はらぺこあおむしカフェの後は、神保町の「ブックハウスカフェ」へ。
今回の私の目的は、「Life(ライフ)原画展」
子どもがこの絵本の絵に関して知りたいことがあったということもあって、松本春野さん在廊時間に行きたいというのがありました。
以前、子ども3人連れてくすのきしげのりさんの講演会に出かけた際にサインをいただいていたのですが、せっかくなので松本春野さんのサインもいただけたらなぁ、と思って楽しみにしていました。
松本春野さん在廊時間を目指して行ったのですが、ちょうど、この絵本を出版した出版社である瑞雲舎社長でもあり、「ライフ」の編集者でもある井上みほ子さんもいらして、制作過程のとってもレアのおはなしも聞くことができました。
お二人のやり取りがまたおもしろかったです。
「ライフ」の原画では、実際に絵本と違っているものもいくつかあります。
それはこの絵の制作の方法に理由があるんですが、こちらはまた私の持ちネタとして、「ライフ」を読んだ際にはお披露目したいと思います
編集者とのやり取りが、原画展でもメモ的に貼り付けられて、それを読むだけでもおもしろいんですが、さらに輪をかけてお二人のおはなしを直でお聞きすることができたのは、なんとも贅沢な時間でした
春野さんが描かれた我が子の絵なども、スマホに入っている写真を見せていただいたりして、とっても貴重な時間を満喫することができました
あ、そういえば、現在進行中の企画についても、少しお聞きしました。
乞うご期待!ですよ~
それからそれから、前日にお話を伺ったお父様でもある松本猛先生のことだとか、おばあさまにあたるいわさきちひろさんとの絵の違いだとか。
私は先週金曜日の夜に、同じブックハウスカフェで開催された瑞雲舎井上みほ子さんのイベント(瑞雲舎・井上みほ子さん講演会『ちびくろ・さんぼ』から『Lifeライフ』まで 100年生きる絵本をあなたに)も、なんとか前日から東京inできないかと画策した上で行けなかったのと、今週末に開催される松本猛さん・松本春野さん トークショー「父と娘、ふたつの『Life』が重なる時」も「あー、おはなし聞きたいなぁ」と思いながら参加できないのが、ほんと残念、って思っていたんですが、いやそれ以上にとっても濃厚な贅沢な時間を過ごすことができたと、本当に貴重な時間でした。
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そして、「はるちゃんに合ったら聞いてきて」と言われていた、うちの子たちのこの絵本の絵に関する疑問も聞くことができました
後ろは春野さん。ライフの花柄と合わせてきたような花柄ワンピにまたまたキュンとなる私。
編集の井上さんがFB等で投稿されていて、「ぜひ見たい!」と思っていたこのノート。ステキでしょ
普通に市販されているノートに、春野さんの手書きイラストが添えられているんですが、まるでこのために作ったかのようなノートです。
私はグッズとして販売しているのかと思ったくらいです
ずうずうしくも我が家では「はるちゃん」なんぞと呼ばせていただいていますが、春野さんのお話を聞いて、どうしても次の日子どもたちに読みたくなったお話はこちら↓
昨夜の我が家寝る前絵本 ごりらが急に大きくなるやつ&はるちゃん
「東京絵本散歩」以前の投稿はこちらです。
【今後の予定】
6/23(土) 朝活「朝から絵本!」 (中止とさせていただきました)
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