======お知らせ=======
7/17(日) 21:00頃から
ハッピィ丸山さんの人気トーク番組
<<ヤバハピGO>>に出演します
facebookから配信見に来てねー
====================
と、お知らせでした!!
さて、
いよいよ明日は「祇園祭」
3年ぶりの開催ということもあって、
めちゃくちゃ盛り上がっている様子。
巡行スタンバイの山鉾(やまほこ)たちが、
京都の四条烏丸周辺に、
勢揃いしてます
とにかく、でかいっっ
車輪だけでも2メートル近くありますね。
そして山鉾全体の高さは15メートル、
重さは1.2〜1.6トンくらいあるそうです。
真っ直ぐにしか進めないのに、
京都の道を四角く巡行するものだから、
大通りの真ん中で、
竹を敷いて水を撒いて、
方向を変える「辻回し」が圧巻らしいです。
17日までの前3日間は
「宵山(よいやま)」と言って、
通りにスタンバイしている山鉾を見たり、
その上に乗れたり、
また、有名な祇園囃子も聞けたりするので、
もー、人出のすごいこと!!!
ここは新宿か?原宿か?
って感じで、
ごった返していました
本番の明日になったら、
どれだけの人が繰り出すことでしょう
私は人混み苦手だし、
コロナもまた拡大してるので、
明日は中継で楽しもうと思ってます。
今日は、宵山期間にしか買えない、
「ちまき」をゲットしてきました
京都に引っ越してから、
色々なお家の入り口付近に、
何やら本当に「ちまき」みたいなものが
吊るされていて、
何なんだろう???
と思っていましたが、
祇園祭でしか買えない
厄除けのお守りなんだと知って、
これは絶対にゲットしようと思ってました
何でも、その由来は・・・
-------------------------
昔、蘇民将来という男の家に、
旅人に身をやつした牛頭天王(スサノオノミコト)が訪ねてきて、
一夜の宿を求めました。
蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。
牛頭天王(スサノオノミコト)はその心遣いに大変喜んで、
そのお礼に
「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。
目印に腰に茅の輪をつけていなさい」
と、言い残して去っていきました。
そのお陰で後に疫病が流行った際も、
蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。
-------------------------
と、なんだかユダヤ教の
「過越の祭り」みたいですね
無事に「ちまき」もゲットしたので、
めでたし、めでたし。。。
ちなみに、八坂神社の末社に
「疫神社」があって、
「蘇民将来」がお祀りされています。
最高最善