大人気アニメの実写映画化ですよ。


映画とカレーと藤井

「忍たま乱太郎」

忍者のたまご・乱太郎(加藤清史郎)は、一流忍者を目指して忍術学園に入学。

仲間たちと日々修行に励んでいた。

夏休みのある日、四年生のタカ丸の家が襲われる。

実はかつてタカ丸の父は、ウスタケ忍者の仲間で、そこを勝手に抜けたために追われていたのだ。

そんなタカ丸たち親子を助けるため、一年は組の乱太郎たちが立ち上がるが‥‥。



世代が全然違うせいか、アニメもマンガも全然観たことないのですけど。

僕の好きな三池崇史監督作品ということで、夏休みの親子連れに混じって鑑賞してまいりました。


同じ三池監督の作品「ヤッターマン」のように、大人も楽しめるエンターテイメント映画を期待して行ったのですが。

この作品は、結構ガッツリ子供さん向けに作られておりましたね。


スローのカッコ良い使い方とか、三池監督らしさは随所に感じられたのですが。

なにぶん、ギャグが鼻水オナラうんことか、そっち寄りが多くて‥‥。

でも、子供たち力を合わせて、ガッツで大人の忍者に立ち向かう感じは、きっと子供さんたちはワクワクするんでしょうね。

大人に勝つって、昔も今も、子供のテンション上がりポイントですから。


この夏休み、小さいお子さんをどこに連れて行こうかと迷っている親御さんは、候補の一つにどうぞですよ。



☆個人的見どころ

 ・子供たちのガッツ

 ・そっくり(らしい)キャラクターたち

 ・落とし穴