夫婦間の家事分担についていろいろなところで扱われますね。

皆さんのお家ではどうですか?

こうまるさんによる写真ACからの写真

 

少し前になるのですが、こんな動画を見ました。

https://grapee.jp/892202

 

 

西友さんが制作したようなのですが、

総菜は手抜きじゃないか、

総菜は「手間」抜きなんだとか

 

いろいろな意見がありますよね。

 

この動画では、普段家事をしない旦那さんが、

2日間夕飯を作るということをやっています。

 

きっと女性側からしたら、夕飯だけか!?

なんて言いたくなってしまうかもしれませんね。

 

でも、メニューを考え食材を買いに行き、そして調理する。

時間制限もありますよ。

 

仕事や子育ての合間に限られた時間でやっていますからね。

 

そして後片付けまでちゃんとセットです。

前後の部分って忘れられがちですよね。

 

 

経験したことで見えてきたものがたくさんあったようです。

普段見ても調理している場面だけで、

 

買い物や食べ終わってしまえば洗っている姿なんて目に入っていなかったりしますもんね。

 

小さな見えない行程ってたくさんあるんですよね。

 

動画で料理を作っている男性陣。

結構凝ったものを作っているんですよ。

そして2日目になるとちょっと手際が良くなったりして。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

よく夏場に、

 

「お昼何がいい?」

 

「簡単なものでそうめんとか」

 

そこで、熱い湯を沸かし・・・。というような苦労を考えずにさっぱりと簡単なもの言いやがってって。

とキレている妻。

 

 

みたいなやりといってありますよね。

 

時代はどんどん調理工程が見えないで目の前に食事が提供されるなんてことが増えてきました。

私自身も面倒だからってしょっちゅうあせる手抜きしています。

 

幸い夫は品数が少ないことに文句など言いませんし、

むしろ大変だったねとねぎらってくれる人なので助かっていますが、

(文句を言うのは子供たちだったりします)

 

『食べ物をいただく』そして『命をいただく』という

大切な精神をどう養っていけばいいんだろうと時折考えてしまいます。

 

自分の家族が作ったものではなくても誰かが作ってくれたもの。

誰かの手を通して作物が作られ運ばれ調理されたことに感謝をできる人間になりたいし、

子供たちにもそんな風に育ってほしいなと思います。

 

 

 

台所に立っている時点で手抜きということはないと思っている

という料理研究家のジョーさんの言葉がとても心に刺さりました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

確かに台所に立っているということは、誰かのために何かをしようとしているってことですもんね。

家事に罪悪感のある人に届いてほしい言葉だなと思いました。

 

気軽にべ物が手に入ります。

そんな時代だからこそ、無理をしないででも、目の前に食べ物があることに感謝して家族で楽しく食事したいですね。