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こんにちは！
受講生からの臨床報告、今日は「サザン」こと重見篤史先生からの臨床報告です＾＾
～ココから～
臨床報告です。
80代男性。
担癌患者さんです。
5クール程抗がん剤治療を行い、倦怠感が非常に強くなっていました。
そのため、臥床傾向となっていました。
部屋にうかがい、少しでも体力を維持したく離床を促しますが倦怠感が強く「しんどいのに無理や」と拒否傾向です。
TCMで学んだレベルチェックによる評価を行うと、20～30%と非常に低値で、第一次呼吸も早く浅いリズムです。
参照リンク：最強の頭蓋骨調整！「ＴＣＭ（トータル・クラニアル・メソッド）」
そこで頭蓋のセルフケア(脳脊髄液の増産・還流(3回)、第一次呼吸の増幅)をやっていただきました。
非常にシンプルな方法なので倦怠感が強いこの患者さんも遂行出来ました。
アプローチ後、再評価するとレベルチェックにて80～90％近くまで改善がみられ、第一次呼吸も深くゆったりとしたリズムになっていました。
ここでもう一度離床を促すと、先ほどの拒否は嘘のように立位保持まで移行することができました。
癌患者さんはキツい治療(抗がん剤・放射線)により、自己治癒力や自律神経バランスが非常に弱化している人が多いと思います。
そのような方々にアプローチ出来るよいになり、少しでも健康に寄与することができて嬉しい限りです。
ありがとうございました。
～ココまで～
重見先生、ありがとうございました！
がん患者さんと関わることの多い重見先生らしい報告でした＾＾
重症の方々にも、我々が力になれることは多いですよね！
諦めずに、自分がどれだけ力になれるか、を考えることが大事ですね＾＾
ありがとうございました！！
自分の臨床結果をシェア・アウトプットすることは非常に有意義です。
臨床報告詳細と意義：臨床報告を募集します！
みなさんも良い結果が得られたらどんどん投稿して、自分の臨床に好循環を生み出しましょう！
そして仲間同士でどんどんレベルアップしていきましょう！！
お待ちしております＾＾
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