新聞エッセイの中に、次女が登場した話を昨日書きました。そして、近々長女が登場することも
息子が登場するはずの回は、文字数制限10文字程度減らすために、どうしてもそのエピソードが入れられず、削除してしまいました
文字数制限、かなり、“泣き”です。結構厳しいので、5字減らすために、ほぼすべて書き直したり、ということも…。
そういえば、思い出しました
絵本の制作の学校に通っているときに、「天声人語」のようなコラムを書くというのがありました。文字数制限、〇文字×〇行が決められていて、最後のマスまで埋めて完結するという課題です。
書きたいことが思うように書けないもどかしさ、感じております。
ということで、かわいそうなので、ここで息子登場
息子の大好きな絵本「おおきなかぶ」
本当に本当に、大好きです
2歳くらいからかな、ずっと大好きです
4歳の誕生日には、息子が主人公でかぶのたねをまいて「おおきくおおきくおおきくなあれ」ととなえ、おおきなかぶになる、というお話の絵本をつくってプレゼントしました
で、その息子ほかの絵本でも「かぶ」がでてくると、すごく反応します。
日常会話の中でも、「かぶ」と聞こえると、「え、かぶ?」とすごーく反応します。でもたいてい、息子が期待している「かぶ」とは違う意味だったりします
我が家でよく読む絵本に、「てんさらばさらてんさらばさら」という本があります。この中にも、ほんのちょこっとですが、「かぶ」出てきます。「かぶ」という音を聞いただけで、目がキラっとなる息子、もっといろんな「かぶ」読んで反応見て見たい!
我が家では、庭はないですが、ベランダのプランターで、トマトやきゅうり、お花もいろいろ育てています。
ずーっと前から、「かぶ植えて」とお願いしている息子。でもなかなか聞き入れてもらえません。だって、「おおきなかぶ」のように大きくならないのを知るのはもう少し後にしてあげたいので…。
去年、長女が学校でラディッシュを育てたときに、間引きしたものを持って帰ってきました。
弟に、「ちいさいかぶもらってきたし、一緒にうえる?」「おおきいかぶじゃないで」と念押しして、一緒にうえ、育ったら、「ちいさいかぶやけど、一緒にとる?」と、「おおきなかぶ」大好きな弟へのおねえちゃんのやさしさなんでしょうね、あえて「おおきいかぶじゃないよ、もともとおおきくならないちいさいかぶやしね、期待せんとってね」と、しつこいくらいに言ってました。
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