良い報告 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba
2018年04月27日(金) 07時50分35秒

良い報告

テーマ:思ったこと!

良い報告や嬉しい報告を聞く事は誰でも嬉しいものです。

 

仲間の頑張り、良かった事が見えると聞いた方まで元気になります。

 

経営者、管理者になると部下からの報告で物事の判断をする事も多くなります。

部下を信じることは大切なことです。

 

私自身、クライアントの経営者をみていると、

気づかないうちに「良い報告」を多くするスタッフのほうを信頼しがちになっているときがあります。

 

少し「批判的な報告」等を報告するスタッフを無意識に遠ざけている事も少なからずあります。

 

部下の報告が適格か?真実か?

 

そういった判断する能力が必要です。

 

部下の立場からすると、「良い報告」をして上司の機嫌が良くなる事は嬉しいものです。

 

だから、良い報告は少し大げさなときもあります。

 

そして、「悪い報告」は少なめなボリュームで伝えてくると認識した方が良いです。

また、1つの事象が明るみになった場合、ハインリッヒの法則のように、

その後ろには明るみならない事象が存在しているという想定も必要です。

 

同時にその部下の感じ方、捉え方、問題意識の基準も理解したうえで判断する事が重要です。

 

司馬遼太郎の「夏草の賦」という四国を統一した長宗我部元親をモデルにした小説にあった内容です。

 

売る覚えですが、下記のような感じです。

 

織田信長の勢力が強くなり危機を感じた長宗我部元親は部下を視察の為に織田信長に挨拶に行かせました。

 

そして帰国後、状況はどうだったか?を聞くと

 

「織田信長は普通でした」というような報告でした。

 

長宗我部元親自身も、危機感を感じていたので、その部下の報告を鵜呑みにせずに、

商人などを使い調べました。

 

実際には長宗我氏を攻める準備をしていたのです。

といように部下の眼力というか、洞察力によって報告は変わってきます。

 

仕事をしていく上で一人で成し遂げられることは少なく

組織というチームで行うことが重要です。

その為には任せて信用し信頼することが大切です。

 

良くない報告をすること、その勇気と素直さを認め

一つの失態を責めるのではなく、その先にどう繋げて改善していく方向性を示していくのか?

経営者、また一人の人間として常に課題です。

image

司馬遼太郎の

「夏草の賊」

長い小説ですが歴史の勉強にもなりますので一読下さい。



ガリレオの言葉です!

どうして君は他人の報告を信じるばかりで、自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか。

 

 

これはアメリカの技師ハインリッヒが発表した法則で、労働災害の事例の統計を分析した結果、導き出されたものです。数字の意味は、重大災害を1とすると、軽傷の事故が29、そして無傷災害は300になるというもので、これをもとに「1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある。」という警告として、よく安全活動の中で出てくる言葉です。日常、ヒヤリ・ハットの状態にまでいかないが(もしくは自覚しない)、実は非常に不安全な状態や行為となると、相当な件数になるはずです。いつもやっていることだから、今までも平気だったので……、という不安全行為が、いつヒヤリ・ハットを飛び越え一気に重大災害になるかも知れません。「1:29:300」でいい表されている比率は、よく考えれば非常に高い確率で重大事故を招くことを示唆しています。いつやって来るか分からない災害を未然に防ぐには、不安全な状態や行為を認識し、ヒヤリ・ハットの段階で地道に対策を考え、実行(よい習慣として身につける)していくことが重要です。

(参考:職長安全手帳 清文社 他)

 

 

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