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『こんな日もあるさ』の釣りの途中、18ステラのドラグ調整のクリック音が鳴らなくなった。
そこで、ドラグノブを分解してみると・・・
音出しピンを押しているスプリングが変形していました。
これあかんやつや
一体、何があかんのかというと、この現象は変形じゃなくて『座屈』といってスプリングが折損しています。
形状を戻そうとしたら
案の定、あっさり折れた・・・
パーツを取り寄せて修理する為、ステラのパーツリストを確認すると
ドラグノブはASSY品になってますやん。(※シマノHPより)
つまり、スプリング単品でパーツ注文出来やんやつ
しかも値段が高い!(※シマノHPより)
シマノ最高峰モデルを修理する為とはいえ、流石に小さいスプリング1本にこの値段は出せない(出したくない)
恐らく、こういう部品はステラ専用設計じゃなくて共用部品のはずなんで、他機種のパーツリストを見比べて用意したのが
12レアニウムCI4のドラグノブASSY
なぜなら、ステラ用に比べて圧倒的に値段が安い!(※シマノHPより)
ここからスプリングを取り出して、ステラのドラグノブに移植する作戦。
万が一、適合せずに移植が失敗しても、850円なら諦められますから
さぁ、緊張の瞬間!
一体どうなってしまうのか!(ガチンコファイトクラブか)
はい、拍子抜けする位に普通に組み込めて修理完了。
もちろん、ドラグノブの作動やクリック音にも全く問題ありません。
9200円が850円で済んだって事は、浮いたお金でエギが買えちゃいます。
そして、こちらは18ステラのローター周辺のパーツ構成(※シマノHPより)
ここに記載されている部品No.28『音出シバネ』が流用出来ないか試しましたが、組める事は組めてもスプリングの全長と直径が違うのと、バネレートが高くてドラグノブのクリック音が「ガリガリッ!バキバキッ!」って感じになってしまい、他の構成部品に悪影響を及ぼす可能性が非常に高く、実用には向かないと判断しました。
※自己責任で宜しく