと思ったか?

冒険モノだろうということと、

好きな役者が出ているからです。

さてその好きな役者とは・・ジェフリー・ラッシュです。

ところがこの役もそつなくこなしてはいるものの、

コメディなのか娯楽なのか中途半端な演出ゆえちょっと・・

そういえば同じように「フック」でも、D・ホフマンの演技が映画と合っていなかった。

役者はよくても演出がチグハグだったのかもしれません。

このての映画はどれだけ役者をそろえても演出が難しいのかも。

ドタバタになっちゃってお金だけかかっちゃう・・

ということで意外にもワケがわからない「バロン」を再評価したくなったのでした。

ところで面白いことに私はこれがJ・ディップ出演作初観賞です。

実は・・苦手なのですよ(爆)

苦手な俳優が今のハリウッド映画で活躍しているほとんど上位の人!というこまりもの。

観る映画というかジャンルが限られてしまうので努力しようと思います。

さて・・これをディップ初観賞は失敗でしたね。

これは演技も素顔もわかったもんじゃあないですね(苦笑)

J・プライスが(未来世紀ブラジル)どこに出ていたのか・・?

婚約者役かなぁ?地味だけど好感持てる俳優なんだけど・・

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2005-10-13 07:52:22

砂塵

テーマ:映画ジャンル 冒険・活劇

砂塵 1939

DESTRY RIDES AGAIN

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
砂塵

文句なしに楽しめるウェスタン。

原作はその小説界の第一人者M・ブランド。

監督は荒っぽい活劇とドタバタ専門G・マーシャル--彼としては一級の仕事だが、

ジミーにマレーネ、この主演者なくしてはせいぜい星三つの出来。

ところが、この両者がひときわスターの魅力を放って満点の作品にしてしまったのが本作。

ボトルネックなる西部の町が舞台。

ここを牛耳る悪徳市長はいかさま師ケント(憎々しげなB・ドレンヴィ)を使って、

酒場の歌手フレンチー(ディートリッヒ)に片棒を担がせ、

牧場主クラゲットの土地を根こそぎ、初歩的ないんちき賭博で奪い取る。

これに怒った保安官キーオも亡き者とされ、酔いどれのウォシュ(C・ウィニンガー)がその後任に選ばれるが、彼は心を入れ替えて、町のウジ虫一掃に、かつて助手を務めた名シェリフ、デストリーの息子トム(スチュワート)を今度は彼の助手に呼び寄せる。

ところが、ナプキン・リングを彫るのが趣味というこの男、腰にガンベルトをぶら下げるわけでもなく、法と秩序を重んじる--と弁は立つが、いっこう頼りない。

しかし、頭の方は大変なもので、恐妻家で先夫の名で呼ばれクサっているロシア系の自称“名門の出”ボリスとウォシュ二人きりを使って、市長たちの不正をまずキーオ殺しから暴き、ウォシュがふいを突かれて殺されたとなれば、いよいよベルトを腰に巻き、フレンチー煽動の女性軍の援助も得て、ダニ退治に向かう。

ジミーがジミーならではというキャラクターを演じ、マレーネも鉄火肌ぶりをいかんなく発揮。

脇の人物も的確に描かれ、全体にユーモラスな味が何とも言えず、ジミーの格言癖も効果満点。

繰り返しの鑑賞に堪える愛すべき作品だ。


アメリカ国立フィルム登録簿

監督: ジョージ・マーシャル



★★★★★☆☆☆☆☆

確かに単純で面白い。

でも何か違う・・

J・スチュワートの若い頃の作品が観たくてDVDを買ったのですが、

西部劇なんですねこれ(慣れるには努力が必要~)
しかしコレ観てると「バックトゥザフューチャー3」を思い出しました。

ポワーンとしたおっとり顔のスチュワートが好きで初期がいいのですが、

西部劇でしかもモノクロですからねぇ・・

でもあらすじが唐突だったので興味をもちました。

保安官補佐に招かれた名助手の息子はなんと銃も持たない。

変な日傘をさして馬車から降り手には鳥かご・・

店中でばかにされて注文したミルクを飲むというくだり、

これが西部劇か!?面白い、そういやぁミルク飲むマイケル・J・フォックス見たような・・

そうかこの映画があの有名なミルク飲みシーンかと感心(飲んでないんですが)

とても面白いんですがここまでやるならカーッとミルク一気飲みしちゃえば(爆)

スチュワートがかわいいからだけで採点を甘くは出来ません(苦笑)

途中から真面目になっちゃってこれがいけない。

西部劇が私は合わない。

それは学芸会のように見えてしまうから。

でも最初史劇もそうだったけれど作品を重ねるごとに慣れてきた。

この作品は西部劇の中に普通の坊ちゃんが紛れ込む違和感がコミカル

でも途中までなんだなぁ・・

そのコミカルさで通してほしかったりするのだけれど、

実はこの坊ちゃんはかなりの銃の使い手だとわかるんだ。

親を殺されて銃を持たなくなったなんていい話なんだけど、

それなら後半もっと活躍させた方が面白いって

過去がわかりただの人ではなくなったのだからおもいっきり暴れさせる。

その違和感がほしかったんだけれども・・

まあ変わった西部劇が観たい人に。

この作品は意外と受けが良くてアメリカ国立フィルムにまで登録されている。

銃を使うことだけではないという良心的な映画だからかなぁ・・

酒場の歌手フレンチーはどうなんでしょうか微妙。

特にあのラストはおおいに・・

歌を歌うシーンが多い映画ですがこの作品では気にはならなかった。

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