注意 虫とカエルの内容を含みます

 

5月3日(飼育6日目)

 

 この日は、積極的にタマが上陸し、壁を登っていました。飼育ケースの蓋のところまで登れるようになりました。尻尾も短くなり、カエルのような形になってきました。

 きっとまだ餌は必要ないでしょうが、なるべくアブラムシを確保したいです。この日は、アブラムシを探して2日目です。探している時に限ってなかなか見つからないです。最近、東京ではない所に住んでいた時は外出するたびにテントウムシを見つけるくらい、よく見かけていましたが、最近行く公園はテントウムシが見つかりません。テントウムシはアブラムシの天敵ですから、テントウムシがいないのであればアブラムシはいるのか、アブラムシがいないからテントウムシもいないのか、どちらなのか考えてしまいました。

これは、この公園でやっと見つけたテントウムシです。(今拡大して気が付きましたが、もしかしたら彼は生きてないかもしれないです。)

 

 この日のアブラムシは1匹だけでしたが、小さい茶色い蟻(恐らくヒアリ)を2匹と、小さい茶色い甲虫のような虫を1匹捕まえました。蟻は攻撃性が高く集団でいるとカエルの方が危なくなってしまうとネットで見たため、あまり捕るつもりは無かったです。しかし、2匹なら襲われないかなという推測と、お腹がすいた時に何かいれば食べるかなと思って捕りました。甲虫は消化しにくいそうなので、捕るつもりは無かったですが、たまたま捕れてしまったため持ち帰りました。

上陸したてのカエルの餌として土壌動物も食べるらしいので、土をほじったり石をどかしたりしましたが見つけられませんでした。トビムシというのがいるか土を取って見ましたが、分かりませんでした。何か餌になる土壌動物がいたらいいなと思い、上に書いた虫4匹と土を少し持ち帰りました。

 

 土と虫たちを入れたプラカップの中にマメを入れてみました

 捕ってきた虫が餌にするには大きかったのか、まだ虫を食べる様子はありませんでした。たまに虫を避けたりしていたため、認識はしているようです。土と一緒に入れるとマメが同化してしまい、なかなか見つけられなかったため、必要にならなければもうやりません。プラカップにマメを入れても、壁に登っていました。

 

この日もボッチはオタマジャクシの形のままでした。