来たよ第2弾!


『デッドプール2』
デッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来から来たというマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。
恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)のため、まっとうに生きようと決めていたデッドプール。
ケーブルが命を狙う、謎の力を持った少年を守ることを決意。
特殊能力を持ったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが‥‥。

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監督は「ジョン・ウィック:チャプター2」「アトミック・ブロンド」などのテヴィッド・リーチ。
なんと、僕の好きな映画を撮ってる監督ですやん!

正直、前作はそんなにハマらなかったんですよね。
なんかいろいろあざとく見えてしまって。

しかし今作は、前作で僕に免疫が付いたのか
ストーリーと演出の妙なのか
いや~もう、めちゃくちゃ楽しかったです。

「アメコミヒーロー物のパロディB級映画のテイストを持ってるけど、実は本物のアメコミヒーロー」
という、絶妙なラインが魅力なわけですが。

前作は、ふざけまくるシーンの印象がやたら強くて(好きな人は好きだと思いますけど)。
今回、強めのシリアスなシーンを随所に入れることによって、僕はすごく引き込まれました。

しかもちゃんと、ふざけるところはトコトンふざけてくれてますし。
しかも下品。笑
「Xフォース」のくだりは、もろもろ含めて最高でした。

そして、ここ最近のアクション映画には欠かせない
「かっこいい女」
その役を担うのが、「ドミノ」役のザジー・ビーツ。
これがまあ、スピンオフで主役にして一本撮ってくれたら、絶対観に行く!くらいカッコ良かったです。

ユキオ役の忽那汐里さんも、かわいらしい、おいしい役でしたよ。

クライマックスのグッと来るシーンにも
デッドプールらしさを満載に詰め込んで。
ちょっとご都合過ぎない?というラストでしたが
いいじゃないですか。
だってデッドプールですから。笑

次作も期待してますよ~。


☆個人的見どころ
 ・ドミノ姉さんかっけぇ!
 ・ピーター(笑)
 ・最後のおまけシーンにまさかのゲスト