~40代からは 自分がなごむ生き方を~
ココロゆるみコーチ 桜井 道子です。
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子どもも 大人も
誰だって泣く。
だって、「ひとは なくもの」 だから。
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私が待ちに待っていた絵本
図書館で見つけました!!
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『ひとは なくもの』
みやの すみれ・作/やべ みつのり・絵
こぐま社
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ちょうど一年前
こちらの絵を描かれた
やべみつのりさんの講演会で
この絵本のエピソードを聞き
まだ下書き状態なものを読んでもらい
「絶対に買う!!」 と
決めていました。
その時の様子はこちら ↓
実はこの絵本の作者は
やべさんのお孫さん。
そのお孫さんが
小学生の時に作った紙芝居がもととなり
この絵本が出来上がったそうです。
かなしいとき
おこられたとき
いたいとき
くやしいとき
おもいどおりにならないとき
お孫さんである すみれちゃんは
泣きます。
そして最後に
すみれちゃんは こう言います。
「ひとは なくもの。」
そして、さらに
「 ないている すみれを
おかあさん
すきに なりなさい。 」
もう、たまりません!!
(“萌えー!”という感覚でしょうか ← 古いけど💦)
すみれちゃんの気持ちが
直球で届いた気がしました。
そして、娘に言われた気がした私は
「はいっっっっっ!!!」と
ものすごくいい返事をしていました(苦笑)
そして、さらにさらに
聞こえてきた言葉があったのです。
「泣いている自分を 好きになりなさい」 と。
大人になっても一緒。
涙こそ出ない時もあるけれど
(がまんしてるだけだけど)
泣きたくなること、たくさんある。
できれば、そんな場面は
少ないほうがいいし
出会いたくないけれど
泣くことを否定しなくていい。
泣いている自分を否定しなくていい。
だって「ひとは なくもの」だからね!
泣いている自分を
心が揺れている自分を
受け止めてあげてくださいね。
・神奈川県茅ケ崎市在住、夫と娘(9歳)との3人暮らし
・短大保育科 卒業。絵本の楽しさに触れ、コレクションを始める
・幼稚園教諭等の資格を取るも、命を預かる責任の重さに覚悟がなく、一般企業に就職
・都市銀行・大手損保会社にて、約17年間勤務
・コーチングの「答えは自分の中にある」を思いがけず体感、衝撃を受けたことをきっかけに、在職中の2007年よりコーチングを学び始める
・不妊治療を経て、39歳で長女出産
・娘の幼稚園入園前に、ライフコーチワールド︎®にてコーチング再受講・資格取得
・学生時代から集めてきた絵本が、娘と一緒に読むことで約300冊近くになる。(現在も蔵書増加中)。
・趣味は、おひとりさまカフェ巡り & ボーっとたそがれること
・現在は、「心と身体を緩め、自分自身がなごむ毎日を送っていこう!」をモットーに、40代の頑張っているお母さん達を応援したいという想いのもと、「ココロゆるみコーチ」として活動中
・オンラインで開催した絵本朝活は毎回満席。30名近くの方に参加いただく。