フジミ 1/24 Ferrari 250GTO を作っています。
(最初の記事→フジミ 1/24 Ferrari 250GTO (1))
ボディは最後の塗装。
窓枠をメッキシルバーで塗装していきます。
ついでにハッチの銀色の丸のところも同時に塗ります。
シルバーはクレオスのメッキシルバーNEXTを使っています。
一応下にExブラック(ガイア)を塗ってから。
これは下地というよりも、窓枠の断面用という感じで。
マスキングして、黒をしっかりと塗って、メッキシルバーをふわっと塗ると、メッキシルバーは窓枠ディテールの側面はあまり塗られず、下の黒味が強くなります。
これで実車のメッキフレー
ムを支えるゴム部分をなんとなく再現するという考え。
てなわけでこんな感じ。
ボディに細かなパーツをくっつけると完成。
しかしこの「細かなパーツ」というのがなかなか最後に大変でした。
この時期のフジミさん、かなり気合い入れて設計したことがうかがわれ、細かいところまで可能な限り再現しようという勢いをヒシヒシと感じるのですが、パーツが細かすぎて持ち手の確保に苦労します。
接着には基本的にゴム系接着剤のGクリヤーを使っています。
フロントのハッチを固定するベルトはよくぞ別パーツにしてくれた、と思います。
ヘタにボディと一体とされたりするよりも、別体になっていたほうが断然塗装がしやすい。
けれどどうやって接着するかで少し難儀。
ピンセットでつまんで作業するとパーツがワープする時があるので。
このボディまわりの細かなパーツを取り付ける際は何度か「エンゲージ!」しました。
あと、机の上に置いておいたらいつのまにか手にくっついて床に落ちてたりとか。
自分でもよくなくさずに最後までやり遂げれたと思うくらい。
フロントのハッチは開閉可能ですが、それをとめる金具のメッキパーツがちゃんと動くというギミックがあるというのは何気にすごいところ。
ドアノブとリアのハッチのノブは共通パーツ。
しかし説明書にはリアのハッチのノブのパーツ番号が書いてない。
共通のノブのパーツが3つあったので、多分コレだろう、という感じ。
リアのナンバープレートを照らす照明のメッキパーツは、小さすぎて向きがよくわからない。
小さくてメッキなので表面の状態がわかりにくい。
なんとか接着したけどはたしてこれで合ってるのかどうか・・・。
フロントのエンジンルームの側壁のパーツは、先につけてしまうと内装フロアはめられなくなるので注意。
説明書では側壁→フロアの順に組み立ててますが、逆にしないと詰みます。
もっとも、仮組していれば「おや?」と思うところなのですが。
ワイパーは説明書ではつや消し黒で塗る指示でしたが、Exシルバーで塗りました。
実車では車体によってまちまちのようです。
主にレースで使用された系はつや消し黒のようですが、そうでない系はシルバーも多い様子。またシルバーと黒のツートンという個体もある様子。
今回は色のバランス的にシルバーのほうがいいかなと思ったのでシルバーにしました。
今回は以上〜
今後の動画up予定は
コレの動画を今週末あたりにupしたいと思ってます。
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