『トランスフォーマー/ロストエイジ』
シカゴでの決戦から4年。
地球を救ったはずのオートボットたちは、陰謀により、政府に追われる存在になっていた。
発明家のケイドは、廃品修理工場を営みながら、高校生の娘テッサと2人暮らし。
ある日、ケイドが安価で手に入れたボロボロのトラックが、身を隠していたオプティマス・プライムだと判明。
その頃、人類滅亡を企み、地球に飛来したディセプティコンの作戦は着々と進んでいた‥‥。
---------------
もちろんマイケル・ベイ監督。スピルバーグ製作総指揮。
渡辺謙さんが、オートボット側のロボの声で出演してるんですって。
あのサムライのやつかな?
もう、相変わらずです。
良い意味でも悪い意味でも。
あ、僕は好きですよ。
悪いロボの侵略と、良いロボの反撃。
そしてロボと人間の友情。
今回はそこに、父と娘と、娘の彼氏との構図が。
そして新しいロボの登場。恐竜タイプ!
個人的に思うのは、もうストーリーなんて、あってないようなもんだなと。
ロボが、中でも特にオプティマス・プライムがカッコ良けりゃあそれでええ!と。
そう割り切って作られているのではと。勝手に思いましたが。
そんな今作は、今までに増してオプティマスがカッコ良かったですよ。
「ヤットデタマン」の巨大ロボ・大巨神(古い)ばりに
「罪を憎んで人を憎まず」
なところがシブいんすな。
もちろんバンブルビーも、定番の良いとこどりでしたけど。
続編もありそうな匂いを出してましたが
「今後、どういう展開になって行くのだろう?」
という意味でのドキドキ感は、僕にはもうないです。
オプティマスがカッコ良くて、人類のために体を張ってくれるのなら、それで十分。
次も(あるなら)観る!
ただ、今回みたいに2時間半を超えるのは、腰がしんどいので勘弁を!
☆個人的見どころ
・オプティマス・プライム!
・父親<彼氏
・え?飛べるの?