今更ですが、、、
「絵本セラピーってなんですか?」と、
よく聞かれます。
いろんな心理療法がある中で、
私自身が一番気づきが多かったセラピーです。
絵本のソムリエ、絵本セラピスト協会代表、岡田達信氏が師匠です。
惚れこんでいます。
プログラムを作っている時、まず、自分が癒されます。
心理療法の一つとして、世界に拡がっていく予感を感じています。
≪絵本セラピストとは?≫
大人に絵本の世界と活用方法をお伝えしています。
絵本というメディアの持つ力を体験していただくため、
ワークショップ「絵本セラピー」や、
絵本を取り入れた研修・講演会等を行っています。
≪絵本セラピーとは?≫
絵本の力を最大限に活用し、
人間の感情を最も自然に引き出す、
理想的な大人のための癒しのワークショップです。
簡潔な洗練された言葉と情感あふれる絵は、
目と耳から感覚に訴えかけます。
日頃、理論的・常識的な考え方を優先し、
体験で感じたことと表現する言葉が一致しない大人にとって、
絵本セラピーは「感情と表現が一致する」ことの心地よさを
体験する事ができる場です。
この裏表のない感情表現体験を繰り返す事は、
この上ない癒しとなり、
自ら問題に気付き、自ら解決に向かう、
理想的なカウンセリングのプロセスを進みます。
ワークショップでは絵本の読み聞かせの後、
簡単な問いかけを行い、感じた事を書き、発表する中で、
今まで感じたことのない気持ちや、
自分とは異なる考え方に触れることができます。
一冊の絵本でも、
百人集まれば百通りの解釈と気付きがあるのです。